Ver. |
日付 |
内 容 |
12.00.00 |
'14.10.01 |
■主な新機能
- 逆解析プログラムを追加しました。
- 弾塑性法において、各検討ケースごとの任意荷重の載荷に対応しました。
- 掘削における簡易な情報化施工機能を追加しました。
- タイロッド式土留めの控え矢板にハット形を追加しました。
- 各掘削時ケースごとに法面の影響による上載荷重を算出する機能を追加しました。
- 「都市部鉄道構造物の近接施工対策マニュアル」(鉄道総合技術研究所 平成19年1月)に記載されている軌道の簡便推定法に対応しました。
■主な改訂内容
- 中間杭の設計に使用する切ばりの(自重+鉛直)荷重を段ごとに入力できるように機能拡張しました。
- 粘性地盤の場合の最小土圧算出において、上載荷重の考慮の有無が選択できるようにしました。
- 切ばりの曲げ作用面内の座屈スパン計算時の端部スパンの取り方のスイッチを、曲げスパンにも適用するようにしました。
- 弾塑性法を解析法UESで計算する際に、ESデータを保存しない選択肢を追加しました。
- アンカーの内的安定計算で、アンカー体中央点直下のブロックの上端幅を比例計算しない方法でセットするようにしました。
- 鉄道標準の場合の計算書で、支保工反力の外力表を側圧で印刷するように改善しました。
■主な修正内容
- 図面作成画面で変更した中間杭の位置が計算書に反映されていなかった点を修正しました。
- 平面形状を「直線の任意区間」として前後壁の盤ぶくれの検討をした場合に、掘削幅がLeになっている点を修正しました。
- FEM解析モードにて[地盤要素]画面の[内部生成値に更新]ボタンが機能していない点を修正しました。
- 建築学会(平成14年)で、水位より上の粘性層に水圧が発現する場合がある不具合を修正しました。
- 製品ヘルプの[安全率]ダイアログ−[壁体の剛性検討時の許容変位量]の記載の中で、仮設指針の参照ページ番号に誤りがあったので訂正しました。
■ヘルプの修正
- [概要-バージョンおよび改良点-Ver.12.00.xxについて]
- 他、有償改訂なので多岐に渡る。
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12.00.01 |
'14.12.02 |
■主な改定内容
- 支保工の水平間隔が0であることを警告するエラーメッセージに表示されるダイアログ名称が、旧 版の名称となっているので改善しました。
■主な修正内容
- Web認証を行った場合にFEM解析を行うと、計算実行後に「ハードウェアキーが接続されていません」の警告が生じ、認証 モードが「ローカル(LPT)」になってしまう点を修正しました。
- AdvancedのライセンスでWEB認証した場合、解析法Uの計算時にESソルバーでライセンスエラーが生じる場合がある 点を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver12.00.xxについて]
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12.00.02 |
'15.01.06 |
■主な改定内容
- 外的安定の計算書出力において、結果詳細に臨界面の結果要旨するように機能改善しました。
■主な修正内容
- 2次撤去時ケース以降について、前撤去時ケースの下方支点位置より深い位置に埋戻し面があると、その範囲の側圧が考慮されない盛替え支保工反力となってしまう不具合を修正しました。
- 弾塑性法で任意荷重を考慮する時、載荷位置に節点がない場合に計算時にエラーとなる不具合を修正しました。(弾塑性法の解析法Uのみ)
- 土地改良基準(平成13年)の場合に地層データの最下端がG.L.0.0(m)よりも深くないと計算エラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver12.00.xxについて]
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12.00.03 |
'15.02.27 |
※土留め工の設計(Ver12.0.3)
■主な改定内容
- 環境により、ネットワークプロテクトでの動作が遅くなる点を改善しました。
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[周辺地 盤検討]画面において、簡易な情報化施工の周辺地盤沈下量δ の入力範囲を「0.001〜999.999」から「-999.99999〜999.99999」に拡張しました。
※たて込み簡易土留めの設計計算(Ver2.0.9)
■主な改訂内容
- 地層データから使用していない土の水中単位重量の入力を削除しました。
(合わ せてヒービングの安定数の検討の出力およびヘルプからも削除しました)。
■主な修正内容
- [部材]-[切ばり]の 「軸方向許容圧縮応力度の直接入力」にチェックを入れても、許容応力度が内部計算値となってしまう不具合を修正しま した。
- 長尺管 吊り下し区間の検討時の腹起しの許容曲げ圧縮応力度の入力上限値が999.9で あるのに実際の入力は99.9までとなっている不具合を修正
しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver12.00.xxについて]
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12.00.04 |
'15.05.12 |
■主な改定内容
- 弾塑性解析時の任意荷重として集中荷重を載荷できるようにしました。
■主な修正内容
- [法面の影響]画面で計算対象モデルが最終掘削時の場合に、主働すべり面の開始位置を直接入力としても掘削底面で計算さ れてしまう不具合を修正しました。
- 弾塑性法(解析法U)において、両壁一体解析で右側の壁に任意荷重を載荷する時、載荷位置に節点がないと不適切な載荷と なる不具合を修正しました。
- 弾塑性法(解析法T)の任意荷重について、左壁と後壁の場合に荷重が逆に載荷されている不具合を修正しました。
- 慣用法の撤去時の印刷の項目番号が1から始まっていない点を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要-バージョンおよび変更点-Ver12.00.xxについて]
- [操作方法-各画面の説明-検討ケース-[任意荷重]ダイアログ]
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12.00.05 |
'15.07.07 |
■主な修正内容
- 弾塑性法の解析法Uにおいて、掘削側地盤バネの弾性塑性状態の判定に誤りがある不具合を修正しました。
(本件は掘削側地盤バネの描画上の判定の不具合ですので、断面力や変位の結果には影響しません)
■ヘルプの修正
- [概要-バージョンおよび変更点 -Ver12.00.xxについて]
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12.00.06 |
'15.09.02 |
■主な修正内容
- 弾塑性法の解析法Uで計算した時、変位量が小さい場合などに地盤バネの弾性塑性の判定に誤りが生じる場合がある現象を修正しました。
(断面力、変位の計算には影響しませんが、条件により地盤バネの弾性塑性の判定が若干変わる場合があります)
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver12.00.x〜について −Version12.0.6 について]
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12.01.00 |
'16.05.17 |
■主な改訂内容
- サブスクリプションに対応しました。
■ヘルプ
- 「概要−バージョンおよび改良点−Version12.01.xxについて」を追加しました。
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12.01.01 |
'16.08.15 |
■主な修正内容
- FEM PostProcessorの結果を表示しようとすると、ライセンスに関するメッセージが表示される不具合を修正しました。
- 側圧計算において、土圧強度がマイナスとなった場合に、土圧強度をゼロ補正する処理を一部見直し修正しました。
- 建築学会H14のOCR及びKpeの計算が、層分割を行う場合に不適切であったので修正しました。
■ヘルプ
- 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.12について」-「Ver.12.1.0〜 について」を修正しました。
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