新製品紹介
 
  
    
      ●下部工・基礎関係製品 
      PC橋脚の設計計算/橋脚の設計 Ver.3/震度算出(支承設計) Ver.2/橋台の設計
      Ver.4/基礎の設計計算 Ver.4/杭基礎の設計 Ver.4 | 
     
    
      
       
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      ●PC橋脚の設計計算 
 「プレストレストコンクリート橋脚の耐震設計ガイドライン(H.11.11)(社)プレストレストコンクリート技術協会」に基づき、橋脚柱部についてプレストレストコンクリート構造に対応し、許容応力度法および地震時保有水平耐力法による照査を行います。はり,フーチングについては通常のRC構造としての照査を行います。なお、検討対象は場所打ちPC橋脚としています。 
 PC鋼材配置の入力方法は、通常の軸方向鉄筋と同様の入力形式としており、最大段数3段まで配置可能です。配置する状態は直線配置を対象としています。鋼材の途中定着位置は上端側について最大4個所まで設定することが可能です。鋼材1本ごとに定着位置を設定することが可能ですので、定着位置がある程度変化するような状態であっても対応可能です。 
また、定着位置設定時には入力表と鋼材配置図が連動していますので、視覚的に確認しながらの設定が可能となっています。鋼材の有効緊張応力度については直接入力することも可能ですが、計算により算出する機能も有しており、入力された鋼材導入応力度から鋼材配置やセットロス等を考慮して有効緊張応力度を算出します。 
       
      ■PC橋脚の設計計算 リリース日 : 2005年 7月 1日 
       
       
       
       
      
        
          
            ●橋脚の設計 Ver.3,震度算出(支承設計)Ver.2 
             「橋脚の設計」,「震度算出(支承設計)」では、「UC-win/FRAME(3D)データファイル」エクスポート機能を有しており、作成済みのデータファイルを用いて、弊社「UC-win/FRAME(3D)」で直接読み込み可能なファイル(*.F3D)を生成することが可能です。このファイルを「UC-win/FRAME(3D)」で読み込むことにより、RC橋脚の形状や断面情報を簡単に反映できます。さらに「橋脚の設計」と「震度算出(支承設計)」との連携時(※)は、「震度算出(支承設計)」からエクスポートを行うことにより、全体系のモデルを反映(図1)することができ、連続橋のレベル2地震動に対する動的照査用データを簡単に作成することができます。 
            現在「橋脚の設計」では、新設・既設橋脚のみサポートしておりますが、今後、補強後のモデルについても対応を予定しています。また、現行の「震度算出(支承設計)」では、免震設計のとき線形ばね(KB:免震支承の等価剛性)でモデル化していますが、バイリニアでのモデル化をサポートする予定です。 
             
            ※「震度算出(支承設計)」からのエクスポート時に「橋脚の設計」のFRAME(3D)モデルを付加するには、「橋脚の設計」
            Ver.3.08.01以降、「震度算出(支承設計)」 Ver.2.05.00以降が必要です。 
            ※「橋脚の設計」の「オプション|動作環境の設定」画面において、「震度算出(支承設計)連携時|UC-win/FRAME(3D)データを付加する」をチェックすることにより、震度算出プロジェクトファイル(*.F8W)内へ保存されます。 
             
            ■橋脚の設計 Ver.3.08.01/震度算出(支承設計) Ver.2.05.00 リリース日
            : 2005年 7月 1日 | 
           
          
            
            
              
                
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                  | 震度算出メイン画面 | 
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                   UC-win/FRAME(3D)メイン画面 | 
                 
                
                  | ▲図1 震度算出−UC-win/FRAME(3D)間の全体モデル反映例 | 
                 
              
             
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            ●橋台の設計 Ver.4 
             橋軸直角方向の作用力は、旧バージョンにおいては上部工反力,躯体等の鉛直力、躯体(左右張出部の長さの相違),土圧(作用幅のずれ)による偏心のみを考慮していました。現行バージョンでは、これらの荷重に加えて上部工反力の水平力・作用位置,躯体等の慣性力を考慮することで、地震による水平力,偏心モーメントの影響を考慮した橋軸直角方向の照査を検討できます。また、段差フーチング(橋軸直角方向段差)の設計においては、照査位置の指定等の拡張とあわせて段差背面に作用する土圧を任意荷重により指定することが可能になるため、橋台背面の土圧だけでなく段差背面からの影響も考慮でき適用範囲が広がります。 
             
            ■橋台の設計 Ver.4.01.00 リリース日 : 2005年 6月 1日 
             
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            ●基礎の設計計算 Ver.4,杭基礎の設計 Ver.4 
             杭基礎レベル2地震時照査機能を拡張し、1)地層傾斜時,2)杭径・杭長が異なる杭が混在するケース,3)斜杭,4)慣性力の向きと直交方向の偏心を考慮するケースに対応しています。このとき、杭体の鉄筋,材質等の断面情報は杭1本ごとに任意に設定可能とし、各断面に対して杭体の曲げモーメント〜曲率関係,押込み/引抜き支持力の上限値を算出します。また、「杭基礎の設計」では、場所打ち杭の他に鋼管杭,鋼管ソイルセメント杭,PHC杭,PC杭の図面作成に対応しています。 
             
            ■基礎の設計計算 Ver.4.04.00/杭基礎の設計計算 Ver.4.04.00 リリース日
            : 2005年 6月 1日 | 
           
        
       
       
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      (Up&Coming '05 盛夏の号掲載) | 
     
    
      
      
       
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