Ver. |
日付 |
内 容 |
1.03.01
↓
(Ver.2)
2.00.00 |
'04.09.10 |
■主な改訂内容
(設計計算)
(1)土留め壁を有する路面覆工形式に対応しました。
壁体種類は鋼矢板、親杭横矢板で、土留め壁に作用する鉛直荷重と、土留め壁に設置される桁受け材の設計計算を行います。なお、土留め壁本体の設計計算は「土留め工の設計」にてご検討下さい。
(2)支柱杭コンクリート基礎に対応しました。
従来の支持杭形式に加え、コンクリート基礎形式に対応しました。コンクリート基礎の安定計算、並びに、アンカーボルト、アンカープレート、コンクリート本体の設計計算を行います。許容鉛直支持力の検討は、建築学会、土木(道示)、土木(道路公団)の3基準に対応しています。
(3)3D描画機能の強化
路面覆工形式における土留め壁や、地表面にテクスチャを貼り付けるなどの改訂を行いました。
(図面作成)
(4)JWWファイルの対応
「図面確認」において、JWWファイルの入出力機能に対応しました。
■ヘルプの修正箇所
全般にわたって改訂を行っています。 |
2.00.00
↓
2.00.01 |
'04.11.01 |
■主な改訂内容
(設計計算)
(1)3D描画にコンクリート基礎を追加しました。
(2)当社「土留め工の設計Ver.2」へのデータをエクスポートできるようにしました。
(3)コンクリート基礎の場合の「計算結果一覧表」に基礎の安定計算結果を追記しました。
(4)土木(道路公団)の支持力計算で、振動(バイブロハンマ)による施工に対応しました。
■主な修正内容
(設計計算)
(1)土木(道示、首公、仮設指針)の支持力計算出力で、モルタル充填以外の場合に、不要な最大周面摩擦力度の上限値を考慮していた不具合を修正しました。ただし、計算結果には全く影響はありません。
(2)3D描画で、形状変更内容が直ちに反映されない不具合を修正しました。
(3)建築学会の支柱の強度検討時のヤング係数が入力値通りに計算されていない不具合を修正しました。
(4)路面覆工で、単径間であるにもかかわらず、支柱間隔のデータチェックがなされる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正箇所
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.1について]
・[計算理論及び照査の方法-支柱の設計-支柱杭の許容支持力」加筆修正。
・[操作方法 - メニュー - ファイル - エクスポート]
・[操作方法 - 標準的な処理の流れ - 土留め工の設計データ連携] |
2.00.01
↓
2.00.02 |
'04.12.09 |
■主な修正内容
(1)旧登録部材データを使用するとリストのインデックスエラーになる不具合を修正しました。
■主な改訂内容
(1)Ver.1の入力データファイルを読み込んだ際に、Ver.2にて追加された部材データ(桁受けの等辺山形鋼、壁体)にデフォルト値をセットするようにしました。
(2)重複符号化の問題を起こす禁止文字「,.:;?!`^ ̄_/|()[]{}+=<>¥$%#&*@」を電子納品規定文字列に追加ました。本追加は、【国土技術政策総合研究所「電子納品に関するQ&A」」(http://www.nilim-ed.jp/)A-19(H15.6.2)への対応です。
(3)3D描画でマウスホイールによる拡大・縮小に対応しました。
■ヘルプの修正箇所
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.2について]
・操作方法−ポップアップメニュー操作−3D表示画面のポップアップメニュー
[回転]、[視点の回転]、[視点の前後移動]、[視点の飛行]、[視点の上下左右移動]、[拡大/縮小]の説明文を変更しました。 |
2.00.02
↓
2.00.03 |
'05.02.14 |
■主な修正内容
(設計計算)
(1)「入力モード|考え方|設計条件|部材条件|水平継ぎ材|はり直下の扱い」が作図部(確認画面・図面)に連動されていない不具合を修正。
(2)各部材において、決定していた部材番号より、登録部材数が少ない状態になった場合に、計算を実行しても、実行前の元の状態に戻り計算が実施されない不具合を修正。
(3)[架構]ダイアログの根入れ長、コンクリート基礎の場合の底面根入れ深さの変更が初期入力に反映されない不具合を修正。
(4)3D描画部を改善しマルチユーザ対応にしました。
(5)覆工板タイプをタイプ3にした状態で、設計条件-覆工板材料データの印刷を行うと、「■1000×2000の場合」が2箇所で印刷される不具合を修正。
(6)[考え方|設計条件]で、覆工板タイプをタイプ3にしたにも拘らず、[形状-構台]を確定すると、タイプ2に変更される不具合を修正。
(7)[荷重|トラック非載荷幅の設計]で、片側載荷をするをOFFにしたにも拘らず、[形状-構台]を確定すると、ONに変更される不具合を修正。
(図面作成)
(1)「入力モード|考え方|設計条件|部材条件|水平継ぎ材|はり直下の扱い」が作図部(確認画面・図面)に連動されていない不具合を修正。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.3について]
・[概要−著作権−プログラム使用許諾書] |
2.00.03
↓
2.00.04 |
'05.04.01 |
■主な改訂、修正内容(設計計算)
(1)支柱杭の設計で、適用基準が、土木(道路公団)の場合に、合成応力度(仮橋標準図集より)でも照査できるように機能追加しました。
(2)[考え方|設計条件]で、覆工板タイプをタイプ3にしたにも拘らず、[形状-路面覆工]を確定すると、タイプ2に変更される不具合を修正しました。
(3)路面覆工のデータファイルを開くと立面図h1が保存した値と異なる不具合を修正しました。
(4)支柱杭の設計で、適用基準が、土木(道示・道公・土工指針)の場合に、許容曲げ応力度を変更した場合には許容曲げ圧縮応力度の上限値にその値を反映するように改訂しました。
(5)部材の設計エラーメッセージに記載事項を追記しました。
■主な改訂、修正内容(図面作成)
(1)計算書をWord出力したファイルをWordで開くと柱状図の下端ラインが見えない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.4について]
・[操作方法-標準的な処理の流れ-初期入力詳細データ生成ルール]
・[操作方法-各画面の説明-支柱の設計条件(土木仕様)画面]
・[計算理論及び照査の方法-許容応力度の算出-×土木学会○土木仕様]
・[メッセージ-部材の設計エラーメッセージ] |
2.00.04
↓
2.00.05 |
'05.04.12 |
■主な改訂、修正内容(設計計算)
(1)路面覆工の場合に、支間長に端数がある場合などに3D描画が正しく表示されない不具合を修正しました。
(2)路面覆工の土留め壁側のはりの応力度結果が、印刷されない不具合を修正しました。同時に、[計算確認−部材−各部材一覧]画面で、はり(土留め壁部)の鋼材名称が正しく表示されない不具合を修正しました(計算結果は問題ありません)。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.5について] |
2.00.05
↓
2.00.06 |
'05.05.18 |
■主な修正内容
(1)[考え方-設計条件-部材条件]で、水平つなぎ材・ブレースの載荷荷重の状態を「水平力が最大となる載荷状態」としているにも拘らず、出力結果を見ると、水平力は正しいが、荷重状態が、「荷重が最も大きい載荷状態」になっている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.6について] |
2.00.06
↓
2.00.07 |
'05.07.14 |
■主な修正内容
(設計計算)
(1)覆工板の設計における受桁の扱いを「無視」すると未使用の覆工板の結果が印刷される現象について、入力設定により回避できる仕様である旨を[設計条件]ダイアログの画面ヘルプに記載しました。
(2)[トラック荷重の選択]ダイアログと[トラッククレーン非載荷幅の設定]ダイアログの画面ヘルプの表示が逆になっている不具合を修正しました。
(3)路面覆工タイプで、土留め壁上の桁受け材に対する許容応力度の算出値の不具合を修正しました。
(図面作成)
(4)「調査等業務の電子納品要領(案)図面作成編 平成17年4月」の図面レイヤに対応しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.7について]
・[操作方法−各入力画面の説明−設計条件] |
2.00.07
↓
2.00.08 |
'05.12.02 |
■主な修正内容
(設計計算)
(1)コンクリート基礎の場合で、くいの座屈長が、コンクリート厚の単位換算ミスにより正しく計算されていない不具合を修正しました。
(2)コンクリート基礎の場合で、「くい・支柱」における一覧表、並びに、概略出力の作用力(水平力、モーメント、軸力)が正しく出力されていない不具合を修正しました。
(3)3DSファイル出力でコンポーネント名が制限を超えている不具合を修正しました。
(図面作成)
(4)路面覆工の場合の柱状図のレイアウト位置が間違っている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.8について] |
2.00.08
↓
2.00.09 |
'06.01.04 |
■主な修正内容
(設計計算)
(1)建築学会基準で杭の支持力照査を行う際に、支持力用有効長さ(Ls、Lc)が仮想支点以深になっていない(2層以上の場合)不具合を修正しました
(2)メインウィンドウで画像データファイル(*.bmp)への出力ができるように改善しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.9について] |
2.00.09
↓
2.00.10 |
'06.02.21 |
■主な修正内容
(1)直接基礎のベースプレートの設計で、地盤反力計算時の分布幅形状の判断が正しく行われていない不具合を修正しました。
(2)直接基礎のベースプレートの設計で、下端反力による曲げモーメントM1、せん断力S1の計算式が、本来ならば、ベースプレート幅当りの計算とすべきところ単位幅当りの計算となっている不具合を修正しました。
(3)直接基礎のベースプレートの設計で、モーメントM1の計算式が本来ならば(2P1+P3)とすべきところ(P1+2P3)となっている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.10について] |
2.00.10
↓
2.00.11 |
'07.01.31 |
■主な改訂、修正内容(設計計算)
(1)はり・大引の接合部、ブレース接合部のボルト使用本数の上限値を10本から50本に拡張しました。
(2)3D形状確認画面より出力した3DSファイルを「3dsmax8」で読み込めるようにしました。
(3)一軸圧縮強度の上限値を2000から9999に拡張しました。
(4)支持杭根入れ長hlの最小値を2.000mから0.001mに緩和しました。この緩和により、根入れ長が短い場合に、建築学会では有効長が負値となる場合があります。このような場合には有効長を0.0として出力するようにしています(なお、Ra計算時は0.0として計算されます)。また、土木仕様(土工指針)の場合に、くい先端から上方へ2mの範囲における平均N値を計算していますが、それより短い場合は、くい先端から地表面までの平均N値とするようにしました。
(5)路面覆工形式で単径間タイプでは、土留め壁のはりの接合部の計算をサポートしていないにもかかわらず、誤って、二径間モデルで実在しないはりの接合部の計算を実施した不具合がありました。路面覆工形式で単径間タイプでは、はりの接合部の処理を実施しないように修正しました。具体的には、路面覆工タイプで単径間の場合は、[部材]で表示されるボタンを非表示とするようにしました。同時に、接合部の設計を行うスイッチを強制的にOFFとしています。
■修正内容(図面作成)
(1)コンクリート基礎の場合、杭の数量にコンクリート基礎の高さが考慮されていませんでしたので対策しました。
(2)メニュー「基準値−図面生成条件−乗入れ構台(路面覆工)」画面で、「確定」ボタン押下時にエラーが発生する件を対策しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver2.0.0〜について−Version2.0.11について] |