Ver. |
日付 |
内 容 |
2.99.00
(Ver.3
暫定) |
'12.04.20 |
■機能拡張
- 平成24年2月16日に国土交通省より通知された道路橋示方書の条文に対応しました。
※本バージョンは、平成24年改定予定の道路橋示方書対応の暫定版です。国土交通省ホームページで公開された「橋、高架の道路等の技術基準の改定について(国都街第98号、国道企第87号)」別添資料に対応しています。
なお、上記資料において公開されているのは条文のみであり、解説文につきましては道路橋示方書が発刊された後に正式版にて対応致します。
※本バージョンより、旧道路橋示方書(平成14年以前)に準拠した計算を行うことはできません。
※暫定版の機能制限として、旧データの読み込みを行うことができません。
- 地域別補正係数をA1,A2,B1,B2,Cに変更しました。
- 桁かかり長において、斜橋,曲線橋の桁かかり長の式を変更しました。
- 「変位制限構造(直角)」を「横変位拘束構造」に名称を変更しました。また、「変位制限構造(橋軸)」は、削除しました。
- 鉄筋の基準値として、SD390,SD490鉄筋を追加しました。また、SD295を削除しました。
- 高力ボルトにおいて、摩擦接合許容力に接触面を塗装する場合を追加しました。
- 落橋防止壁,変位制限壁,落橋防止構造(PCケーブル連結(主桁−胸壁)において、設計水平力に下部構造の水平耐力を追加しました。
- 落橋防止構造(PCケーブル連結)において、許容応力度の割増に鋼部材の割増1.7を追加しました。
■ヘルプ修正
- 「概要−バージョン及び改良点−Ver3.00.00(暫定版)について」
- 「概要−プログラムの機能概要−適用範囲」
- 「概要−プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献」
- 「操作方法−メニュー(スピードボタン)の操作−編集」
- 「入力−基本条件」
- 「入力−桁かかり長」
- 「入力−落橋防止構造−PCケーブル連結」
- 「入力−横変位拘束構造」
- 「入力−基準値」
- 「結果確認−結果概要」
- 「結果確認−結果詳細」
- 「計算理論及び照査の方法−桁かかり長−桁かかり長」
- 「計算理論及び照査の方法−落橋防止構造−落橋防止構造設置フロー」
- 「計算理論及び照査の方法−落橋防止構造−落橋防止壁」
- 「計算理論及び照査の方法−横変位拘束構造−変位制限壁」
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3.00.00 |
'12.05.28 |
■機能拡張
平成24年3月 道路橋示方書に対応しました。
※本バージョンより、旧道路橋示方書(平成14年以前)に準拠した計算を行うことはできません。
- 地域別補正係数をA1,A2,B1,B2,Cに変更しました。
- 桁かかり長において、斜橋,曲線橋の桁かかり長の式を変更しました。
- 「変位制限構造(直角)」を「横変位拘束構造」に名称を変更しました。また、「変位制限構造(橋軸)」は、削除しました。
- 鉄筋の基準値として、SD390,SD490鉄筋を追加しました。また、SD295を削除しました。
- 高力ボルトにおいて、摩擦接合許容力に接触面を塗装する場合を追加しました。
- 落橋防止壁,変位制限壁,落橋防止構造(PCケーブル連結(主桁−胸壁)において、設計水平力に下部構造の水平耐力を追加しました。
- 落橋防止構造(PCケーブル連結)において、許容応力度の割増に鋼部材の割増1.7を追加しました。
- 桁かかり長に付加する長さSEM´の算出を追加しました。
- 横変位拘束構造有無の判定式(桁が回転できる条件式)を変更しました。
- 設計最大遊間量の算出に対応しました。
※平成24年道示対応版オプションについて
平成24年道示対応版オプションライセンスが有効な時は、下記の機能が有効になります。
- 変位制限壁において、許容応力度による照査が可能になります。
- コンクリート材質σckにおいて21,24,27,30以外の材質が選択可能になります。
- 使用鉄筋において、SD345,SD390,SD490以外の鉄筋(追加鉄筋を含む)が選択可能になります。
- 基準値において、鉄筋等の材質の追加が可能になります。
■ヘルプ修正
- 「概要−バージョン及び改良点−Ver3.0.0について」
- 「概要−プログラムの機能概要−適用範囲」
- 「概要−プログラムの機能概要−機能及び特徴」
- 「概要−プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献」
- 「操作方法−メニュー(スピードボタン)の操作−編集」
- 「入力−基本条件」
- 入力−桁かかり長」
- 「入力−落橋防止構造−PCケーブル連結」
- 「入力−横変位拘束構造」
- 「入力−基準値」
- 「結果確認−結果概要」
- 「結果確認−結果詳細」
- 計算理論及び照査の方法−桁かかり長−桁かかり長」
- 「計算理論及び照査の方法−落橋防止構造−落橋防止構造設置フロー」
- 「計算理論及び照査の方法−落橋防止構造−落橋防止壁」
- 「計算理論及び照査の方法−横変位拘束構造−変位制限壁」
- 「サンプルデータ−サンプルデータ」
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3.00.01 |
'12.07.18 |
■要望対応
- 桁かかり長において、下部構造の耐力が小さい場合を考慮した照査に対応しました。
※「桁かかり長」画面の「基本条件|PLG<0.8Rdとなる場合の扱い」で設定を行ってください。
※「落橋防止構造」画面において「PLG」,「Rd」を設定している場合は、同画面の設定値を上記の判定に用います。
※「PLG」,「Rd」については、「基本条件」画面の震度連携の取込対象となります。
- 桁かかり長において、曲線橋の回転条件を評価するための斜角θ'と必要桁かかり長SEθRの算定式中のθは同一の角度であるため、入力項目を統一しました。
※Ver.3.0.0のデータを読み込んだ場合、「θ'=θ」とします。
※Ver.3.0.0において、「θ≠θ'」として横変位拘束構造の必要性の判定を行っているデータを読み込んだ場合、判定結果に相違が発生する可能性があるため警告を表示します。
- 桁かかり長において、「相対変位 uR」の表記を「最大応答変形量 uR」へ変更しました。
■ヘルプ
- 「概要−バージョン及び改良点−Ver3.0.1について」
- 「入力−基本条件」
- 「入力−桁かかり長」
- 「入力−落橋防止構造−落橋防止壁」
- 「入力−落橋防止構造−PCケーブル連結」
- 「結果確認−結果詳細」
- 「計算理論及び照査の方法−桁かかり長−桁かかり長」
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3.00.02 |
'13.10.22 |
■変更内容
【要望対応】
(入力部)
- 「基準値」画面において、「鉄筋|許容せん断応力度」の初期値を変更しました。
(計算部)
- 桁かかり長の算定において、以下の場合は下部構造の水平耐力PLGが上部構造の死荷重反力Rdの0.8倍を下回るときに桁かかり長を1.5倍とする考え方を適用しないようにしました。
・斜橋または曲線橋のSEθR
・落橋防止構造で上部構造を連結する工法
※本変更により、旧バージョンと結果の相違が発生する場合があります。
【不具合対策】
(入力部)
- 「横変位拘束構造」画面において、「橋軸方向」の入力項目が表示される場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプ
- 「概要−バージョン及び改良点−Ver3.0.2について」
- 「入力−桁かかり長」
- 「入力−基準値」
- 「Q&A」
- 「サポート−ご購入についてのお問い合わせ」
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