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日付 |
内 容 |
1.00.06 |
'99.09.08 |
出荷開始 |
1.00.06
↓
1.00.08 |
'00.03.03 |
■プログラムの機能追加
(1)板要素の編集において、「Suppress Results」に関する選択肢を設け、チェックマークを付けた要素について以下のガウス点に関する計算結果をメモリに保存しないようにしました。
・ひびわれ(Crack Opening、 Crack Slip Results)
・応力度 (Stress Results)
・降伏応力度(Yield Results)
・ガウス点情報(Gauss Point Results)
これによりリポートに不要な情報を保存しなくてすみます。
(2)UC-win/Mesh」で要素の編集時に「Select Identical Properties」(マウスボタンを右クリックしてポップアップメニューに表示)の選択肢を設けました。一つの要素を選択して「Select
Identical Properties」を選ぶと、過去に「Ctrl」キーで複数同時に定義した要素を一括して表示します。
(これは各要素の物性値を比較し、同一物性値の要素を検索して表示する機能ではありません。)
■ヘルプ文の追加、修正
(1)ライセンス契約、必要システム、テクニカルサポートを追加しました。(英文)
(セットアップ時、「license agreement」を表示するようにしました。)
(2)ライセンス契約内容を最新のものに差し替えました。(和文)
(3)「Tension Softening」に関する記述内容で
「逆に無筋コンクリートの場合、あるいは極端に鉄筋比が小さい場合は、・・・パラメータCを小さくして解析する必要があります。・・・」
となっていたところを
「逆に無筋コンクリートの場合、あるいは極端に鉄筋比が小さい場合は、・・・パラメータCを大きくして解析する必要があります。・・・」
に記述を修正しました。(英文、和文共)
(4)「技術的なお問い合わせ」において
「問い合わせ様式−1,2,3」が開けなかったのを修正しました。(英文、和文共)
3.サンプルデータの修正
地下鉄モデルにおいて左の地盤の支点条件が誤っていたのを修正しました。
4.プログラム誤りの修正
(1)「Mesh.Dat」をインポートした場合、コンクリート圧縮ピークひずみの%への変換が正しく行われていなかったのを修正しました。
(2)計算結果ファイル(*.res)を読み込み、「Add To Reports」にチェックマークを付けると「Access violation
at address・・・・ in module'UCwinWCOMD.exe'.・・・」とエラーメッセージが表示され出力できなかったのを修正しました。
(3)接合要素上のガウス点上の「応力とひずみの関係」表示画面において「Add Text to Report」、「Add Graph to Report」の双方もしくは何れか片方にチェックマークを付け、
Report出力を行おうとすると
Range check error
とエラー表示され、出力ができなかったのを修正しました。
(4)以下の材料データの単位表記について
「N/mm2」と出力すべきところを「kN/mm2」としていたのを修正しました。
Concrete Plate
コンクリートの圧縮強度(Compressive strength of concrete)
コンクリートの引張強度(Tensile strength of concrete)
Steel Plate
鉄筋の降伏強度(Yield strength of steel bar)
RC Joints
コンクリートの圧縮強度(compressive strength)
コンクリートの引張強度(tensile strength)
鉄筋の降伏強度(yield strength)
(5)「RC Joints」の「The gap open/close stiffness」の値について計算時に使用する値が正しく変換されていなかったのを修正しました。既存の「Mesh.Dat」をVer1.08でインポートする場合は、当入力値をご確認ください。
(6)「Universal Joint」の「Shear Stiffness」、「Contact Stiffness」 の値について計算時に使用する値が正しく変換されていなかったを修正しました。既存の「Mesh.Dat」をVer1.08でインポートする場合は、当入力値をご確認ください。
※「RC Joints」「Universal Joint」を有するモデルについては大変申し訳ありませんが、再計算する必要があります。
(7)結果ファイル(*.res)をインポートした場合、「Analysis result」画面の結果とそのリポート出力の結果が異なっていたのを修正しました。
(8)静的荷重を再度、読み込んだ場合以下のメッセージが表示される場合があったのを修正しました。
「8:the static loads are not compatible with this mesh.They will be ignored.」
載荷点の座標が正しいかどうかの誤差判定が厳しすぎたのを緩和することで上記エラーを回避しました。
※前バージョンの結果ファイル(*.res)は、そのままインポートできません。お手数ですが、再計算する必要があります。
注意)旧バージョンがインストールされている場合は、必ずアンインストールしてからインストールして下さい。
アンインストールする前に必要なデータは必ずExportして下さい。 |
1.00.08
↓
1.01.00 |
'00.05.01 |
■プログラムの機能追加
1)入力、結果確認及び出力において日本語設定を可能としました。
2)要素を編集する際、同時に複数の要素を選択できる機能を追加しました。
この機能により同時に各要素の編集、削除およびオーバーラッピング要素の設定編集が行えます。(ただし、各要素の同時分割はできません。)
3)DATファイルをインポートした場合、要素の節点座標値を小数1位で読み込むようにしました。
4)以下の結果画面において解析経過をグラフ上で動画的に表す機能を追加しました。
・Total Reaction/Displacement in Node Results
・Stress Strain diagrams in Gauss Point Results
・Mean(Dev)Stress/Strain in Structure Result
5)プロテクトチェックをWindows2000(USBキーが認識可能)に対応しました。
■プログラムの修正
1)Soil Plate の地盤のヤング係数(Young's Modulus)及び地盤の初期せん断剛性(Initial Shear Stiffness)の単位表記について「N/mm2」と出力すべきところを「kN/mm2」としていたのを修正しました。 |
1.01.00
↓
1.01.01 |
'00.09.07 |
■プログラム修正内容
・問い合わせ支援ツールの組み込み
1) WCOMD主ウィンドウメニューのヘルプ項目に“Internet利用による問い合わせ”(日)と“Inquiry by Internet
use…”(英)を追加
2) WCOMD主ウィンドウツールバーに問い合わせボタンを追加
3) MESH主ウィンドウメニューのヘルプ項目に“Internet利用による問い合わせ”(日)と“Inquiry by Internet use…”(英)を追加
4) MESH主ウィンドウツールバーに問い合わせボタンを追加
・WCOMD主ウィンドウメニューのオプション->設定にプロテクトキーのUSB選択項を削除
・RC要素における鉄筋の実際配置方向に従って、降伏鉄筋の描画角度を修正
・NetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応
■ヘルプ修正内容
・日英の修正履歴の更新 |
1.01.01
↓
1.01.02 |
'00.10.23 |
■プログラム修正内容
・節点結果に、絶対応答加速度値の表示を追加しました。
・残留歪による損傷結果は破壊しなかったときのみ表示することにし、表示ボタンを結果画面および構造解析結果画面に追加しました。
・最大歪による損傷結果を表示できる機能を追加し、表示ボタンを結果画面および構造解析結果画面に追加しました。
・ユニバーサルジョイントのポアソン比は、解析に使われていないので,その入力項目を削除しました。
・ガウス点の結果を保存する最大要素数を、999から9999にしました。
・鉄筋降伏の結果を保存する最大要素数を、999から9999にしました。
・材料の編集で、土要素のせん断強度Suのデフォルト表示を修正しました。
・機能追加により、サンプルモデルを本バージョンにて再計算し、添付しまた。
・インストールシールドをVer2.12からプロフェッショナル6.2に変更した。
■ヘルプ修正内容
・損傷結果(残留)と損傷結果(最大)のページを追加しました。
・ヘルプの用語解説、初期せん断剛性ページとせん断速度ページにある、初期せん断剛性とN値の関係式に誤りがあったので修正しました。G0=11.72N^0.8
→ 11.76N^0.8
・砂質粘性土のせん断強度の算定式を、ヘルプの初期せん断剛性とせん断速度のページに追加しました。
・日英の修正履歴の更新 |
1.01.02
↓
1.01.03 |
'00.12.04 |
■プログラムの機能追加と更新
・問い合わせボタンにヒントを追加しました。
・プロテクトルーチンを更新しました。
■プログラム誤りの修正
・"レポート出力"においてPNG形式で出力するとモデル図やデータなどが出力されない場合があるバグを修正しました。
・オーバラップ要素のある箇所にジョイント要素を設定しようとするとエラーが表示され設定出来ないバグを修正しました。
・要素番号が999を超えた要素に対して“結果を保存しない”と設定した場合にエラーが表示され計算が出来ないバグを修正しました。
・Windows98でひび割れ結果が表示されない場合があるバグを修正しました。 |
1.01.03
↓
1.01.04 |
'01.05.24 |
■プログラムの機能追加と更新
・Windows2000において“制限ユーザー”で起動するとエラーが発生して起動できない不具合を修正しました。
・モデルによっては動的解析の途中で計算が終了してしまうことがある不具合を修正しました。
・解析最終step数が95x10N(N>=0)のときに「整数のオーバーフローエラー」が発生するバグを修正しました。
・コンクリートの引張硬化/軟化係数(Cx,Cy)の算出式に間違いがあったので修正しました。
・RC要素の一部あるいは全部を“結果保存しない”として計算させるとエラーが発生することがある不具合を修正しました。
・メッシュを選択していない状態でツールバーのアイコン“3D"ボタンと“モデル全体表示(Zoom Extents)"ボタンをクリックするとエラーが発生する不具合を修正しました。
・プロジェクト,メッシュが全くない状態で[ファイル(F)]-[プロジェクトの名前変更(R)...]と[メッシュの名前変更(R)...]が有効になっており,クリックするとエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプ修正内容
・日英の修正履歴の更新 |
1.01.04
↓
1.01.05 |
'01.08.21 |
■プログラムの機能追加と更新
・基本モードにおいて、コンクリート要素のポアソン比を入力してもデフォルト値の0.18に戻ってしまう不具合を修正しました。
・レポートの出力内容について、土要素の“正規化されたせん断強度(S/G0)”に単位『%』が無かったので追加しました。
・計算実行後、WCOMDのメイン画面に表示される『数値を添付』は不適切な表現であったので、『レポートへ添付』に修正しました。
・RCジョイントのジョイント編集画面で、鉄筋比の記号がPe(有効鉄筋比)となっていたので、『P』(鉄筋比)に修正しました。
・コンクリートの一軸圧縮強度から求められる引張強度の精度を向上させました。
・地盤要素の材料編集で、ポアソン比の入力制限(0.1〜0.9)に誤りがあったので『0.1〜0.499』に修正しました。
・Meshの[オプション]→[色(設定(C))の色設定画面のヘルプボタンは不要であるので削除しました。
・MeshとWCOMDのメインメニュー[オプション]の配置を統一しました。
・WCOMDの[荷重]-[地震波形の編集]の編集画面で、何も追加しないで“確定”をクリックするとエラーメセージが出現する不具合を修正しました。
・RCジョイントの材料の編集画面で「開閉時の剛性」という表示を「閉じる時の剛性」に修正しました。英語インターフェースでは“Gap Open-Closure
Stiffness”を“Gap Closure Stiffness”に修正しました。
■ヘルプ修正内容
・日英の修正履歴の更新
・エンジニアリングノート-テクニカルノート-3)境界条件のための地盤オーバーラッピング要素の定義・・・図更新
・エンジニアリングノート-用語の解説-3)RC ジョイント「閉じる時の剛性」・・・語句修正
・UC-win/WCOMDガイド-ひび割れ(開き)結果・・・語句修正
・UC-win/WCOMDガイド-ひび割れ(ずれ)結果・・・語句修正
・用語の解説-地盤「大崎モデル」追加
・サンプルモデル・・・目次に追加
・参考文献・・・目次に追加
・必要システム ・・・Windows2000制限ユーザーでの使用上の注意追加 |
1.01.05
↓
1.01.06 |
'01.10.09 |
■プログラムの機能追加と更新
・subway(s5)の修正、および再計算による、プロジェクト:samplesdata.ucw、結果ファイル:subway(s5).resを更新。
・弾性要素とコンクリート要素の入力制限を緩和。
a)弾性要素のヤング係数下限値を10kN/mm2から0.01kN/mm2に
b)弾性要素、コンクリート要素のポアソン比の上限値を0.400から0.499に
c)コンクリートの引張強度の下限値を現在の1N/mm2から0.1N/mm2に
・プロテクトルーチンを更新。
・UC-win/Meshにおいてプロジェクトが全くない状態のフォームで右クリックを行うとアドレス違反エラーが発生したのを修正。
・添附した加速度accファイル(Mzh_ew.acc, Mzh_ns.acc, Mzh_ud.acc, Oka_ew.acc, Oka_ns.acc,
Oka_ud.acc)の読込エラーを修正。
・ひび割れ(開き)結果、およびひび割れ(ずれ)結果での表示で、"First 2-way crack (active)"を"Active
Crack"に、"First 2-way crack (dormant)"を"Dormant Crack"に修正。
・セットアップ画面のViewer版の制限事項の説明を修正。
・subway(s5)の節点拘束条件の誤りを修正。
■ヘルプ修正内容
・HELPに地震波形表示画面の説明追加
・UC-win/RCとの連動についてのHELP項目を追加
・[はじめに]-[サンプルモデル]-[サンプル5-ボックスカルバート]の説明を更新。
・[はじめに]-[UCwin/WCOMDガイド]-[ひび割れ(開き)結果]および[ひび割れ(ずれ)結果]の図を更新。 |
1.01.06
↓
1.01.07 |
'01.10.30 |
■プログラムの機能追加・更新
・UC-win/RC(Ver.2.14以降)を使用してメッシュデータを生成する機能を追加。
・プロテクトルーチンを更新。
■プログラムの修正
・損傷結果(最大・残留)ウィンドウのスクロールバーを移動させると『ダメージ結果テーブル』の次の行がスクロールされなかった不具合を修正。 |
1.01.07
↓
1.01.08 |
'02.02.06 |
■プログラムの機能追加・更新
1)[オプション]-[設定]の出力フォントが、言語の切り替えに合わせて連動するように変更。
2)日本語モードの際に損傷結果テーブルと絶対・相対加速度に関連する表示を日本語化。
3)「ダメージ色(軽微な損傷)」と「弾性要素色」の初期値が同じだったので、「ダメージ色(軽微な損傷)」の 初期値を黄色に変更。
4)粘性境界を使用したモデルや摩擦を考慮した支承のモデル化等に対応するため、ユニバーサルジョイントの以下の入力項目の入力制限を0〜99に緩和。
せん断剛性(閉合時)
接触剛性(閉合時)
せん断剛性(開口時)
接触剛性(開口時)
5)岩盤を土要素でモデル化できるようにするため土材料の入力項目のうち以下のように入力制限を緩和。
N値:1〜99
せん断強度Su:0.001〜99
ヤング係数E0:0.01〜9999
初期せん断剛性G0:0.01〜9999
せん断波速度Vs:0.01〜9999
■プログラムの修正
1)「レポート作成」ウィンドウで出力を“ファイル”にした場合、“タイトル”に名称を入力しても、htmlファイルに名称が反映されない不具合を修正。
2)「自重+静的荷重+動的荷重」を組み合わせて解析時に、accファイルの先頭に“0”がある限り静的解析が継続してしまう不具合を修正。
3)本モードで計算した場合「メッシュ設定」ウィンドウの“鋼材圧縮力の低減”がチェックされていないにもかかわらず、“鋼材圧縮力の低減”を考慮して計算していた不具合を修正。
4)「新規メッシュ」ウィンドウで要素タイプをコンクリート要素(=無筋要素)としてモデルを作成し、「要素編集」を行なわず計算すると、鉄筋比を1%として計算する不具合を修正。
5)DATファイルを読み込む際に、単位重量を従来単位系からSI単位系に変換する際に使用する重力加速度を、981 (cm/sec2)から980.665(cm/sec2)に変更。
6)コンクリート要素のポアソン比が入力可能でしたが、解析部では“0.2”と固定しているため、入力インターフェースから除外。
■ヘルプ修正内容
ホームページに掲載している「Q&A」を追加しました。 |
1.01.08
↓
1.01.09 |
'02.03.26 |
■プログラムの機能追加・更新
UC-win/Mesh
1) 地盤要素の材料編集において、E0,G0,Vsの推奨値の表示を、小数点後3桁まで表示するように修正。
2) 無筋要素の要素編集において、コンクリート引張硬化/軟化係数の算定精度を改善。
■プログラムの修正
UC-win/WCOMD
1) 節点結果の“全反力/変位”結果画面において、“両方の図を同じスケールで描画”のチェックを外した時、両方の図で縦軸の最大・最小値が異なる場合に、横軸のラベル“Displacement(cm)”が消えてしまうことがある不具合を修正。
2) 自重・静的・動的荷重データを含む「*.dsd」ファイルを読み込むと、加速度波形の最大値が999.999になってしまう不具合を修正。
3) “構造物解析結果”画面で“応力度−ひずみ”を再生中に“解析ボタンR”をクリックすると、プログラムがハングアップする不具合を修正。
UC-win/Mesh
4) アドバンスモードで、地盤要素の材料編集において、E0、G0、Vsに小数を入力し、再度編集画面を開くと小数が表示されない不具合を修正。
5) アドバンスモードで、ユニバーサルジョイントの材料編集において、“せん断粘性減衰・粘性減衰”の表示を“せん断粘性減衰係数・粘性減衰係数”に修正。およびその入力制限を0〜0.3から0〜99.999に修正。
6) アドバンスモードで、地盤要素の材料編集において、せん断強度Suの値を修正した時、適用ボタンが有効にならないように修正。
7) ジョイントの定義において、ユニバーサルジョイントを定義している時、最後の要素が無筋要素の時にエラーが出てジョイントが定義できない不具合を修正。
8) 断面定義後、アンドゥ(Undo)を繰り返すと、計算後に断面力がゼロになってしまう不具合を修正。
■ヘルプの修正および追加
1) 加速度ファイル(*.acc)の追加に伴ない、「Q&A」→「A2-3」を更新。
2) 「Q&A」→「Q3−5」および「A3−5」を更新。
3) 「エンジニアリング ノート」→「用語の解説」の「ユニバーサルジョイント要素」について、「せん断粘性減衰係数」および「粘性減衰係数」のトピックを修正。
4) 「エンジニアリング ノート」→「用語の解説」に「ガウス点」を追加。
5) UC-win/RCについて、「UC-win/MESHガイド」→「プロジェクトを新規作成」および「UC-win/WCOMDガイド」→「メッシュファイルを開く」トピックに“注意”を追加。
■サンプル結果データの更新
1)英語OSで、添附している加速度(*.acc)ファイル内のタイトルを英語表記に修正。
2)無筋要素のコンクリート引張硬化/軟化係数の算定精度を改善したことにより、サンプルデータ“Samplesdata.ucw”および“cylinder(s1).res”を更新。
3) 加速度ファイル(*.acc)を追加。
(「道路橋の耐震設計に関する資料平成9年3月」に示されている時刻歴応答解析に用いる標準地震入力例)
■セットアップ
製品カテゴリーの再編に伴い、インストール先フォルダのデフォルト値が変更になりました。
以前:C:\Program Files\FORUM 8\UC-win WCOMD
今後:C:\Program Files\FORUM 8\UCwinWCOMD |
1.01.09
↓
1.01.10 |
'02.06.05 |
■プログラムの機能追加・更新
UC-win/Mesh
1) 全ての画面において、リターンキーによる「確定」、ESCキーによる「取消」機能を追加
2) アドバンスモードで、地盤要素の材料編集において、b値の任意入力の機能を追加
3) 以下の要素の単位重量の制限値を緩和
#コンクリート要素:15〜40kN/m^3 から0〜1000kN/m^3に緩和
#鋼材要素(鉄筋):50〜100kN/m^3から0〜1000kN/m^3に緩和
#地盤要素:5〜30kN/m^3から0.001〜1000kN/m^3に緩和
UC-win/WCOMD
4) 全ての画面において、リターンキーによる「確定」、ESCキーによる「取消」機能を追加
5) 「レポート作成」画面において、出力先がファイルの時、[保存後に開く]オプションを追加
6) 「構造物解析結果」画面、「節点結果」画面、「ガウス点結果」画面,「断面力結果」画面に数値データ表示画面を追加
7) 入力地震波(地震加速度波形)の加速度応答スペクトルの計算・表示・保存機能を追加
■プログラム誤りの修正
UC-win/Mesh
1)「材料の編集」画面において、コンクリート要素、あるいはRCジョイント要素のコンクリート圧縮強度を任意入力した時、そのまま「確定」すると、入力値が有効にならない不具合を修正
2)全ての要素を削除し、メッシュ名をクリックするとプログラムがハングアップする不具合を修正
UC-win/WCOMD
3) 「レポート作成」画面において、出力先をプリンタとして出力した時、図中の日本語文字が文字化けを起こしてしまう不具合を修正
■ヘルプの修正および追加
1)UC-win/WCOMDガイドの以下の画面と説明を更新
#「報告書の作成」 [1.5)の機能追加による]
#「解析結果」、「節点結果」、「断面結果」、「ガウスでの結果」 [1.6)の機能追加による]
2)UC-win/WCOMDガイドに以下のトピック追加
#入力地震波の応答スペクトル」 [1.7)の機能追加による] |