土留め工の設計・3DCAD Ver.18 バージョン更新内容

2024年 12月 11日 更新

Ver.18.00.00更新日:'24.08.20

主な改定内容

【機能追加】

  • 「UC-1 Cloud 自動設計 土留め工」とのライセンス連携に対応しました。<Lite>
    本製品のライセンスにて、PCやタブレット端末等で「UC-1 Cloud 自動設計 土留め工」を利用することが可能です。
    詳しくは以下をご覧ください。
    「操作方法」-「標準的な処理の流れ」-「UC-1 Cloud ライセンス連携」
  • 「鉄道構造物等設計標準・同解説(トンネル・開削編) 令和3年8月」に対応しました。<Advanced>
    ※適用基準「鉄道標準(令和3年)」についてはAdvancedのライセンスが必要です。
  • 弾塑性法で盛替え支保工を伴わない撤去時の検討に対応しました。<Standard>
  • 逆解析ツールでパラメトリックスタディを行った検討ケースを複数同時に土留め工の設計データ(*.f8L)エクスポートする機能を追加しました。<Advanced>

【機能拡張】

  • 水圧の扱いについて、静水圧を「背面側下端水圧と掘削側下端水圧は同値(ただし、背面側の水圧勾配は1)」および「背面側水圧と掘削側水圧はそれぞれ水深に比例」にできるように機能拡張しました([考え方]-[弾塑性法用側圧])。<Lite>

ヘルプ

  • [概要-バージョンおよび改良点-Ver18について-Ver18.0.0~ について]
  • [概要-プログラムの機能概要-適用範囲]
  • [概要-新基準について-鉄道構造物等設計標準・同解説(トンネル・開削編)令和3年8月]
  • [操作方法-標準的な操作の流れ-UC-1Cloudライセンス連携]
  • [操作方法-メニューの操作-UC-1 Cloud起動メニュー]
  • [操作方法-各画面の説明-初期入力-初期入力ダイアログ]
  • [操作方法-各画面の説明-考え方-弾塑性法用側圧ダイアログ]
  • [計算理論及び照査の方法-弾塑性法編-弾塑性法に用いる諸元について-水平方向地盤反力係数]
  • [計算理論及び照査の方法-切ばり支保工編-基本的事項-座屈照査式の扱い]
  • [サンプルデータ-サンプルデータ]
他、多数

Ver.18.00.01更新日:'24.10.10

不具合修正

  • 弾塑性法のみの場合に、計算実行時に検討していないアンカー内的安定のチェックが行われて不要なエラーが表示される場合がある不具合を修正しました。
  • Windowsの日付の設定によりファイル保存/読込時に「UnicodeString型からDate型へのバリアント型変換はできません」というエラーが表示される不具合を修正しました。
  • 計算実行後に数量計算書がプレビューできない不具合を修正しました。
  • [検討ケース]の地盤改良範囲が通常の地層の入力範囲を超えている場合に、側面図描画のタイミング(各画面の入力時など)でリストインデックスエラーが生じる場合がある不具合を修正しました。

【図面関係】

  • 支保工数が「11以上」の場合、断面図が正常に作図されない場合がある点を修正しました。

ヘルプ

  • [概要-バージョンおよび変更点-Ver18について-Ver18.0.0~ について]

Ver.18.00.02更新日:'24.12.11

機能改善

  • 中間杭の作用鉛直力N4の入力範囲を0~999.99から0~9999.99に拡張しました。
    ([部材]-[中間杭]画面、計算実行後の[切ばり支保工の設計条件]-[中間杭]の編集画面)

不具合修正

  • 建設用重機荷重があり主働土圧がマイナスとなる時、必要根入れ計算に適切な計算されない場合がある不具合を修正しました。
  • FEM解析(周辺地盤の影響検討)で計算実行時にエクスポートしたGeoESデータ(*.GES)またはGeoFEASデータ(*.GF2)が当該製品で正常に読み込めない不具合を修正しました。
  • 掘削側と背面側の層の最下端の標高が一致していない場合、条件により支持力の計算でエラーが生じる不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要-バージョンおよび変更点-Ver18について-Ver18.0.0~ について]

更新履歴バックナンバー

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