Ver. |
日付 |
内 容 |
8.00.00 |
'16.09.15 |
■Standard版の主な改訂内容
- フレーム解析を用いた支柱杭以下の地震時の検討に対応しました。
- フレーム解析の左右両方向の同時解析・表示に対応しました。
■Lite版の主な改訂内容
- 任意分布荷重に対応しました。(旧版までの「任意位置の死荷重」機能の拡張となります。)
- 周面摩擦力度の係数βの地層ごとの設定に対応しました。
- 土木基準(道路公団を除く)でくいの施工方法が"モルタル充填"の場合に、充填範囲を設定できるようにしました。
- 桁受けの設計におけるせん断力の算出について、主桁の固定荷重の扱いを変更できるようにしました。
- はり接合部のボルトの設計に考慮する水平力の考え方を設定できるようにしました。
- 覆工板と補強桁の材質を別々に設定できるようにしました。
- 支柱くいの設計でチャンの式を適用する場合に、βL<2.50となったときの処理を改善しました。
- トラッククレーンの直角方向車軸間隔の入力範囲を拡張しました。
- 計算書の表紙をデータごとに保存できるようにしました。
- 登録部材のXML形式での保存に対応しました。新たな拡張子は、(*.KTX)となります。
- バックアップファイルの保存先を設定できるようにしました。
■主な修正内容
- 群集荷重を考慮した後の計算結果に誤りがある場合がありましたので対策しました。
- はり接合部のボルトの設計に群集荷重による水平力が考慮されていない不具合を修正しました。
- 形状に「ずれ」が設定されている場合、重機の載荷位置が正しく描画されない不具合を修正しました。
- タイプUで、着目支間が最初の支間以外の場合に、重機の載荷位置が正しく描画されない不具合を修正しました。
- 任意鉛直荷重の載荷位置確認で表示される3D描画が本来の位置とずれている場合がある不具合を修正しました。
- 計算書の章構成を編集したり、計算書の表示、非表示を繰り返し行うと、計算書の章の階層がおかしくなる不具合を修正しました
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8 について」−「Ver.8.0.0〜 について」を追加しました。
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8.00.01 |
'16.11.10 |
■Standard版の主な改訂内容
- Windows10のマシンでフレーム解析が実行できない場合がありましたので対策しました。
- 垂直ブレースが[設計条件]の設定に応じて「圧縮材」として計算されてしまう不具合を修正しました。
■Lite版の主な改訂内容
- チャンの式の確認メッセージが、建築学会H26適用時の弾性支承梁の計算時にも表示されてしまう不具合を修正しました。
- はりの設計部材を変更すると、計算実行時にフリーズする場合がありましたので対策しました。
- 路面覆工単径間の2D描画において、掘削面の位置が入力と異なっていた不具合を修正しました。
- 路面覆工単径間の2D描画において、地表面天端GLの描画がVer.5までと異なっていた不具合を修正しました。
- 路面覆工単径間の2D描画において、親杭横矢板の杭位置の描画に誤りがありましたので修正しました。
- メイン画面や結果確認画面が前回と同じ位置に表示されない場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8について」−「Ver.8.0.0〜について」
- 「計算理論及び照査の方法」−「2次元フレーム解析」−「2次元フレーム解析について」
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8.00.02 |
'17.01.19 |
■Lite版の主な改訂内容
- 構台タイプUで適用基準が建築学会H26の場合に、許容値の計算が土工指針で行われる不具合を修正しました。
- 鋼材初期値の主桁のH鋼材について、横座屈用二次半径が基準と異なる鋼材がありましたので修正しました。
▽誤りがあった鋼材は以下の5つです。(桁受けのH鋼材については誤りはありません。)
H-300x300x10x15 (誤:8.23 → 正:8.28)
H-350x350x12x19 (誤:9.65 → 正:9.71)
H-594x302x14x23 (誤:7.96 → 正:8.08)
H-900x300x16x28 (誤:7.68 → 正:7.75)
H-912x302x18x34 (誤:7.84 → 正:7.90)
■ヘルプ
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver.8 について−Ver.8.0.0〜 について]
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8.00.03 |
'17.02.28 |
■Lite版の主な改訂内容
- 計算書の出力項目の設定に対応しました。
■Lite版の主な修正内容
- 構台タイプUで活荷重なしの場合に、はりのたわみ計算に用いる支間長に誤りがありましたので修正しました。
- 覆工板種類をメトロデッキにすると補強桁の材質もSM490で計算される不具合を修正しました。
- 許容値を部材長で計算としたとき、部材長が自動計算されない場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- [概要−バージョン及び改良点−Ver.8について−Ver.8.0.0〜について]
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8.00.04 |
'17.04.06 |
■Lite版の主な改訂内容
- 入力データの出力において、補強桁の設計を行わない場合は補強桁の材料を出力しないようにしました。
- 入力データの出力において、トラッククレーン非載荷幅を考慮しない場合の表記を改善しました。
■Lite版の主な修正内容
- 詳細出力のくいの支持力の検討において、βを層ごとに設定すると該当する地層と異なるβの値が表示される場合がありましたので修正しました。
■ヘルプ
- [概要−バージョン及び改良点−Ver.8について−Ver.8.0.0〜について]
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8.01.00 |
'17.09.20 |
■Lite版の主な改訂内容
- [図面]CAD製図基準(平成29年3月版)に対応しました。
- 地層画面において、αEo=2800Nを一括で設定するボタンを追加しました。
- 水平方向地盤反力係数Khを、従来はKh=0とすることで自動計算する仕様でしたが、これを改善し、Khを自動計算するかどうかの設定を別途用意しました。
(Ver.8.0.4までで、Kh=0として自動計算されていたデータについては、自動的に自動計算の設定をONにしてあります。)
■Lite版の主な修正内容
- 受桁、はりのたわみ計算について、乗入れ構台設計・施工指針(H26)に記載されているヤング係数は2.05×105ですが、誤って2.0×105が使用されていたため、入力値を用いて計算するように修正しました。
■ヘルプ
- 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.8 について」-「Ver.8.1.0〜 について」
- 「操作方法」-「各入力画面の説明」-「考え方」-「設計条件」
- 「操作方法」-「各入力画面の説明」-「基礎」 -「支柱の設計条件(土木仕様)」
- 「操作方法」-「各入力画面の説明」-「基礎」 -「地層データ(土木仕様)」
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8.01.01 |
'17.10.13 |
■Standard版の主な改訂内容
- 2次元フレーム解析を行うと、「Engineer'sStudioSolverがインストールされていません!」と表示され解析が行えない不具合を修正しました。
■Lite版の主な修正内容
- 以下の条件を満たす場合に、はりの反力が実際の数値よりも小さく計算される不具合を修正しました。
・構台タイプTの形状
・クローラクレーン側方吊(平行)
・橋軸方向重機位置の指定 を行っている
・着目支間+隣接支間内にクローラクレーンが乗り切らない
- 以下の条件を満たす場合に、はりの反力の計算書において、クローラクレーンの載荷長にマイナス値が出力される不具合を修正しました。
・構台タイプTの形状
・クローラクレーン側方吊(平行)、または、クローラクレーン走行時(平行)
・着目支間+隣接支間内にクローラクレーンが乗り切らない
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8について」−「Ver.8.1.0〜について」
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