UC-win/Road Ver.10.1でLandXMLデータ交換機能を強化し、鉄道関連の対応を加えました。
■図1 鉄道関連機能(左:造物の作成と列車走行/右:分岐器の表現)
LandXMLとは、土木系のデータ交換、保存の為に作られたオープンフォーマットです。最初にUC-win/Road Ver.3.1で部分的に対応されて以後、外部ソフトウエアとの地形データや道路の線形データ(平面線形、縦断線形)、および断面データの交換に使われています。
今回のアップデートでは、鉄道線形をサポートするためにLandXMLプラグインに複数の改善、拡張を行いました。内容は以下の通りです。
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