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●リリース 2015年2月27日
UC-win シミュレーション |
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従来のVR-Cloud®では、サーバとなっているUC-win/Roadの3DVRを閲覧したり、ディスカッションや注釈の作成が行えました。
VR-Cloud® Ver.6ではそれらに加えて、3DVRそのものの編集に対応しました。サーバ管理者でなくても3DVRを直接編集することにより、クライアントユーザ間での合意形成がさらに容易かつ有効的に行うことが可能となります。
編集機能を使用するにはサーバ管理者が設定したパスワードが必要ですので、編集可能なユーザはサーバ管理者が管理することが可能です。
また、アプリケーション全体の安定性向上や、編集機能追加に伴うSDKの追加拡張も行っており、合意形成の効率が向上し、より扱いやすいコンテンツとなりました。 |
UC-win/Roadサーバで公開中の3DVRファイルに保存されている3Dモデルファイルのリストを、クライアントから閲覧できるようになりました(図1)。クライアントユーザはリストからモデルを選ぶことで、モデルの情報の編集(図2)や、3DVR内へのモデルの配置が可能となります。
クライアントアプリケーションからUC-win/Roadサーバへの3Dモデルファイルのアップロードも可能です。アップロードしたモデルはリスト内に表示され、情報の編集や3DVR内への配置なども同様に行えます。
![](image/uc107/uc107-seihin05-01s.jpg) |
▲図1 3Dモデルリスト |
![](image/uc107/uc107-seihin05-02s.jpg) |
▲図2 モデル情報の編集 |
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UC-win/Roadサーバで公開している3DVR内に配置されている3Dモデルを選択し、クライアントアプリケーションから自由に動かすことが可能になりました。水平移動、上昇下降、向きの変更などが行えます(図3)。また、選択したモデルの削除、コピーを新たに配置するといったことも可能です。これらの操作は元々配置されていたモデルだけでなく、クライアントから3Dモデルリストで追加したモデルにも有効です。
これらの機能により、クライアントアプリケーションから3DVRの調整が可能となり、クライアントからの合意形成がより容易になりました。
![](image/uc107/uc107-seihin05-03s.jpg) |
▲図3 配置済みモデルの操作パネル |
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クライアントユーザがUC-win/Roadサーバで公開中の3DVRファイルの編集を行った後、クライアントアプリケーションからその編集状況をサーバに保存する機能も実装いたしました。保存中は操作ができなくなりますが接続状態は保持されますので、保存が終わり次第すぐに操作を続けることが可能です(図4)。編集前のバックアップデータも同時に保存しますので、誤って保存してしまった場合でもサーバ管理者に問い合わせれば容易に復旧可能です。
![](image/uc107/uc107-seihin05-04s.jpg) |
▲図4 保存中画面 |
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VR-Cloud® Ver.6は、クライアントから3DVRデータを編集する機能の実装により、合意形成ツールとして更なる発展を遂げました。これらの機能はSDKにも追加されておりますので、VR-Cloud®スクリプトプラグインからコマンドを使うことも可能です。
今後の開発でも、VR-Cloud®は更なる発展を目指し、各種新機能の開発を行う予定です。 |
(Up&Coming '14 秋の号掲載) |
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