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Ver. 日付 内  容
8.00.00 '13.07.31 ■要望対応
  • 入力:杭頭補強鉄筋の材質設定を追加しました。「基礎」→「杭頭補強鉄筋」画面に入力を用意しています。
  • 入力:「地盤バネ」→「常時」,「地震時」画面の「計算」ボタン押下によるバネ値算出において、これまでせん断バネは鉛直方向バネに0.3を乗じて算出しておりましたが、同画面に「バネの比λ」の入力を用意し、任意の値を乗じて算出できるようにしました。
  • 計算:温度上昇および温度下降を考慮した検討に対応しました。「考え方」→「基本・荷重」画面に入力を用意しています。温度上昇、下降はそれぞれ温度荷重をフレームモデルに載荷することで検討します。RC函体のみを対象とします。
  • 計算:乾燥収縮を考慮した検討に対応しました。「考え方」→「基本・荷重」画面に入力を用意しています。乾燥収縮は温度荷重としてフレームモデルに載荷することで検討します。RC函体のみを対象とします。
  • 計算:単鉄筋構造による検討に対応しました。単鉄筋構造とは二次製品や小規模ボックス等に見受けられる鉄筋を部材断面中心付近にのみ配置したものとなります。「初期入力」画面に「配筋構造:複鉄筋構造/単鉄筋構造」のスイッチを用意しています。RC函体の単ボックスで直接基礎の場合のみを対象とします。
  • 計算:最小鉄筋量の照査に対応しました。常時、レベル1地震時毎に検討を行います。「考え方」→「応力度照査」画面に「最小鉄筋量照査(RC部材):行わない/行う」のスイッチを用意しています。また照査方法は道示Wの方法とコンクリート標準示方書の方法の2種類を用意しています。RC部材のみを対象とします。
  • 計算:最大鉄筋量の照査に対応しました。常時、レベル1地震時毎に検討を行います。「考え方」→「応力度照査」画面に「最大鉄筋量照査(RC部材):行わない/行う」のスイッチを用意しています。RC部材のみを対象とします。
  • 計算:開きょの場合に側壁下端の照査においてモーメントシフトを考慮できるようにしました。「考え方」→「応力度照査」画面に「側壁下端のモーメントシフト:行わない/行う」のスイッチを用意しています。
  • 出力:計算書の「設計条件」−「地盤条件および補正係数」に出力している地質表において、「形状」→「地盤」画面で入力されている地質情報を全て出力するようにしました。

■不具合修正
  • 計算:負の周面摩擦力の検討において、50%浮力を適用した場合に死荷重による杭頭荷重が正しくない場合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.0.0〜」→「Ver.8.0.0」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能および特長」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「初期入力」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「地盤バネ」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「基礎」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「考え方」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「断面方向の計算」→「FRAMEデータ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「断面方向の計算」→「最小鉄筋量照査」 ※追加
  • 「計算理論及び照査の方法」→「断面方向の計算」→「最大鉄筋量照査」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「1.適用範囲、制限事項」→「Q1−2〜6」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「2.荷重」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「3.基礎」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「4.配筋」 ※番号の変更(Q2からQ4へ)
  • 「Q&A」→「断面方向」→「4.配筋」→「Q4−7〜8」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「5.必要鉄筋量」 ※番号の変更(Q3からQ5へ)
  • 「Q&A」→「断面方向」→「6.曲げ照査」 ※番号の変更(Q4からQ6へ)
  • 「Q&A」→「断面方向」→「7.せん断照査」 ※番号の変更(Q5からQ7へ)
  • 「Q&A」→「断面方向」→「7.せん断照査」→「Q7−5〜6」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「8.レベル2地震時」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「9.骨組み(FRAME)データ」 ※追加
  • 「Q&A」→「縦方向」→「1.縦方向」 ※追加
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合わせ」
8.00.01 '13.10.17 ■不具合修正
  • 入力:「初期入力」画面にて適用基準=水道施設を選択して確定後、再度「初期入力」画面を開いて確定した時、縦断方向のせん断変形係数GDの算出が正しく行われなくなる不具合があり、これを修正しました。
  • 計算:液状化の判定において、地表面から20mの層の液状化の判定を行うとし、測定点毎のN値が20m以深も入力されている場合に、正常に平均FL値が算出されない不具合があり、これを修正しました。
  • 出力:詳細計算書の「縦断方向の検討」→「レベル1地震時照査」の判定結果の出力内容が不正の場合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.0.0〜」→「Ver.8.0.1」
8.01.00 '13.11.07 ■機能追加
  • ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
  • ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。

■要望対応
  • 入力:水平変位振幅の直接入力に対応しました。「初期入力」画面に「水平変位振幅:計算/入力」のスイッチを用意しています。入力選択時は「荷重」→「水平変位振幅」画面にて入力可能となります。
  • 計算:縦方向の照査方法がプレキャスト(縦連結)の場合に、可とう性継手遊間に対する検討時のγ2, γ3算出において現在は地盤振動の換算波長L'を用いておりますが、地盤振動の波長Lを扱えるよう対応しました。「考え方」→「縦方向」画面に「可とう性継手遊間に対する検討時のγ2, γ3算出に用いる波長:地盤振動の波長L/地盤振動の換算波長L'」のスイッチを用意しています。

■仕様変更
  • 計算:縦方向の照査方法がプレキャスト(縦連結)の場合に、部材間バネによるスパン中央の変位量δspの算出において、下水道施設耐震計算例(4章10-69〜70)による算出方法を変更しました。
  • 計算:縦方向の照査方法がプレキャスト(縦連結)の場合に、地震時曲げモーメントの算出において目地が離間しない場合に継手による断面力低減係数Cxを考慮するようにしました。旧データ読み込み時にCxが1.0以上の場合は1.0、0.1未満の場合は0.1として扱います。またこの扱いは「考え方」→「縦方向」画面で変更することも可能です。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.1.0〜」→「Ver.8.1.0」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「初期入力」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」−「縦断方向の計算」―「縦連結」―「地震時軸力に対する検討」
  • 「計算理論及び照査の方法」−「縦断方向の計算」―「縦連結」―「地震時曲げモーメントに対する検討」
  • 「計算理論及び照査の方法」−「縦断方向の計算」―「縦連結」―「可とう性継手部の遊間に対する検討」
  • 「Q&A」→「断面方向」→「3.基礎」→「Q3−6」 ※追加
8.01.01 '14.06.04 ■要望対応
  • 入力:土の単位体積重量の入力下限値を0.10(kN/m3)に拡張しました。
  • ヘルプ:PHC杭またはPC杭のとき、「基礎」-「基本」画面の『鋼材量』および『配置半径』は、レベル2地震時の杭体照査およびPHC杭の杭頭カットオフ区間の杭体照査にのみ用いていることを画面ヘルプに明記しました。

■不具合修正
  • 計算:底版がインバート形状で、せん断耐力の照査位置が曲げ耐力の照査位置と同じ場合に、せん断耐力照査に用いる部材高が不正になる場合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.1.0〜」→「Ver.8.1.1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「基礎」
  • 「Q&A」→「断面方向」→「1.適用範囲、制限事項」→「Q1−7」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「1.適用範囲、制限事項」→「Q1−8」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「2.荷重」→「Q2−10」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「3.基礎」→「Q3−7」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「6.曲げ照査」→「Q6−7」 ※追加
  • 「Q&A」→「断面方向」→「7.せん断照査」→「Q7−7」 ※追加
8.1.02 '14.07.04 ■不具合修正
  • 計算:「地震時固定荷重」は死荷重状態の荷重ですが、杭基礎時のFRAMEモデルにおいて、地震時の支点条件を用いて断面力を算出している不具合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.1.0〜」→「Ver.8.1.2」
8.01.03 '14.09.12 ■要望対応
  • 入力:適用基準が下水道施設の場合、「考え方」→「縦方向」画面→「断面力低減係数ξ,Cxの取り扱い」→「レベル2」の初期値を"0.1を最小値とする"から"計算値を使用"に変更しました。これは下水道施設対策指針と解説の2014年版P.157, 2006年版P.96を参考にしています。
  • 入力:許容押抜きせん断応力度の初期値について、道示W表-4.2.1はσck=30まで記述されておりσck>30の場合はこの表を元に線形補間で算出していましたが、道示V表-3.2.7はσck=60まで記述されているため、σck>30は道示V表-3.2.7を元に算出するよう変更しました。
■不具合修正
  • 入力:「形状」→「地盤」画面でセル移動方向を下向きに指定している場合において、入力最下層の土質変更時にプログラム動作が停止してしまう不具合があり、これを修正しました。
  • 入力:「基礎」−「杭配置」画面確定時の杭間隔≧最小杭中心間隔を満たしているかのチェックにおいて、例えば千鳥配置の場合でも格子状のすべての杭が配置されていることを前提にチェックを行っていたため、実際に配置されている杭のみを対象としてチェックを行うよう修正しました。
  • 計算:杭基礎で検討ケース数が比較的多い場合、計算実行時にエラーが発生することがあり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.1.0〜」→「Ver.8.1.3」
8.01.04 '15.06.12 ■不具合修正
  • 表示:杭基礎で杭頭モーメントを載荷しない状態でも本体照査を行う場合に、計算確認画面において杭頭M無視時の判定がOUT(赤表示)でもボタン色が赤色で表示されない不具合があり、これを修正しました。
  • 表示:部材毎の結果確認画面でのレベル2地震時せん断耐力結果出力において、2,3連ボックスの頂底版中隅角部の結果が正しく出力されない場合があり、これを修正しました。
  • 表示,出力:部材毎の結果確認画面や詳細計算書での常時およびレベル1地震時の曲げ応力度及び最小鉄筋量照査結果出力において、2,3連ボックスの頂底版中隅角部の結果が正しく出力されない場合があり、これを修正しました。
  • 出力:一覧計算書でのレベル2地震時結果出力において、2,3連ボックスの頂底版中隅角部の使用鉄筋が誤って出力される場合があり、これを修正しました。なお、本現象は出力上のみの問題で計算結果への影響はありません。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.1.0〜」→「Ver.8.1.4」
8.01.05 '15.09.14 ■不具合修正
  • 計算:基礎形式が直接基礎で「常時の検討(直接基礎時)=底版反力」で任意地震荷重を考慮するとき、FRAMEモデルの任意地震荷重の支点ケースが不正となる不具合があり、これを修正しました。
  • 計算:函体種別がPC函体のとき、PC部材の死荷重時の結果に誤って設計荷重時のケースが抽出される場合があり、これを修正しました。
  • 出力:計算書の「荷重」−「死荷重」−「躯体自重」の出力において、ハンチ部重量の単位に誤りがあり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.8.1.0〜」→「Ver.8.1.5」
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