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      | 概要 | 各賞・副賞 | 審査員紹介 | 受賞結果 | 過去の作品 |  
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            | 第5回 ナショナル・レジリエンス・デザインアワード |  |  |  
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            | 国土強靭化に資する具体的な事例と成果を一堂に集め、情報提供および技術研鑽の貴重な場となることを願って、「ナショナル・レジリエンス・デザインアワード」を開催いたします。構造解析(土木・建築)、地盤工学、水工学、防災の分野を対象とし、国土強靭化に資する優れた応募作品をご紹介いたします。 |  |  |  |  
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            |  | 第5回 ナショナル・レジリエンス・デザインアワード 受賞結果発表 |  審査員の方々による厳正な審査の結果、グランプリ、準グランプリ及び3つの審査員特別賞が決定いたしました。
 
 
 
              
                
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                  |  |  | グランプリ |  
                    
                      
                        |  | 劣化度判定結果を活用した残存耐力評価手法の実桟橋への適用 −載荷実験および一般定期点検診断結果を用いた新しい耐力評価手法の提案−
 五洋建設株式会社 技術研究所
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                        | 使用プログラム : Engineer's Studio® |  
                        | 桟橋は港湾構造物の中でも特に塩害に対して厳しい環境に置かれており、より適切な維持管理を行っていかなければならないが、劣化した桟橋の残存耐力や耐震性能に関する研究は少ない。また桟橋の残存耐力を評価する際には通常は詳細定期点検診断が必要であり多大なコストや時間を要するため、特に民間事業者においては比較的簡易な耐力評価法が求められている。そこで本研究では、各劣化度に応じた試験体の載荷実験を行うことで各劣化度と部材の残存耐力の関係性を明らかにし、その結果を汎用の構造解析ソフトに導入する簡易な残存耐力評価手法を提案する。 |  |  | 
                    
                      
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                        |  | ポスターPDF(1,272KB) |  |  |  
 
              
                
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                  |  |  | 準グランプリ 優秀賞 |  
                    
                      
                        |  | 材料の損傷に基づく下水道施設の耐震性能評価 −地下構造物の合理的なせん断耐力評価手法の提案−
 ナレッジフュージョン株式会社
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                        | 使用プログラム : WCOMD Studio |  
                        | 本作品は、要素寸法や材料の力学モデルに依存しない損傷指標を用いて、下水道施設における地下構造物の合理的なせん断耐力評価手法を提案するものである。地下構造物であるボックスカルバートの静的載荷実験を基に損傷指標の適用性を検討した上で、下水道施設の地下壁を対象にせん断耐力の評価を試みた。その結果、従来のせん断耐力式による評価よりも合理的に評価できることを示した。 |  |  | 
                    
                      
                        |  |  
                        |  | ポスターPDF(1,535KB) |  |  |  
 
              
                
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                  | 審査員特別賞 | 東京都市大学 名誉教授 吉川 弘道 氏(審査委員長) |  
                    
                      
                        |  | 鋼床版箱桁橋分岐部における局部応力解析 −プレート/シェル要素を用いたFEMモデルによる立体解析−
 株式会社片平新日本技研
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                        | 使用プログラム : FEMLEEG |  
                        | 解析対象の橋梁は先に、フレームによる動的解析を実施している。しかし、中間支点上で分岐する特殊な構造のため、分岐部には応力の集中が予想された。ここに多大な損傷を受けた場合、復旧に相当時間を要し緊急車両の通行へも影響を与える。そのため、プレート/シェル要素を用いた立体解析モデルを作成し、より詳細な解析を実施する事とした。 |  |  | 
                    
                      
                        |  |  
                        |  | ポスターPDF(1,143KB) |  |  |  
 
              
                
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                  | 審査員特別賞 | 芝浦工業大学 副学長、芝浦工業大学 工学部土木工学科 都市環境工学研究室 教授 守田優 氏 |  
                    
                      
                        |  | CFD解析を用いた伝統的な建築手法のシミュレーション −「二つ家」をモデルにした住宅の外部風速解析−
 鹿児島大学
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                        | 使用プログラム : DesignBuilder |  
                        | 鹿児島市に実際に建設される住宅を対象とし、CFD解析を用いたシミュレーションを行う。この住宅は南九州地方に多く分布した「二つ家」をモデルに設計された。二つ家をモデルにした住宅とその周辺を吹く風に着目し、テクノロジーが未発達の時代に培われた知恵や経験を元に地域の風土に根ざした伝統的な民家が、現代のシミュレーション技術を用いて、どれほど有効であったかについて検証、分析を行う。 |  |  | 
                    
                      
                        |  |  
                        |  | ポスターPDF(987KB) |  |  |  
 
              
                
                  | 
              
                
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                  | 審査員特別賞 | 群馬大学 理工学府 教授 若井 明彦 氏 |  
                    
                      
                        |  | L2地震動におけるPCスノーシェッドの耐震性能照査 −大規模地震時にも耐えうるスノーシェッドを目指して−
 日本サミコン株式会社
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                        |  |  
                    
                
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                        | 使用プログラム : Engineer's Studio® |  
                        | 大規模な積雪や雪崩から道路や鉄道を守るもっとも効果的な工法がスノーシェッドである。これまでスノーシェッドの耐震設計はレベル1地震動に対して震度法で行っていたが、諸基準の改定によりレベル2地震動に対する設計の必要性が高まっていることから、条件の厳しくなる横断方向を対象に非線形時刻歴応答解析(動的解析)による耐震性能照査を行い、レベル2地震時においても安全であることを確認した。 |  |  | 
                    
                      
                        |  |  
                        |  | ポスターPDF(910KB) |  |  |  
 
              
                
                  | 
              
                
                  |  |  | ノミネート賞 |  
                    
                      
                        |  | 海岸堤防の耐震照査検討 −液状化判定と構造物の地震時変形解析−
 コスモコンサルタンツ株式会社
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                        |  |  
              
                
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                        | 使用プログラム : 2次元弾塑性地盤解析(GeoFEAS) 2D |  
                        | 九州南部における海岸堤防の地震時の検討を行った。地盤の液状化の判定を行い、L1地震時の構造物の安定および静的照査法による変形量の推定および耐震性能の評価を実施した。その結果、液状化時の変形量としては許容値内として安定性を評価した。 |  |  
 
                    
                      
                        |  | ポスターPDF(1,001KB) |  |  |  
 
              
                
                  | 
              
                
                  |  |  | ノミネート賞 |  
                    
                      
                        |  | 増し杭のレベル2地震動および津波荷重作用時の耐震性能照査 −防潮提の増し杭基礎に対するフレーム解析−
 株式会社マリンサポートエンジニアリング
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                        |  |  
                        |  |  
              
                
                  | 
                    
                      
                        | 使用プログラム : Engineer's Studio® |  
                        | 既設防潮堤の基礎(鋼管杭φ1000)において、支持力の不足により増し杭(場所打杭φ1000)を行った。 増し杭により底版長を長くすると、既設底版厚を増し厚出来ないことから、底版を剛体と見なせないため、底版の剛性を考慮したフレーム解析による照査が必要であった。 検討段階において、底版を剛体としたモデルで検討を行い、採用案に対して基礎の照査結果が厳しいケースであるレベル2地震動および津波荷重時における照査をEngineer's
                        Studio®により実施した。 |  |  
 
                    
                      
                        |  | ポスターPDF(1,177KB) |  |  |  
 
              
                
                  | 
              
                
                  |  |  | ノミネート賞 |  
                    
                      
                        |  | 鋼製取水塔の耐震検討 −鋼製塔体と円形多段式扉体の地震時の相互作用の表現−
 応用技術株式会社
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                        |  |  
              
                
                  | 
                    
                      
                        | 使用プログラム : Engineer's Studio® |  
                        | 円形多段式扉体は、主にダムでの取水に採用されるゲート形式であり、ダム水位等に応じて伸縮する扉体構造のため、最上部に設けられる呑口から安定した連続取水が可能である。また、扉体が周囲を取り囲む塔体部とは分離した構造であり、吊下げロープとガイドローラーを介した扉体と塔体の挙動は複雑である。 本検討では、吊下げロープにケーブル要素を、ガイドローラーに非線形バネ要素を用いてモデル化し、扉体と塔体の相互作用を考慮した時刻歴応答解析により、耐震検討を行った。 |  |  
 
                    
                      
                        |  | ポスターPDF(1,577KB) |  |  |  
 
              
                
                  | 
              
                
                  |  |  | ノミネート賞 |  
                    
                      
                        |  | レベル2地震時に対する既設橋基礎の損傷度評価 −変位急増点に着目したプッシュオーバー解析による既設基礎の評価法−
 株式会社若鈴
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                        |  |  
                        |  |  
              
                
                  | 
                    
                      
                        | 使用プログラム : 橋脚の設計・3D配筋、基礎の設計・3D配筋 |  
                        | 道路橋示方書(平成24年3月)では基礎の降伏について「全ての杭において杭体が塑性化する」または「一列の杭頭反力が押込み支持力の上限値に達する」のいずれかの状態を目安としている。しかし、これらの状態は実際の上部工慣性力作用位置での変位急増点と必ずしも一致するものではなく、場合によっては前述の状態以降も十分は水平耐力を有する場合もある。 よって、基礎杭について0.01刻みで水平震度を漸増させるプッシュオーバー解析を行い、各モデル毎の変位急増点から基礎の降伏水平震度(khyF)を決定して既設橋脚基礎の塑性率を算出するものである。 |  |  
 
                    
                      
                        |  | ポスターPDF(546KB) |  |  |  
 
 
 
        
          
            
              |  |  | ■最優秀賞 |  | ■準グランプリ |  | ■審査員特別賞 |  | ■ノミネート賞 |  
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              | 賞状、トロフィー Raytrek 高性能ノートPC
 ポータブルSSD
 Amazonギフトカード
 |  | DiginnosモバイルノートPC 賞状、Amazonギフトカード
 |  | アクションカム GoPro session (4K30ビデオ対応)
 賞状、Amazonギフトカード
 |  | 表彰盾 Amazonギフトカード
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              | PC特別協賛:株式会社サードウェーブ | ※重複しての受賞はありません。 |  
 
 
 
        
          
            |  | 吉川 弘道 氏(審査委員長) 東京都市大学 名誉教授
 
 コロラド大学客員教授(1992-3年)早稲田大学理工学部卒業、工学博士。専門は耐震工学、地震リスク、鉄筋コンクリート。土木学会論文賞、土木学会吉田賞他受賞。著書に『都市の地震防災』(フォーラムエイトパブリッシング)他多数。
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            |  | 守田 優 氏 芝浦工業大学 副学長
 芝浦工業大学 工学部土木工学科 都市環境工学研究室 教授
 
 芝浦工業大学工学部土木工学科教授。専門分野は、都市水文学と地下水水文学。最近、洪水リスクマネジメントの研究に力を入れている。著書に『地下水は語る−見えない資源の危機』(岩波新書)。
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            |  | 若井 明彦 氏 群馬大学 理工学部 教授
 
 群馬大学大学院 環境創成部門に所属。地盤防災、耐震設計、種々の地盤挙動、地盤と構造物との相互作用等の研究に携わり、特に有限要素法などコンピュータによる現象予測に力点を置いた研究を行っている。
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 コンテストの流れ
 
 
 
 
 
        
          
            | 2018年10月17日(水)  ノミネート作品審査会 
 
              
                
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                  | フォーラムエイト東京本社セミナールームにて ノミネート作品審査会を実施。
 | 審査員 左から、若井明彦 氏、吉川弘道 氏(審査委員長)、守田優 氏
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            | 2018年11月13日(火)  受賞作品審査会  フォーラムエイト 東京本社 MAP |  
 
        
          
            | 2018年11月16日(金)  品川インターシティ ホール 第5回 ナショナル・レジリエンス・デザインアワード 各賞発表と表彰式
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 作品募集要項
 
 
 
        
          
            | 作品応募締切 | 2018年10月9日(火) |  
            | 応募基準・提出物 | 設計/解析に限らず、減災への提言、合理的な設計法提案、BCP、リスクマネジメントなど、直接的・間接的に国土強靭化に資する内容であるものとします。 
 必須要件
 
 
              作品タイトル・サブタイトル:20〜40字程度 
              
              
              
              作品概要:150〜200字程度 
              
              
              
              ポスター:A1横(画像等を用い目的/内容が簡潔に表現されているもの)■ポスターテンプレート(Word、111KB)
報告書(目的、手法、結果、考察など):全体で2ページ以上10ページ以内■報告書仕様(Word、64KB)
入力データ(結果ファイル)
              
              
              
              
              
              使用製品名 
            
            
            
            
            
             任意要件
 
 
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            | 提出物送付先 | 〒108-6021 
                  東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟21F (株)フォーラムエイト システム営業グループ 第5回ナショナル・レジリエンス・デザインアワード受付係 宛
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            | 応募作品の著作権等 | 応募作品の著作権は応募者に帰属するものとします。提出されたデータの配布は行いませんが、フォーラムエイトは、著作者が制作したデータ、作品および成果物について、出力画像・動画等の編集・加工を行い、対外発表、研究発表、営業活動、広報活動として、HP、広報誌、書籍、雑誌、新聞等媒体における掲載・紹介など、二次使用許諾権利を持つものとします。あらかじめご了承ください。 |  
            | 応募に関するお問合せ先 | TEL: 03-6894-1888  FAX: 03-6894-3888  E-mail: forum8@foum8.co.jp |  
            | ノミネート予選選考会 | 本選へのノミネート作品は、2018年 10月 17日(水)に決定いたします。 2018年 10月 17日(水) ノミネート予選選考会
 |  対象製品
 
 
 
        
          
            | FEM解析 
 
 UC-1シリーズ
 
 
 紹介プログラム
 
 
 解析支援サービス
 
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            |  | ナショナル・レジリエンス・デザインアワード 過去の受賞作品 |  
 
 
 
 
              
                
                  | 第1回 ナショナル・レジリエンス・デザインアワード 2014年 11月 21日開催   ■開催概要   ■レポート
 
 
                    
                
                        |  | 
                    
                      
                        | 
                          
                            竣工40年を経過した鋼方杖ラーメン橋に対し、新道路橋示方書を適用した
                              |  |  | グランプリ |  耐震照査と補強検討
 ― 免震ダンパー、座屈拘束ブレース等の中から効果面・経済面として最適工法の適用 ―
 東日設計コンサルタント株式会社
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                        |  | ポスターPDF(707KB) |  |  |  
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