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      | AP-INFORMATION-17  便利ソフト情報  2010-No.2 ●Open Office vol.5 「Base」
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      | フリーの統合オフィスソフト
 第5回ではデータベースソフト「Base」について、ご紹介いたします。
 
 ■プレゼンテーションソフト 「Base」とは
 OpenOffice.org(オープンオフィスオルグ、以下OpenOffice)の標準ファイルフォーマットであるODF(Open
      Document Format)をベースとした拡張子「.odp」形式の保存に対応しています。機能の構成については、Microsoft
      Accessとほぼ同じです。
 
 
 ■Microsoft Accessとの違い
 「テーブル」、「クエリー」、「フォーム」、「レポート」を組み合わせてデータベースを作成するといった機能、操作性、画面デザインはMicrosoft
      Accessとよく似ていますが、直接の互換性はありません。(ただし、BaseにはAccessのテーブルやクエリに接続するためのドライバが付属しているので、それを使ってAccessデータの読み書きが可能です。)
 
 ■特徴
 Baseは、データベースの登録やテーブル、クエリー、フォーム、レポートにもウィザードが用意されており、簡単に操作が行えます。
 メールソフト付属のアドレス帳や表計算ドキュメントやテキストファイルは、そのままデータベースとして利用できます。「Base」内に保存されたデータソースは、「Writer」で簡単に書き出すことができます。「Writer」や「Calc」などからデータベースを参照したり、文章や表計算へデータを挿入することも可能です。
 
 
 
        
          
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            | ▲クエリ画面 |  | ▲新規テーブル作成画面 |  ■今後の掲載予定
 次回は、OpenOffice.orgのドロー系ソフト"Draw"についての紹介を予定しています。
 
 OpenOffice日本語プロジェクト:http://ja.openoffice.org/
 この記事は、OpenOffice日本語プロジェクトの許諾により掲載しています。
 
 
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      | ※社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。 
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      | (Up&Coming '10 新春号掲載)
 
 
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