Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'13.06.06 |
新規リリース。 |
1.00.00 |
'13.06.19 |
Ver.1.00.00再リリース版
- UC-1 for SaaS基本ライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
- NetUpdate のライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
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1.00.01 |
'13.07.09 |
■不具合対策
- 入力画面「計算条件」のタブ「基礎(直接)」で、「支持力係数の寸法効果」を「考慮しない」としたときに、粘着力Cおよび有効根入れ深さDfを0で計算する不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にしたとき、許容応力度法、レベル2地震動照査において、操作台直角方向の断面の有効幅が正しく設定されない不具合があり、これを修正しました。
- せん断耐力算出時の軸方向引張側鉄筋比pt算出において、有効矩形境界線上の鉄筋量を0.5倍とせず1.0倍で計算している不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にして、門柱が水流直角方向に1本、水流方向に複数本並んだ場合に、操作台に対して直角方向の鉄筋の入力ができない不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にしたとき、操作台張出し部の斜引張鉄筋/横拘束鉄筋の入力が水流方向に表示され、水流直角方向時の入力ができない不具合があり、これを修正しました。
- 有効幅を考慮した断面照査において、有効範囲境界線上の鉄筋が数値誤差により考慮または無視される不具合があり、0.5倍の鉄筋量を考慮するように修正しました。
- 堰柱床版を段差付きとして、鉄筋を「上下面」配置で定義すると断面計算時にエラーになる不具合があり、これを修正しました。
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2.00.00 |
'13.09.03 |
■機能追加
- Engineer's Studioへのエクスポート機能を追加しました。
※照査に関する設定はエクスポートしておりません。ご了承下さい。
- 湛水位の水位条件を最大3ケースまで対応可能にしました。
- 門柱・堰柱のレベル2照査で、塑性ヒンジの回転角が終局塑性回転角θpuに達しないことによる終局変位算出エラーに対応した計算オプションを追加しました。
- 単柱式門柱の水流方向照査に、せん断スパンを考慮できる計算オプションを追加しました。
- 地盤面における水平震度khgの直接指定機能を追加しました。
■不具合対策
- 基礎反力算定において、段差床版の段差部を控除した堰柱自重が、控除による重心のずれを考慮せず載荷されている不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にしたとき、操作台直角方向の鉄筋入力ガイド図で「水流直角方向」とすべき箇所が「水流方向」と表示されている不具合があり、これを修正しました。
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2.00.01 |
'13.11.14 |
■不具合対策
- Windows8上で起動中にエラーが発生する不具合があり、これを修正しました。
- 端堰柱の箱抜き側面鉄筋が、箱抜きが存在しない側にも配置される不具合があり、これを修正しました。
- 操作台の塑性化を考慮しない場合のせん断破壊型の保有水平耐力に、操作台のせん断耐力が考慮されている不具合があり、これを修正しました。
- 床版の段差位置が堰柱端部に配置された場合に計算エラーとなりますが、この入力に対するデータチェックが不足していたため、これを追加しました。
- 堰柱床版の入力項目「下流側幅WR」が「下流側高WR」と表示・出力される不具合があり、これを修正しました。
- 対称形状でないコの字形門柱の側面図描画において、凹部の表示位置に誤りがあり、これを修正しました。
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2.00.02 |
'14.02.28 |
■不具合対策
- 門柱・堰柱レベル2照査において、堰柱が塑性化する場合の耐震性能3の許容残留変位δRA2算出時の慣性力作用高に堰柱の高さが考慮されていない不具合があり、これを修正しました。
- 残留変位の計算書出力において、変数hG、hWの説明が逆になっている不具合があり、これを修正しました。
- 操作台の断面高が高いモデルで計算を実行した場合にアクセス違反が発生して結果が参照できなくなる不具合があり、これを修正しました。
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2.00.03 |
'14.06.25 |
■不具合対策
- ラーメン式門柱L2照査時の塑性ヒンジ点ごとの塑性回転角、および堰柱基部の回転角の計算において、地盤バネの降伏が発生して以降のステップの算出値に誤りがあり、これを修正しました。
- ラーメン式門柱L2照査時のプッシュオーバー解析で、塑性化が同時に複数箇所で発生した場合に計算が中断される不具合があり、これを修正しました。
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2.01.00 |
'14.09.08 |
■機能追加
- レベル2の結果画面および計算書に、保有水平耐力到達時の塑性ヒンジ箇所の断面力出力機能を追加しました。
■機能改善
- 許容応力度法等の断面照査の断面力の出力桁数を3桁に変更しました。
■不具合対策
- 端堰柱のL2プッシュオーバー解析において、堰柱降伏時など解析Stepの中間のせん断力抽出に地盤バネの降伏による非線形性が考慮されていない不具合があり、これを修正しました。
- 鉄筋入力画面の参照機能で、異なる断面種類(矩形、T字形など)を参照した場合に意図した鉄筋配置にならないケースが発生する問題があったため、警告メッセージを表示するように修正しました。
- Engineer's Studioエクスポート機能において、堰柱床版断面の材料が正しく設定されていない不具合があり、これを修正しました。
- 主鉄筋の参照機能で、参照先の断面が柱数の変更などにより無効になった場合、参照を解除できなくなる不具合があり、これを修正しました。
- 計算書のゲート引揚げ孔の配置図で操作台が描画されない不具合があり、これを修正しました。
- 計算書に出力される任意荷重の載荷図で、荷重の高さ位置がずれる場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 結果画面および計算書の「塑性回転角‐水平変位関係」グラフのステップ番号、終局変位の添え字の位置が正しい箇所に表記されない場合がある不具合があり、これを修正しました。
- バックアップファイル作成の設定が次回起動時に有効にならない不具合があり、これを修正しました。
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3.00.00 |
'15.12.03 |
■機能追加
- 任意荷重に「堰柱床版」上の任意荷重を追加しました。
- 終局曲げモーメントMu算出に、終局ひずみ発生位置の直接指定機能を追加しました。
- 堰柱断面の水流方向のせん断耐力算出に、有効幅bの直接指定機能を追加しました。
- 許容応力度法照査について、地震時のみ照査する計算オプションを追加しました。
- 結果画面にHTML表示部の印刷/保存ボタンを追加しました。
■機能拡張
- 門柱の任意荷重について、偏心を考慮できるように「水流方向位置」、「直角方向位置」の入力を追加しました。
- 任意荷重に「方向」の入力項目を追加して、水平荷重の指定を可能にしました。
- 任意荷重に「作用ケース」の入力項目を追加して、常時、地震時ケースごとの設定を可能にしました。
- 任意荷重の「慣性力」の入力項目について、慣性力として作用する方向の選択を可能にしました。
- レベル2照査の堰柱基部断面力算出用骨組モデルの解析結果データの計算書出力オプションを追加しました。
■機能改善
- 計算書出力をWord形式で保存した時文章の一部が図形として保存される現象を回避しました。
- Aw=0mm2の場合は帯鉄筋間隔が0mmでも計算を続行できるように改善しました。
- 主鉄筋の入力値「始点距離」について入力制限値を拡張しました。
■不具合対策
- 躯体のL2計算時の骨組モデルにおいて、操作台を水流直角方向とした場合の操作台の任意荷重の載荷位置に誤りがあったため、これを修正しました。
- 段差フーチングのモデルのL1地震時照査において、水流方向照査時に不要な堰柱基部の回転荷重が載荷されている不具合があったため、これを修正しました。
- レベル2の設計水平震度自動算出機能において、堰柱天端の任意荷重が門柱軸線位置と重なった時、または操作台の任意荷重どうしの水平位置が重なった時に載荷する部材の指定に誤りが生じる不具合があり、これを修正しました。
- Engineer'sStudioエクスポートモデルの堰柱の任意荷重の載荷位置が誤っている不具合があったため、これを修正しました。
- Engineer'sStudioエクスポートモデルの水流直角方向に分布する任意荷重の重心位置が誤っている不具合があったため、これを修正しました。
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3.00.01 |
'16.03.03 |
■変更内容
【不具合対策】
- 地盤面の設計水平震度khgが小数点以下2桁に丸められていない不具合があり、これを修正しました。
- 保有水平耐力法照査の一覧表でkhgの箇所にkhgoが出力されている不具合があったため、khgを出力するように修正しました。
- ゲート引揚げ孔のないモデルでも引揚げ孔位置のデータチェックが行われる不具合があり、これを修正しました。
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3.01.00 |
'16.05.06 |
■変更内容
【機能変更】
- ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
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3.01.01 |
'16.06.17 |
■変更内容
【機能変更】
- 入力画面「基本条件」で材質の準拠基準を「道路橋示方書」としたとき許容応力度法のせん断照査で使用する補正係数CNが正しく算出されず小さな値になる不具合があり、これを修正しました。
- 単柱式門柱の計算書出力において塑性ヒンジ長の計算式、算出値が正しく表示されない不具合があり、これを修正しました。
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3.01.02 |
'17.02.24 |
■変更内容
【不具合対策】
- Engineer'sStudioエクスポートモデルで断面が正しく認識されず解析時にエラーが発生する不具合があり、これを修正しました。
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3.01.03 |
'18.10.30 |
■変更内容
【不具合対策】
- 固有周期算定時の骨組モデル作成において、任意荷重が正しい位置に載荷されない場合がある不具合があったため、これを修正しました。
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3.01.04 |
'18.11.26 |
■変更内容
【機能改善】
- 入力画面「荷重」で「地震時のみ照査する」にチェックしたときL2堰柱床版照査が行われていなかったため、照査を行うように改善しました。
【不具合対策】
- レベル2の固有周期算定用骨組モデル作成において、荷重を重複して載荷するケースが発生する不具合があったため、これを修正しました。
- 操作台方向が水流直角方向の時、ゲート引揚げ孔の指定ができないにもかかわらず入力値が出力される不具合があったため、これを修正しました。
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3.02.00 |
'19.03.07 |
■変更内容
【機能追加】
- 3Dアノテーション(寸法表示)に対応しました。
【機能改善】
- Engineer's Exportモデルに関するヘルプに、柱部材の要素座標系についての説明を追加しました。
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3.02.01 |
'19.08.26 |
■変更内容
【機能改善】
- 端堰柱のレベル2地震動照査で、堰柱の震度に地盤面の震度を適用したとき、主たる塑性化が堰柱となった場合のレベル2地震動の水平震度に構造物特性補正係数csを考慮することは適切でなかったため、これを修正しました。
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3.02.02 |
'19.09.27 |
■変更内容
【不具合対策】
- 端堰柱のレベル2地震動照査で、端堰柱の塑性化が地盤が降伏するステップ間で生じた場合の水平震度の算出に誤りがあったため、これを修正しました。
- 堰柱が塑性化した場合の許容残留変位の算出において、上部構造慣性力作用位置までの高さhに、堰柱基部からの高さを使用すべきところを門柱基部からの高さを使用する誤りがあったため、これを修正しました。
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4.00.00 |
'19.11.11 |
■変更内容
【ライセンス認証】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
【機能拡張】
- 堰柱のみ(門柱なし)の構造形式に対応しました。
【機能追加】
- 堰柱の許容応力度法の曲げ/せん断照査の照査位置追加設定機能を追加しました。
- 堰柱の鉄筋配置方法に、箱抜き部側面の片側のみ配置する機能を追加しました。
- 直接基礎のモデルに対して、地盤種別判定機能を追加しました。
- 曲げ破壊型以外の場合に終局変位δuを出力するかの設定を追加しました。
【機能改善】
- 保有水平耐力法照査結果に影響しない結果表示を行わないように、結果表示、出力を改善しました。
【不具合対策】
- 操作台の断面重心位置の任意荷重を「上部工荷重」としたとき、「Wu」として認識されない不具合があったため、これを修正しました。
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4.00.01 |
'20.02.04 |
■変更内容
【不具合対策】
- 結果画面「結果確認|直接基礎」のタブ「支持力係数」で表示される支持力係数について、入力画面「荷重」のタブ「レベル1荷重ケース」で「地震時のみ照査する」とした場合に、荷重ケースと結果値が一致しない不具合があったため、これを修正しました。
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5.00.00 |
'20.08.18 |
■変更内容
【機能拡張】
- 「河川構造物の耐震性能照査指針・解説 −W.水門・樋門及び堰編− 令和2年2月」に対応しました。
※本バージョンでは、「河川構造物の耐震性能照査指針・解説 −W.水門・樋門及び堰編− 平成24年2月」に準拠した計算を行うことはできません。
※本バージョンでは、杭基礎のとき「基礎の設計・3D配筋(旧基準)」(Ver.2.4.6以降)にのみ連動可能です。
※本バージョンより、データファイルの拡張子を「*.F9V」(Ver.5までは「*.F9S」)に変更しました。
旧バージョン読込時は、「ファイルを開く」ダイアログの「ファイルの種類」を「水門の設計計算(*.F9S)」としてください。
変更内容
1)地域区分及び地域別補正係数
2)レベル2-1(レベル2地震動タイプT)の設計水平震度の下限値及び標準値レベル2-1(レベル2地震動タイプT)の地盤面における設計水平震度の標準値
3)許容塑性率算出時の安全係数
連動可能な製品のバージョン
・「UC-1 Engineer’s Suite 基礎の設計・3D配筋(旧基準)」(V4.4.6以降)
※液状化による低減係数DEの設定方法は直接指定のみに限定されます。ご了承ください。
【機能追加】
- メイン画面の3Dモデル表示において、3Dアトリビュート(躯体属性表示)に対応しました。
【機能改善】
- 設計水平震度の標準値kh0、レベル1地震動のcZ・kh0の入力、表示桁数を小数点4桁に拡張しました。
【不具合対策】
- レベル1地震動照査において、cZ・kh0が0.1を下回った場合に設計水平震度khを0.1とする処理が行われていない不具合があったため、これを修正しました。
- 常時・L1地震動、設計水平震度算出時の骨組モデルにおいて、床版下面中心位置の節点と杭頭部の座標が一致する場合、座標を共有して部材を定義する不具合があったため、これを修正しました。
- 直接基礎モデルの堰柱床版レベル2地震動照査がエラーになった場合でも結果が計算書に出力される不具合があったため、これを修正しました。
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5.00.01 |
'21.04.16 |
■変更内容
【不具合対策】
- 門柱のない直接基礎モデルの堰柱床版のレベル2地震動照査において、浮上り限界状態に達しなかった場合の地盤反力の計算でエラーが発生する不具合があったため、これを修正しました。
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5.00.02 |
'21.09.07 |
■変更内容 【機能改善】
- 微小分布荷重による骨組解析エラーの回避策を強化しました。
【不具合対策】
- 操作台の自重、慣性力の計算に誤りが発生する場合があったため、これを修正しました。
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5.00.03 |
'22.09.20 |
■変更内容
【機能改善】
- Web認証の安定性を改善しました。
【不具合対策】
- 操作台の自重、慣性力の計算に誤りが発生する場合があったため、これを修正しました。
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5.00.04 |
'22.12.09 |
■変更内容 【不具合対策】
- 門柱の存在しないモデルで、入力画面「形状」確定時に不要なエラーメッセージが表示される不具合があったため、これを修正しました。
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5.00.05 |
'23.04.07 |
■変更内容 【不具合対策】
- 計算書出力の骨組モデル集中荷重の単位に誤りがあったため修正しました。
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5.00.06 |
'24.08.06 |
■変更内容 【不具合対策】
- 堰柱床版の釣合い鉄筋量の計算において、床版中心高さ付近に配置された鉄筋の引張側の判定に問題があったため、修正しました。
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