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Ver. 日付 内  容
7.00.00 '13.09.26 ■機能追加
1.計算関連
  • 橋軸段差フーチングの設計に対応しました。段差は底版下面のみ指定可能です。
    杭基礎の場合には、以下の製品と連動が可能です。
     「基礎設計計算, 杭基礎の設計 Ver.10(平成24年道示対応版)」(Ver.10.4.3以降)
     「深礎フレーム Ver.8(平成24年道示対応版)」
  • 付属設計時において、側方移動の判定機能を追加しました。

■機能拡張
1.計算関連
  • 前後趾と底版中央部の厚さが違う形状に対応しました。
  • 杭基礎において、突出部がある場合に杭体の慣性力を考慮できるようにしました。
  • 隅角部補強鉄筋量算出時の対角線Rの取り方を選択できるようにしました。
    (※この修正により結果が変わる場合があります)
  • 平板解析時の翼壁の設計において、以下の項目を拡張しました。
    1. メッシュ分割方法を三角形2次要素と四角形+三角形2次要素から選択できるように拡張しました。
    2. 断面力において、A,D部は最大と平均、B,C部は最大と平均、付け根位置から取得できるように拡張しました。

■機能改善
1.入力関連
  • 連動対象に「基礎の設計計算,杭基礎の設計 Ver.11」を追加しました。
    ※「基礎の設計計算,杭基礎の設計 Ver.11」をインストール後に選択が可能となります。
  • フレームモデル生成方法(桁受台あり/なし)を改善しました。
    (※この修正により、生成されるフレームモデルが変わる場合があります)
  • 部材入力画面において、スターラップの入力範囲を修正しました。
  • 道示準拠の場合には、竪壁変化位置の入力を非表示にしました。
  • 直角方向張出部の有効幅の初期化時に、底版配筋画面のかぶりを考慮するようにしました。
2.計算関連
  • 斜面上基礎の計算において、水平地盤におけるすべり面縁端と荷重端との距離と載荷幅との比Rの算出にH24擁壁工指針の選択を追加しました。
  • 置換基礎底面において、鉛直支持力照査時に有効載荷幅を置換底面幅とするかどうかの選択を追加しました。
  • 翼壁の設計断面寸法の扱いを、左右翼壁別々に内側,外側の指定をできるようにしました。
3.計算書関連
  • 結果一覧計算書において、設計調書の曲げ応力度,せん断応力度の危険値が同じになるようにしました。
  • 結果詳細計算書において、突起がある場合の滑動の式に有効載荷面積の式を表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書の踏掛版の設計において、係数α=支間長L/32+7/8の式を計算書に表示するようにしました。

■不具合修正
1.計算関連
  • 杭頭接合部の照査において、1列目が全て斜杭の場合に杭頭の水平力とモーメントが計算に反映されないのを修正しました。
  • 杭基礎連動(2.5次元解析)で基礎プログラムに連動するレベル2地震時の作用力のうち、Y方向のモーメントMdにX方向のモーメントMdの値を連動していたのを修正しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New
2.操作方法−メニューの操作
  • 付属設計
3.操作方法−スピードボタンの操作
  • 付属設計
4.操作方法−『入力モードの操作』
  • 初期入力
  • 形状(躯体「側面形状, ハンチ, 段差形状,地覆部」)
  • 基礎(支持地盤・根入地盤)
  • 基礎(杭の条件)
  • 基礎(杭頭接合部)
  • 荷重(水位)
  • 荷重(荷重の取り扱い)
  • 部材(底版照査位置)
  • 考え方(安定計算:直接基礎)
  • 考え方(頂版・側壁設計)
  • 考え方(底版設計)
  • 考え方(胸壁設計,翼壁設計,地覆設計,踏掛版の設計・受け台の設計)
  • 考え方(部材共通)
5.操作方法−付属設計画面の操作
  • 側方移動の判定
6.計算理論及び照査の方法
  • 安定性の照査(許容応力度法)−直接基礎−鉛直支持力の照査
  • 安定性の照査(許容応力度法)−杭基礎−杭の突出部に作用する水平荷重
  • 段差フーチング
7.サポート
  • 技術的なお問合せ(製品版をご利用の方−お問い合わせの方法)
[付属設計]
1.側方移動の判定
7.00.01 '13.12.11 ■機能改善
1.計算書関連
  • 直角方向の荷重の集計を行なった場合は、安定照査を行わなくても結果一覧に直角方向の荷重の集計を表示するようにしました。

■不具合修正
1.計算関連
  • 任意荷重を複数の荷重ケースに設定していると正しく計算されない場合があるのを修正しました。
  • 杭本体の設計において、斜杭がある場合に曲げモーメント及びせん断力の結果が正しく抽出されないのを修正しました。
2. 計算書関連
  • 詳細計算書で、前趾の最大鉄筋量の罫線表がページからはみ出る場合があるのを修正しました。
  • 杭連動時に斜杭の角度が正しく計算書に表示されない場合があるのを修正しました。
3.設計調書関連
  • 設計調書のせん断応力度の符号でスターラップの判定ががOKとなる場合に、τm>τa1にも関わらずτm≦τaと表示されるのを修正しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New
7.01.00 '14.04.17 ■機能改善
1.入力関連
  • N値を999.9まで入力可能にしました。
  • 「許容応力度法荷重ケース」画面の荷重一覧において水位の選択がない場合は、浮力と水圧の扱いを表示しないようにしました。
  • 落橋防止構造の支圧応力度の照査がない場合は、コンクリート面直径を表示しないようにしました。
  • ファイルメニューにおいて、「サンプルデータフォルダを開く」を追加し製品のサンプルデータフォルダを直接開けるようにしました。
  • ヘルプメニューにおいて、「製品サポートQ&Aページ」を追加し、FORUM8ホームペ ージのQ&Aを直接参照できるようにしました。
2.計算関連
  • 受け台の計算時にせん断補強筋を考慮できるようにしました。
  • 置換基礎において、橋台幅<置換基礎幅の場合にでも橋台の地盤反力を正しく考慮できるようにしました。また、後趾より後ろの部分の土砂重量を考慮するようにしました。
  • 落橋防止構造において、有効高の指定によるせん断抵抗面積算出に対応しました。
  • 落橋防止構造において、グループ別に緩衝材を設定できるようにしました。
  • 落橋防止構造設計時にせん断スパンを考慮するようにしました。
3.結果確認関連
  • PHC杭において、スパイラル鉄筋がある場合の結果判定でコンクリートのみでNG、スパイラル鉄筋と共同で受け持つ場合がOKの場合は、判定を青表示としました。
4.計算書関連
  • 修正物部・岡部式の場合の土圧算出時の粘着力のコメントを表示するようにしました。
  • 地震時の土圧係数の算出が物部・岡部式の場合は、設計条件においてφres,φpeakを表示しないようにしました。
  • 結果詳細計算書の鉛直支持力の照査において、寸法効果の有無により補正係数の表示を変更するようにしました。
  • 結果詳細計算書の土圧の計算過程の表示において、任意土圧の土圧強度を指定した場合でその他盛土ブロックを指定していない場合には、土の単位重量を表示しないようにしました。
  • 地盤種別の判定で、判定対象となる層を表示するようにしました。
  • 計算書の表紙において、ファイル名,タイトル,コメントを表示できるようにしました。

■不具合修正
1.入力関連
  • 「許容応力度法荷重ケース」画面において、直角方向の照査を行う場合の照査対象において橋軸または直角方向のみにチェックがある場合のガイド図が正しく表示されないのを修正しました。
2. 計算関連
  • 置換基礎を照査する場合において、入力の荷重の扱いで”水位を指定する”のチェックを外しても、置換基礎に浮力が考慮されるのを対策しました。
3.計算書関連
  • 結果詳細計算書において、置換基礎の計算書にB4の表示が不足していた箇所があったのを対策しました。計算結果には影響ありません。
  • 場所打ち杭で断面変化がある場合に、基礎ばね算出における地層データの出力が正しく表示されないのを修正しました。
4.結果確認関連
  • 翼壁設計時の結果確認の画面の判定において、翼壁の設計の荷重ケースを常時のみとした場合にも地震時の結果を参照していたのを修正しました。
5.設計調書関連
  • 基礎工設計調書において、曲げ引張応力度の符号が逆になっている場合があるのを対策しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New
2.操作方法−『入力モードの操作』
  • 形状(落橋防止構造)
  • 考え方(安定計算:直接基礎)
7.01.01 '14.07.23 ■機能改善
1.計算書
  • 直接基礎の滑動照査において、CB=0,tanφB=0となる場合は、判定をOKとしていたのをNGとするようにしました。

■不具合修正
1.入力
  • 底版に斜角がある場合に、底版の3D描画が乱れるのを修正しました。
  • 初期入力画面において、底版厚を変更した場合に直角方向の有効幅を初期化していなかったのを対策しました。
2. 結果確認
  • 結果総括において、杭基礎設計時の杭本体の判定が間違っているのを対策しました。
3.計算書
  • 設計条件に出力される躯体形状図で、地表面荷重が仮想背面から後ろの場合に、荷重の矢印の描画位置がずれているのを修正しました。
  • 雪荷重を考慮した場合の翼壁のパラレル部の分担時の計算書において、「b)パラレル部の上部断面力」に1ケースのみを表示していたのを対策しました。
4.設計調書関連
  • 設計調書の場所打ち杭の杭本体の結果において、せん断補強筋の結果がある場合に危険値が出力されないのを対策しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New
7.01.02 '14.10.17 ■不具合修正
1.計算書
  • 詳細計算書−側壁・頂版設計の断面計算の躯体形状図が、その下の出力と重なってしまう場合があるのを修正しました。
  • 翼壁FEM解析において、パラレル部の断面力の分担法でABCで分担を選択すると計算結果や計算書にABC部のみ表示されるのを修正しました。

ヘルプ修正
[本体プログラム]

1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New

2.操作方法
  • 「入力」モードの操作−形状(躯体「正面形状,前面形状,背面形状,平面形状)
7.01.03 '15.04.10 ■機能改善
1.計算書
  • 後ろ下がりの段差フーチングの支持力の検討は、水平地盤として行うようにしました。この修正により旧バージョンと結果が変わります。
  • 増設形状において、前趾、後趾なしの形状からの底版の増設に対応しました。

■不具合修正
1.計算関連
  • レベル2地震時の底版設計における曲げモーメントによる判定を最小鉄筋量の判定とM<Myの判定とで別々にするように修正しました。従来の判定では、1.7M<Mcの場合は常に判定はOKとなっていました。
  • 前趾がない形状の計算実行時にエラーが発生することがあるのを修正しました。
  • 翼壁設計時の計算において、A部、B部、C部で負担としてエラーが発生した場合にメッセージが表示されないのを修正しました。
  • 保耐法荷重ケース数が許容応力度法荷重ケース数より多い場合、レベル2の計算実行時に「致命的なエラー」が発生するのを修正しました。
  • 本体翼壁の計算で雪荷重を考慮する場合のせん断補強筋の照査において、雪荷重有ケースと地震時ケースのσsaに誤りがあったのを対策しました。
  • 翼壁の設計で設計要領基準を選択した場合において、パラレル翼壁で翼壁長=下端水平幅とした場合に設計要領A部の結果となってしまうのを対策しました。
  • 最大鉄筋量の照査において、受け台設計時の部材厚が胸壁基部厚となって設計されていたのを対策しました。
2. 結果確認関連
  • 結果総括において、最小鉄筋量の判定でNGとなっても危険なケースとして抽出されないのを修正しました。
3.設計調書関連
  • フルウイングの場合にD部が危険値となってもC部の配筋情報が表示されているのを修正しました。
4.入力関連
  • 鋼管ソイルセメント杭の杭頭結合部の照査において、仮想鉄筋コンクリート断面の直径算出時の杭径が鋼管径ではなく杭径で初期化されていたのを修正しました。
  • 付属設計の「翼壁の設計」画面において、翼壁にD´部がある場合にD´部の配筋が表示されない場合があるのを対策しました。
  • 胸壁天端に地覆を設けた場合に、「形状」−「翼壁形状」画面に表示される寸法値に誤りがあったのを修正しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]

1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New

2.操作方法
  • 付属設計画面の操作−側方移動の判定−操作説明(入力データ)
7.01.04 '15.06.26 ■不具合修正
1.計算書関連
  • 2.5次元解析の直角方向照査における橋軸方向の作用力の集計の出力で、内部土圧の項目が出力されていないのを修正しました。
  • PPF出力からPPF形式、WORD形式等で保存する際に、メタファイルで描画している図のオフセットがずれて保存されるのを修正しました。
  • 基礎ばねの地層データの出力において、杭の断面変化数が3段となると地層データが正しく表示されないのを修正しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]

1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New
7.01.05 '15.09.18 ■機能改善
1.入力関連
  • 「基礎の設計」との連動に対応しました。

2.計算書関連
  • 基礎ばねの出力において、出力桁数を小数点6桁まで表示するようにしました。

■不具合修正
1.入力関連
  • 側面形状画面で、底版傾斜あり、桁受台・前面突起なしにしたときに、ガイド図と入力項目のリンクが正しくないのを修正しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New

2.操作方法
  • 「入力」モードの操作−材料(躯体)
7.02.00 '16.05.20 ■サブスクリプション対応
  • ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
■不具合修正
1.計算関連
  • 基礎連動時にレベル2地震時まで計算終了後、杭基礎の設計で[作用力]-[杭突出部の水平荷重]をありにして計算すると、保耐法の底版照査の結果がクリアされてしまうのを修正しました。
  • レベル2地震時計算時において、致命的なエラーが発生する場合があったのを対策しました。
  • 翼壁平板解析時にフルウイングのD部付け根位置の断面力が正しく取得できていなかったのを修正しました。
  • 突起がある場合の直角方向滑動照査時の付着力CBに橋軸方向の突起の粘着力の値を使用していたので、CB=0として計算するように修正しました。

2.結果確認関連
  • 前後趾がない場合に、結果確認の結果総括に保耐法底版の結果が表示されないのを修正しました。

3.計算書関連
  • 踏掛版の結果詳細計算書をWORD等に出力した際に、固定図の描画が途中できれているのを対策しました。
  • 「頂版・側壁設計」「底版中央部設計」の荷重の組み合わせの出力において、背面土圧が同じで内部土圧のみ異なるケースが同じ土圧ケースとして表示されていたのを修正しました。

■ヘルプ修正
[本体プログラム]

1.概要
  • バージョン及び改良点−What'sNew
  • 必要システム及びプロテクト−必要システム
  • 必要システム及びプロテクト−プロテクト
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