土留め工の設計・3DCAD Ver.18 バージョン更新内容

2024年 10月 10日 更新

Ver.18.00.00更新日:'24.08.20

主な改定内容

【機能追加】

  • 「UC-1 Cloud 自動設計 土留め工」とのライセンス連携に対応しました。<Lite>
    本製品のライセンスにて、PCやタブレット端末等で「UC-1 Cloud 自動設計 土留め工」を利用することが可能です。
    詳しくは以下をご覧ください。
    「操作方法」-「標準的な処理の流れ」-「UC-1 Cloud ライセンス連携」
  • 「鉄道構造物等設計標準・同解説(トンネル・開削編) 令和3年8月」に対応しました。<Advanced>
    ※適用基準「鉄道標準(令和3年)」についてはAdvancedのライセンスが必要です。
  • 弾塑性法で盛替え支保工を伴わない撤去時の検討に対応しました。<Standard>
  • 逆解析ツールでパラメトリックスタディを行った検討ケースを複数同時に土留め工の設計データ(*.f8L)エクスポートする機能を追加しました。<Advanced>

【機能拡張】

  • 水圧の扱いについて、静水圧を「背面側下端水圧と掘削側下端水圧は同値(ただし、背面側の水圧勾配は1)」および「背面側水圧と掘削側水圧はそれぞれ水深に比例」にできるように機能拡張しました([考え方]-[弾塑性法用側圧])。<Lite>

ヘルプ

  • [概要-バージョンおよび改良点-Ver18について-Ver18.0.0~ について]
  • [概要-プログラムの機能概要-適用範囲]
  • [概要-新基準について-鉄道構造物等設計標準・同解説(トンネル・開削編)令和3年8月]
  • [操作方法-標準的な操作の流れ-UC-1Cloudライセンス連携]
  • [操作方法-メニューの操作-UC-1 Cloud起動メニュー]
  • [操作方法-各画面の説明-初期入力-初期入力ダイアログ]
  • [操作方法-各画面の説明-考え方-弾塑性法用側圧ダイアログ]
  • [計算理論及び照査の方法-弾塑性法編-弾塑性法に用いる諸元について-水平方向地盤反力係数]
  • [計算理論及び照査の方法-切ばり支保工編-基本的事項-座屈照査式の扱い]
  • [サンプルデータ-サンプルデータ]
他、多数

Ver.18.00.01更新日:'24.10.10

不具合修正

  • 弾塑性法のみの場合に、計算実行時に検討していないアンカー内的安定のチェックが行われて不要なエラーが表示される場合がある不具合を修正しました。
  • Windowsの日付の設定によりファイル保存/読込時に「UnicodeString型からDate型へのバリアント型変換はできません」というエラーが表示される不具合を修正しました。
  • 計算実行後に数量計算書がプレビューできない不具合を修正しました。
  • [検討ケース]の地盤改良範囲が通常の地層の入力範囲を超えている場合に、側面図描画のタイミング(各画面の入力時など)でリストインデックスエラーが生じる場合がある不具合を修正しました。

【図面関係】

  • 支保工数が「11以上」の場合、断面図が正常に作図されない場合がある点を修正しました。

ヘルプ

  • [概要-バージョンおよび変更点-Ver18について-Ver18.0.0~ について]

更新履歴バックナンバー

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