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ちょっと教えたいお

 CG検定

■CG検定って?
 皆さんは「CG検定」をご存知でしょうか。コンピュータグラフィックス(CG:Computer Graphics)に関心をお持ちの方でしたら、どこかで目にしたり耳にしたりされているのでは?
CG関連の検定としていち早くスタートし、文部科学省後援ということもあって評価の高い資格です。
 実施団体はCG-ARTS協会(正式名称:財団法人 画像情報教育振興協会)。1985年、日本初のCGスタジオでスタッフ教育のため発足した「CGカリキュラム研究会」が前身です。その後、CGの進歩と広がりとともに発展してきました。

CG-ARTS協会 http://www.cgarts.or.jp/

■CG-ARTS協会の活動
 協会は画像文化の育成・発展を通した心豊かな世界を理念とし、人材の育成と文化の発信を2本の柱としています。このうち、文化の発信としては、「文化庁メディア芸術祭」「学生CGコンテスト」などを主催し、日本の優れたメディア芸術の支援と、世界での確固たる地位の確立を目指して様々な活動が行われています。そして、デジタル情報技術を駆使した新たな価値を創造できる人材の育成として、教育カリキュラムの作成、教材の開発・出版、目標となる検定の実施などが行われています。
最先端の分野なだけに、実際の現場の視点で評価され、時代の変化に対応する内容が求められます。それを支える科学、芸術、工業、エンターテインメント、教育などさまざまな分野の協力があり、画像を中心とした情報分野の技術や表現の向上が推進されています。
FORUM8も会員企業として、その一翼を担うものであり、検定の活用や普及支援を計画しています。

■5つの検定


  最初は「画像処理技能検定」で始まった検定も、現在では、各分野の進展と、実践力を持つプロフェッショナルへのニーズに合わせて、5部門に分かれています。「CG検定」は"表現(クリエイティブ)"と"技術(エンジニアリング)"が明確に区分され、「CGクリエイター検定」と「CGエンジニア検定」の2部門となりました。

・CGクリエイター検定
映像制作現場で必要な豊かなイメージ、効果的な表現、映像表現技術やCG理論の知識、ソフトウェアを効果的に用いる能力を評価。

・CGエンジニア検定
デジタルコンテンツに関わるエンジニアとして、理論に基づく技術開発ができる能力を評価。
 残る3領域「Webデザイナー」「画像処理エンジニア」「マルチメディア」についても内容には相関性があり、組み合わせた学習が総合性を高めるものとして推奨されています。そのため、併願受験が可能で、一日で最大4種類を受験することができます。チャレンジャーの皆さん、いかがでしょう。

■VRとの関わり
 UC-win/Roadユーザが関わる部分としては、VRデータの作成意図を明確に提示できるCGクリエイターの表現力と、効率よくデータを構成し効果を上げるCGエンジニアの技術力を磨く材料として最適です。CGの基礎を網羅した『コンピュータグラフィックス』『ビジュアル情報処理』『ディジタル映像表現』などの関連書籍もスキルアップにお勧めです。今までの断片的なCG知識が体系的に整理され、日頃の疑問解消や更なる生産性向上に役立てられるでしょう。
 受検するしないに関わらず、今を生きる技術者には欠かせないWebやマルチメディアなどの知識、また、表現力アップに繋がる実写の知識についても学べる参考書となっています。

■FORUM8との関わり
 CG-ARTS協会からは、ビジュアル表現の発展に向けた支援活動の一環として11月のFORUM8開催3D-VRシミュレーションコンテストに御後援をいただいています。
 また、同時期開催UC-win/Roadエキスパートトレーニングセミナーと併せて始動予定のFORUM8認定「VRエンジニア」試験についても、今後お互いに協力して映像表現に関わる活性化を目指していく予定です。


■参考文献  CG-ARTS協会 http://www.cgarts.or.jp/
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