Civil Engineer's Forum-FORUM8
このページをスタートページに設定する QR

Facebook - FORUM8

Twitter - FORUM8

instagram - FORUM8

YouTube - FORUM8

 サイトマップ | ご利用条件 | お問い合わせ | 英語翻訳サイト | Japanese | English | Korean | CHS/CHT | Vietnam | Francais

Vol.
3 本連載では、Shade3D開発Groupよ り、統合型3DCGソフトShade3Dシリーズの機能や関連情報をピックアップして紹介していきます。
Shade3D 製品プロフィール   https://shade3d.jp/
Shade3Dは、高精度のモデリング、レイアウト、カメラ、光源、レンダリング、アニメーションなど建築パースやインテリアデザイン、プロダクトデザインに必要な機能を搭載し、UC-win/Roadのモデリングツールとして活用が可能です。3DCADデータ製作、表面積や体積の測定、干渉チェックなどの機能も搭載し、3次元CAD利用技術者試験1級の推奨ソフトに認定されています。
1. ベジェ曲線による滑らかな曲線の表現

Shade3Dでは4つの形状タイプを持っています。そのうちの1つ「自由曲面」はベジェ曲線とよばれるデザインツールなどでも使用されている滑らかな曲線を表現できるラインから構成されています。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

ベジェ曲線ではコントロールポイントとハンドルと呼ばれる制御ポイントを操作して曲線を作成していきます。
ハンドルを伸ばすと曲がりが大きくなり、短くすると小さくなります。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

ハンドルを折ることで折れ線を含む曲線を作成できます。
ハンドルを消去(厳密にはコントロールポイントと同座標)にすると直線を含む曲線を作成できます。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


2. 押し出し・回転によるベジェ曲線の立体化

作成したベジェ曲線は一定方向への押し出し、軸を基準にした回転によって立体形状にすることができます。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
●元のベジェ曲線   ●押し出して立体化  ●回転させて立体化

押し出した「掃引体」、回転させた「回転体」は元のベジェ曲線を後から編集することが可能です。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

3. 自由曲面による滑らかな曲面の表現

ベジェ曲線を格子状に組み合わてさらに複雑な立体形状を作成するのが自由曲面です。構成するベジェ曲線を編集したり、ベジェ曲線を追加することで滑らかな曲面や鋭角なエッジなどをもった複雑な形状を作成できます。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

※ベジェ曲線と自由曲面についての詳細は前号でも解説していますので合わせてご覧ください。



4. シーンを演出するための各種光源

Shade3Dでは太陽光を表現する無限遠光源をはじめ、スポットライト、点光源、面光源、配光光源(Professionalのみ)など各種光源を搭載しています。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


5. 自由に作成できる形状の材質

表面材質の設定は、プリセットのカタログから選択したり、パラメータの操作やテクスチャの使用により自由に好みの材質を作り出すことができます。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


6. CAD脳に必要な数値入力による作成と制御

マウスオペレーションによる直感的な操作はもとより、数値入力による形状の作成、制御ももちろん可能です。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


7. 数値入力のTIPS

Shade3Dでは数値ボックス内での四則演算が可能です。例えば高さ887.56mmの形状の底部を原点0の床面にぴったり設置させる場合、高さの座標に高さの半分の数値を入力しますが、電卓などで887.56/2=443.78と計算して結果を数値入力ボックスに入力する必要がありません。直接887.56/2 と入力して確定すればボックス内は443.78となり、原点に設置させることができます。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。


前ページ
    
インデックス
      
次ページ
(Up&Coming '19 春の号掲載)
戻る
Up&Coming

FORUM8


お問合せ窓口




[ ユーザー紹介 ]
株式会社 溝田設計事務所
公立諏訪東京理科大学 工学部 機械電気工学科
Kemmochi Design Office
[ イベント案内 ]
デザインフェスティバル2024のご案内






>> 製品総合カタログ


>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート

最近リリースした製品
電子納品支援ツール Ver.18
GSS「情報共有システム(オンライン電子納品)」
鋼断面の計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.2
UC-BRIDGE・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) Ver.2
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5

キャンペーン実施中
マルチライセンスキャンペーン
イベント・フェア参加キャンペーンキャンペーン
Shade3D・F8VPS 20%OFF

セミナー・イベントカレンダー
開催間近のセミナー
11/22  弾塑性地盤解析(2D/3D)
11/26  都市の地震防災
11/27  基礎の設計・3D配筋(部
  分係数法・H29道示対応)
11/28  大型土のう/補強
  土壁の設計体験

ソフトウェア/支援サービス
VRソフト(バーチャルリアリティ)
《UC-winシリーズ》
・道路・シミュレータ
・ドライブ・シミュレータ
・マイクロ・シミュレーション
・避難解析・シミュレーション
>>その他VRソフト
FEM解析ソフト
・3次元プレート動的非線形解析
・2次元動的非線形解析
・総合有限要素法解析システム
>>その他FEM解析ソフト
土木・建築・設計ソフト
《UC-1シリーズ》
・構造解析/断面
・橋梁上部工
・橋梁下部工
・基礎工
・仮設工
・道路土工
・港湾
・水工
・地盤解析
・CAD/CIM、建設会計
・維持管理・地震リスク
・建築
・船舶/避難
>>その他土木・建築・設計ソフト
クラウド
《スパコンクラウド®》
・スパコンクラウドサービス
《VR-Cloud®》
・リアルタイムVRシステム
解析支援サービス/サポート
・UC-win/Roadサポートシステム
・設計成果チェック支援サービス
・Engineer's Studio®解析支援
・地盤解析支援サービス
・EXODUS/SMARTFIRE解析支援
・xpswmm解析支援サービス
・建物エネルギーシミュレーション
・3Dレーザスキャン・モデリング
・3D模型サービス
・3D報告書・図面サービス
>>その他支援サービス
各種ソリューション
・耐震診断/解析
・鋼橋設計
・橋梁新工法
・建築設計
・自治体
・医療系VRシステム
・パーキングソリューション
・ECOソリューション
>>その他ソリューション