Ver |
日 付 |
内 容 |
1.00 |
'99.04.20 |
出荷開始しました。 |
1.00
↓
1.01 |
'99.05.21 |
・底版の「版としてのせん断力に対する照査」で、鉄筋分のせん断耐力Ssが正しく求まらない不具合を修正いたしました。
・杭の着目点個数が制限値240に近くなったとき、エラーとなって計算ができないことがある不具合を修正いたしました。 |
1.01
↓
1.02 |
'99.06.01 |
・応答塑性率の照査の出力で、「基礎降伏時」「断面・変位照査時」「タイプT地震動」「タイプU地震動」を同時にチェックすると、エラーが発生する不具合を修正いたしました。
・直接基礎にしたとき、画面表示が杭基礎のままになってしまう不具合を修正したしました。
・計算結果一覧の画面表示で、変位の記号がαになっている箇所が2箇所あり、δに修正いたしました。
・Windows95で[名前を付けて保存]すると、誤った拡張子で保存される不具合を修正いたしました。
以上の修正は、いずれも計算結果には影響がありません。
・底版鉄筋データのスターラップの入力項目で「幅1m当りの本数」「間隔」「版のときに用いる本数」に0.0が入力できるようにしました。 |
1.02
↓
1.03 |
'99.06.17 |
・「はりの形状」が「はり<柱」で、「柱の形状」が「円形」または「小判形」のとき、計算エラーが発生する不具合を修正いたしました。
・「杭種」が「場所打ち杭」または「鋼管杭」で、杭の断面変化が4以上あるとき、単位系を変更するとエラーが発生する不具合を修正いたしました。
・底版の一覧表出力(梁としての照査)で、押込み側底版先端からの距離が0.0mの位置が出力されることがある不具合を修正いたしました。
以上の修正は、(計算可能な)既存データの計算結果には影響しません。
・杭間隔の最小値を1.0mから0.5mに変更いたしました。 |
1.03
↓
1.04 |
'99.06.23 |
・場所打ち杭の応力度−ひずみ曲線算定において、4・Ah/(s・d)>0.018となるときのρsの処理に誤りがある不具合を修正いたしました。 |
1.04
↓
1.05 |
'99.08.17 |
・PHC杭、RC杭のとき、入力値である「杭体から決まる 引抜支持力上限値」が、反映されない点を修正しました。
杭基礎基本データで入力した、極限引抜力より、杭体から決まる引抜支持力上限値が大きい場合(絶対値が小さい場合)には、計算結果に影響がありますので申し訳ありませんが、本バージ
ョンにて、再計算を行って下さい。
・杭頭部の仮想鉄筋コンクリート断面の降伏モーメントに0以外の値を入力したとき、杭頭の降伏判
定に誤りがあり修正を行いました。
なお、「仮想コンクリート断面の耐力は、杭体と同程度とするのが望ましい(道示W
下部構造編 p.317)」に従う場合は、0を入力するので問題ありません。
・等価重量、橋脚保有水平耐力の入力可能桁数を1桁増やしました。 |
1.05
↓
1.06 |
'99.08.20 |
・USB接続のプロテクトキーをサポートしました。 |
1.06
↓
1.07 |
'99.08.24 |
・SI単位系で「底版のせん断の照査」が「版として」行われたとき、せん断耐力の鉄筋分が本来の値
より小さく算出され、鉄筋分および合計値が誤った値となる不具合を修正しました。
SI単位系で「底版のせん断の照査」が「版として」行われたデータについては、申し訳ありません
が、本バージョンにて再計算を行って下さい。 |
1.07
↓
1.08 |
'99.11.10 |
・底版の梁としてのせん断力にたいする照査で、軸方向引張鉄筋比が0.5%をこえる場合、補正係数cptの値が、誤って0.5%のcptの値(1.2)を用いていた点を修正しました。
軸方向引張鉄筋比が0.5%をこえる場合、cptは1.2よりも大きくなるので、せん断耐力はVer.1.0.7以前で計算した値より、大きめな値になります。
従って、Ver.1.0.7以前で計算を行って、「OK」のデータが「NG」となることはありませんが、軸方向引張鉄筋比が0.5%をこえる場合は、梁のせん断耐力の計算結果が違ってきますので、申し訳ありませんが再計算をお願いします。
・上部工の偏心モーメントを考慮する場合、荷重係数の出力で、上部工のモーメントの出力に誤りがあり修正を行いました。モーメントの合計値については、問題ありませんので、計算結果には影響ありません。
・αEoの入力上限値を、1桁あげました。 |
1.08
↓
1.09 |
'99.12.10 |
・前面地盤の地盤反力度の算出位置の個数が120をこえると、「範囲チェックエラー」となる不具合を修正しました。
・結果判定は「全ての杭体は降伏していない。」という判定になるのに、荷重変位曲線の計算結果一覧表の基礎耐力降伏の欄が×表示になる場合がある不具合を修正しました。荷重変位曲線の判定についても、杭頭以外は、部材の材中央で判定するように修正しました。
・基本データ2の「杭単位長さ当たり重量」の入力上限値を、1桁上げました。
・ヘルプの「Q&A」、A5−2「版の場合のスターラップ本数」の記述に誤りがあり修正しました。 |
1.09
↓
1.10 |
'00.01.24 |
・流動力に対する検討時の「杭のせん断に対する照査」に用いる作用荷重として、フーチングから杭に作用する水平力としていたものを、全流動力に修正しました。
・荷重係数入力時で、曲げモーメントおよび水平力のkhG(フーチング部)の係数がともに0の場合、計算を途中までしか行わない不具合を修正しました。
・計算結果確認の画面においてファイルへ出力ができない不具合を修正しました。 |
1.10
↓
1.11 |
'00.02.02 |
・安定した構造系のモデルであるにもかかわらず、「構造系が不安定」となることがある不具合を修正しました(この不具合は、Ver1.0.10の修正によるもので、Ver.1.0.9以前では発生しません)。 |
1.11
↓
1.20 |
'00.03.28 |
・印刷プレビューの拡大、縮小に対応しました。
・Windows2000プロテクトに対応しました。 |
1.20
↓
1.21 |
'00.04.07 |
・「計算経緯」の「水平地盤反力の上限値の計算」が印刷されない不具合を修正しました。 |
1.21
↓
1.22 |
'00.04.10 |
・出力の誤植を修正しました。
・杭の結果ダイアログで、作用モーメント、降伏モーメントが赤表示されることがある不具合を修正しました。 |
1.22
↓
1.23 |
'00.05.22 |
・柱下端のテーパーに関する計算結果が(計算のたびにきちんと)初期化されていなかったため、柱下端にテーパーが付く形状の直後にテーパーが無い形状を計算すると正しい値が求まらないなどの現象が発生することがある不具合を修正しました。
・ヘルプQ&A Q6-3を修正しました。 |
1.23
↓
1.30 |
'00.08.30 |
・「計算経緯の出力」の「杭のMーφ曲線」において、鋼管杭でSI単位系のとき、φの値が正しい値の100倍で出力される不具合を修正しました(計算結果には影響はありません)。
・流動荷重として不適切な値が設定されていてもチェックされないことがある不具合を修正するとともに、エラーメッセージをよりわかりやすい表現に変更しました。
・問い合わせ支援ツールに対応しました。
・上記に関連して、メニュー、ツールバーの構成を若干変更しました。
・NetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応 |
1.30
↓
1.31 |
'00.08.31 |
・シリアルマウスを使用している環境で、問い合わせ支援ツールを起動するとマウスの動作に問題が起こる事がある不具合を修正しました。 |
1.31
↓
1.32 |
'00.10.11 |
・【重要】[計算種別]が[保有力照査(主たる塑性ヒンジ 基部)]または[液状化時保有耐力照査(主たる塑性ヒンジ 基部)]で、杭頭反力が押込み支持力の上限値に達しているとき、「計算結果の印刷−杭の保有耐力照査」で誤った判定結果が出力されることがある不具合を修正しました。 [計算種別]を[保有力照査(主たる塑性ヒンジ 基部)]または[液状化時保有耐力照査(主たる塑性ヒンジ 基部)]として検討された結果については、本バージョンで再度検討いただきますようお願いいたします。
・【重要】杭頭反力が押込み支持力の上限値に達しているにもかかわらず、[結果]ダイアログ、および、出力の「計算結果一覧表」で「上限値に達していない」と誤った判定が表示/出力されることがある不具合を修正しました。・[杭基礎共通データ]で設定した[杭間隔÷杭径]として誤った値(設定値と異なる値)が出力される不具合を修正しました(この不具合は計算に影響しません。計算では正しく設定値を用いています)。
・[地盤データ]ダイアログの[層厚]の最小値を 0.5mから0.2mに緩和しました。
・PHC杭のMu、My、Mcを、従来単位系時に小数点以下2桁目まで設定できるようにしました(従来は小数点以下1桁)。 |
1.32
↓
1.33 |
'01.05.30 |
・「荷重係数」の出力における記号の誤りを修正すると共に、説明を補足しわかりやすくしました。
・起動時および[バージョン情報]ダイアログのプロテクトに関するメッセージを修正、変更しました。
【出力に関する修正/変更】
・HTML出力時に本文フォントが正しく出力されない不具合を修正しました。
・HTMLファイル出力で、罫線表が全て左側寄せで出力される不具合を修正しました。
・出力したHTMLファイルをWord等で開くと文字化けする場合があった点を修正しました。
・ページ番号0以下はページ番号を表示しないようにしました。
・[フォント設定]ダイアログを、[スタイル設定]ダイアログのタブとして統合しました。
・ファイル出力(HTML形式、テキスト形式)の流れを変更しました。
【修正前の流れ】
・ファイル出力設定画面でファイル名及び画像ファイルを設定し[確定]を押す
・プリンタ出力の[ファイルに出力]にチェックをつけ[OK]を押す
・出力ファイル確認画面で[確定]を押す
・出力実行
【修正後の流れ】
・プリンタ出力の[ファイルに出力]にチェックをつけ、[OK]を押す
・ファイル出力設定の画面でファイル名及び画像ファイルを設定し[確定]を押す
・出力実行
・印刷のスタイル設定でページ及び社名の位置を任意に変更できるようにしました。
・出力基準位置に中央上を追加し、さらに用紙の上端(下端)からも位置を設定できるようにしました。
・ページの出力書式を任意に入力できるようにしました。入力した書式はCtrl+Enterキーでリストに追加され、Ctrl+Deleteキーで削除できます。
・各マージンの最大値及び最小値を現在使用している用紙サイズに合わせて制御するように修正しました。
・フォント変更ボタンをアイコン付きのボタンに変更しました。
・改行ピッチを文字高の%で指定できるように機能を追加しました。 |
1.33
↓
1.34 |
'01.06.07 |
・一部の表が正常に印刷/プレビューされない不具合を修正しました(V1.3.3での出力部の改良に伴う不具合)。 |
1.34
↓
1.35 |
'01.07.10 |
印刷スタイルを設定する[スタイル設定]ダイアログに関して、下記の修正/変更を行いました。なお、スタイル設定は再設定くださるようお願いいたします。
・[ページ|書式]が1文字("?")の場合、1〜9のページ番号が表示されない不具合を修正しました。
・[ページ|書式]が日本語を含む書式("?頁"など)の場合、日本語以外のフォントを指定するとサンプルおよび印刷/プレビューのページ番号が文字化けする不具合を修正しました。
・[社名|社名]が日本語を含む場合、日本語以外のフォントを指定するとサンプルおよび印刷/プレビューの社名が文字化けする不具合を修正しました。
・フォントに日本語以外のフォントを指定するとサンプルおよび印刷/プレビューで文字化けする不具合を修正しました。
・[ページ|書式]で書式文字列自体を変更するとインデックスオーバーとなる場合がある不具合を修正しました。
・[ページ|出力書式]の追加および削除後、サンプルの表示が更新されない不具合を修正しました。
・[ページ|出力書式]の追加および削除のキー操作を以下のように変更しました。
・書式文字列入力後、[Enter]キー押下で入力された書式をリストに追加します(以前は、[Ctrl]+[Enter]キー)。
・書式文字列の全文字が選択された状態で、[Delete]キーを押下すると現在選択されている書式がリストから削除されます(以前は、[Ctrl]+[Delete]キー)。 |
1.35
↓
1.36 |
'01.09.18 |
・計算書の一部の表が印刷/プレビューで欠落する不具合を修正しました(V1.3.3での出力部の改良に伴う不具合)。
・一部環境で、プリンタのプロパティが開けない問題に対処しました。
・ヘルプ Q&A A1-11の図に誤りがあり、これを修正しました。 |
1.36
↓
1.37 |
'01.10.17 |
・エクスプローラ等で表示される本プログラムのデータファイルの説明(種類)がRC橋脚の地震時保有水平耐力となっていた不具合を修正しました。
・製品名から「for Windows」を削除しました。 |
1.37
↓
1.38 |
'01.12.20 |
・計算書の水平地盤反力係数を求める式(表記のみ)に誤りがあった不具合を修正しました。
・結果表示で無意味に数値が赤となることがあった不具合を修正しました(結果の可否で数値の色を変えることはしておりません)。 |