| New Products | 
     
    
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            斜面の安定計算 Ver.11 | 
           
          
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            各種設計基準類にて規定される各種土構造物・地すべり解析・防災対策・河川構造物の設計等に対応した 
            斜面安定解析システム | 
           
        
       
       
      
        
          
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            ●最新版製品価格 | 
            ●リリース 2014年 10月8日 
            UC-1 道路土工 | 
           
        
       
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      斜面の安定計算は、各種設計基準類の選択により対象とする土構造物における設定された湛水条件での土中水の状態を自動設定する斜面安定解析プログラムであり、斜面安定解析/逆解析(逆算法)の基本解析或いは法面工の景観設計を行う基本機能製品と、それらの基本機能に各種対策工の設計計算機能を付加した製品とに区分されます。 
Ver.11では以下のとおり、新基準の追加、既存基準の一部拡張および日々寄せられるご要望あるいは改善等の指摘について対応を行います。 
       
      斜面本体 
      
        - 固定円弧すべり面での対策工設計計算時の全体安定(内的安定)のすべり面を固定円弧すべり面に対して照査できるよう改善
        
 - 入力地震波のグラフ描画機能の改善
      
  
       
      対策工 
      
        - NIED独立行政法人防災科学技術研究所 強震観測網 K-NETの地震波への対応
        
 - 公益社団法人 日本道路協会 H24版地震波形への対応
        
 - 浸透流解析結果より最も厳しい時刻の自動選出機能の追加
      
  
       
      ニューマーク法 
      
        - NIED独立行政法人防災科学技術研究所 強震観測網 K-NETの地震波への対応
        
        
        
 - 公益社団法人 日本道路協会 H24版地震波形への対応
        
        
        
 - 浸透流解析結果より最も厳しい時刻の自動選出機能の追加
      
      
      
  
       
      浸透流FEM解析 
      
        - 材料番号のセットに対するエラーチェックの強化
        
 - 降雨境界、流量境界条件の入力制限の拡張
        
 - 浸透流解析結果より最も厳しい時刻の自動選出機能の追加
      
  
       
      浸透流FEM解析 
      
        - 設定済みの節点座標一覧による編集・追加機能の追加 
      
  
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      |  河川堤防の液状化対策工法の設計施工マニュアル(案)対応 | 
     
  
 
  
    
      『河川堤防の液状化対策工法設計施工マニュアル(案)平成9年10月』への対応を行います(図1)。本基準は地震時による液状化の検討として間隙水圧Δuを考慮した円弧すべり法(Δu法)を行うものです。 
       
      
        
          
            
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              ▲図1 計算条件(河川堤防の液状化対策工法の 
                設計施工マニュアル(案)) | 
             
          
         
       
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      『河川堤防の構造検討の手引き 平成24年2月における液状化時の検討への対応を行います(図2)。今回の拡張対応では『過剰間隙水圧のみを考慮した安定計算(Δu法)』および『慣性力のみを考慮した安定計算(kh法)』をサポートします(図3)。 
       
      
        
          
            
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              ▲図2 設計基準(河川堤防の 
              構造検討の手引き) | 
              ▲図3 液状化時の設定 | 
             
          
         
       
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      |  のり枠工の設計でせん断照査時に斜引張鉄筋の入力を省略できるよう機能を改善 | 
     
  
 
  
    
      これまで多数のご要望をいただいておりました、対策工(抑止工)の切土補強土工法におけるのり枠工の設計のせん断照査時に斜引張鉄筋の入力を省略できるよう機能を改善します。Ver.11ではせん断照査を行うか否かのスイッチを新たに設ける事で斜引張鉄筋の入力を省く事を可能とします(図4)。 
       
      
        
          
            
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              | ▲図4 のり枠工の設計(上:従来版、下:Ver.11) | 
             
          
         
       
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      NIED 独立行政法人防災科学技術研究所 強震観測網 K-NETの地震波に対応します。(図5) 
      従来はご自身にて当該波形データを加工いただく必要がありましたが、本バージョンンでは波形データを先方よりダウンロードし、必要最低限の設定を行うだけでニューマーク法への適用が可能となります。これにより、より多くの地震波にて解析いただけます。 
       
      
        
          
            
                
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              | ▲図5 地震波形の設定 | 
             
          
         
       
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      公益社団法人 日本道路協会 H24版地震波形へ対応します。 
      従来は既存のサンプル波形もしくはご自身にて当該波形データを加工いただく必要がありましたが、本バージョンンでは先方よりダウンロードした波形データを図6に示します製品付属の専用変換ツール『加速度波形コンバータ』(図6)にて変換し、最低限の設定を行うだけでニューマーク法への適用が可能となります。これにより、より多くの地震波にて解析いただけます。 
       
      
        
          
            
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              | ▲図6 加速度波形コンバーターを地震波形設定 | 
             
          
         
       
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      |  浸透流解析結果より最も厳しい時刻の自動選出機能の追加 | 
     
  
 
  
    
      浸透流FEM解析結果より最も厳しい時刻の自動選出機能を追加します(図7)。非定常解析においては、各時刻歴毎に数多くの地下水位データおよび等ポテンシャル線データが出力され、どの時刻歴に対して安定解析を行うべきか悩まれたことと思います。 
      本バージョンではこの悩みを解消すべく、各時刻歴における地下水の平均水位を求め、最も水位が高い時刻をインポート対象の指標としてお知らせすると同時に、ガイド図を採用することでビジュアル的に状況が把握できるよう機能を追加・改善します。 
       
      
        
          
            
                
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              | ▲図7 水平線のインポート | 
             
          
         
       
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      | 今後も引き続きユーザ−様からのご意見、ご要望を取り入れ改善・改良を加えて参ります。どうぞご期待ください。 | 
     
  
 
  
    
      | (Up&Coming '14 秋の号掲載) | 
     
    
      
      
       
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