ベジェ曲線ではコントロールポイントとハンドルを操作して直線や曲線を自由に描けます。線形状専用の編集機能により角の切り落としや丸め、オフセット処理も行えます。また、「記憶」した線形状全体やコントロールポイントを別の線形状へ「適用」や「追加」ができます。
コントロールポイントが同数の線形状を自由曲面パート内に入れると、線形状の各コントロールポイントを繋いだ交差方向の線形状が作成され、格子状になった部分に面が張られます。これ以外にも変換によりでプリミティブな球や円などからも自由曲面を作成できます。
自由曲面の編集はパート内の線形状を編集して行います。線形状の編集ツールのほとんどが使用できます。線形状と交差方向の線形状を切り替えたりコントロールポイントの追加や移動、ハンドルの操作、線形状の組み替えなどによって形状の編集することができます。
線形状に方向と長さの情報だけを与えて立体化します。ベースの線形状を編集することで掃引体の形状も変化します。方向と長さのデータ+線形状のデータなので自由曲面やポリゴンメッシュなどにくらべてデータ量を軽減できます。
線形状に回転軸と角度の情報だけを与えて立体化します。ベースの線形状を編集することで回転体の形状も変化します。掃引体と同様にデータ量を軽減できます。
Shade3Dでは通常のレンダリング方式の他に様々な立体視フォーマットでのレンダリングが可能です。VR(バーチャルリアリティ)に対応したレンダリングを行う場合も必要な条件を選択してレンダリングすることでVR対応レンダリング画像を出力できます。
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