越路橋(3パネルに短縮)
保存されている初代プラットトラス橋 |
橋長 ● 520.3 m 幅 ● 6.0m 高さ ● 7.8 m |
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初代越路橋は鉄道用橋梁を拡幅、道路橋に改造されたものであるが、平成10年の現橋開通にともない撤去され、橋名板、橋歴板とともに一部が「越路河川公園」に移設、保存されている。傍らに設置された子供たちの10年後の思いを託したタイムカプセルの「未来への架け橋」の碑が眩しい。
謙信大橋 単弦ローゼ桁橋2連 |
橋長 ● 241.4 m 幅員 ● 28.0 m |
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戦国武将・上杉謙信の居城春日山があった上越市を流れる関川に架かる大きさの異なる二つのアーチ橋で、四季を通して周囲の景観と調和する美しい姿から「グッドデザイン賞」を、設計施工技術で「土木学会田中賞」を受賞している。地元では大小二つのアーチを親しみを込めて「大亀小亀」の愛称で呼んでいる。
姫津大橋 コンクリート造アーチ橋 |
橋長 ● 70 m 幅員 ● 3〜3.5 m |
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佐渡姫津港に架かり、釣人が絶好の漁場へ行くには環境保全費として200円を支払いこの橋を渡らなければなりません。釣果はご本人の腕前次第?佐渡ヶ島出身のご婦人からの写真提供です。
萬代橋 鉄筋コンクリート造6連アーチ橋 |
橋長 ● 306.9 m 幅員 ● 22.6 m |
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信濃川の河口に架かる本橋は、アーチの美しさと石の持つ重厚感から新潟県・新潟市のシンボルと親しまれている。現橋は3代目で昭和4年に完成し、平成14年に土木遺産に、平成16年に重要文化財に指定された。
長生橋 13径間下路式ゲルバー鋼ワーレントラス橋 |
橋長 ● 850.8 m 幅員 ● 7.0 m |
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信濃川で分断されている長岡市の東地域と西地域を結ぶ重要な橋で、毎年8月に行われる大花火大会では、「ナイアガラ」の名で知られる仕掛け花火がかけられることから長岡市のシンボルとなっている。現橋は三代目で、3年前に土木遺産に認定された。
西川水路橋 トラス橋 2連 |
橋長 ● 72 m 水路幅 ● 4.0 m 水深● 約1.0 m |
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新川は江戸時代に、三潟(鎧潟・田潟・大潟)からの排水を目的に掘削された人工河川で、西川と交差し日本海に注ぐ。このため「川の立体交差」といわれている。その交差部は当初の木製樋管から、コンクリート造の暗閘へそして昭和30年に現在のようにトラス橋で西川を通水するようになった。
磐越西線:深戸橋梁 曲弦ワーレントラス橋(鉄道単線桁) |
橋長 ● 中央径間部90.67 m |
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磐越西線建設にともない大正3年に完成したアメリカンブリッジ製の橋梁である。中央のワーレントラスは約70年の役目を終え昭和58年に現橋に架替られた。架替えは旧橋を横に押し落とし、横に組み立てた新橋を所定の位置まで横取りする落下工法で行われた。この新橋は、大船渡線北上川橋梁として製作されたものであったが、妙高高原の土砂災害で不通となった信越本線復旧に資するため急遽応急橋として使用された後、当橋梁用に改造されると言う数奇?な運命を持つ鉄橋である。鹿瀬駅頭にあるその間の経緯を記したモニュメントも必見である。
菱潟大橋 中路ローゼ橋 |
橋長 ● 260.4 m 幅員 ● 車道8.8 m 歩道1.0 m |
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船渡大橋(建設時:豊実2号橋) 下路ニールセンローゼ橋 |
橋長 ● 172.0 m 幅員 ● 車道6.0m 歩道2.0m |
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磐越西線建設にともない大正3年に完成したアメリカンブリッジ製の橋梁である。中央のワーレントラスは約70年の役目を終え昭和58年に現橋に架替られた。架替えは旧橋を横に押し落とし、横に組み立てた新橋を所定の位置まで横取りする落下後方で行われた。この新橋は、大船渡線北上川橋梁として製作されたものであったが、妙高高原の土砂災害で不通となった信越本線復旧に資するため急遽応急橋として使用された後、当橋梁用に改造されると言う数奇?な運命を持つ鉄橋である。鹿瀬駅頭にあるその間の経緯を記したモニュメントも必見である。
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