ユーザー紹介第24回 |
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今回は、昭和63年以来UC-1/Mighty-Bridgeシリーズをご利用いただき、現在ではPS-CADシリーズも導入していただいている岐阜県の鞄構技術センターをご紹介いたします。
鞄構技術センターは、現中村社長が橋梁メーカー勤務を経て、昭和54年に設立された先進的な建設コンサルタント会社です。とりわけ構造物設計分野での技術的評価は高く、県内にとどまらず全国で数百の橋梁設計を手がけられ多くの技術者の方々が活躍されてきました。
また、人材育成としては、基礎的技術を習得し、実現可能なアイデアを提案できるエンジニアを育てたいと、技術面だけではなく幅広い人間形成を企業目標にした進取的な会社です。
コンピュータ導入による設計業務の省力化にも早くから取り組まれています。Mighty-Bridge(鋼橋自動設計製図)による設計業務も岐阜県下では最も早くから導入され、省力化を進められています。
UC-1シリーズでは、FRAMEシリーズRC橋脚の地震時保有水平耐力震度算出の使用頻度が高くまた、予備設計としてPS-CADシリーズも利用されており、フォーラムエイトのプログラムに対しては、サポート体制も含め高い評価をいただいています。今後は配筋図CADのリプレースとしてUC-CADシリーズの導入もご検討されています。
この9月には、岐阜市六条に430坪のユニークで斬新なフォルムの新社屋(写真)が完成され、今回この新社屋の設計思想についてお話を伺うことができました。
地域社会の環境整備に配慮したデザインと社員の方々の生活空間が得られるレイアウトが採り入れられ、玄関には社員の方々の人格尊重と飛躍への願いを込めたレリーフが飾られています格調あるロビーワークオフィスルームカンファレンスルームスタッフルーム等『ゆとり』のある空間と技術革新に対応した設備も確保されているとのことでした。
今後は、21世紀に向けて広範囲のニーズに対応できる企業へと更なる飛躍を目指し、ハードソフト両面の充実や新しい営業展開等に積極的に取り組まれるお考えです。
また、中村社長がオフタイムに楽しまれるゴルフもすばらしい腕前で、昨年宮崎で開催されたフォーラムエイト8周年記念ゴルフコンペでは見事優勝されています。
鞄構技術センターの益々のご発展をお祈りいたします。また、お忙しい中今回の取材にご協力いただきました中村忠雄社長、広瀬次長、宮部係長他皆様に御礼申し上げます。 |
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