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| ●Maxsurf 総合情報 Vol.13 |
●ディストリビューターズミーティング・イン・METS2009
アムステルダムで毎年開催される、船舶装備品展覧会（METS）に合わせて、ヨーロッパを中心としたMaxsurfディストリビュータの会合が、11月16日にアムステルダムスキポール空港近くのヒルトンホテルで開催されました。デンマーク、英国、ドイツ、韓国、オランダ、フランス、スペイン、イタリア、日本、オーストラリアから参加者が集りました。
ディストリビュータの多くは、船舶設計を行なっているデザイナーもしくは船舶関係の商品を扱うディーラー（商社含む）で、各自Maxsurfを実際に使っているか、少なくとも、内容に関してかなり熟知しているようでした。昨年からの世界経済不況の影響が徐々に出始めているというのが共通の認識で、海洋構造物や軍事など、これから伸びる分野に向けての販売戦略について、熱心に意見の交換が行なわれました。 |
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▲米海軍の最初の3胴船
littoral combat ship Independence |
●構造設計ツール
MaxsurfユーザがMultiframe（同じ開発元）を使って構造解析を行なう例が増えています。近々発表される新しいバージョンには、面（Flat
Shell）を扱う機能が追加されます。これにより、Multiframeの機動力が大幅にアップすると考えられます。これは、6自由度を持つ接点からなる要素により、面内および面外応力を受けるもので、FEM（有限要素法）ではなく、あくまでもビームの集合として解析しているようで、Multiframeの本来のビーム要素との連携もスムーズに行なわれます。そのため、FEMのように複雑な入力と長い解析時間を必要とせず、非常に使い易い機能となます。これは非常に強力なツールとなります。
さらに、MultiframeとWorkshopのセクションライブラリーの共有も予定されており、MaxsurfからWorkshopまでの一連の船舶設計プロセスのより一層の充実が図られることになります。このライブラリーの構築のために、ユーザからのフィードバックもウェルカムです。 |
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▲Multiframeのパネル荷重設定画面 |
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Maxsurfセミナー
●日時 ： 2010年 5月 26日（水） ●参加費 ： \15,000 （１名様・税込 \15,750）
●本会場 ： フォーラムエイト東京本社 GTタワーセミナールーム TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡にて同時開催 |
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■Maxsurf Ver.14日本語版 リリース日：2009年11月4日 |
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| （Up&Coming '10 新年号掲載） |
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