Ver. |
日付 |
内 容 |
8.00.00 |
21.06.30 |
■変更内容
【機能追加・改善】
[液状化の判定]
- 液状化の判定に対応しました。下記の基準に準拠した液状化の判定を行います。
- 建築基礎構造設計指針 2019年版
- 道路橋示方書 平成24年/平成29年
[建築基準:深層混合処理工法]
- 「計算条件」にて、擁壁下の検討の場合に、□改良体の土砂重量を考慮する の選択を追加しました。
- 「改良仕様」にて、改良体と基礎スラブの中心位置をずらして配置した場合の設計に対応しました。
※ただし、2018年指針準拠時の液状化対策(格子配置)の場合には、偏心配置を行う事が出来ません。
- 水平力検討における縁応力度の算定方法に「基礎スラブ幅で算定(従来の方法)」「改良体幅で算定」の選択を追加しました。
- 計算書「鉛直支持力の検討-改良地盤の許容鉛直支持力度」の「(2)複合地盤としての許容鉛直支持力度」の表に、地層名称を表示するようにしました。
- 水平力検討において「細長比が1以下の場合に曲げの検討を省略する」が選択されている場合に結果確認画面に細長比を表示するようにしました。
[土木基準、液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 地盤の許容支持力算定において、荷重の偏心と傾斜の向きが逆の場合に支持力算定の適用外とする制限を緩和しました。
[共通:深層混合処理工法]
- 計算書の出力に以下の改善を行いました。
- 「円弧すべりの検討」において、すべり円中心位置やすべり円半径を複数の条件で計算した事がわかるように「計算条件」の項を追加しました。
- 土圧の出力において、土圧係数および土圧強度の算定式を表示するようにしました。
建築基準:偏土圧の検討 土木基準:構造物設計手法、複合地盤的設計手法で滑動の検討を行う場合
- 地盤柱状図の土質記号を追加しました。設定は、「柱状図」タブで行います。
※旧バージョンの「柱状図オプション|表示用土質を別途選択する」の設定は、削除しました。 旧データの設定については、「柱状図」の設定として反映されます。
【不具合修正】
- 建築基準の水平力検討において、非ラップ配置で曲げモーメントを考慮する場合の縁応力度の算定方法が誤っている不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.0.0」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「機能及び特長」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準および参考文献」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「検討対象」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「地層」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「常時・中地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「大地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「偏土圧を受ける改良地盤の検討」−「滑動の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「偏土圧を受ける改良地盤の検討」−「地盤反力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「建築基準」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「土木基準」−「砂質地盤の液状化の判定の考え方」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「土木基準」−「繰返し三軸強度比」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「土木基準」−「土質定数を低減させる土層の扱い」
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8.00.01 |
21.07.07 |
■変更内容
【不具合修正】
- 土圧の入力画面にて、土圧係数/土圧強度を直接入力する場合に入力画面が開けない不具合を修正しました。
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8.00.02 |
21.07.16 |
■変更内容
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- SWS試験の入力時に「地層」画面でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
- 改良体の偏心配置を行ったとき、偏土圧の地盤反力の検討において、改良地盤上の重量W1’の作用位置x1に誤りがあったのを修正しました。
- 計算条件で改良体上の土砂重量を考慮する設定のときに改良体上に土砂がない場合、偏土圧の地盤反力の検討が正しく行われないのを修正しました。
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8.00.03 |
21.10.18 |
■変更内容
【機能改善】
- 計算書内の図がWindowsの設定により小さく表示される場合の対策を行いました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 改良体上の土砂重量を考慮した場合の偏土圧の検討における下部地盤の許容鉛直支持力度qe算出時に、改良体上の土砂重量が考慮されていない不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- SWS試験の地層データ出力にて、荷重Wswの単位が誤っている不具合を修正しました。
- 周面摩擦力の出力において、複数の基礎スラブ名称を出力する場合に改行されず、枠からはみ出してしまう場合がある不具合を修正しました。
【共通:深層混合処理工法】
- 沈下の検討で結果に[NAN(不正な結果)]が含まれている場合に判定のアイコンがOKと表示される不具合を修正しました。
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8.01.00 |
21.12.01 |
■変更内容 【機能改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 2層地盤としての支持力の検討において、「2018年版 建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針」p.147の計算例の方法に対応しました。
- 支持力の検討において、曲げモーメントが作用する場合の設計接地圧の算定方法(変等分布/有効幅による等分布)を選択可能にしました。
- 水平力の検討において、大地震時におけるDfの位置をフーチング底面とするか改良体頭部とするかの選択を追加しました。
- 地層画面でSWS試験の入力を行い、Nswを自動算出としている場合のデータチェックを強化しました。(改良体底面より2mまでの試験結果の入力がない場合)
【土木基準:深層混合処理工法】
- 下記の基準に準拠した許容支持力の算定において、Df'とDfの記号が入力と出力で整合が取れていなかった箇所を改善しました。
- 道路橋示方書W(直接基礎)
- 設計要領(H18年版)
- 速度場法(上界法)
【浅層混合処理工法】
- 基準書の出力を「2018年版 建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針」へ変更しました。
【共通:深層混合処理工法】
- 地層画面における多層地盤の入力方法として、層厚指定と深度指定の選択を可能としました。多層地盤入力画面にて選択を行います。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.1.0」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「改良地盤の鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2層地盤としての鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「大地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「許容支持力の算出」
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8.01.01 |
22.01.18 |
■変更内容
【不具合修正】
【共通:深層混合処理工法】
- 多層地盤の入力において、旧データを流用している場合にデータ変更時に自動計算の値が更新されない場合がある不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【建築基準:深層混合処理工法】
- 多層地盤の入力において、SWS試験より多層地盤への自動設定および自動計算が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
※「SWSより自動選択」がチェックされていない場合が該当します。上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 偏土圧に対する検討時の許容鉛直支持力算出において、荷重の傾斜角の上限値が考慮されない場合があったのを修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 「単層地盤(Changの式)」の式の場合に固定度が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
※出力のみの不具合で計算に影響はありません。
【共通】
- 計算書において、任意文字列内に出力ツールの予約語が含まれる場合に文字列が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.1.0〜8.1.1」
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8.01.02 |
22.04.28 |
■変更内容
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 2層地盤の検討において、「曲げモーメントが負」「荷重が三角形分布」の場合に荷重度が正しく算定されない不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 2層地盤の検討の出力において、単位体積重量γ1の単位が誤っている不具合を修正しました。
- せん断応力度検討の出力において、「圧縮力作用範囲の改良体のみ考慮する」の設定が行われていない場合に不要なコメントが出力されてしまう不具合を修正しました。
【機能拡張・改善】
【共通】
- Web認証の安定性を改善しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.1.0〜8.1.2」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「計算条件」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2層地盤としての鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「浅層混合処理工法」−「下部地盤の鉛直支持力」
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