今回リリースしたUC-win/Road Ver.10.1では、Autodesk, Inc.のAutoCAD® Civil 3D® 2014 / 2015とのデータ交換に対応しました。従来と同様に、Civil 3D® 2014 / 2015との間でリアルタイムにデータ交換を行うことができます。以下のオブジェクトを対象とします。

TIN（三角形ポリゴンデータ）を用い地形情報の相互変換ができます。

■図1　地形変換のイメージ

道路線形（地形データ含めて）の相互交換ができます。

■図2　線形変換のイメージ

Civil 3D®で作成した「サブアセンブリ」を部品として認識させ部品毎の属性やテクスチャ設定が可能です。

■図3　サブアセンブリ属性マッピング設定画面

横断面として複数のサブアセンブリをインポートすることができます。横断面の最上面を自動的に判定します。

■図4　断面表面自動判定機能

インポートした結果をUC-win/Roadの横断面として利用することができます。

■図5　横断面利用のイメージ