Ver. |
日付 |
内 容 |
4.00.00 |
'14.01.14 |
■変更内容
【機能追加】
- 長期(常時)の水平力検討に対応しました。
- 既製コンクリート杭の任意断面組み合わせデータを追加しました。
- PHC杭、SC杭、RC杭のコンクリート材質データを追加しました。
- 場所打ちコンクリート杭データに拡底形状の入力を追加しました。
- 軸力の入力方法として「長期(常時)+地震時変動軸力」を追加しました。
- 測定点N値の入力と測定点N値からの平均N値算定機能を追加しました。
- 杭詳細入力画面に「一括設定」機能を追加しました。
- 杭と地盤の位置関係を示す地盤柱状図の出力を追加しました。
- 群杭を考慮しない設定を追加しました。
- 支点表示順の設定を追加しました。列優先で表示するか行優先で表示するかの選択を行います。
- 水平力の検討において、終局時の解析方法に「多層地盤中の弾性床上梁の解」を追加しました。
- ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
- ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。
【不具合修正】
- 「基礎スラブの設計」の出力において、エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの変更・追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 4.0.0について」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「ファイル」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「地層(登録)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭(登録)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭配置」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「入力補助:一括設定」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「設計軸力」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「設計水平力」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「ヘルプ」
- 「計算理論及び照査の方法」−「許容曲げモーメント」
- 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」
|
4.00.01 |
'14.10.17 |
■変更内容
【機能拡張】
- 「水平力の検討」における地盤反力係数の算定時に塑性地盤反力を考慮しない設定を追加しました。「計算条件|水平力検討|解析条件」画面にて設定します。
【不具合修正】
- 引抜き力検討を行った場合、照査結果がOKであるのにツリーのアイコンがNGとなる不具合を修正しました。
- 設計地盤面から杭径×2.5の深度までの地層が定義されていない場合に塑性地盤反力の計算でエラーが発生する不具合を修正しました。
- 「既製コンクリート(任意)」の登録画面にて「既製杭データ」選択時に断面を追加すると断面諸量の「自動計算」がチェックされた状態となる不具合を修正しました。
【その他】
- 『□変位によらず、地盤反力係数を一定(Kho)とする』がチェックされている場合は、初期および最終地盤反力の出力を行わないように修正しました。
■ヘルプの修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜4.0.1」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
- 「計算理論及び照査の方法」−「水平抵抗力の検討」
|
4.00.02 |
'15.01.15 |
■変更内容
【不具合修正】
- 下記条件での水平力検討の曲げモーメントの照査において、最大曲げモーメントの抽出が正しくない不具合を修正しました。
・changの式を使用している
・2断面目以降に地中部最大曲げモーメントの算定位置が含まれる断面
- 鋼管杭の低減係数Rcの算定において、杭半径から錆代が控除されていない不具合を修正しました。
※上記(1)(2)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜4.0.2」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質」
- 「計算理論及び照査の方法」−「許容曲げモーメント」
|
4.00.03 |
'15.10.13 |
■変更内容
【不具合修正】
- PRC杭 長期の許容せん断力の算定においてコンクリートの換算断面積が正しく反映されていない不具合を修正しました。
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 鋼管材質 STK400,STK490に鋼管材料の割増係数の入力が反映されない不具合を修正しました。
※割増係数を初期値(1.1)以外で設定している場合は、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 「材質|鋼 管」画面にて、許容応力度の項 目名称が「曲げ」と「引張」が 逆に表記されていた不具合を修正しました。
※許容応力度を自動計算としている場合は、同一の値なので影響はありません。直接指定として、異なる値を設定している場合は旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 「基礎スラブ の設計」において、軸方向引抜 き力に対する応力【定着筋と基礎スラブコンクリートとの付着応力度】の判定が誤っている不具合を修正しました。
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 「基礎スラブ の設計」結果確認画面において、【定着筋の引張応力度】の結果に付着応力度の結果が表示される不具合を修正しました。
※表示のみの不具合で結果に影響はございません。
- 下記条件にお いて、水平力計算時にエラーが 発生する不具合を修正しました。
- 液状化の判定で層ごとの液状化による低減係数βを算定する
- 杭が未配置の支点がある
- M-N図画面を開く時に浮動小数点演算エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの変更・追加
- 「概要」- 「バージョン及び改良点」-「Ver.4.0.0〜4.0.3」
|
4.01.00 |
'16.04.19 |
■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm
【不具合修正】
- 負の周面摩擦の検討出力において、杭頭に作用する長期検討用荷重の出力が一本の当たりとなっていない不具合を修正しました。
出力のみの不具合で計算結果に影響はございません。
- 長期水平力検討を行う場合に長期水平力が設定されていなくてもアイコンが緑(入力済)となる不具合を修正しました。
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0」
|
4.01.01 |
'16.08.15 |
■変更内容
【機能改善】
- [ファイル]メニューにおける「サンプルデータフォルダを開く」の動作を改善しました。
【不具合修正】
- コンクリート応力度ひずみ曲線において、SC杭のMuが正しく算定されない不具合を修正しました。
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜4.1.1」
|
4.01.02 |
'16.12.13 |
■変更内容
【機能拡張】
- 液状化による低減係数を2001年版基準により取得する場合、連続線としての低減係数取得に対応しました。
【不具合修正】
- PRC杭の許容せん断力算定においてシアスパン比(M/Qd)<1の場合に(M/Qd)=1とならない不具合を修正しました。
※既成コンクリート杭-基礎構造設計マニュアル-建築編(2009年5月) 正誤表(平成26年1月14日)に記載される内容です。
- PRC杭の許容せん断力の算定において、σo'算定における設計軸力の単位が誤っている不具合を修正しました。
※上記(1)(2)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 複数の地層を登録し、測定点N値を入力している場合の操作中にエラーが発生する不具合を修正しました。
- 長期水平力の検討を一様地盤としているのに多層地盤のチェックが行われる不具合を修正しました。
- 既成杭データの断面力の入力桁数が足りず、入力できない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜4.1.2」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「計算条件」
- 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」−「PRC杭」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」
|
4.01.03 |
'17.05.08 |
■変更内容
【改善事項】
- 水平力検討結果の出力において、一様地盤でchangの式を用いる場合にβの出力を追加しました。
- 水平荷重として0を割り当てられるように変更しました。
【不具合修正】
- 地盤を複数登録されているデータで、地盤の切り替えを行うと平均N値の入力値が無効となる場合がある不具合を修正しました。
※測定点N値から「常に平均N値を算出する」のチェックがあるデータと無いデータが混在した場合が該当します。
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜4.1.3」
- 「概要」−「必要システム及びプロテクト」−「必要システム」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「設計水平力」
|
4.01.04 |
'17.06.13 |
■要望対応
- PRC杭のせん断耐力式の拡張を行いました。
※日本建築センター 事務連絡「CPRC パイルのせん断耐力式・短期許容せん断力式の評定上の取り扱いについて」に対応
- 許容せん断力算定におけるシアスパン比の算定の仕様変更および拡張を行いました。(PRC杭/場所打ち杭)
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜4.1.4」
- 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」
|
4.01.05 |
'18.09.13 |
■変更内容
【改善事項】
- 場所打ちコンクリート杭 短期の許容せん断力算定において、せん断補強筋比が0.2%を下回る場合に警告を表示するように変更しました。
- また、計算書にせん断補強筋比の計算値の出力を追加しました。
- 一様地盤の入力が不要なケースでは、設計条件として一様地盤の出力を行わないように変更しました。
- PRC杭のせん断耐力式に用いる記号を変更しました。
日本建築センター 事務連絡「CPRC パイルのせん断耐力式・短期許容せん断力の式中の記号の取り扱いに関する通知」に対応するものです。
σspa → σy:せん断補強筋の短期許容応力度
σB → Fc:コンクリートの設計基準強度
【不具合修正】
- 鋼管杭の許容曲げモーメントの算定において、引張応力度による許容値算定時に低減係数Rcが考慮されていない不具合を修正しました。
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 外側鋼管の杭(場所打ち鋼管コンクリート、SC杭)のN-M図におけるMuの最小軸力が正しく算定されていない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜4.1.5」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「M-Φ」
- 「計算理論及び照査の方法」−「許容曲げモーメント」
- 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」
|