Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'18.05.07 |
新規リリース。 |
1.00.01 |
'18.07.18 |
■変更内容
【機能改善】
- 計算書の結果一覧に変位および荷重係数を考慮しない分担重量、慣性力の出力を追加しました。
【不具合対策】
- 下記、出力に関する不具合を修正しました。出力のみの不具合で計算結果に影響はございません。
- 「橋台の設計」との連動データの出力において、文字化けがおきる
- 「橋梁モデルの解析|固有周期・設計水平震度」レベル2の出力において、不要な記号Csが出力される
- 「1基下部構造|概略」可動支承時のレベル2慣性力の式が正しく出力されない
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1.00.02 |
'18.12.25 |
■変更内容
【機能改善】
- 「任意骨組解析」機能にて、「荷重係数および荷重組合せ係数考慮」の設定を追加しました。
※旧データは、結果を保持するため考慮なしの設定で読みこまれます。
【不具合対策】
- 固有周期算定および橋脚形状の降伏剛性算定における荷重組合せ係数の適用に誤りがありましたので修正しました。
誤:@永続作用支配状況
正:レベル1I変動作用支配状況(D+EQ) レベル2J偶発作用支配状況(D+EQ)
※組合せ係数は、@IJすべて「1.0」と規定されているため、組合せ係数を変更していない場合については結果に影響はありません。
- 橋梁モデルの解析を行わない場合に「下部構造の水平方向の剛性」が出力できない場合がある不具合を修正しました。
- 下部構造が未配置の橋梁モデルが含まれていると印刷プレビュー時にエラーが発生する不具合を修正しました。
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2.00.00 |
'19.02.04 |
■変更内容
【機能改善】
- 「Engineer's Studio」(Ver.8)データのエクスポートに対応しました。
※非線形モデルのエクスポートを行うにはUC-1下部構造製品と連携する必要があります。
- 「永続・変動作用時の解析」に対応しました。
※本機能は、特性値による解析を行います。部分係数は考慮されません。
- レベル2地震動における橋台の支承水平反力の算定に対応しました。
- 設計調書の出力に対応しました。
- 「1基下部工の計算(単体機能)」の結果一覧出力に記号の説明を追加しました。
【不具合対策】
- 下部工形状入力にて、フーチング幅が形状入力で確定している場合に直接基礎の入力表にフーチング幅が正しく表示されない不具合を修正しました。
- 結果一覧の出力において、地震動タイプUの設計水平震度の記号がkIh(タイプT)で表記されている不具合を修正しました。
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2.00.01 |
'19.06.03 |
■変更内容
【機能改善】
- 結果確認画面の一覧表示にレベル2地震動の橋台支承に生じる水平力を算定するための設計水平震度を追加しました。
- 計算書の結果一覧表にレベル2地震動の橋台支承に生じる水平力を算定するための設計水平震度および水平力の出力を追加しました。
- 上部構造「骨組直接入力」のガイド図に舗装を示すラインを表示するようにしました。
【不具合対策】
- ESエクスポートにおいて、隣接上部構造が含まれる場合にES側で計算チェックにかかる不具合を修正しました。
- 下部構造形状入力の出力において、鋼管杭の羽径に関する文言が出力される不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 2.0.0〜2.0.1」
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2.00.02 |
'19.10.30 |
■変更内容
【重要】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
【機能改善】
- 「1基下部構造(単体機能)」において、可動支承の場合も0.45倍設計水平震度を算定するように修正しました。
- 「1基下部構造(単体機能)」結果確認画面において、0.45khの表示桁数を小数点以下3桁から小数点以下4桁表示に修正しました。
- Windowsの設定によって図が小さく出力される場合の対策を行いました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 2.0.0〜2.0.2」
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2.00.03 |
'20.03.18 |
■変更内容 【機能改善】
- 「1基下部構造(単体機能)」解析条件画面において、橋軸直角方向の設計振動単位に関する注意事項を表示しました。
- 計算書の結果一覧に「地域別補正係数・設計水平震度の標準値((丸めなし)」の出力を追加しました。
- 計算書にて、下部構造配置情報の出力を改善しました。
- 上部構造形状入力 荷重入力のデータチェックを改善しました。
【不具合対策】
- 連動データの形状が表示されない場合がある不具合を修正しました。
- 「1基下部構造(単体機能)」のみ使用している場合に下部構造の水平方向の剛性が出力されない場合がある不具合を修正しました。
- 「1基下部構造(単体機能)」の出力において、レベル2タイプUの地域別補正係数としてタイプTの値が出力されている不具合を修正しました。
※出力のみの不具合で計算結果に影響はありません。
- 連動データの出力にて「常時基礎ばね」という表現が残っている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 2.0.0〜2.0.3」
- 「操作方法|1基下部構造|解析条件」
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3.00.00 |
'20.10.07 |
■変更内容 【機能拡張】
- 「道路橋 支承便覧 平成30年12月」版に準拠したゴム支承の照査機能を追加しました。
- 下部構造プロダクトと連動している場合に各下部構造の設計計算書を統合して出力できるようにしました。
下記の条件において、震度算出から下部構造の設計計算書を出力する事が可能です。
・統合出力に対応した下部構造プロダクトで保存されているデータである
・保存時に「設計計算書データを付加する」の設定をチェックして保存している
- 免震設計に対応しました。
※橋梁の減衰定数による設計水平震度の低減を考慮することはできません。
レベル2地震動については、主に「Engineer's Studio」エクスポートのサポートを目的としています。
・免震支承の等価剛性算定機能を追加しました。
・「Engineer's Studio」エクスポート時に設計変位を指定することで免震支承のバイリニアモデルを作成する機能を追加しました。
・非線形動的解析モデルのエクスポートにおいて、免震橋としての水平変位の制限値を適用できるようにしました。
※免震橋としてのエクスポートに対応した下部構造プロダクトで保存されたデータが対象です。
【仕様の変更】
- 風時の解析における荷重ケース名称を任意で設定できるように変更しました。
旧データについては、1ケース目「活荷重載荷時」 2ケース目「活荷重無載荷時」の名称が設定されます。
新規データは、1ケース目「活荷重に作用」 2ケース目「橋桁に作用」の名称が設定されます。
- 風時の上部工重心位置に作用する水平力を算定する際、下記の結果を確認できるように拡張しました。
・上部工重心位置に作用する曲げモーメント
・支点位置(支承位置)に作用する曲げモーメント
【機能改善】
- 下部構造プロダクトと連動している場合に下部構造側の保存日時を確認できるようにしました。
※「構造物形状の登録|下部構造」画面、「印刷項目の設定|下部構造製品の計算書を統合|出力形式の選択」画面にて確認できます。
※日付保存に対応している下部構造プロダクトで保存されたデータのみ表示します。
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3.01.00 |
'20.12.01 |
■変更内容
【機能拡張】
- 橋梁モデルの橋軸方向解析において、上部構造はり位置を「支承位置」とする設定に対応しました。
本設定により、下部工天端より、0.3(m)の位置などに慣性力作用位置を設けることが可能になります。
- 分担重量、慣性力の丸めに対応しました。オプション「表示桁・丸めの設定」で設定します。
- 下部構造形状入力の杭基礎において、地震の影響を考慮しない基礎ばね算定に用いる杭軸方向ばね定数Kvを別途設定できるように拡張しました。
- 「Engineer's Studio」エクスポートデータの改善を行いました。
・支承の減衰定数を橋軸方向、橋軸直角方向のそれぞれ水平ばねの状態によりランごとに設定
・免震支承をバイリニアモデルでエクスポートする場合に「ばね要素剛性低減」にバイリニア1次剛性と等価剛性の比を設定
【不具合対策】
- 「Engineer's Studio」エクスポートにおいて、橋脚(非線形モデル)上の支承の減衰定数が正しく設定されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 3.0.0〜3.1.0」
- 「操作方法|入力データ|基本条件」
- 「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|Engneer's Studioデータのエクスポート」
- 「操作方法|メインメニューの操作|オプション|表示桁・丸めの設定」
- 「Engneer's Studioへのエクスポート|Engneer's Studioデータファイル」
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3.01.01 |
'21.01.22 |
■変更内容 【機能改善】
- 免震設計時にレベル2地震時の支承条件として「拘束」を選択できるようにしました。
- 基下部構造(単体機能)の詳細出力「設計水平震度の算出」より、荷重係数の出力を削除しました。
【不具合対策】
- 免震設計とした場合に結果確認画面の一覧表が正しく表示されない不具合を修正しました。
表示上の不具合で結果に影響はございません。
- 上部構造形状入力「箱桁」の入力データチェックが正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
※本修正により、既存のデータが入力チェックにかかる場合がございます。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 3.0.0〜3.1.1」
- 「操作方法|メインメニューの操作|オプション|表示桁・丸めの設定」
- 「操作方法|入力データ|基本条件」
- 「操作方法|入力データ|1基下部構造(単体機能)|解析条件」
- 「操作方法|入力データ|免震橋梁(橋梁モデルの解析)|免震支承の等価剛性」
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3.01.02 |
'21.07.09 |
■変更内容 【不具合対策】
- 免震設計時に「分担重量(1基)」画面において、レベル2地震時の荷重が指定できない不具合を修正しました。
- 計算書において、下記の不具合を修正しました。
・「設計水平地震力を作用させた場合に支承に生じる設計変位」の出力において、変位算定に用いる上部構造分担重量の記号を修正しました。
・旧ファイルを使用した場合、不要な橋梁の減衰定数算定に用いる設定が出力される場合がある不具合を修正しました。
・1基下部構造計算(単体機能) 結果一覧の出力において、下部構造名称が長い場合に枠内に収まらない不具合を修正しました。
・1基下部構造計算(単体機能) 解析モデルの出力において、不要である許容塑性率が出力される場合がある不具合を修正しました。
- Engneer's Studioデータのエクスポートにおいて、2重格点番号が正しく設定されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 3.0.0〜3.1.2」
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4.00.00 |
'21.10.06 |
■変更内容 【機能拡張】
- ブロック単位の計算に対応しました。
- 風荷重の入力を改善、拡張しました。
・風荷重の入力単位を「面積あたり」または「長さあたり」から選択できるようにしました。
・活荷重に対する風荷重の自動計算機能に対応しました。
・風荷重作用位置を始終端でそれぞれに指定できるように拡張しました。
- 下部構造形状入力を用いた場合も計算結果をファイルへ保持するようにしました。
※保存した結果は、「UC-1 Engineer's Suite 下部工基礎スイート 橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.4.0.0
」以降で結果だけを取り込む事が可能です。
- 上部構造形状入力「簡易式」において、桁幅を指定できるように拡張しました。
- 上部構造形状入力「JIS箱桁」において、間詰コンクリートを考慮できるように拡張しました。
- メイン画面および結果確認画面に表示される下部構造配置マークのサイズを指定できるようにしました。
【不具合対策】
- 上部構造形状入力「箱桁」において、桁高が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 4.0.0について」
- 「操作方法|入力データ|基本条件」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部構造データ|簡易式:桁幅」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部構造データ|JIS箱桁:断面寸法」
- 「操作方法|入力データ|永続・変動作用時の解析|解析条件」
- 「操作方法|入力データ|永続・変動作用時の解析|風荷重」
- 「操作方法|メインメニューの操作|オプション|表示項目の設定:下部工位置マーク」
- 「計算理論および照査の方法|複数下部構造|ブロック単位固有周期の算出方法」(追加)
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4.00.01 |
'21.11.12 |
■機能改善
- 分担重量、慣性力の丸めの単位に「50単位」での丸めを追加しました。
- 下部構造形状入力「橋脚」において、主鉄筋データを入力した場合、解析時に考慮される鉄筋本数の出力を追加しました。
■不具合対策
- 掛違部で「可動」「固定(ばね)」の支承条件が混在するブロック単位の出力でエラーが発生する不具合を修正しました。
- 下部構造形状入力において、基礎連動ファイルが読み込めない不具合を修正しました。
- 1基下部構造(単体機能)の計算において、分担重量および慣性力の丸め方法が「切り上げ」としていても「四捨五入」で丸められる不具合を修正しました。
- FRAME確認画面において、メッセージの文字が正しく表示されない不具合を修正しました。
- 構造物名称に出力制御文字列が含まれる場合、構造物情報が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 4.0.0〜4.0.1」
- 「操作方法|メインメニューの操作|オプション|表示桁・丸めの設定」
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4.00.02 |
'22.03.03 |
■機能改善
- 風荷重の設定で「長さあたり(kN/m)」が選択されている場合に入力荷重が反映されない場合がある不具合を修正しました。
- 「風荷重」の結果確認画面にて検討してないケースが正しく表示されない不具合を修正しました。
- 計算書にて、表内に文字列がおさまらない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 4.0.0〜4.0.2」
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4.00.03 |
'22.06.21 |
■機能改善
- 分担重量および慣性力の丸めにおいて、「切り上げ」とした場合に下位何桁までを考慮するかを指定できるようにしました。
- Web認証の安定性を改善しました。
■不具合対策
- 分担重量および慣性力を50単位(切り上げ)で丸めた場合に正しく切り上げられない場合がある不具合を修正しました。
※上記修正により、該当データについては旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 任意骨組み解析において、不要なデータチェックにかかり計算できない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 4.0.0〜4.0.3」
- 「操作方法|メインメニューの操作|オプション|表示桁・丸めの設定」
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5.00.00 |
'22.10.05 |
■変更内容
【機能拡張】
- 永続・変動作用時の免震支承の等価剛性算定に対応しました。
- 下部構造形状入力において、杭基礎の軸方向ばね算定に対応しました。
- 耐震設計上必要とされる最低限の地震時保有水平耐力に相当する設計水平震度の算定対応しました。
※本機能に対応した連携プロダクトで作成された橋脚形状が算定の対象です。
- 最大応答塑性率μrの算定に対応しました。
※連携プロダクトで作成された橋脚形状が算定の対象です。
- 上部構造形状入力において、壁高欄の入力を拡張しました。
- 計算書に壁高欄ガイド図の出力を追加しました。
- 上下線完全分離構造の計算に対応しました。
- 下部構造プロダクト連携機能を強化しました。
機能@震度算出で作成した橋脚データを橋脚製品から読込
機能A震度算出で作成した橋脚データを橋脚製品のデータへ変換
機能B震度算出からデータ指定による連携プロダクトの起動
※@Aについては、「橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) 」が対象です。 ※Bについては、震度算出からの起動に対応した連携プロダクトが対象です。
- 「永続・変動作用時の解析」において、風時に(WS+WL)を想定した荷重ケースを追加しました。
- 「支承の設計」おいて、活荷重に作用する風荷重の影響の設定方法を追加しました。
活荷重に作用する風荷重の影響を(WL)単体で入力するのか(WS+WL)で入力するのかを選択します。
【不具合対策】
- 上部構造「JIS箱桁」において、重量および重心位置に算定にヤング係数比が考慮される不具合を修正しました。
主桁と後打ちコンクリートに異なるヤング係数が設定されているデータについては、自重、重心位置、鉛直死荷重反力値に自動計算値を使用している場合、旧バージョンと結果が異なります。自重(質点重量)については、自動で更新されますが、重心位置および鉛直死荷重反力値は再度計算値の取り込みを行う必要がございます。
- 調表に出力される分担重量および慣性力の値に部分係数および丸めが考慮されていない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 5.0.0について」
- 「操作方法|メインメニューの操作|オプション|表示桁・丸めの設定」
- 「操作方法|入力データ|基本条件」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|支間割・諸量値・荷重・壁高欄・舗装|壁高欄」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部構造」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|基礎|杭基礎|杭基礎-杭条件」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|基礎|杭基礎|杭基礎-杭軸方向ばね条件」(追加)
- 「操作方法|入力データ|永続・変動作用時の解析|解析条件」
- 「操作方法|免震橋梁(橋梁モデルの解析)|免震支承の等価剛性算出」
- 「メインメニューの操作|連携データを開く」(追加)
- 「メッセージ」
- 「計算理論および照査の方法|下部工の入力|基礎ばねの算出方法」
- 「計算理論および照査の方法|橋脚の地震時保有水平耐力に相当する設計水平震度および応答塑性率」(追加)
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5.00.01 |
'22.11.11 |
■不具合対策
- 下部構造形状入力の杭基礎で軸方向ばねを自動計算とした場合に不要なデータチェックにかかって、剛性モデルが取得できないケースがある不具合を修正しました。
- 下部構造形状入力において、一部の形状で編集画面が開けない不具合を修正しました。
- ブロック単位の印刷プレビューにて、アドレス違反が生じる場合がある不具合を修正しました。
- 風時の入力データチェックの条件を緩和しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 6.0.0〜6.0.1」
- 「操作方法|入力データ|永続・変動作用時の解析|支承条件」
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5.00.02 |
'23.03.07 |
■機能改善
- 製品のインストール時に調表ライブラリをインストールするようにしました。
■不具合対策
- 分担重量および慣性力の丸めにおいて、下記条件の場合に正しい結果が得られない不具合を修正しました。
・50丸め 切り上げ 考慮する桁数が5桁の場合
※該当データについては、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 高欄ガイド図を含む計算書のWordデータ保存が正しく行われない不具合を修正しました。
- 風時の解析条件の出力において、検討しないケースの支承条件を出力しないように修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 5.0.1〜5.0.2」
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5.00.03 |
'23.05.22 |
■不具合対策
- 免震支承の等価剛性算定において、鉛プグラム入り積層ゴム支承のゴムのみの等価剛性算定結果の単位が誤っている不具合を修正しました。
- 風時の解析において、一つの荷重が複数部材の範囲に指定されている場合で、かつ、始点側と終点側で異なる偏心量が設定されている場合に偏心量が正しく考慮されない不具合を修正しました。
※(1)(2)の修正により、該当データについては、旧バージョンと結果が異なります。
- 風時の解析において、計算書に【橋軸回りモーメント荷重】の終端側荷重値が出力されない不具合を修正しました。
■不具合対策ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 5.0.1〜5.0.3」
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5.00.04 |
'23.07.06 |
■変更内容 【機能改善】
- 「連携データを開く」メニューより「二柱式橋脚の設計・3D配筋」を起動できるようにしました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 5.0.0〜5.0.4」
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5.00.05 |
'23.08.30 |
■変更内容
【不具合対策】
- 杭基礎の杭軸方向ばねKvの自動計算において、下記の不具合を修正しました。
計算
・EDを自動計算としていた場合、先端部のEDの値が正しく反映されない
・SC+PHC杭の場合に面積の自動計算値が正しく反映されない
※上記修正により、該当データについては、旧バージョンと結果が異なります。
計算書 ・SC+PHC杭および鋼管ソイルセメント杭の場合に面積出力表の項目名称が誤っている
- 結果確認画面において、結果一覧に下部構造の結果が表示されない場合がある不具合を修正しました。
- 結果確認画面(比較表)において、「1基下部構造(単体機能)」の結果で比較表にレベル2の設計水平震度が表示されない場合がある不具合を修正しました。
※(2)(3)については、表示上の不具合で結果および計算書には問題はありません。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 5.0.0〜5.0.5について」
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6.00.00 |
'23.10.04 |
■変更内容 【機能拡張】
- 桁かかり長の計算に対応しました。
- 橋軸方向 はり位置を上部構造ごとに設定できるよう拡張しました。
- 3Dモデルのエクスポート機能を拡張しました。
- 支承形状イメージの3D表示に対応しました。
- 解析データの出力に慣性力作用位置の一覧を追加しました。
- 等価剛性算定の計算が終了していない状態で計算条件を出力できるようにしました。
- 結果確認画面表示のコピー&ペーストに対応しました。
- 上部工構造「JIS箱桁」の入力において、主桁の配置情報が昇順ではない場合も正しく計算できるようにしました。
【不具合修正】
- 比較表の結果一覧の項目名称が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。
※表記上の不具合で計算結果に影響はありません。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version6.0.0」
- 「操作方法|メインメニューの操作|表示|3D全体図」
- 「操作方法 | 入力データ |基本条件」
- 「操作方法 | 入力データ | 構造物形状の登録 | 上部構造」
- 「操作方法 | 入力データ |橋梁モデルの解析 |支承条件|支承形状3D」(追加)
- 「操作方法 | 入力データ | 桁かかり長の計算 | 解析条件」(追加)
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7.00.00 |
'24.05.02 |
■Version 7.0.0について
【機能追加・改善】
- レベル1地震時の計算において、雪荷重を考慮した計算に対応しました
【制限事項】※下記機能においては雪荷重を考慮したモデルの計算はできません。
・隣接上部構造重量の設定
・固有値解析
・下部構造プロダクト連携時の比較表および結果の取込 ・免震橋の等価剛性
- 桁かかり長の計算において、斜橋・曲線橋の計算に対応しました。
- 「永続・変動作用時の解析結果」画面において、基礎ばね(EQなし)値の表示に対応しました。
- 一部画面サイズの調整を行いました。
- 下部構造登録画面において、一部形状のガイド図を調整しました。
- 計算書において以下の対応を行いました。
・免震支承の等価剛性算出において、設計地震力の出力
・上部構造形状図における寸法線の出力を調整 ・基本条件の出力内容を追加
【不具合対策】
- 印刷項目の設定において、出力に不要な項目が選択可能となる不具合を修正しました。
- 下部構造の水平方向の剛性算定において、下記形状の場合に載荷単位荷重に荷重係数が含まれる不具合を修正しました。
・ラーメン橋脚
・任意(ラーメン橋脚)
・任意(ラーメン橋台) ※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version7.0.0について」
- 「操作方法 | 入力データ | 桁かかり長の計算 | 解析条件」
- 「操作方法|入力データ|基本条件」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|骨組直接入力|重量」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|支間割・諸量値・荷重・壁高欄・舗装|雪荷重」(追加)
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|支間割・諸量値・荷重・壁高欄・舗装|重心位置」
- 「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造|上部工データ|支間割・諸量値・荷重・壁高欄・舗装|鉛直死荷重反力・鉛直雪荷重反力」
- 「操作方法|入力データ|1基下部構造(単体機能)|解析条件」
- 「計算理論および照査の方法|部分係数法の影響」
- 「計算理論および照査の方法|複数下部構造|解析モデル」
- 「計算理論および照査の方法|複数下部構造|固有周期の算出方法」
- 「計算理論および照査の方法|複数下部構造|下部構造に作用する慣性力の算出方法」
- 「計算理論および照査の方法|1基下部構造|変位δの算出方法-@示方書記載の式」
- 「計算理論および照査の方法|1基下部構造|変位δの算出方法-A静的骨組解析」
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7.00.01 |
'24.06.11 |
■Version 7.0.1について 【機能改善】
- 下部構造の定形骨組直接入力において、質点重量の入力範囲を拡張しました。
- 「計算書|全体系ー静的骨組解析|構造物剛性モデル」の部材データの出力において、断面2次モーメントと断面積の出力桁を拡張しました。
- 免震支承の等価剛性算定において、レベル2地震時における設計地震力が未入力の場合は計算を行わずエラーとして処理するように修正しました。
- 鉛プラグ入り積層ゴム支承の等価剛性の算定出力において、考慮する変位によって不要な結果は出力しないように修正しました。
【不具合対策】
- 「計算結果画面|比較表タブ」において、出力タイプを「全て」とした場合にエラーがでる不具合を修正しました。
- 計算書において、一部記号名称の誤りを修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version7.0.0〜7.0.1」
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