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 セミナーレポート バックナンバー 2007年


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セミナーレポート バックナンバー
   ・2011年  ・2010年  ・2009年  ・2008年  ・2007年  ・2006年  ・2005年  ・2004年  ・〜2003年



 Up&Coming 2007年レポート

 ●国内開催レポート
第1回 FORUM8デザインコンファランス 下水道展’07東京
第8回 UC-win/Road協議会 FORUM8新製品セミナー2007 札幌/仙台/東京
MultiSTEEL体験セミナー CALS/EC MESSE 2007
第5回 3D・VRシミュレーションコンテスト 「Digital Phoenix Project and UC-win/Road」 特別講演
UC-win/Road入門書出版記念パーティー 特別講演 「EXODUS & SMARTFIRE」
NPO「ITステーション市民と建設」講演会

 ●海外開催レポート
ITS世界会議2007北京 SIGGRAPH 2007
BE conference LA/London 中国サポートセンター設立記念協議会
IETF2007 インド国際産業&技術フェア 海外展示会レポート



国内開催レポート

第1回 FORUM8デザインコンファランスレポート
開催概要ページ (Up&Coming 2007年11月号)
 9月27日、東京コンファレンスセンター品川にて、「UC-win/UC-1ユーザ協議会」を開催いたしました。弊社では、例年この時期に「UC-win/FRAME(3D)協議会」を開催していますが、第5回UC-win/FRAME(3D)協議会を併催する形で、フォーラムエイトの設計、解析、CADソリューションを広く発表し、協議する「第1回FORUM8デザインコンファランス」として実施いたしました。

 フォーラムエイトでは、UC-win/FRAME(3D)をはじめ、UC-1シリーズなど精力的に新バージョンを発表しています。また、最近は上下水道河川関係の新シリーズとして水工シリーズを揃え、建築、避難、船舶など新分野、新製品も提供しています。本協議会では、これら各分野のソリューション毎に技術セッションを設定し、開発者講演、ユーザ特別講演を実施いたしました。技術情報の提供、製品開発に係る協議は、ユーザ様相互及び弊社との有益なコミュニケーションを図る場として役立ったと考えています。協議会の内容について簡単にレポートいたします。
▲UC-win/UC-1ユーザ協議会資料集 表紙
  2007年9月27日(木)11:00〜17:00開催
▲東京コンファレンスセンター品川
  Stream-1を開催した大ホールA

UC-win/UC-1ユーザ協議会資料集 紹介ページ


 Stream-1は、メインホールにて午前11時より、「3次元動的非線形解析UC-win/FRAME(3D)最新開発情報」として、開発グループである新規プロジェクトグループ安部より、説明を行いました。(写真1)最新版Ver.2.01の改良項目とVer.3.00改良予定が説明され、データ交換SDNFのサポート(図1)も挙げられています。
▲写真1.UC-win/FRAME(3D)最新開発情報 ▲図1.鋼構造のデータ交換SDNFのサポート

質問としては、「初期応力への対応」が要望されましたが、Ver.3での対応を予定しています。午後には、FRAME(3D)解析ケーススタディとして、国際航業株式会社の茂木 貴司氏より、鋼橋の耐震補強設計事例の講演が実施されました(図2)。
▲図2.FRAME3D解析事例(ユーザ特別講演)鋼橋耐震補強設計事例

続いて弊社「解析支援チーム」よりUC-win/FRAME(3D)解析支援サービスの実施実績と解析事例を紹介いたしました。Stream-1は、特別講演「地盤解析の現状と課題」を群馬大学鵜飼教授(写真2)よりご講演いただき、FEM解析の利活用とソフトウェアに求められるニーズと利便性について、具体的な事例に基づき解説いただきました。
▲写真2.群馬大学 鵜飼 恵三 教授 ▲図3.地盤解析の現状と課題

続いて弊社UC-1サポートグループより「地盤解析シリーズ」の最新情報を説明させていただきました(図4)。Stream-1の4つ目のセッションは、本年より販売を開始した建築構造解析「Multiframe」を開発元であるオーストラリアFDS社のフィル・クリスチャンセン氏(写真3)から最新バージョンと開発予定を解説いただきました。合わせて建築ソリューションの全体像をご紹介いたしました(図5)。
▲図4.GeoFEAS解析事例 ▲写真3.
  FDS社フィル・クリスチャンセン 氏
▲図5.解析、建築系ソフトソリューション

最終セッションは、弊社開発取締役ブレントより、弊社の開発哲学を前提に戦略的な新製品として開発中のEngineer's Studioを紹介いたしました(写真4、図6)。
▲写真4.開発担当取締役 Brent Fleming ▲図6.Engineer's Studio

 Stream-2は、UC-1シリーズの「仮設工」、「橋梁上部工」、「下部工・基礎」、「道路・土工」をテーマに4つの技術セッションを開催いたしました。それぞれにユーザ講演(写真5、写真6、写真7)及び特別講演(写真8)を実施し、多くのUC-1ユーザ様にご参加いただきました。ユーザ講演では、設計事例をご発表いただくとともに製品に対する開発要望もご提案いただきました。弊社の発表では、「土留め工FEM解析事例」、「UC−BRIDGE Ver.7」、「下部工基礎シリーズ最新機能と開発予定」、「斜面安定計算における浸透流解析の活用事例」をご説明いたしました。
▲写真5.矢作建設工業(株) 高柳 伸次 氏 ▲写真6.(株)ポンテック 伊東 義敏 氏
▲写真7.(有)サブシステム 増本 祐一 氏 ▲写真8.群馬大学 蔡飛助教

  Stream-3は、CALS、GIS等をテーマに4つの技術セッションを実施し、開発中の「LogicalDocument」に関して文教大学池辺氏(写真9)にご講演いただきました。船舶設計MAXSURFは、FDS社フィル氏(写真3)に最新版解説をお願いし、合わせて弊社より「船舶避難解析maritimeEXODUS」を説明いたしました。弊社新製品の「地震リスク解析FrameRisk」(写真10)については、武蔵工業大学の吉川教授に理論解説をいただきました。GISでは、GeoMania社リー氏にGISの現状をご講演いただき、合わせて弊社のGISの取り組み もご紹介いたしました。
▲写真9.文教大学 池辺 正典 専任講師 ▲写真10.武蔵工業大学 吉川 弘道 教授

 Stream-4は、「浸水対策技術セミナー」としてSWMMユーザ会が主催し、NPO法人 水環境創生クラブ、FORUM8、XP Software社が後援する形で開催いたしました。基調講演として「これからの浸水対策に向けて」をテーマに広島大学大学河原教授(写真11)にご講演いただき、最近の浸水被害(東京、高松、広島、ニューオーリンズ)、水害軽減化対策、xpswmm使用例を解説いただきました。その他、芝浦工業大学、守田教授(写真12)からは、「水害リスクマネジメント」をテーマにお話しいただきました。xpswmmユーザからの技術発表に続き、XP Software社クッチ氏(写真13)から、オーストラリアの事例などを発表いただきました。
▲写真11.広島大学 河原 能久 教授 ▲写真12.芝浦工業大学 守田 優 教授 ▲写真13.
  XPソフトウェア社 アンソニー・クッチ 氏

 午後5時には、全てのセッションを無事終了し、ホワイエにてネットワークパーティを開催いたしました。オーストラリア大使館、正宗エリザベス公使にスピーチをいただき、弊社開発者やユーザ様相互に懇親を深めることができました。ご参加いただきました数多くのユーザ様、関係の皆様に深く感謝いたします。また、ユーザ様をはじめ各分野でご活躍の専門家の方々にもお忙しい中、貴重なご講演をいただき、厚く御礼申し上げます。




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下水道展’07東京
開催概要ページ (Up&Coming 2007年9月号)
 '07東京下水道展が、東京晴海のビッグサイトで7月24から7月27までの4日間開催されました。 弊社FORUM8も本年から再参加し、xpswmm、iPipeなどUC-1水工シリーズのアプリケーションを中心に、 UC-win/RoadUC-win/FRAME(3D)を展示いたしました。 多数の方々のご来場を賜り、興味を持っていただくと共に貴重なご意見など伺うことができました。
 例年に比べて、来場者が約2〜3割減と減少しているのが印象に残りました。 やはり長期にわたる公共予算の減少が影響しているのかも知れません。 先進ヨーロッパ諸国の下水道と比べれば、立ち後れたとはいえ、大都市の下水道管渠のおおよそ半数以上は耐用年数に達して、 老朽化や破損が進んでいるといわれています。 今回の下水道展でもこのことを反映しているようで、下水道コンサルタントの数社はアセットマネージメントに力を入れた展示が見られ、 また管路の補修や修復、また、再使用できるようにライニング技術などのブースは大きくなり、来場者も多いようでした。
 一方、併設の研究会では、流出解析や氾濫解析についても活発な発表が行われていました。 特に都市部では都市化が急速に進み、緑地の急激な減少と特に大規模の高層ビルが林立して自然の風の流れの方向が変化して、 局地的なゲリラ集中豪雨は計画された降雨量以上となって下水道では処理できなくなり、各地で浸水被害が発生していることや、 継続されている合流改善のための発表など氾濫解析の実例と共に、比較的小さい規模でも雨水流出を抑制できる浸透枡についても活発な発表がありました。
 環境問題を含め人の生活環境に直接的に影響の大きい下水道整備の停滞はできないと考えれば、次世代に負の財産を残さないためにも、 下水道はこれからも必要不可欠であり、重要な問題であると思います。


▲会場:FORUM8ブース




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第8回UC-win/Road協議会
開催概要ページ (Up&Coming 2007年7月号)
 第8回UC-win/Road協議会を本年5月18日金曜日に東京コンファレンスセンター・品川で開催いたしました。当日は、200名近いユーザ様、関係者の皆様にお集まりいただき、大変有益な協議会を開催できました。皆様のご参加、ご意見深く御礼申し上げます。
 バーチャルリアリティUC-win/Roadは、このたび、UC-win/Road Ver.3.3をリリースし、これに関する最新の情報と関係ツール等の技術情報、最新の事例紹介、今後の開発方針など多岐にわたる内容で何れも数多くの参加者と活発なご意見をいただきました。今回は、本協議会の内容に関して、簡単なレポートをお届けします。
 
メイン会場の東京コンファレンスセンター・大ホールA

講演資料集と同梱DVD

 今回は、メインストリームとして、コンファレンスセンターの大ホールAを使用し、200名規模の参加で講演が開始されました。
午前11時から「開発者講演、最新開発情報」では、講演者に弊社FORUM8NZ Ltd. のUC-win/Roadプロダクトマネージャー、ピーターシモンズが立ち、「Back to the Future」と題したプレゼンテーションとUC-win/Road Ver.3.3のデモを行いました。プレゼンテーションでは、「UC-win/Road開発の歴史」としてVer.1.00〜Ver.3.2SP1までのバージョンの開発機能などが紹介されました。また、2002年にプロダクト・オブザイヤーを受賞し、Ver.1.04リリース後に「第1回3D/VRシミュレーションコンテスト」が開かれたことが紹介されました。
 UC-win/Road Ver.3.3の最新機能解説では、「地形のマッティング」や「影の改善、リアルタイムな影の生成」などが紹介され、合わせてサンプルデータによるデモが実施されました。

▲開発者講演、最新開発情報−「Back to the Future」による
 「UC-win/Road開発の歴史」、「UC-win/Road Ver.3.3紹介」
第8回UC-win/Road協議会 レビュー

 ランチビュッフェ後の午後からの講演は、大ホールと他に2つの会議室で、ストリーム1〜3の技術セッションを開催しました。
 ストリーム1では、「最新ケーススタディ」としてUC-win/Roadサポートグループによるプレゼンテーションが実施されました。各種シミュレーション事例 、交通シミュレーション クリアリングハウス、UC-win/Road Web Viewerが紹介され、実際のケーススタディデータとし、「掘割構造幹線道路計画」、「大規模集客施設建設に伴う交通検討」がデモンストレーションで紹介されました。交通シミュレーション クリアリングハウスは、Up&Coming2007年7月号「ちょっと教えたいお話」でも詳しく紹介されています。

▲UC-win/Roadサポートグループ講演、「最新ケーススタディ」による
  「掘割構造幹線道路計画」、「大規模集客施設建設に伴う交通検討」
第8回UC-win/Road協議会 レビュー

 ストリーム2は、「CAD&VR」をテーマに営業グループによるUC-win/Road for Civil3Dの概要と連携のプレゼンテーションと、Autodesk社福地良彦様の講演が実施されました。「Civil3D2008」、「Civil3Dフォーラム」、「ダイナミックモデルベース設計」などの解説が行われました。
 その後の技術セッションも「CAD&VR」をテーマにUC-win/Road InRoadsデータエクスチェンジツールの概要と連携のプレゼンテーションとBentley社田端 幹彦様の講演が実施されました。「Microstation、InRoads等の米国交通局導入実績」、「3次元計画道路設計」、「Bentleyプロダクトの優位性」などの解説が行われました。
 第8回UC-win/Road協議会 レビュー

 ストリーム3では、「UC-win/Road for EXODUS」として避難解析とVRの連携に関する技術セッションが開かれました。「EXODUS/SMARTFIREの概要」の紹介後に「EXODUSとの連携」として、UC-win/Roadによる「解析空間の表現」、「人の動きの表現」に関して検討中の仕様が説明されました。「SMARTFIREとの連携」では、建物モデルの表現方法として技術的とリアルなイメージの切替機能を検討していることや火災の状態をリアル見せるために煙の現実的な表現、熱の表現に関して言及されました。
 引き続き「UC-win/Road SDK」として、開発中のUC-win/Road開発キットの解説が行われました。予定している機能内容に加え、サンプルコードの解説や今後の提供機能についても解説がありました。

▲UC-win/Roadグループ講演、「UC-win/Road for EXODUS」による
「EXODUS-代表的な適用事例」、「UC-win/Road for EXODUS」
第8回UC-win/Road協議会 レビュー

 技術セッション終了後、メインホールにてユーザ特別講演「VRシステムの活用方法とポイント〜 富士スピードウエイ等の各種プロジェクトケーススタディ」として、土木景観デザインで多くの実績を挙げられている大成建設株式会社、関文夫様による講演が行われました。「VRプログラムの特徴」の解説から、ケーススタディでは、「大規模開発のサーキット」、「自然環境に配慮した野球施設」、「大規模リゾート開発」がUC-win/RoadのVRデータとともに紹介されました。講演では、氏のすばらしい経験から多くの知見、事例が紹介され、多くの参加者から讃辞が述べられました。

 ▲ユーザ特別講演「VRシステムの活用方法とポイント〜 富士スピードウエイ等の各種
   プロジェクトケーススタディ」大成建設株式会社、関文夫様、「VRの特徴」解説スライド
第8回UC-win/Road協議会 レビュー

 最後の講演「UC-win/Road今後の展開」では、弊社FORUM8NZ Ltd. のUC-win/Road上級開発者アリステア・ワードによる「UC-win/Road and VR-Studio Future Development」をご説明し、今後のVR-Studioにおける具体的な開発目標を解説を実施しました。ここでは、とりわけ多くの質問が挙げられ活発な議論が展開されました。
協議会終了後にもネットワーキングパーティを開催し、今まで以上に有益な協議会を開催できました。多くの国内外のユーザ様、関係の皆様にご参加いただき、深く御礼申し上げます。

 ▲ホワイエで開催されたNet Workingパーティ、ドライブシミュレータ、
    3Dステレオ、サイバーカンファレンスシステム等の展示も行われた。

VR-Studio、今後の研究開発領域における4つのテーマ
(1)マルチユーザエディティング
(2)大規模、柔軟な地形/空間

(3)パフォーマンスの圧倒的な向上


(4)交通シミュレーションの高度化



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FORUM8新製品セミナー2007 札幌/仙台/東京
仙台営業所セミナールーム開設記念セミナー
開催概要ページ  (Up&Coming 2007年5月号)
 フォーラムエイトでは、「新製品セミナー2007」を全国各地で開催しております。
 4月16日札幌を皮切りに、仙台、東京で開催し、両会場とも多数のユーザ様にご参加頂きました。
 今回は、関西大学 田中成典教授による特別講演「3次元プロダクトモデルと建設CALS」を開催し、文献調査による建設分野と業務の現状をふまえ、国内の動向、及び諸外国の動向、LanXMLによるデータ連携の重要性、今後の展開、加えてUC-win/Roadの3次元CADとしての優位性もご説明頂き、大変興味深い講演を実施頂きました。
 午前の部では前回好評を頂いた個別サポート相談会として「ユーザサポートセッション」を開催し、ユーザ様個別のご質問、ご相談に開発スタッフが直接対応させて頂きました。ユーザ様に有意義な情報をご提供するとともに、当社にとりましてもユーザ様からの情報を入手するよい機会となリました。
 「3次元解析セミナー」では、3D-CAD、解析プログラムとの連携を中心に、UC-win/FRAME(3D)の新バージョンの機能について最新適用事例を交えてご説明しました。「3次元VRセミナー」では、UC-win/Roadの最新適用事例として、 ドライブシュミレータの利活用の方法について説明を行いました。
 仙台では、4月より仙台営業所を仙台駅から徒歩圏内の住友生命仙台中央ビルに移転したことに伴い、併設されたセミナールームでセミナーを実施し、セミナー修了後には移転記念懇親会を開催いたしました。ご参加のユーザ様には、ドライブシミュレーションシステムによるゲームをお楽しみいただいたほか、避難解析シミュレーション「EXODUS」のビデオ上映も行いました。


 引き続き、5月には大阪、名古屋、沖縄、福岡で開催してまいります。皆様のご来場をお待ちしております。
  開催概要ページ 今後の予定

▲仙台営業所移転記念懇親会 ▲ドライブシミュレーションシステムによる
  抽選ゲーム
■仙台営業所までの案内データ (UC-win/Road






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MultiSTEEL体験セミナーレポート
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年3月号)
  1月19日東京、及び26日大阪にて、新製品「MultiSTEEL」の体験セミナーを開催致しました。「MultiSTEEL」は、MultiSUITE Software社(英国)で開発されたAutoCAD上で動作する2D/3D鋼構造用CADで、建築・プラント分野では、世界52ヶ国2,300社で導入されているCADシステムです。今回、弊社が開発した日本語版を使用し、2D図面の基本操作から3Dモデルの生成とビューア機能まで、実際に操作して頂きながら操作性・機能性などMultiSTEELの全体と特徴をご体験頂きました。 東京、大阪合わせて16社18名のお客様にご参加頂き、「操作性が良い」、「AutoCADベースなので親しみやすい」、「ソフトの機能が良く分かる内容だった」等の評価を頂き、また、他の3次元CADシステムや解析ソフトへのデータExport/Import方法や、その信頼性など についての確認事項・貴重なご意見を頂くことが出来ました。最後に、3次元解析「UC-win/FRAME(3D)」とのデータ連動を含む、開発予定についても説明させて頂きました。
▲東京本社セミナールーム

▲2D図面作成

▲作業フロー

▲3Dモデル
 今後、貴重なご意見を、適宜製品に反映して行きますのでご期待ください。
  尚、次回開催は、6月8日(金)東京、7月27日(金)大阪の予定です。皆様のご参加お待ちしております。
    開催概要ページ



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CALS/EC MESSE 2007
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年3月号)
  2007年1月25日、26日に東京有明TFTホールにて開催されました、CALS/EC MESSE 2007に出展いたしました。本展示会は、CALS/ECならびに建設ITに関わる技術等の最新情報を紹介する場として、(財)日本建設情報総合センター及び(財)港湾空港建設技術サ-ビスセンターが主催し、毎年開催されています。

 弊社ブースでは、UC-win/Road Ver.3.2を中心に、CALS/CAD製品の展示・プレゼンテーションを行い、2日間で約100名の方にご参加いただきました。中でもUC-win/Road Ver.3.2のプレゼンテーションでは、昨年11月に開催しました「第5回 3D・VRシミュレーションコンテスト」受賞作品の紹介および3次元データを作成するデモンストレーション、ステアリングコントローラを用いたドライブシミュレーション、今後の開発計画についての説明を行い、多くの方々より反響をいただくことができました。また、昨年10月に出版したUC-win/Road入門書「できる!使える!バーチャルリアリティ 〜3次元VRの街づくり-UC-win/Road入門」の展示即売も併せて行い、さまざまな方々にご購入いただいております。

 弊社では、より多くの来場者の方にUC-win/Roadを用いたさまざまな事例を紹介するため、従来の体験形式での展示のほか、今回の様なプレゼンテーション形式での展示も数多く行なってまいります。どうぞご期待ください。
フォーラムエイトブース/3台のPDPで様々なVR事例紹介プレゼンテーションを実施
■来場者数(主催者発表) 1月25日、4,532人/1月26日、4,019人、計8,551人



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第5回 3D・VRシミュレーションコンテスト レポート
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年1月号)
 フォーラムエイトでは、毎年「3D・VRシミュレーションコンテスト by UC-win/Road」を開催しています。このコンテストは、UC-win/Roadが 2002年 ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤーを受賞し、これを機にはじめられたもので、UC-win/Roadの高度活用を図るための技術発表の場として、今までにも数多くの優れた作品が発表されています。
 去る2006年11月27日、5周年にあたる今回は、会場を「東京コンファレンスセンター・品川 大ホール」に移し、ノミネート作品を増やし、規模を拡大して行われました。200名収容の大ホールがほぼ満席となり、また海外からのお客様も多くご参加いただき、おかげさまで盛況のうちに開催することができました。3D・VRが、そしてUC-win/Roadがますます多くの方々の関心を集めているという手応えが感じられました。
 今回も、応募作品が海外を含め多数にのぼったため、コンテストの本選に先立ち、11月10日、当社選定委員による予選を行いました。どの作品も素晴らしく、できれば全作品をコンテストでご紹介したいところですが、厳選の上12作品に絞られました。
 12作品のうち、5データが海外の作品となりました。昨年に引き続き、中国の4データに加え、今回はU.S.A.アリゾナ州からのデータがノミネートされました。
 特に、今回から設定された「エッセンス賞」により、データの規模が小規模なデータでも皆様の評価点が上位であるデータなどもノミネートされ、作品の幅がよりいっそう広がりをみせています。事業分野も従来から多くある道路、橋梁、交通シミュレーションなどに加え、拡張する都市のデジタル化を試みたもの、近年、より重要視されている自然環境における生態系回復を表現したものなど、UC-win/Roadの持つさまざまな機能を活かしたデータがさらに増え、ユーザー様をはじめとする、ご来場された方々、関係者のみなさまも、興味深くプレゼンテーションをご覧いただいた様子です。
 プレゼンテーションは、各作品15分間、大きなメインスクリーンとサブスクリーンを使用して行われ、また、中国や韓国からのお客様には、通訳を通した説明を聞くことができるレシーバーが配布され、プレゼンテーションでの内容を、十分把握していただけるようにしました。
 プレゼンテーションが全て終了した後、来場者の方々にご記入いただいた採点票を回収し、来場者の方々の投票が70%、当社選考委員(会長 和田忠治、他)が30%の重み付けで、グランプリをはじめ、各賞の選考が行われました。

 今回のコンテストの最優秀賞(グランプリ)には、「首都高速道路株式会社 神奈川建設局」の『大師ジャンクションと大師換気所施工シミュレーション』が輝きました。また、優秀賞(準グランプリ)には「東京都建設局 南多摩東部建設事務所/株式会社日本構造橋梁研究所」の『町田市相原鶴間線シミュレーション』が、アイデア賞には「中国 上海航道勘察設計研究院」の『雲南省アル海湖濱地区生態回復シミュレーション』が、エッセンス賞には「日本大学理工学部社会交通工学科」の『国際通りトランジットモールの風景比較用VRシミュレーション』が、海外部門賞には「中国 上海日浦信息技術有限公司」の「2010年上海万博中心軸シミュレーション」が、それぞれ選定されました。
 ますます広がりを見せるUC-win/Roadによる3D・VRシミュレーションの世界。2007年、第6回となる次回も大いに期待していただけるものと思います。

▲会場・東京コンファレンスセンター・品川

▲グランプリ:
  首都高速道路株式会社 神奈川建設局

▲同社 設計グループ
  中原 格 氏



受賞作品
受賞作品ムービー公開中
vr.forum8.jp (UC-win/Roadサイト)
第5回 3D・VRシミュレーションコンテストレビュー 2006-Nov.
http://www.forum8.co.jp/i (モバイルサイト)
 グランプリ
「大師ジャンクションと大師換気所施工シミュレーション」
首都高速道路株式会社 神奈川建設局
川崎縦貫線(1期)は、首都圏における業務核都市である川崎市と東京都心や他の核都市との連絡を強化するために計画され、現在首都高速道路株式会社で建設中である。このうち大師ジャンクションは高架道路、半地下道路が輻輳する複雑な形態となっている。よってこの建設に関わる地域住民の皆様、事業関係者の共通認識を深めるために、走行シミュレーションをはじめとする3DVRを作成した。また、ループ内に建設される大師換気所は、技術提案工事発注の際の応募企業様とのイメージの共有化を目的に換気所施工シミュレーションを作成。工事概要プレゼンテーションに活用し、よりわかりやすく工事 場所の状況を把握いただくことで、より良い技術提案に結びつく役割を果たしている。
EXCELLENCE AWARD 優秀賞
「町田市相原鶴間線シミュレーション」
東京都建設局 南多摩東部建設事務所/株式会社日本構造橋梁研究所
町田市内の都市計画道路整備に先立ち、地域住民への説明用資料としてVRデータおよびVRデータをもととしたAVI動画を作成。計画されている橋梁周辺の地物については、現地取材を元に3次元モデルを作成。完成したデータを用いた日照検討についても、UC-win/Roadのビジュアルオプション-影オプションを用いて検討を行ない、動画をキャプチャした。その動画を元に、AVI編集を行い資料を作成した。交通流表現等を用いた通常のVRデータとしての活用に加え、ビジュアルオプション等の機能を用いる事で、より効果的なプレゼンテーション用の資料となった。
IDEA AWARD アイデア賞
「雲南省アル海湖濱地区生態回復シミュレーション」
中国 上海航道勘察設計研究院
雲南省に位置するアル海湖(日本の琵琶湖に似ている)は水位の低下、生活排水などの流入により、水質汚染が進んでいる。このため、モデル事業として、環境と生態保護のため、生態回復工事が行われる事になった。この工事の概要、効果を説明するために、3DVRを活用した。本データは等高線をベースとして、リアルに当地の地形を再現した。様々な視点から、整備の手順をシミュレーションし、オリジナルで作成したモデルテクスチャ、3D樹木、フェイクライトなど、細かく表現している。また、環境改善による効果を、魚が泳いでいる様子などを加えて表現した。最後に、AVI作成においては、音楽を挿入し、音声による説 明も加えた。今後、広報用としても、AVI動画を利用予定。
ESSENCE AWARD エッセンス賞
「国際通りトランジットモールの風景比較用VRシミュレーション」
日本大学理工学部社会交通工学科
沖縄県那覇市にある国際通りにおいて社会実験が行なわれていたトランジットモールのVRシミュレーションである。トランジットモールは来年春からの本格実施が決定している。このVRシミュレーションは、トランジットモールの実施時における様々な施策を視覚的に比較・検討することを目的に作られた。本データにより、トランジットバス通行帯の区分方法(カラー舗装、カラーコン、植栽等)や歩道上の庇、街路樹等の比較を行った。
OVERSEA'S AWARD 海外部門賞
「2010年上海万博中心軸シミュレーション」
中国 上海日浦信息技術有限公司
2010年上海万博に向け、万博シンボルのメインストリート街及びその地下空間を表現し、関係各機関に対し開催イメージをより具体的認識してもらうことを目的に、3DVRを活用した。
上海万博の開催テーマ"Better City Better Life"を表現するため、メインストリートは、傘を開いた形をデザインしたアーケード形状になっており、採光を取り込んだ独特の形になっている。CAD図面を利用してUC-win/Road用のストリートマップを作成し、メインの道路以外には、シンボル建築のモデリング、地下空間の土留め施工方法、リニアモーターカー、地下鉄などの稼動設定、万国旗のリアルフラッグ機能、フェイクライトの表現、人の流れ、交通流の設定など、UC-win/Roadで表現可能な主要機能を用いている。

 ■ 次回開催会場決定! 3D・VRシミュレーションコンテスト
第5回3D・VRシミュレーションコンテスト
2007年11月21日(水)

東京コンファレンスセンター・品川
大ホールAJR品川駅港南口直結
東京コンファレンスセンター




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「Digital Phoenix Project and UC-win/Road」 特別講演レポート
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年1月号)
 第5回 3D・VRシミュレーションコンテストに併せて、アリゾナ州立大学 小林 佳弘 助教授をお招きし、去る2006年11月28日、当社中目黒本社セミナールームにて、特別講演「Digital Phoenix Project and UC-win/Road」が開催されました。
 小林先生は、早稲田大学修士課程ご卒業後、渡米し、現在、アリゾナ州立大学 建築・環境建築学科で助教授をされています。「Digital Phoenixプロジェクト」のメンバーとしても活躍中で、当社の非常勤顧問でもあります。
 中国、韓国からの参加者が多いことから、英語によるご説明となりましたが、後半は、質疑や議論が活発に行われました。


▲ASU(アリゾナ州立大学

▲アリゾナ州フェニックス市

▲ASU Decision Theater

▲小林 佳弘 助教授

 講演の導入部では、フェニックス市そのもののご紹介がありました。豊富な写真を用いた、都市の背景、文化、名所、特徴などの楽しいご説明により、参加者はまるでフェニックス市を観光しているような気分を味あわれていた様子です。また、フェニックス市の拡大しつつある状況を、世界の他の都市との比較、人口や、広がる都市化の推移などの、調査資料に基づく説明があり、拡大する全米第5の都市を具体的に把握することができました。
 続いて、本題であるアリゾナ州立大学で小林先生が取り組まれている都市のデジタル化、3次元VRシアターに話が移りました。アリゾナ州立大学では、いくつかのチームで、都市の過去、現在、未来のデジタル化や、それに関連する巨大な都市模型の作成などが行われています。
 小林先生がいま、中心となって実施されているのは、現在の都市のデジタル化です。3次元CGモデルを作成するための様々なソフトや方法が紹介され、究極的なハリウッドでのCGがあるなかで、アリゾナ州立大学でのデータの精度や作成方法が説明されました。特に興味を引いたのは、航空写真から3次元の都市をモデリングする方法です。一般的な航空写真を作成するための撮影方法と異なり、飛行機を都市の側面から撮影できるルートで飛行させ、高さ情報や、建物のファサードを取得できる画像データを用意します。その画像データをもとに、コンピュータで、ある程度自動的にモデリングやテクスチャの作成ができるというもので す。ここで、画像データの最適な解像度の検証結果や、背面に隠れてしまう建物の、自動車による撮影の補完など、実際の作成過程も紹介されました。基本的に、ある一定時間内に飛行機で撮影したものがベースになっているため、建物のテクスチャの色調、明度、彩度が統一され、一体感のある都市モデルが作成できるとのことです。
 このようにデジタル化されたフェニックス市が、UC-win/Roadに取り込まれ、交通シミュレーションと併せて活用されていることは、とても喜ばしいことです。
 講演の最後に、これからの都市データの利用と展望について、ご説明がありました。現在の都市をデジタル化した上で、次のステップとして、将来の都市をコンピュータで予想させ、可視化させるという取り組みです。そこでの重要な考え方は、現在を踏まえての未来ということです。全くの架空の未来都市は、CGで自由に作成できますが、過去から現在に至る延長線上での未来都市を作成するには、その方法を確立する必要があります。ここで紹介されたのが、パラメトリックという方法でした。参加者の方々のご質問も、この点に集中し、興味深い議論がありました。
 小林先生の今後のますますのご活躍を期待するとともに、ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。


▲UC-win/Road画面(フェニックス市)




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UC-win/Road入門書出版記念パーティー
「できる!使える!バーチャルリアリティ」〜3次元VRの街づくり−UC-win/Road入門
(Up&Coming 2007年1月号)
 2006年10月20日(金)、ウエスティンホテル東京(東京・恵比寿)にて、ユーザの皆様、関係者の方々に多数ご参加いただき、出版記念パーティーを開催いたしました。
監修者の関西大学総合情報学部 田中成典教授からは、本書籍を出版するにあたっての経緯や利活用についてご挨拶をいただきました。
ご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。

▲関西大学総合情報学部
              田中 成典 教授
 UC-win/Road入門書紹介
  ■出版社 : 建通新聞社刊
  ■価  格 : \3,980
  ■監  修 : 関西大学総合情報学部
          田中 成典 教授
 
UC-win/Road Ver.3.2 Trial version CD同梱




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特別講演 「EXODUS & SMARTFIRE」
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年1月号)
 2006年12月11日に東京コンファレンスセンター・品川にて、計算火災工学分野における世界的リーダーの英国グリニッジ大学 火災安全工学グループ Ed Galea教授を招聘して、『EXODUS & SMARTFIRE』の特別講演を開催いたしました。
 『EXODUS & SMARTFIRE』は英国グリニッジ大学火災安全工学グループ(FSEG)が開発した避難・火災解析シミュレーションソフトで、このたびFORUM8にて日本語版および中国語版をリリースする予定です。世界各地のあらゆる主要施設における火災・避難解析に利用され多くの実績があります。
 スライドや事例ビデオを利用した、興味深い講演を実施いただきました。会場では、同時通訳システムもご用意し、約100名収容の会場がほぼ満席となりました。ユーザ様以外にも学校、消防、ホテル関係の方も参加いただき、質疑応答なども盛んに行われ、大変盛況な講演会となりました。
 フォーラムエイトからは、UC-win/Road開発キットによる、EXODUSとのデータ連携計画、3次元VRによる災害時ハザードマップ、避難シミュレーション適用事例をご紹介いたしました。今後も、本分野における製品販売・サポートの積極的な展開を計画しています。皆様ご期待ください。

  <関連情報>
    ・海外提携情報 英国グリニッジ大学、FSEG(FireSaftyEngineeringGroup)

▲東京コンファレンスセンター・品川


▲Ed Galea教授





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NPO「ITステーション市民と建設」講演会
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年1月号)
 NPO「ITステーション市民と建設」主催による第3回フォーラム「市民参加による国土づくり・まちづくり」が11月21日(火)に開催されました。
 特別講演やパネルディスカッションが実施され、同NPO賛助会員のフォーラムエイトからも複数参加いたしました。今回は、特別講演「切迫する大地震から、自分と自分の最も大切なものを守るために −防災における市民の役割− 」(講演者:東京大学生産技術研究所教授、工学博士 目黒 公郎 氏)についてレポートいたします。
 特別講演においては、はじめに、海外での安価で効果的なPPバンドによる耐震補強の事例など、活動の内容について映像も交え紹介されました。ビデオ映像においては、明確に耐震補強効果を確認する事ができ、非常に興味深い内容でした。次に、国内における実際のデータを示しながら、最近の地震被害から学ぶべき教訓、わが国を取り巻く地震学的な動き、そして、防災における「自所」「共助(互助)」「公序」に対してのあらたなシステム提案などについて、紹介されました。
 まとめとして、地震防災上の対策として、既存不適格建物の耐震補強が最重要課題である点、現状においては、技術面の問題以上に社会制度・システムの改善が必須である点、地震災害に強い社会を構築するために災害イマジネーションを持つ人を増やす必要がある点、納税者に対して責任のある説明が出来る制度を実現する点など、産学官連携による環境整備が、重要である点を紹介されました。
 地震防災への認識の重要性や、自分自身がとるべき行動について考えることができ、一市民としても深く感銘を受けた講演会でした。



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海外開催レポート

ITS世界会議2007北京
開催概要ページ (Up&Coming 2007年11月号)
 2007年10月9日〜10月13日まで中国北京で開催されました第14回 ITS世界会議北京2007にブース展示を行いました。会議は“ITS for a Better Life”「智能交通創造美好生活」をテーマとし、最新のITS関連技術を紹介する場として開催されました。
 ITS世界会議では、世界の自動車メーカー、関連機器メーカーが一同に集結し、技術紹介や展示を行っています。フォーラムエイトは、2004年名古屋、2005年サンフランシスコ、2006年ロンドンに続いて、ブース展示を行っています。今回は日本から自動車メーカー各社が体験型のドライブシミュレーターを多数展示、体験を実施しており、中国でのモータリゼーションの拡大を反映して、来場者から高い関心を集めていました。
 フォーラムエイトブースでは、3面液晶画面によるドライブシミュレータ、3Dステレオシアターを展示、来場の皆様に体験していただきました。ITS関連の最先端技術が集結した展示会場において、日本から発信している最新のリアルタイムVR技術をご紹介する事ができました。
 2008年の第15回ITS世界会議は、米国ニューヨークで「ITS Connections; Saving Time, Saving Lives」をテーマに開催が予定されています。現在、弊社では出展を計画しており、最新のUC-win/Roadドライブシミュレータを展示したいと考えています。今後もITS分野でUC-win/Roadの活用をすすめていただくための機能強化を多数予定しています。ご期待ください。

▲FORUM8ブース ▲北京博覧館(ITS世界会議2007北京会場)
▲北京オリンピック会場 ▲ITS推進議員連盟視察




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SIGGRAPH 2007レポート
The 34th International Conference and Exhibition on Computer Graphics and Interactive Techniques
開催概要ページ (Up&Coming 2007年9月号)
 「SIGGRAPH 2007」 ― (主催者側メディアオフィス担当者によると正しくは「スィッグラフ」と発音)。 コンピュータグラフィックス(CG)の分野では世界最大規模、関係者の間で最も注目を集めるイベントが 今年8月上旬(カンファレンスは5日〜9日、展示は7日〜9日)に米サンディエゴ(カリフォルニア州)のコンベンションセンターで開催されました。
 映画やデジタルアートの世界はもちろん、さまざまな生活・ビジネスの場面でもCG・バーチャルリアリティ(VR)技術の利用が広がっています。 その最新の技術や作品、製品(ハード・ソフト)、サービス、コンテンツが紹介される「SIGGRAPH 2007」には、 内外の研究者や開発者、エンジニア、映画関係者・アーティストらが数多く集まりました。 主催者であるThe Association for Computing Machinery (ACM) SIGGRAPHの発表によると、 34回目を迎えた今年の出展社数は約230、来場者は79カ国から24,000名超を数えました。

▲SIGGRAPH 2007の会場となった
サンディエゴ・コンベンションセンター
▲SIGGRAPH 2007展示会場入口


世界最大のCGカンファレンス/展示会にUC-win/Roadを出品
 会場となったサンディエゴ・コンベンションセンターは、ダウンタウンの一角、背後にサンディエゴ湾が迫り、ハーバードライブに面して横長に配置された建物。 関係者の多くが宿泊するホテル街からも近く、きわめて恵まれた環境に位置しています。
 イベントに参加するためのレジストレーション・コーナーは展示会場奥に設けられており、そこで手続きをした人が最初に向かうゲートを入ってすぐ、 ほぼ前方にフォーラムエイトの看板が現れてくるといった場所にブースは設置されました。

▲SIGGRAPH 2007展示会場内 ▲FORUM8ブース(ドライブ・シミュレータ)

 フォーラムエイトは、展示スペースのメインコーナーにUC-win/Roadを映し出す大型ディスプレイを置き、 それに対面して来場者が自ら説明に合わせて実際に操作できるようラップトップとドライブ・シミュレータから成るシステムを7セット配備。 担当者が大型ディスプレイに表示された画像を示しながら初心者に配慮したテンポで解説。 その間に、他のスタッフが個々の来場者をサポートするという形で進めました。 全体的にエンターテイメント系の出展が多くを占めるイベント会場にあって、ビジネス向けに特化した内容は逆に目を引き、 時間帯によっては幾重にも来場者が取り巻くシーンも見られました。
 そこではまた、今回展示の目玉の一つとして、アリゾナ州立大学建築環境デザイン学部の小林佳弘アシスタントプロフェッサーおよび 同プロジェクト研究者による講演「UC-win/Roadを利用したデジタル・フェニックス・プロジェクト」を定期的に開催していただきました。

▲FORUM8ブース(メインコーナー、UC-win/Road体験)

 もう一方の多くの来場者が行き交うコーナーには、ゲーム感覚でドライブ・シミュレータを体感してもらうためのシステムを設置。 若い人たちを中心に人気のスポットとなっていました。 レーシングカーを操作するうちに関心を持った来場者がメインコーナーにも立ち寄るといった流れも見られ、 ブース全体のアトラクション的な機能を果たしていました。
 さらに、残る一角には「UC-win/Road 3D-Stereo view」を展示。 メインコーナーの背後という条件ながら、通りがかりに画面をちらっと覗く人へ備え付けの偏光グラスを勧めると、ほとんどの人が受け取りトライ。 中には長時間試してから、「他社の3D映像とくらべ高速の動きが十分に表現されている点が素晴らしい」(50代の白人男性)との声も聞かれました。
 また、大手エンジニアリング建築会社HNTB(カンザスシティ)の3Dビジュアライゼーション・スペシャリスト、 オースチン・リード氏とジェームズ・クラーク氏のお二人は、ともに橋梁などのプロジェクトに関するビデオ制作を担当。 今回は最新・最高の技術を自社に持ち帰るとともに自身のパフォーマンス向上を目的に来場。同社では既に「UC-win/Road」を購入いただいており、 その際に見た既設事業の事例が印象的だったのに加え、今回展示を体験してそのメリットを再確認したため、新しい顧客関係を結ぼうとブースに立ち寄ってくれました。

▲FORUM8ブース(3D Stereo View) ▲ユーザ来場者(HNTB)


注目される技術、新しい協力関係構築に期待も
 前述のようにエンターテイメント系の派手なパフォーマンスが耳目を集める一方で、多くの優れた技術や製品も注目されました。
 その一つが、EON Reality社(カリフォルニア州アーバイン)。 同社は3Dのグラフィックスをリアルタイムにレンダリングするエンジンを持ち、さらにそれを使ってコンテンツ作成するオーサリングツール、 あるいはコンテンツそのものの制作や立体視などに関するソリューションを提供しています。
 同社ビジネスディベロップメント・ディレクターのコバヤシ・ヒロミさんが今回展示品の中で一番の目玉に挙げるのは、「Touchlight」。 これは、半透明のディスプレイ上に手をかざすだけで画像を自在に動かすことが出来るもの。マイクロソフトの技術をベースに同社がいち早く商品化しました。 また、まだ商品化はされていないものの、「ホログラフィックなスクリーン(仮称)」は裏が透けて映像だけが浮かんで見えるのが特徴。 大型のフィルム状ディスプレイがブースの上に高く吊り下げられていました。

▲EON Reality社の「Touchlight」 ▲EON Reality社ブースにて

 3Dconnexion(カリフォルニア州サンノゼ)の3Dマウス「SpaceNavigator」は、通常のマウスと組み合わせて使い、 モデルの位置のズームや変更の速度をコントロールするもの。 キャップを押すと圧力を通じて速度を加減、パン・ズーム・回転を行うため、 片手で画像をコントロールしながらもう一方の手でインターフェースへのアクセスが可能。 3Dモデルを扱う設計者やエンジニアにはメリットが期待されます。 同社のタッド・シェルビー氏は、昨年11月にリリースされて以来、日本を含め世界中で好評を博していると語ります。
 さらに、REALVIZ(フランス)の「ImageModeler」は現場で測量することなく、写真上で直接計測できるソフト。 2年前に開発して以後、毎年バージョンアップを続けている、と同社プロダクト・マネジャーのステファン・ニュラン氏は説明します。 建築や建設をはじめ映画、ゲーム、自動車、警察など幅広い分野に適用され、とくに古代寺院での写真を基にした再建、 カンヌ市でのフォトタイプを使った交通流検討などでの利用実績もあり、新たな展開の可能性が予感されました。

▲3Dconnexionの「SpaceNavigator」 ▲REALVIZブースにて

F1チャンピオンシップコースを体験
フェニックス市内で2007年11月30日から行われる同レースコースをUC-win/Roadで作成/展示しました。




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BE conference LA/London
開催概要ページ LosAngelesLondon (Up&Coming 2007年7月号)
 BentleySystems社(本社:ペンシルバニア州、エクストン)が毎年開催している、Be Conference LAに参加いたしました。例年、本社があるアメリカの都市での開催となりますが、本年はLosAngeles(4/29-5/2)とLondon(6/10-13)での2大都市開催となり、弊社は両方に出展しております。
 Be Conference LAでは、基調講演、Bentley製品を活用した作品展示と表彰、ブース展示がメインとなっており、著名人による多くの講演と、アメリカの連邦道路局や大手コンサルタントなど建設関連企業、Bentley製品ユーザから作品が展示されていました。また、会場ではE-Learningをおこなっており、Conferenceに参加しつつ、その場でトレーニングが受けられるブースが設置されていました。
 LosAngeles会場では、4日間通してブース展示を行なっており、多くの来場者にUC-win/RoadInRoadsとのCAD&VRを体験していただきました。例年は、日本国内のBentley製品ユーザも来場、作品出展されますが、今年はGWが重なり、日本からの参加は見られませんでしたが、BentleySystems日本法人 代表取締役 荒井孝行氏と、日経BP社 家入龍太氏がイエイリ建設ITラボの取材で来場されていました。
 London会場では、弊社London事務所のスタッフが参加、初日はパーティーを兼ね、予定の22:00を過ぎても帰る人はいませんでした。4日間を通してのブース展示では、UKに限らず欧州全域、遠くはアフリカ・中東・インドから訪れていただきました。これを期に地元でのBentleySystems社との連携を深めて行きたいと思います。

 6/1にLondon事務所を開設いたしました。訪英の際はぜひお立ち寄り下さい。

 今後、InRoads以外にもBentleySystems社の販売する土木建設関連のプロダクトとUC-win/Roadの更なる連携も視野に入れ、展開して参ります。どうぞ、ご期待下さい。

▲LosAngeles会場 ▲LosAngeles会場:FORUM8ブース
▲London会場 ▲London会場:FORUM8ブース

FORUM8 London office  Branch&Showroom

1st Floor Holborn Gate 330 High Holborn London WC1V 7QT United Kingdom
Tel: Reception +44(0)20 7203 6719 Direct +44(0)20 7203 8300 mail: uemaru@forum8.co.jp




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中国サポートセンター設立記念協議会
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年5月号)
 2007年3月13日、中国上海において、フォーラムエイト中国サポートセンター設立記念協議会を開催いたしました。
 弊社の中国合弁会社<日浦福博軟件科技(上海)有限公司>が主催となり、上海を中心とした建設設計院、上海交通工程学会や同済大学、上海交通大学、上海政府関連など、約150名のご参加をいただきました。

 上海交通工程学会 許副理事長より、ご挨拶の後、上海工程学会 徐教授とグリニッジ大学 Ed.Galea教授による記念講演を実施いたしました。徐教授からは、上海における交通工学の歴史や今後の発展について、ご講演いただき、大変分かりやすく、興味深い内容でした。
 Galea教授からは、EXODUS/SMARTFIREを用いた高度な避難解析事例など数多くご講演いただき、先進の技術を紹介することが出来ました。また、講演終了後、上海消防局や同済大学といった有識者とも、ディスカッションを実施いたしました。

 その他、フォーラムエイトのトータルソリューションとして、UC-win/Road、UC-win/FRAME(3D)、弾塑性地盤解析(GeoFEAS)2Dなどプレゼンテーションと韓国GSエンジニアリング社にも出席いただき、建築・プラント基礎設計プログラムAFESのプレゼンテーションをおこないました。
 今後、フォーラムエイト中国サポートセンターとして、中国国内のユーザ様及び販売代理店へのサポート業務と、UC-1シリーズ中国設計基準向け商品として、橋台、杭基礎などのローカライズ業務をおこなって参ります。
セミナールームも常設しておりますので、中国・上海へお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りいただきたいと思います。

▲上海交通工程学会協賛で盛大に
  実施されました


▲Ed.Galea教授による記念講演
日浦福博軟件科技(上海)有限公司 (中国サポートセンター)
NEPOCH & FORUM8 Technology Development (Shanghai) Co., Ltd.
 住所 : 上海市浦東新区東方路69号 裕景国際商務広場706室 PC 200120
 TEL : +86-21-68595995  FAX : +86-21-68596996
 HP : http://www.forum8nepoch.com/  E-Mail : info@forum8nepoch.com




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IETF2007 インド国際産業&技術フェア
開催概要 履歴ページ  (Up&Coming 2007年3月号)
■第17回インド国際産業&技術フェア(IETF2007)
  開催地:インド・ニューデリー    会場:プラガティ・マイダン   会期:2007年2月13日(火)〜16日(金)

 10億人市場インドにおいて、同国最大の国際見本市「第17回インド国際産業&技術フェア(IETF2007)」が開催されました。同展示会は、インド工業連盟(CII)が1975年に始めた伝統的な国際展示会で、2年に1回開催されています。日本は、昨年の日印首脳会談を踏まえ、10年ぶりに日本パビリオンを形成し、76社・11団体が出展参加しました。日本パビリオンは、合計18,978名の来場があり、フォーラムエイトは、独立ブースで出展し、数多くの来場者が立ち寄られ、高い関心を示されています。とりわけ、UC-win/Roadのステアリングコントローラでのマニュアル・ドライブシミュレーションは 、大変な人気で頻繁に人だかりができるほどでした。地元の大手テレビ局も取材に来られ、優れたVR作成機能なども取材され、報道される予定です。
大人気のドライブシミュレーション ▲インド・ニューデリー
  (サンプルデータ画像)
 弊社では、今回UC-win/Roadをはじめとする海外版製品の販売可能性を求めて出展しており、本展示会でインドでの第一号ディーラと契約ができる見通しとなりました。また、各種プロジェクトでの利用を検討するポテンシャルユーザも多数有り、今後インドでのUC-win/Road導入が進むものと考えています。インドにおいても多くのソフトウェア会社もあり、各種シミュレータの開発会社やバイオ関連のソフトウェア会社と連携を模索することとしています。

 フォーラムエイトでは、UC-win/Road Ver.3.3のリリースを予定しています。本バージョンでユニコードや交通ルール設定に対応し、本格的な海外対応版となります。また、Autodesk社のCivil3D等CADとの連携に加えて今回、Bentley社のInRoadsプラグインを開発し提供を開始します。これらの海外対応機能を実装したバージョンを今後も海外イベント等で紹介する予定です。直近では、米国ロスアンジェルスでのBentley社主催BEコンファレンス(4/29-5/3)、同ロンドン開催(6/10-14)、サンディエゴでのSIGGRAPH2007(8/7-9)でブース展示を行う予定です。UC-win/Road等の優れた製品の紹介 を海外においても積極的に進めたいと考えています。
▲テレビ取材の模様/プレゼンターは、
   弊社Joyce Lim(シンガポール駐在員)
▲インド代理店との打ち合わせ
  LaGaSYSTEMS社CEO、NAIDU氏(中央)
  URL:www.lagasys.com



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海外展示会レポート
●ITS-London  ●上海台湾交通学会、Singapore-Philippine RoadConference  他
(Up&Coming 2007年1月号)
 ● ITS-London    開催概要 履歴ページ
  2006年10月8日〜10月12日まで英国ロンドンで開催されました第13回ITS世界会議ロンドン2006にブース展示を行いました。本会議は、「ITS:Delivering Transport Excellence」のテーマのもと、最新のITS関連技術の紹介の場として開催されました。フォーラムエイトは、2004年に名古屋で開催された第11回会議から毎年参加し、ブース展示を行っています。
 ITS世界会議では、毎年、世界各国の自動車メーカ、関連機器メーカが一同に集結し、技術紹介や展示を行っています。今年も「安全」、「環境」、「快適」などをテーマとした体験型のシミュレータシステム、カーナビゲーションシステム、地図データべース、道路情報管理システムなど数多くの展示が行われ、多くの来場者で賑わっていました。
 今年のフォーラムエイトブースでは、ステアリングコントローラによるUC-win/Roadのドライブシミュレーション体験コーナを複数設置し、世界各国から来場の皆様に体験していただきました。ITS関連の最新技術が集結した展示会場において、日本から発信している最新のリアルタイムVR技術をご紹介することができました。2007年の第14回ITS世界会議は、中国北京で「ITS for a Better Life」をテーマに開催が予定されています。弊社では、現在、出展にむけ準備を進めています。
 今後もITS分野においてUC-win/Roadの活用を進めていただくための機能強化を多数予定しています。ご期待ください。

▲フォーラムエイトブース

▲展示会場の模様

▲イギリス・ロンドン(UC-win/Road)

▲フランス・パリ(UC-win/Road)
 ■ 出展予定
 第14回ITS世界会議北京2007
  14th World Congress on Intelligent Transport Systems
    【期日】 2007年10月9日(火)〜10月13日(土)
    【場所】 北京展覧館
    【会議テーマ】 “ITS for a Better Life”「智能交通創造美好生活」
    【公式ホームページ】 http://www.its-jp.org/index.htm



 ● 上海台湾交通学会
 上海交通工程学会からの招待を受け、第14回 海峡両岸都市交通学技研討会に参加いたしました。11月25,26日に渡り、台湾新竹市 中華大学にて開催され、上海と台湾の交通学会関係者と台湾新竹市政府、中華大学関係者など約100名が参加しており、盛況な技術検討会が実施されました。
上海販売代理店 上海日浦信息技術有限公司より、UC-win/Roadを活用した論文が発表され、最新の3DVR技術について、参加者からも大きな反響がありました。
上海台湾交通学会会場


 ● World Roads Conference 2006    開催概要 履歴ページ
 2006年9月27日〜29日までシンガポールで開催されましたWorld Roads Conference 2006にブース展示を行いました。
 ブースでは、UC-win/Roadによるドライブシミュレータをメインに展示いたしました。特にUC-win/Roadのもつ、柔軟性、VR空間の現実性に評価があり、イベントの主賓や政府の委員会からの様々な方々にドライブシミュレーションを体験いただきました。
 その他、多くの来場者の方々にも、日本で活用されている最新のリアルタイムVR技術を紹介する事ができました。
World Roads Conference 2006


 ● 第12回 Road Engineering Association of Asia & Australasia conference
 2006年11月21日にフィリピン、マニラで開催されたREAAA会議に参加しました。
今年は「未来の道路」を会議のテーマとし、各国の道路エンジニアリングの専門家や参加者による有意義な意見交換が行われました。
 フォーラムエイトは、UC-win/Roadを紹介し、特に今後の市場における最新のVR技術の可能性について多くの評価を得る事ができました。
第12回 Road Engineering Association of Asia & Australasia conference



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