New Products |
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●新規価格 Advanced:389,000円 Standard:316,000円 Lite:232,000円 |
●リリース 2016年 3月
UC-1 道路土工 |
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ボックスカルバートの設計セミナー |
Webセミナー対応 |
●日時:2016年5月18日(水) 9:30〜16:30
●本会場:東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 同時開催
●参加費:名様 \18,000 (税別) |
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「BOXカルバートの設計 Ver.15」では、
- 底版に張出がある形状への対応
- 埋戻し土の考慮(Standard)
- SR235鉄筋(丸鋼鉄筋)対応
- PHCの杭の杭頭カットオフ区間の杭本体照査
の機能拡張を行いました。
以下にこれらの拡張機能の概要を紹介いたします。 |
以前からご要望の多かった、底版に張出がある形状に対応いたしました。左右両方に張出があるものとし、単BOXでのみ設定することが可能です。また、張出部の長さは左右別々の長さを設定することが可能です。なお、底版張出形状は常時(通常設計)のみの対応となります。
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▲図1 底版張出形状 |
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「下水道施設の耐震対策指針と解説-2014年版-」では、『計算に用いる土質定数は、原地盤のものとする。ただし、小口径の矩形きょのように外径に対して開削幅が広く、かつ埋戻し土の強度が周辺地盤と大きく異なると判断される場合は埋戻し土の土質定数も考慮する』と記載されており、この埋戻し土の土質定数を考慮した計算への対応を行います。埋戻し土の入力および埋戻し土の土質定数を用いる項目(常時/地震時/底面地盤)の選択を設けています。これにより、「下水道施設耐震計算例−管路施設編−前編
2015年版」の計算例のように常時は埋戻し土の土質定数、地震時は原地盤の土質定数を用いて計算することが可能となります。
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▲図2 地盤入力画面 |
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既設構造物に対して現在の基準で耐震計算を行うケースがあり、既設構造物では丸鋼を使用している場合もあるため、丸鋼に対応して欲しいとのご要望をいただき対応いたしました。以前は、異形鋼棒で本数(ピッチ)を調整して鉄筋量を近似することでご対応していただいておりましたが、このような手間をかけずに考慮することが可能となります。なお、丸鋼選択時は図面作成を行うことはできません。 |
「杭基礎設計便覧 H27.3 公益社団法人 日本道路協会」、「道路橋示方書・同解説 W下部構造編 H24.3 社団法人 日本道路協会」には、PHC杭で杭頭をカットオフする場合は、カットオフした位置から50φ’(φ’:PC鋼材径)の範囲は、プレストレスの損失を考慮して、鉄筋コンクリート断面として扱うことが記載されており、これらに準じた杭頭をカットオフした区間の杭本体の照査に対応いたしました。
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▲図3 杭頭カットオフ入力画面 |
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以上、拡張機能の概略を紹介させていただきました。今後も皆様からのご要望を取り入れて、改良・改善を加えていきますので、どうぞご期待ください。 |
(Up&Coming '16 春の号掲載) |
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