4角形ブロックを2つ生成して、結合法コマンドの中の2次元ブロックの結合を使用して6面体ブロックを生成します。
ブロック面情報のない2次元ブロックの生成
1次元ブロックを移動させて、2つの4角形ブロックを生成します。
1次元ブロックの生成
【生成】メニューの中から【ブロック】−【直線/スプライン】を選択します。図1の内容を入力し、作業用1次元ブロックを生成します(ブロック1)。
 |
 |
▲図1 直線/スプライン、節点P |
同じ操作を「生成節点数=3」「座標値(0,50,100)−(0,0,100)」に変更して2つ目の1次元ブロックを生成します(図2:ブロック2)。
 |
▲図2 ブロック1,2 |
2次元4角形ブロックの生成
【生成】メニューの中から【移動】を選択し、図3の内容を入力します。
 |
 |
 |
▲図3 移動によるブロック生成、平行移動、ベクトル |
[OK]ボタンクリック後、ブロック1をピック→画面右下の「入力終了」をクリックします。
同じ操作を、「生成節点数=4」「ベクトル(100,0,0)」に変更して、ブロック2をピック→画面右下の「入力終了」をクリックします。
移動元形状をブロックで指定したので、生成された2次元ブロック(図4)は単純ブロックになります(移動法による生成についてはU&C117号のサポートトピックスをご覧ください)。
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 |
▲図4 生成された2次元ブロック |
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