|
|
パーキングソリューション VR-Cloud® Parking NAVI
|
インターネットでの空き駐車場検索・予約およびナビゲーションシステム
スマートフォンなどのインターネット端末から、空き駐車場の検索・予約とVRによるナビゲーションが行えるシステム。
ドライバーのスムーズな駐車場探しと駐車場の利用効率の向上などに役立ちます。 |
|
|
|
|
フォーラムエイトのパーキングソリューション
|
|
車両軌跡作図/駐車場設計/自動駐車/空き駐車場検索とナビゲーションの統合ソリューション
フォーラムエイトでは、車両軌跡図の作成/駐車場作図・設計CADをUC-win/Roadと連携させることで、作図情報を活用した駐車場モデルの作成と3D・VRシミュレーションに加えて、RoboCar®との同期による自動駐車システム、VR-Cloud®を用いた空き駐車場検索とナビゲーションのシステムなど、統合的なソリューションを提供いたします。 |
|
|
■ Webニュース紹介記事
■ システム提案
■ 新製品紹介
|
|
|
サービスの概要と特長
|
● VR-Cloud® Parking NAVI |
UC-win/RoadのVR空間を利用した空き駐車場検索およびナビゲーションシステム
■VR-Cloud® Parking NAVI とは
VR-Cloud® Parking NAVI は、駐車場予約がスマートフォンなどのインターネット端末を使って可能となるシステムです。駐車場利用者にとっては、混雑度の高い都市部での駐車場の先予約や駐車場探しの無駄な時間の節約が可能となり、また、駐車場運営者にとっても利用効率が上がるというメリットがあります。
予約が完了した駐車場は、VR-Cloud®によるルートナビゲーションを行います。当該駐車場を含むVRモデルを構築するため、別途地図情報を用意する必要はありません。また、必要に応じて2D
による表示やテキスト情報の表示も可能です。
VR モデルの範囲は想定される駐車場利用者の位置情報の範囲とし、最大20 km四方の3D 空間をナビゲーション可能とします。利用者は、近隣の駐車場を探す場合は、GPS
機能(※1)により近隣の空きのある登録された駐車場をリストアップし、そのうち1つを特定することで駐車場の運営者への予約が完了します。利用者はVR-Cloud®
のナビゲーションにより、短時間で目的の駐車場にアクセスできます。
※ 1…GPS 内蔵端末に限り利用可能
■VR-Cloud® Parking NAVI システムにおける駐車場予約の流れ
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1. トップ画面から駐車場検索を選択 |
|
2. 利用可能な駐車場が一覧で表示される |
|
3. 予約情報の入力。必要事項を入力して予約を申込 |
|
4. 申込が完了すると駐車場までのルートを確認。[案内開始]でスタート |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5. ナビゲーション開始。駐車場までのナビゲーション画面。
ガイドラインで進む方向を案内 |
|
6. 駐車場到着 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7. 駐車位置を俯瞰して駐車状況を確認できる。 |
|
8. 駐車位置を俯瞰。再度ルートを確認することもできる。 |
|
● eParking |
GPS付きモバイル端末を利用した空き駐車場検索およびナビゲーションシステム
eParkingは都市の駐車スポットについての情報交換と売買を容易にするソーシャル・ネットワーク・システム。GPS付きスマートフォンアプリからのアクセスによる駐車スポット交換を可能にし、都市の路上駐車問題の解消と最適化に貢献します。将来的には、車載GPSナビゲーションシステムの一部として車両に実装されることも考えられます。
|
|
(1)データベース構築:駐車場スポット、顧客、購入などの情報を登録
(2)登録モード:顧客の個人情報、車両、決済情報などを入力・登録
(3)販売モード:販売者が駐車スポットと価格・販売対象時間を掲載
(4)購入モード:購入客が地図上で空き駐車スポットを検索
(5)(6)(7)予備取引・取引成立モード:販売者と購入者の間でメッセージのやり取りによる取引実施
(8)決済モード:購入者から販売者へ料金がトランスファーされる
(9)データベースはサーバ、またはクラウドサーバ上に存在 |
|
|
|
|
|
|
|
|
利用者は個人情報・車両情報等を登録。
データベースで顧客間の取引を管理。 |
|
購入希望の顧客は駐車スポットを地図より検索して選択・情報送信 |
|
|
|
|
|
|
販売希望の顧客が情報を受信し、両顧客で取引が成立したら決済を行う |
|
|
第5回 国際VRシンポジウムでの研究成果発表 |
「eパーキングシミュレーション」
―Kostas Terzidis 准教授 (ハーバード大学、米国) |
|
モバイル端末とGPSを利用してドライバー同士が駐車時間と場所を売り買いするシステムの研究と、それによる駐車ビジネスの可能性追求について解説。プライシング、位置情報をモバイルデバイスで表示し、取引成立後はUC-win/RoadのVRで駐車スペースまでのルートのシミュレーションを行う様子を紹介した。
|
|
|
|
|
◆平成22年度 経産省クラウド研究事業採択!
◆第8回 CSAJアライアンス大賞 特別賞 受賞! |
VR-Cloud®はクラウドサーバ上で3D・VRを利用する合意形成ソリューション。
インターネット環境さえあれば、シンクライアントでもWebブラウザでVR空間を操作できます。
登録商標 第5445551号
独自伝送技術「a3S(Anything as a Service)」の実装により、パフォーマンスが従来比(UC-win/Road for SaaSとの比較)で4倍以上向上。歩行や運転シミュレーションもスムーズに実行可能。
|
|
▲歩行シミュレーション、
アバターの表示 |
▲運転シミュレーション |
|
VR-Cloud® Flash Version (旧 UC-win/Road for SaaS) |
従来のUC-win/Road for SaaSクライアント側でソフトのインストールをしなくても、Web上からAdobe Flash Playerを利用してVR空間の遠隔操作を行う方式(ただし、スピードとレイテンシ、機能に関してはStandard、Collaborationと比較してやや制限されます)。
Standard版に注釈機能や3D掲示板機能などのコミュニケーションツールが付加されており、クライアント間での高度なコミュニケーションとVR活用が可能なフル機能のVRクラウドシステム。
■3D掲示板機能
・ユーザによるディスカッション作成
・他ユーザによるディスカッションの表示と、返答
・ディスカッションは指定したVR空間位置に
3Dアイコンで表示
・別サーバに保存し、サーバ間の同期が可能
・ディスカッションのリスト表示、カテゴリー分けが可能
■注釈機能
・簡易エディタでユーザの注釈作成
・他ユーザによる注釈の表示と返答
・注釈は指定したVR空間位置に3Dアイコンで表示
・別サーバに保存し、サーバ間の同期が可能 |
|
■景観評価機能
・マーキングによるVR空間内での景観評価作成、
一覧のHTML出力
■写真機能
・簡易エディタでユーザの注釈作成 ・他ユーザによる
注釈の表示と返答
・注釈は指定したVR空間位置に3Dアイコンで表示
■複数ユーザによるコンファレンス機能
・視点の共有
・テキスト、ビデオ、音声によるコミュニケーション
・パスワードによるアクセス制限 |
|
|
|
▲3D掲示板のトピックと評価の一覧 |
▲景観評価機能 |
▲ディスカッション機能 |
|
|
Page Top |
システム提案 ('13.06.28掲載)
|
3次元VR駐車場ナビゲーションシステム提案 |
カーナビゲーションシステム、スマートフォン等の普及、高度化が進み、駐車場に対する高度な案内システムに対するニーズが高まっております。これをふまえ、スマートフォン等のインターネット端末を利用して、駐車場予約および駐車場案内を便利に効率的に行うシステムの研究を計画いたしました。
本システムは、平成22年度、平成23年度の経済産業省からの委託事業「クラウドコンピューティングによる合意形成支援 仮想3次元空間の利用サービス」により開発したクラウドサーバ上での3D・VRを利用する合意形成ソリューションであるVR-Cloud®を基本技術として応用展開するものです。
また、弊社はクラウドサーバ上での3D・VR空間上で運転シミュレーションを行う技術(2012年12月7日特許取得)を保有しており、これを活用することで短期間での研究開発が可能となります。
■関連ページ >> VR-Cloud®経産省クラウド研究事業採択 >> VR-Cloud®特許取得
|
|
▲VR-Cloud®の合意形成ソリューション |
▲VR-Cloud®の運転シミュレーション機能 |
従来のカーナビゲーションシステムによる目的地への案内は、目的周辺でとどまっており、最終の目的地である駐車場までの案内はされておらず、駐車場を求める迷走車両の発生、駐車場待ちによる渋滞・混雑の発生の原因となっていると考えられる。
本研究では、駐車場予約からクラウドサーバの3D・VR空間上を利用した3次元空間での個々の駐車場までの経路案内を行うことにより、迷走車両の発生、駐車場待ちによる渋滞・混雑の発生を削減することを目的とする。
なお、クラウドサーバを利用する理由としてはデータ量の多い3次元モデルを、クライアント側で保有する必要がなく、実現性の高いシステムであるためである。
- 周辺道路の渋滞・混雑緩和
・駐車場を求める迷走車両の削減、駐車場予約による駐車場待ちによる渋滞・混雑の緩和
- 安全性の向上
・直感的で分かりやすい案内のため、短時間で認識できるため、注視時間が短く、安全性が向上
- 環境の改善
・渋滞の削減・混雑緩和に伴うCO2、NOx等の排出量の削減などの環境改善
- 駐車場利用者の利便性向上
・分かりやすい案内による利便性が向上、アクセス時間の短縮
- 駐車場利用率・回転率の向上
・分かりやすい案内による利便性が向上し、結果、対応駐車場の利用率が向上
・個々の駐車場、駐車マスまでの詳細な誘導により、駐車場利用の不均衡が解消し、回転率が向上
- 駐車場利用行動の研究への活用
・クラウドサーバの3D・VR空間上での駐車場利用シミュレーションを行うことも可能であり、駐車場利用行動の研究にも活用可能である
- 次世代ナビゲーションシステムへの対応
・次世代のカーナビとして注目される3次元のナビゲーションシステムの対応
駐車場予約3次元ナビゲーションシステムは、運営者、サーバー、クライアントの3つの構成要素が連携して動作するシステムとなるため、これらのメインシステム及び関連システムの研究開発を行います。
|
▲VR-Cloud® Parking NAVIシステム全体図 |
|
▲システム活用イメージ |
(1)サーバ用システムの研究開発
運営者PC、クライアントと通信を行い、駐車場情報DBの情報提供や、VR-Cloud®のデータ通信を行うシステムを開発します。
- VRデータ作成
- 3次元バーチャルリアリティソフト UC-win/Road と 駐車場プラグインを利用し、対象エリアの3次元VRデータと、駐車場モデルを作成します。
- 駐車場情報データベース(以後、駐車場情報DB)の開発
- 駐車場予約システムに必要な、駐車場情報DBを設計(開発)します。
- 駐車場予約システムの開発
VR-Cloud®サーバーをベースに、駐車場情報DBと連携する駐車場予約システムを開発します。主な機能は次の通りです。
- 空き駐車場をリストアップする機能
駐車場情報DBより空き駐車場のリストを取得し、駐車場ガイダンス情報をVR-Cloud®クライアントに送信します。
- 駐車場を予約する機能
VR-Cloud®クライアントから受信した情報をもとに、駐車場情報DBと連携して駐車場を予約します。
- 駐車場までのルート設定およびルート案内
駐車場までの路線検索を行いルートを作成しVR-Cloud®クライアントからの合図でルート案内(ナビゲーション)を開始します。
(2)運営者用システムの研究開発
運営管理システムを運用するPCで、各種管理とサーバーとの連携を行ないます。開発する管理項目は下記の項目を想定しています。
- スタッフ管理
- 駐車情報管理
- ユーザー情報管理
- 予約情報管理
- 問合せ情報管理
- よくある質問情報管理
(3)クライアント用システムの研究開発
アンドロイドOSのVR-Cloud®クライアントにより駐車場予約、ナビゲーション機能を有したクライアントシステムを開発します。下記の機能提供を予定しています。
- 空き駐車場を閲覧する機能の開発
VR-Cloud®クライアントから、GPS情報を送信する機能。
VR-Cloud®サーバーより空き駐車場のリストを取得し、一覧に表示。
- 駐車場を予約する機能の開発
VR-Cloud®サーバーに予約情報を送信する機能を実装。
- 駐車場までのルート案内機能の開発
VR-Cloud®サーバーへルート案内のコマンドを送信して、VR-Cloud®でルート案内を開始させます。
▼VR-Cloud®アンドロイドクライアントの開発予定イメージ
1.メインメニュー |
|
2.駐車場検索 |
|
3.予約画面 |
|
|
|
|
|
1.トップ画面から駐車場検索を選択 |
|
2.利用可能な駐車場が
一覧で表示される |
|
3.予約情報の入力。
必要事項を入力して予約を申込 |
4.案内開始 |
|
5.案内中 |
|
|
|
|
|
4.申込が完了すると、
駐車場までのルートが
確認。[案内開始]でスタート |
|
5.ナビゲーション開始。
駐車場までのナビゲーション画面。青のラインで進む方向を案内 |
6.駐車場付近 |
|
7.案内終了 |
|
8.駐車完了 |
|
|
|
|
|
6.駐車場の駐車位置は
3DVRモデルで確認 |
|
7.駐車位置を俯瞰。
再度ルートを確認することも可能 |
|
8.駐車場予約情報と使用状況を
閲覧。予約・使用状況が一目で
確認できる |
|
|
|
Page Top |
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|