Ver. |
日付 |
内 容 |
8.00.00 |
'12.12.27 |
■主な新機能
- 「道路土工-軟弱地盤対策工指針(平成24年度版)」に記載されている層別層厚換算法に対応しました。
- 沈下量の測定結果から将来の沈下挙動を予測するlogt法に対応しました。
- 沈下量の測定結果から将来の沈下挙動を予測する√t双曲線法に対応しました。
- 圧密試験値がない場合の対処として、「土工指針-軟弱地盤対策工指針」にある「平均含水比wnと平均体積圧縮係数mvの関係」から、wnをパラメータとしてmvの代表値をセットできる機能を追加しました。
■主な改訂内容
- 計算書に「全圧密沈下量」「全即時沈下量」が出力されるようにしました。
- 全層の沈下量がゼロの場合でも出力できるようにしました。
- 残留沈下の検討における全沈下量の表記を、混乱をさけるため全圧密沈下量に変更しました。
- 入力データの盛土の印刷で奥行きと分散角をスイッチにより制御するようにしました。
- 盛土の入力で左右どちらかの高さが「0」の場合でも計算できるように改善しました。
- 設計条件画面で土質データの層区分に影響のある変更が発生した場合は、確認メッセージを表示して層区分をプログラム側で変更するように改善しました。
- [設計条件]にある「砂層の考慮」と「即時沈下量の算出」に関する制御の説明を画面ヘルプに追記しました。
■主な修正内容
- 深度入力でY座標が負の場合に、任意盛土の入力が座標値通りにならない点を修正しました。
- 計算結果画面で、砂層の層区分に(水位以下)が出力されない場合がある点を修正しました。
- 計算結果画面で、「全圧密沈下量」と「砂層の即時沈下量」の値が粘性土層と砂層とで適切に分類されない場合がある点を修正しました。
- 計算書出力で、砂層が粘性土層などとで出力される場合がある点を修正しました。
- DeBeer法の計算書出力で、表の区切り行が連続する場合がある点を修正しました。
- モデル作成補助ツールにより作成したSSDファイルを本体側で読み込むと線分の並び情報が乱れる場合がある点を修正しました。
- 着目点算出画面にて、着目点を示す線分が正常に描画されない場合がある点を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Version8.0.0についてを追記しました。
- その他
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8.00.01 |
'13.02.22 |
■主な修正内容
- ある層が水位線で分割されている時、「沈下量の計算結果」画面の表の上に表示される砂層の即時沈下量と全圧密沈下量の値が表中の値と一致しない場合がある不具合を修正しました。
- [土質ブロック]-[曲線データ]画面の「平均含水比wnからmvの代表値のセット」の入力パラメータの表記が本来wnであるところがmvになっている点を修正しました。
- 圧密時間の計算方法が層別層厚換算法の場合で沈下量の計算を行った時、全圧密層の沈下量が0の場合に予期せぬエラーが発生し、PCの動作が不安定になる場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Version8.0.1についてを修正しました。
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8.01.00 |
'13.05.24 |
■主な改訂内容
- 印刷プレビューの沈下時間の章に「全層圧密度-経過日数」の表を追加しました。
- 応力算出方法が「オスターバーグ図表」の時は、換算が適切に行えない場合があるので、盛土の「任意形状」の入力が行えないように制御を追加しました。
- [盛土データ]画面において、任意形状で入力する場合、座標No.2以降を選択しても盛土形状が明示されるように機能改善しました。
- 任意盛土について、計算が適切に行われる形状や行われない形状について、ヘルプに明記しました。
■主な修正内容
- 応力算出方法がオスターバーグ図表で沈下量の計算をした時、Cc法で「P0+△P≦P’」の場合に沈下量がマイナス値となる不具合を修正しました(この場合、沈下量がゼロとなるように修正しました)。
- 任意盛土荷重の帯荷重の換算に際して、側方変位の計算をする場合に、載荷幅に微妙な誤差が生じる不具合を修正しました。
- [座標系]を「深度(下方を正)」として載荷重を任意盛土で入力を行い、即時沈下量・側方変位量の計算を行った時、即時沈下量・側方変位量計算時の盛土荷重がマイナスの値になる場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- 概要 - バージョン及び改良点 - Ver.8.1.0について
- 操作方法 - 各画面の説明 - 入力 - 設計条件
- 操作方法 - 各画面の説明 - 入力 - 荷重データ
- 計算理論及び照査の方法 - 圧密時間の推定式
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8.01.01 |
'13.12.18 |
■主な修正内容
- 載荷重を盛土入力(任意形状)で入力した場合、任意盛土を入力した後で地表面形状を変更した時に内部での任意盛土の荷重換算が適切になされない不具合を修正しました。
■主な改訂内容
- 載荷重の入力が盛土入力(任意形状)の場合、印刷プレビューの「圧密沈下量」の章に、各着目点位置について沈下量を考慮した盛土Y座標が出力されるように機能追加しました。
- ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。選択すると該当製品のサンプルデータフォルダを開きます。
- ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。選択すると該当製品の「製品サポートQ&Aページ」を開きます。
- 水位ありで「地下水位以下の土質データを変更する」がOFFの場合、水位以下の曲線データを出力しないように機能改善しました。
- 地表面に鉛直となる線分(X1=X2)がある時、荷重換算や結果の描画などが適切に行われない場合があるので、計算時に警告メッセージを表示するようにしました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョン及び改良点−Ver.8.1.1について]
- [操作方法−各画面の説明−メニューの操作−[ファイル]]
- [各画面の説明−入力−地表面と地層幅−地表面と地層幅]
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8.02.00 |
'16.07.04 |
■主な改訂内容
- サブスクリプションに対応しました。
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8について」−「Ver.8.2.0〜について」を追加しました。
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