Ver. |
日付 |
内 容 |
3.00.00 |
'16.01.27 |
■主な改訂内容
- 「漁港・漁場の施設の設計参考図書(2015年)」に対応しました。
※これにより、新たに「検討ケース:津波引き波時」が検討できるようになりました。
- 前面矢板壁への任意水平荷重の載荷に対応しました。
- 見かけの震度の算出法に「二建の提案式」を選択できるようにしました。(※港湾・漁港基準のみ)
- 鋼矢板の低減係数の自動計算に対応しました。
- 腐食代の直接指定に対応しました。
- 電気防食効率の入力に対応しました。
- 計算書の結果詳細において、部材ごとの腐食代の設定、断面諸量の計算過程を出力するようにしました。
- 部分係数の保存・読込に対応しました。(拡張子*.sqs)
※これに伴い、サンプルとして永続状態(耐震強化施設)の部分係数を保存したファイルを提供しています。
- 鋼材初期値にハット型鋼矢板を追加しました。
- 鋼矢板の鋼材初期値を見直し、鋼管杭・鋼矢板技術協会の基準(2014年版)に示されるU型鋼矢板に対応しました。
- 土圧係数(見かけの震度)を層ごとに計算するか、深度ごとに計算するか選択できる機能を追加しました。
- 水中単位体積重量γ’を、飽和単位体積重量と水の単位体積重量より自動計算する機能を追加しました。
- 壁面摩擦角について、常時・地震時の個別設定が行えるようになりました。
- 「災害復旧工事の設計要領」について、内容に変更がありませんでしたので表示名称を27年度版としました。
- 控え杭検討時の主働崩壊面開始位置のスイッチの位置がわかりづらかったため改善しました。
<旧>[考え方|前面矢板]の「たわみ曲線法」 ⇒ <新>[考え方|控え工]
- 検討ケースの設計条件は、対象のケースを設計する場合のみ計算書に出力するように改善しました。
- 画面を取消で閉じてもステータスにチェックがつくようにしました。
- 普通矢板式係船岸の解析に使用している弊社製品「FRAME(面内)」のモデルデータ (*.$O1)の出力に対応しました。
■主な修正内容
- 変動状態(レベル1地震動)における部分係数、控え組杭ー支持力ー構造解析係数γaの初期値が基準と異なっている不具合を修正しました。
誤) 1.12 ⇒ 正) 1.00
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver3.x.x について] 他、有償改訂のため多岐にわたる
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