Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'18.05.07 |
新規リリース。 |
1.00.01 |
'18.07.04 |
■主な改訂内容
- [詳細設定]-[補正係数]の補正係数の初期値を1.0にしました。
■主な修正内容
- 計算書の「フーチングの照査(許容応力度法)(骨組み解析)」のせん断力S'を0で出力する不具合を対策しました。
- Ver.9以前で作成した連動データを読込めない不具合を対策しました。
- 計算書のレベル2地震時の「設計で考慮する荷重」の突出杭の慣性力に、照査対象のレベル2地震時の水平震度ではない水平震度を出力する不具合を対策しました。計算結果には影響いたしません。
- 深礎底面鉛直ばね算定時に参照する深礎底面地層が1つ下の層にずれていました。また深礎前面から逆勾配が始まる場合に、深礎底面の許容鉛直支持力の計算および深礎底面鉛直ばねを参照する地層番号がずれる場合がある不具合を対策しました。前者は常に、後者は深礎前面位置で順勾配とした場合と逆勾配とした場合で深礎底面中心位置が接する地層が異なる場合に影響いたします。
- 地盤ばね値に入力値を使用する場合に、鉛直ばね値が不適切である不具合を修正しました。
- 地盤ばね値に計算値を使用する場合で、EQ有りのケースにおいて、EQ無しのばね値を使用して計算を行っていた不具合を修正しました。
- L2地震時で格点載荷の場合に、杭自重及びその他荷重を考慮していない不具合を修正しました。
- 面外方向の永続・変動時の計算結果がデータのずれにより、異常値となる不具合を修正しました。
- 面外方向の荷重データ(偶発作用時)の荷重作用位置の入力が保存されない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要]−[バージョン情報および改良点]−[Ver.1 について]−[Ver.1.0.0〜 について]
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1.00.02 |
'18.08.07 |
■主な修正内容
- logP-logS法の図を表示しない場合がある不具合を修正しました。
- ツリーのレベル2地震時照査結果のアイコンが、NGではないのにピンク色になる場合がある不具合を修正しました。
- 荷重自動生成時に、地震時慣性力の自重に荷重係数および荷重組合せ係数(D)・土圧の変動成分に荷重係数および荷重組合せ係数(EQ)を考慮するよう修正しました。
■ヘルプ
- [概要]−[バージョン情報および改良点]−[Ver.1 について]−[Ver.1.0.0〜 について]
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1.00.03 |
'18.09.25 |
■主な修正内容
- 設計方向2の底版照査で、せん断照査位置の1/2H位置が自動追加されない不具合を対策しました。
- 設計方向2の3Dの杭の表示位置がずれて表示される不具合を対策しました。
- [隣接基礎条件]で設計方向2の場合のガイド図と入力が一致しておりませんでしたので表記を刷新しました。
- [地盤条件]で直線地層線を折れ線地層線に変更する際に、入力制限を超えた座標変換値となり画面が確定できない場合があるため、入力制限を拡張しました。
- [隣接基礎条件]で両側影響時とした場合で、左側P2≦右側P2の場合に、右側P2分しか影響を考慮しない不具合を対策しました。
- 橋台連動時で[底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷]の場合に、レベル2地震時の裏込め土慣性力が自動載荷されない不具合を対策しました。
- [詳細設定]-[底版]の「照査位置の曲げモーメントの符号が異なる場合の取扱い=正負両方で照査を行う」設定で、正負の両方の計算が行われた場合に、フーチング照査結果(永続・変動)の計算結果画面が開かない不具合を対策しました。
- 背面側の段差がある場合の橋台背面土圧力に、段差部の高さを含めていた不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.0.3〜 について
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1.00.04 |
'18.10.31 |
■主な修正内容
- 下部工との連動時に、下部工が保存したデータを読込むと、[変位制限値]が15mmに初期化される不具合を対策しました。
- 偶発作用時の底版照査で、正負の照査を行った場合に計算結果画面を表示できない不具合を対策しました。
- 基礎ばねの計算で、[EQ有り]の基礎ばねの計算に、[EQ無し]の地盤反力係数を使っていた不具合を対策しました。
- 底版のせん断照査位置が不適切な場合のメッセージに、モーメント照査位置のLを表示する不具合を対策しました。
- 逆勾配地層の場合に、水平土被り厚による補正係数を乗じる地層番号が不整合となる不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.0.0〜 について
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1.01.00 |
'18.12.12 |
■主な修正内容
- 計算書の底版の偶発作用時地震動タイプUの照査で、最大鉄筋量が0となる不具合を対策しました。
- 限界状態1の曲げモーメントに対する特性値の算定時に、コンクリートの圧縮応力度が2/3σckとなる場合を考慮していませんでしたので考慮するように対策しました。
- 永続・変動の底版照査結果で、Myd、Mudの値が大きくなると赤色表示になる不具合を対策しました。
- 計算書の底版の最小鉄筋量照査の配置幅がmmで出力している箇所の単位がmになっていましたのでmmに修正しました。
- 底版の最大鉄筋量として誤って0.06Ac式を適用していましたが、破壊曲げモーメント≧降伏曲げモーメントにより判定するように修正しました。
- 埋込み杭の場合の水平方向地盤反力係数のBHの上限値算定に用いるLeに埋込み部分も考慮した杭長を使っていた不具合を対策しました。BHが上限値を超える場合に計算結果に影響します。
- 荷重組合せIのξ1とφy、φuの取扱いが不適切でしたので対策しました。
- 底版のせん断照査で、せん断スパンa<d/1.15の場合にd/1.15の代わりにaを用いていない不具合を対策しました。
- 変動作用時(EQ有り)のせん断照査に用いる部材の有効高に関する補正係数Ceが、部材幅1m未満の場合の取扱いが不適切でしたので対策しました。
- 杭本体の耐久性能照査の曲げモーメントに対する照査の最も厳しい位置の抽出で、鉄筋に圧縮応力度が生じる場合に、適切な抽出ができない場合がある不具合を対策しました。
- 偶発作用支配状況照査後の硬岩が塑性化した後の永続・変動作用時の底版照査結果で、骨組み解析・片持ち梁解析の区分が無い不具合を対策しました。
- 固有周期算定用の基礎ばね算定に用いるばね値を2倍したものを使っている不具合を対策しました。Ver.2.0.6で生じたデグレードとなります。
- 連動時に、最初に連動側で計算実行した場合に、耐久性能照査ケースと変動作用(EQ有り)ケースを、永続作用時扱いで計算する不具合を対策しました。
- [荷重データ(永続・変動)]で任意荷重を設定して保存したデータをを読込むと、任意荷重が削除される不具合を対策しました。Ver.2.0.6で生じたデグレードとなります。
■主な改訂内容
- 橋台連動時に、上載荷重の載荷タイプa,b,cの載荷に対応しました。「橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.2.1」以降に対応しています。
- 底版の永続作用に対する耐久性能照査(防食)に対応しました。
- 耐久性能照査のせん断照査に対応しました。
- 計算書の杭体の断面照査に、照査位置の深度を表示するようにしました。
- モルタルライニング部の杭長の最低杭長を0.5mにしました。
- 「偶発作用(塑性化前)」「偶発作用(塑性化後)」の表記を「硬岩塑性化前」「硬岩塑性化後」に変更しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.1.0〜 について
- 操作方法−各画面の説明−入力−基本データ
- 操作方法−各画面の説明−入力−詳細設定
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1.01.01 |
'18.12.28 |
■主な修正内容
- 底版の片持ち梁解析で、張出しが無い場合にモーメントがNANとなる不具合を対策しました。また、照査位置が柱内にある場合には、片持ち梁解析時の照査位置としないようにしました。
- 鉛直方向の地盤反力度の制限値の計算で、杭2以降のγ2の算定に杭1の地盤を参照していた不具合を対策しました。また深礎底面の条件を、[地盤条件]画面の「底面地盤条件−土質」ではなく、「地盤データ」を参照していましたので修正しました。
- 杭の計算結果一覧画面の耐久性能照査のせん断照査結果で、σsの出力値として別値を出力する不具合を対策しました。
■主な改訂内容
- 既存データを読込んで修正を行った後、新規データ作成をするときに、保存するか否かのメッセージを出すようにしました。
- 計算書の[永続・変動作用時]-[地盤反力]で、せん断地盤反力度が上限値を超えたことを示す記号[*]の説明を出力するようにしました。
- H24データを読込んだ時に、[詳細設定]-[補正係数]画面の「安全係数/補正係数」を1.0にするようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.1.0〜 について
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1.01.02 |
'19.01.30 |
■主な修正内容
- 連動時に、[基本データ]-[計算条件]画面の「作用位置の取扱い(荷重データ)」の設定が「自動設定する」となっている状態で、深礎フレーム側でデータを保存すると、保存データを読込み時に、データを読み込みエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
- ウェブコンクリート圧壊による平均せん断応力度の照査を追加しました。
- 杭形状が小判断面の場合の計算書出力で、杭配筋の出力項目表がずれる不具合を対策しました。
- 逆勾配地層線と交差する水平かぶりの対象地層番号が下の地層を対象とする不具合を対策しました。
■ヘルプ
- [概要]−[バージョン情報及び改良点]−[Ver.1 について]−[Ver.1.1.0〜 について]
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1.01.03 |
'19.02.15 |
■主な修正内容
- [着目点]画面の任意着目点の並び替えが不適切なため、表示が昇順にならない不具合を対策しました。
- 設計方向2の永続・変動作用時のフーチング照査の計算書で、出力ケースの参照先を誤って設計方向1を参照していたために、耐荷性能照査と耐久性能照査の出力が不適切になっていた不具合を対策しました。
- [地層条件]画面で、折れ線地層入力時のデータチェック時に、不要な直線地層入力のデータチェックも行ってエラーメッセージを出していた不具合を対策しました。
- [その他荷重]で、荷重記号「−」のみを耐久性能ケースに割り当てていましたが、「D+L+PS+CR+SH+E+HP+U」についても考慮するようにしました。この時の荷重係数は、荷重記号に関わらず1.00を用います。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.1.0〜 について
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1.01.04 |
'19.03.15 |
■主な修正内容
- 設計方向2に段差がある場合に、設計方向2の底版を片持ちばりとして照査するとNANエラーが出る不具合を対策しました。
- 骨組み自動生成する場合に、竪壁基部高と底版軸線高が一致する場合に、部材長0エラーが出る不具合を対策しました。
- 層厚0がある場合に、受働土圧強度算定時に参照する粘着力の参照地層がずれる不具合を対策しました。
- 1本杭で「底版荷重を部材荷重を載荷する」場合に、C2z・khco=khpとして処理していた不具合を対策しました。
■主な改訂内容
- 設定できる荷重ケース数を、30ケースから70ケースに拡張しました(深礎側で3ケース使用するためユーザーが使用できるケース数は67ケースになります)。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.1.0〜 について
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1.01.05 |
'19.04.22 |
■主な修正内容
- 設計方向2に段差がある場合の荷重自動生成による裏込め土自重による荷重強度の算定が正しく行われていない不具合を対策しました。
- 永続・変動作用時の杭本体のウェブ圧壊に対する平均せん断応力度照査結果が計算書の[計算結果一覧]から漏れていましたので追加しました。
■主な改訂内容
- 永続・変動作用時の底版のせん断補強鉄筋が未設定の場合でもScd、Ssの計算値を出力するようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.1.0〜 について
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1.02.00 |
'19.06.25 |
■主な修正内容
- 地層線が深礎底面以下に達する場合に警告のメッセージが出ない場合がありましたので対策しました。
- 段差がある場合に、3Dの地層線が上方にずれて表示されましたので対策しました。また面内解析時の地層線の表示範囲が基礎全幅で表示していましたが対象杭部分の範囲だけにしました。
- 計算書の「永続・変動作用時の結果一覧表」の表記に不適切な箇所がありましたので修正しました。
- [荷重組合せ(永続・変動作用時)]が設定されていると、基礎ばねの計算でエラーが出る不具合を対策しました。
■主な改訂内容
- 3Dアノテーションに対応しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.01 |
'19.06.25 |
■主な修正内容
- 段差直角方向の計算の場合で荷重自動生成する場合に、[荷重データ]に表示される慣性力による荷重に、死荷重Dの部分係数が考慮されていない不具合を対策しました。
- フーチングの鉄筋材質が1つずれた(SD345の場合はSD295)ものを用いて照査する不具合を対策しました。
- 面外解析で1本杭の場合に基礎ばねの計算を行うと、「基礎ばね算定時の逆マトリックスが計算できませんでした」エラーが出る不具合を対策しました。
■主な改訂内容
- 計算書の格点座標データで、使用しない格点については出力しないようにしました。
- 地層線が杭先端以深に無い場合に、計算続行できるようにしました。
- 平成24年版データを読込む場合に、「せん断応力度の制限値(永続作用時)τa」と「せん断応力度の制限値(変動作用時)τa」を初期化するようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.1.0〜 について
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1.02.02 |
'19.07.24 |
■主な修正内容
- 杭本体のせん断照査に用いる鉄筋材質番号が1つ上の材質を用いており、最大材質SD490の場合には、0となっていました。設定通りの材質強度を用いるように対策しました。
- [底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷]の場合で、[橋台連動時の上載荷重の取扱い(荷重自動生成時)=「橋台の設計」を参照する]場合の死荷重Qdの載荷範囲の取扱いが橋台の設計と異なっていましたので、橋台の設計と同じパラペット天端を含めた後趾側の載荷(パターンa)に修正しました。
- フーチングの段差部のせん断照査の、斜め引張破壊に対する照査の「せん断補強鉄筋が負担できるせん断力の合計の特性値Ss」が0となる不具合を対策しました。
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]で、任意追加した照査位置の部材幅・部材高の自動設定値が、構造寸法値と合わない場合がありましたので対策しました。
■主な改訂内容
- 計算書の[設計条件]で、設計対象方向ではない方向のフーチングデータを出力しないようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.03 |
'19.11.07 |
■主な修正内容
- 計算結果画面を表示できない場合がありましたので対策しました。
- [基準値]メニューの[設計用設定値] -[荷重状態]の「基礎幅からdd2をセット」ボタンで自動設定した時の水平変位の制限値が常に杭径の1%となっていましたので最小値・最大値を考慮するように対策しました。
- 計算ケース数を拡張しましたが、橋脚連動時に30ケースまでしか対応できなかった不具合を対策しました。
- 杭本体のせん断耐力の補正係数Ccに0.6または0.8を用いていましたので1.0を用いるように対策しました。
- 橋台連動時に、設計方向2を計算しない場合に、[荷重ケース(偶発作用時)]を確定できない。
- 計算書のレベル2地震時照査結果の「設計で考慮する荷重」の作用格点Noに、竪壁基部格点Noを出力していましたので作用格点Noに修正しました。
- 橋台竪壁保耐を行う場合の連動時に、設計方向2のレベル2地震時の慣性力方向が橋台の設定と逆になる不具合を対策しました。
- 照査位置が段差部のみの場合に、片持ち梁としての底版照査結果を表示するとindexエラーが出る不具合を対策しました。
- 杭側面の水平せん断地盤反力係数の乗数が0.3のところ、0.6を使っていた不具合を対策しました。
- WindowsUpdateによりWeb認証ができなくなる不具合の対策を行いました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.04 |
'19.11.20 |
■主な修正内容
- 偶発作用時の杭体のせん断照査の計算書で、ウェブ圧壊の判定に、誤って斜引張破壊の判定を用いていた不具合を対策しました。
- 偶発作用時のフーチング照査の結果画面のアイコンを適用に、杭頭接合結果を含めていた不具合を対策しました。
- 偶発作用時のフーチングのせん断照査のCcに1.0を用いるところ、地震動タイプにより0.6、0.8を用いていた不具合を対策しました。
- 偶発作用時のフーチング照査結果の計算書で、地震動タイプ、計算ケースを複数計算する場合に、1つ目のケースしか出力しない不具合を対策しました。2.2.3のデグレードとなります。
- 偶発作用時のフーチング計算結果画面の「出力」ボタンを押しても計算書を出力しない不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.05 |
'19.12.26 |
■主な改定内容
- 単独起動時に「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」、「骨組み自動生成=する」、「荷重データ自動生成=する」場合に、竪壁基部に裏込め土慣性力による水平力とモーメントを含むか否かを選択できるようにしました。
■主な修正内容
- 底版照査の計算書出力で、正負両方行う場合の上下引張判定の出力が、同じ判定を出力していた不具合を対策しました。
- 永続・変動作用時の底版照査に用いるτcmaxの取得時に、誤って杭の材質番号を参照していた不具合を対策しました。
- 永続・変動作用時の杭のせん断耐力照査時に用いるのMo/MdのMdに、発生曲げモーメントを用いていましたが、曲げモーメントの制限値を用いるように修正しました。
- 偶発作用時の底版のせん断照査で、Susdの計算に用いるScが不適切でしたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.06 |
'20.03.27 |
■主な修正内容
- 「底版の取扱い=部材荷重で載荷」の場合には、偶発作用時の「せん断耐力の照査位置=杭頭位置」を指定した場合に、せん断力を取得できませんが、これは、「杭頭位置」は、基礎全体のせん断耐力と基礎全体に作用する水平力の照査を行うことを意味する指定であり、「底版の取扱い=作用格点に載荷」の場合にのみ対応しているものであるためです。「底版の取扱い=部材荷重で載荷」の場合には、指定できないようにしました。
- 面外解析時の骨組み自動生成時の断面諸値の計算に用いる部材幅の取り方が不適切でしたので対策しました。
- 偶発作用時の底版のせん断照査結果表示で、段差部のせん断照査位置しか無い場合に、片持ちばり→骨組みの表示切替でエラーが出る不具合を対策しました。
- 永続・変動作用時のフーチング結果画面の「出力」ボタンで出力する場合に、耐久性能結果の片持ちばり結果を出力できない不具合を対策しました。
- 永続・変動作用時の計算実行で深礎底面のせん断抵抗力の計算で「致命的なエラー」が出る場合がある不具合を対策しました。
- 偶発作用時のフーチングの曲げモーメント照査で、正負曲げ両方を計算する場合に、一方の計算結果が無い場合でも両方を出力する不具合を対策しました。
- 根入れ比 Le/B≦1/2 の判定に用いるBに短辺を用いず計算直角方向の杭幅を用いていた不具合を対策しました。小判断面の場合に影響します。
- フーチングの耐久性能照査で、ヤング係数比n=Es/Ecを使っていましたので15で計算するように対策しました。
- フーチングの最小鉄筋量の計算に用いるひび割れモーメントMcの計算に、軸方向鉄筋を考慮していましたので、コンクリート断面だけで計算するように対策しました。
- 杭体の耐久性照査で、ヤング係数比n=Es/Ecを使っていましたので15で計算するように対策しました。
- すべり面上の土塊ブロックの計算で、ブロック上下の勾配によっては体積計算エラーが出る場合がある不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.07 |
'20.08.17 |
■主な改訂内容
- 9999999.00 から 999999999.00に拡張しました。
- 計算書に白紙ページが出る場合がありましたので改善しました。
■主な修正内容
- すべり面と地層線の座標が交差する場合に、誤差により土塊ブロックエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
- 計算書の側面周面ばねの計算式中の乗数が0.3のところ0.6になっている不具合を対策しました。計算結果には影響しません。
- 永続・変動作用時の[解析結果]の杭本体のせん断照査で、鉄筋区間2でNGがあるのに、画面の□マークがNGの場合のピンク色にならない不具合を対策しました。
- 計算書の[永続・変動作用時]-[フレーム解析結果]-[フレーム荷重]で、格点集中荷重の「格点番号」列に、「部材番号」という名称を使っていた不具合を対策しました。
- 小判断面のコンクリートの応力ひずみ曲線の算定に用いる断面補正係数α、βの取扱いが、長辺方向はα=1.0、β=1.0とすべきところ、短辺方向と同じα=0.2,β=0.4としていた不具合を対策しました。
- フーチングのせん断照査位置が最外縁杭位置以遠で上側引張となる場合に、せん断スパンを考慮していた不具合を対策しました。
- フーチングのせん断照査で、せん断スパンが0の場合に、せん断補強鉄筋の負担するせん断耐力が0になる不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.08 |
'20.11.17 |
■主な改訂内容
- [基準値]メニューの「設計用設定値−荷重状態」のdd2についての説明分を追加しました。
- 「荷重データ」の合計荷重値ΣPiを荷重係数を考慮した数値を出力するようにしました。
- ライナープレートとモルタルライニングの混合土留めを用いる場合に、計算書の杭本体照査のかぶりを、ライナープレート部とモルタルライニング部で、それぞれのかぶりを出力するようにしました。
■主な修正内容
- 「永続・変動結果一覧」画面で、NGではないのにせん断耐力の判定が不適切なためNG判定(×)が表示される場合がある不具合を対策しました。
- 偶発作用時の杭のM-φ算定用軸力を内部計算する場合に、荷重係数を考慮していない軸力を用いていた不具合を対策しました。
- ライナープレートとモルタルライニングの混合土留めを用いる場合に、ライナープレート部の杭の鉄筋かぶりを補正せずにモルタルライニングと同じかぶりを用いていた不具合を対策しました。
- [格点座標]画面のヘルプの「作用格点」についての説明で「骨組みを自動生成する場合は変更できない」と記載していましたが、これは誤りで、骨組みを自動生成する場合でも変更可能ですので文章を修正しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.09 |
'20.12.04 |
■主な改訂内容
- フーチング結果表示で、曲げモーメントMが上側引張の場合に「-」符号を付けることで、上引張/下引張が分かるようにしました。
- [基本データ]-[杭列数]画面で、橋台・橋脚の連動時の方向が分かりやすいように図を修正しました。
■主な修正内容
- 小判断面で混合土留めを使う場合に、レベル2地震時のM-φ関係に、モルタルライニングとライナープレートの設計径差分の鉄筋かぶりを補正しておりませんでしたので対策しました。
- [荷重組合せ(永続・変動作用時)]を使う場合に、正しく荷重を組合せできておりませんでしたので対策しました。
- [地盤条件]画面で「地盤反力係数=地盤反力係数を入力」としてデータ保存すると、鉛直地盤反力係数kv=1で保存される不具合を対策しました。
- 「地盤反力係数=地盤反力係数を入力」の場合に、計算書の[地盤の諸条件]-[地盤反力係数]で罫線エラーが出る不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
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1.02.10 |
'20.12.11 |
■主な改訂内容
- [荷重ケース(永続・変動作用時)]画面のヘルプに、連動する荷重について記載しました。
■主な修正内容
- 杭体の永続・変動作用時のせん断照査で、格点が無い深度の部材縁で応力度0となる曲げモーメントMo算定に用いるMd(=My)を0で計算する不具合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.2.0〜 について
- 操作方法-各画面の説明-入力-荷重ケース(永続・変動作用時)
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1.03.00 |
'20.12.28 |
■主な改訂内容
- 「令和2年杭基礎設計便覧」の杭頭接合部の照査に対応しました。
- [荷重ケース(偶発作用時)]画面のコピー&ペーストに対応しました。
■ 主な修正内容
- 単一杭列面外モデルによる荷重分担率算定の場合で求める分担率は、面内解析方向の杭列についてですが、現在の荷重ケースの杭列(面外解析の杭列)にコピーするボタンが有効になっていましたので削除しました。
- [全杭列データモデルで計算]の立体解析による荷重分担率結果を荷重ケースに取り込めない不具合を対策しました。
- [全杭列データモデルで計算]の立体解析で、「分担率計算結果」画面のガイド図の行番号が不適切でしたので修正しました。
- 硬岩の塑性化後の周面摩擦の上限値が150kN/m2ところ100kN/m2としていましたので修正しました。
- [基本データ]-[杭列数]を表示した時に、設計方向1が面外の場合でも、入力対象杭列が1〜ではなくA〜表示となる不具合を対策しました。
- 全杭列モデルによる荷重分担率算定で、計算対象とする荷重ケースの「作用の組合せ」と「地盤ばね」が全て「@(永続)D」と「EQ無し」となる不具合を対策しました。
- 立体解析による荷重分担率算定で、周面ばねの内、側面の水平方向せん断ばね値が、前面ばね値の0.6倍(0.3×2)のところ、1.2倍(0.6×2)としていましたので修正しました。
■ ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.3.0〜 について
- 操作方法−各画面の説明−入力−基本データ
- 操作方法−各画面の説明−入力−杭頭接合計算
- 操作方法−各画面の説明−結果−永続・変動作用時−杭頭接合計算結果
- 操作方法−各画面の説明−立体モデルによる荷重分担率−荷重分担率計算結果
- 計算理論及び照査の方法−杭頭接合部の設計
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1.03.01 |
'21.02.19 |
■主な改訂内容
- 立体解析による荷重分担率計算機能のAdvanced版の実行時に「骨組み自動生成機能=有効」をチェックするようにしました。
■主な修正内容
- 立体解析による荷重分担率計算機能のAdvanced版で、各杭列の骨組みが全て入力対象杭列の骨組みになる不具合を対策しました。
- 水平土被り厚を求める場合の深礎杭前面から延ばす水平線が、地層線の水平部と交差する(重なる)場合に、ばね値が0になる不具合を対策しました。
- 立体解析による荷重分担率計算機能のAdvanced版で、面外解析モデルの場合も対応しておりましたが、求まる荷重分担率が面内解析モデル用ですので、面外解析モデルを対象から外しました。
- 偶発作用時のフーチング照査結果画面に、最小・最大鉄筋量の判定がありませんでしたので追加しました。
- 杭頭接合計算の水平方向押抜きせん断照査の計算書出力で、「計算対象杭=縁端杭のみ」の場合に、</BLOCK>エラーが出て出力が欠ける不具合を対策しました。
- [隣接基礎条件]画面の「地盤反力係数の低減計算用」杭間隔のガイド図が、同画面のヘルプの説明図と異なっておりましたので、ヘルプに合わせました。
- 混合土留めを用いる場合の杭頭接合部照査の、仮想鉄筋コンクリート断面の鉄筋かぶりを、公称径〜設計径分を控除せず、モルタルライニング部の鉄筋かぶりをそのまま用いていた不具合を対策しました。
- 立体解析による荷重分担率算定で、解析モデルに不要な杭自重を考慮していましたので削除しました。
- 混合土留めを用いる場合の立体解析による荷重分担率算定で、ライナープレート区間にも周面摩擦を考慮する不具合がありましたので対策しました。
- 面外解析で骨組み自動生成すると、杭の位置が左右逆になる不具合がありましたので対策しました。
- 1本杭で面外の場合に、深礎底面の鉛直支持力算定時に参照する地盤種別が砂質となる不具合を対策しました。
- 面外解析の場合または設計方向2の場合に、隣接基礎条件の杭間隔を自動設定すると、杭間隔を逆に設定する不具合を対策しました。
- 杭頭接合部の鉛直押抜きせん断照査で、引抜き時にも行っていましたので、行わないようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.3.0〜 について
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1.03.02 |
'21.04.12 |
■主な修正内容
- [印刷項目設定]画面で、「地盤反力係数=入力する」場合に表示する「参考値」表示が、[結果一覧]と[結果概略]の場合に常に表示されていましたので対策しました。
- [着目点]画面で設定する着目点の内、任意位置が、他の杭列に切り替えて[着目点]画面を確定すると、無くなってしまう不具合を対策しました。
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]-[曲げモーメントに対する照査]画面のヘルプボタンを押してもヘルプを表示しない不具合を対策しました。
- [片持ち梁照査]画面で、永続・変動または偶発作用時の計算を行わない場合でも入力可能となっていましたので、計算対象とする場合のみ入力できるようにしました。
- 計算書の[設計条件]で「荷重ケース(偶発作用時)」の表が崩れていましたので修正しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.3.0〜 について
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1.03.03 |
'21.04.26 |
■主な修正内容
- 偶発作用時の橋台背面土圧の内部計算に用いる土圧係数の桁数を小数第3位で丸めていましたが、小数第5位で丸めるようにしました。
■主な修正内容
- 永続・変動作用時及び偶発作用時の杭体のせん断照査で、軸引張の場合でも軸力による影響を考慮していましたので考慮しないように対策しました。
- 耐久性能照査ケースのフーチングの片持ち梁解析による照査で、フーチング自重に荷重係数を考慮していましたので考慮しないように対策しました。
- 永続・変動作用時及び偶発作用時のフーチングの最小鉄筋量照査で、上引張時・下引張時による使用鉄筋の参照が不適切でしたので対策しました。
- 永続・変動作用時のフーチングの片持ち梁解析によるせん断照査で、上引張・下引張の判定を、せん断照査位置の曲げモーメントで行っていましたので、柱付け根位置を参照するように対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.1.3.0〜 について
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2.00.00 |
'21.06.18 |
■主な改定内容
- 地盤条件の杭列間のコピー機能に対応しました。
- 2Dの方向取り方をヘルプに追加しました。
- 杭列ごとに荷重データと計算結果を持つようにしました。
- 各杭列ごとに計算した基礎ばねの合算に対応しました。
- 底版下面中心位置に格点を生成するよう機能を追加しました。
- 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧(H24.4)」図-V.2.28(b)の荷重分担率算定に対応しました。
- 構造寸法画面に3D図を表示する機能を追加しました。
- [計算選択]画面の設定値を保存するようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
- 概要-プログラムの機能概要-適用範囲
- 概要-プログラムの機能概要-適用基準及び参考文献
- 操作方法-メニューの操作-ファイルメニュー
- 操作方法-メイン画面の操作-基本的な操作について
- 操作方法-メイン画面の操作-入力モード
- 操作方法-メイン画面の操作-計算実行モード
- 操作方法-メイン画面の操作-入力-計算選択
- 操作方法-各画面の説明-立体モデルによる荷重分担率
- 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
- 操作方法-各画面の説明-入力-構造寸法/橋台背面データ
- 操作方法-各画面の説明-入力-杭配置及び杭長
- 操作方法-各画面の説明-入力-基礎ばね荷重データ
- 操作方法-各画面の説明-入力-フレームデータ-格点座標
- 操作方法-各画面の説明-入力-基礎ばね荷重データ
- 操作方法-各画面の説明-荷重分担率-荷重分担率(全杭列データモデルで計算(立体モデル))-
- 操作方法-各画面の説明-荷重分担率-荷重分担率(単一杭列面外モデルで計算(立体モデル)(簡易))
- 操作方法-各画面の説明-荷重分担率-全杭列モデルで計算(平面骨組みモデル)
- 計算理論及び照査の方法-立体モデルによる荷重分担率算出-全杭列モデルで計算(平面骨組みモデル)
- [印刷項目設定]ダイアログ
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2.00.01 |
'21.07.06 |
■主な改定内容
- 杭列の表記を、設計方向1方向の並びを、A列、B列、C列…、設計方向2方向の並びを1列、2列、3列…という呼び方に統一しました。
- サンプルデータを更新しました。
■ 主な修正内容
- [構造寸法]画面で、フーチングが無い場合に、フーチング寸法と柱寸法を比較して確定ができない不具合を対策しました。
- [地盤条件]-[地盤データ]画面で、行を削除した後にセルをクリックするとEDの値が不適切な値に設定される不具合を対策しました。
- 「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」かつ「荷重を自動生成する」かつ「橋台」の場合に、偶発作用時の荷重データが正しく設定されない不具合を対策しました。
■ ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
- サンプルデータ−サンプルデータ
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2.00.02 |
'21.07.15 |
■主な修正内容
- 面外解析で連動する場合に、データ読込に失敗し基準値データを消失する場合がありましたので対策しました。
- 連動元から計算実行する場合に、永続・変動作用時の照査結果表示で、NGが無いのにNG判定となる不具合を対策しました。
- [基本データ]-[基本データ]画面の「工事名」が、設計方向1と設計方向2で別々に設定できましたが、1つにまとめました。
- 設計方向1と設計方向2の両方を出力する場合に、[杭頭接合計算]でエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 連動時に深礎フレーム側で計算実行すると、連動元に返す杭反力とKvが0になる不具合を対策しました。
- [フーチング照査結果(永続・変動)]画面で、NGが出ているのに杭列ボタンが紫色にならない不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.03 |
'21.08.02 |
■主な修正内容
- 連動時の面外解析時の連動元へ返す杭反力が、不適切な杭位置に設定されていましたので対策しました。
- 「基礎の塑性化を許容しない」場合の[計算結果一覧(偶発作用時)]画面の「安全性の判定」画面の降伏判定の表記が不適切でしたので対策しました。
- 「作用力を指定して照査=する」として偶発作用時を実行した場合に、降伏していないのにNG判定が表示される不具合を対策しました。
- データファイルを読込んだ後、設計方向2のみの偶発作用時照査を行う場合に、表示を設計方向2に切り替えていずれかの画面を確定せずに計算実行すると、偶発作用時の結果を正しく表示できない不具合を対策しました。
- M-φ関係を計算書出力する場合に、エラーが出る場合がありましたので対策しました。
- [地盤条件]画面を確定すると、多層地盤データが直線地盤データに初期化される場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.04 |
'21.09.01 |
■主な修正内容
- 底版下面中心位置に杭がある場合に、基礎ばね作用格点Noが自動設定されない不具合を対策しました。
- 計算書で、現在の入力杭列と異なる杭列のフレーム図の杭頭位置がずれて出力されたり、杭長を正しく出力しない場合がありましたので対策しました。
■ ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.05 |
'21.10.06 |
■主な修正内容
- 計算書出力で、設計方向2の荷重ケースの出力範囲に、設計方向1の出力範囲を参照していましたので設計方向2を参照するように対策しました。
- 橋脚連動時で、橋脚側で計算実行すると、永続・変動作用時の計算結果画面で、NG箇所が無いにも関わらずNG判定が出る不具合を対策しました。
- 計算書の「設計条件−基本データ」で出力していた構造図の出力を無くし、「フレームデータ」のみで出すようにしましたが、地層線が出力されていませんでしたので、出力するように対策しました。
- 段差が2段以上(段差数=3以上)の場合に、荷重自動生成で生成される段差部の慣性力が、杭3以降で不適切となる不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.06 |
'21.11.05 |
■主な修正内容
- [考え方]-[底面地盤反力]で、直接入力する場合に、現在選択している杭列分の傾斜角しか設定できませんでしたので、入力位置を[地盤条件]に移動しました。
- [印刷項目設定]で、永続・変動作用時の出力ケース指定の開始ケース番号が1では無い場合に、荷重ケース名称を出力しない不具合を対策しました。
- 図面作成後に、DWG・DXFで一括出力す際に、出力に失敗する場合がありましたので対策しました。
- [考え方]-[偶発作用時]に、「Cs算定用許容塑性率」が残っており、橋台で[基本データ]-[計算条件]の「底版荷重の取扱い=作用格点に載荷」かつ「上部構造慣性力の取扱い=Wuと設計水平震度より算出」の場合に、Csを考慮した設計水平震度を用いていましたので対策しました。
- [考え方]-[底面地盤反力]の「杭底面の許容鉛直支持力qaの低減係数αB」の設定値が、設定するときの「設計方向」とは異なる方向(設計方向1で設定した場合は設計方向2)に反映されない不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
- [操作方法]-[各画面の説明]-[入力]-[考え方]
- [操作方法]-[各画面の説明]-[入力]-[深礎基礎データ]-[地盤条件]
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2.00.07 |
'21.12.03 |
■ 主な改定内容
- 計算実行時に、片持ち梁照査に用いる上載荷重強度が未設定(荷重強度=0)の場合に警告を出すようにしました。
- 計算実行時に、フーチング照査位置に不適切位置が無いかの計算前チェックを行うようにしました。
- 計算書の、偶発作用時の照査結果の「深礎基礎の状態変化点一覧表」に、本製品のlogP-logS法で求まる急変点の説明を追加しました。
■ 主な修正内容
- 計算書の[フレームデータ]の構造図の地層線が、メイン画面に表示している杭列の地層線を出力していましたので対策しました。
- [偶発作用時(荷重ケース)]画面で、計算対象としていないケースのデータで範囲外判定を出し画面を閉じれない場合がありましたので対策しました。
■ ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.08 |
'22.02.09 |
■ 主な改定内容
- [荷重ケース(偶発作用時)]の初期作用力を計算書の[設計条件]に追加しました。
- 下部工連動時に[計算実行]を設定を変更した場合は、下部工の安定計算を未計算となるようにしました。
- 計算書の永続・変動作用時の[計算結果一覧]のせん断照査結果に、Smax時を表示していましたが、最も厳しい照査位置を出力するようにしました。
- 橋脚連動時の[荷重ケース(偶発作用時)]の「作用力を指定して照査を行う」スイッチの設定値を深礎フレーム側で保持するようにしました。
■ 主な修正内容
- 硬岩の塑性化後に永続・変動の照査を行う場合に、塑性化後の地層線が正しく設定できない場合がありましたので対策しました。
- 面外解析の場合の3Dの地層線が正しく表示できない場合がありましたので対策しました。
- 硬岩塑性化後の計算を行う場合に、周面摩擦力度のデータ取得時に失敗する場合がありましたので対策しました。
- 設計方向2の偶発作用時の判定で、計算済みフラグの初期化漏れのために、不適切な判定結果を表示する不具合を対策しました。
- [地盤条件]の[地形一括入力]画面で、杭頭座標が、設計方向の切換で不適切な値に設定される不具合を対策しました。
- 全方向・全杭列で計算する場合に、底版照査でindexエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 応答塑性率照査を出力すると出力エラーが出る不具合を対策しました。
- 設計方向1の表示状態で、設計方向2の計算を行うと、設計方向2の計算が正しく行われない不具合を対策しました。
- 橋台で「底版荷重の取扱い=作用格点に載荷」の場合に、計算書の偶発作用時の「設計で考慮する荷重」の荷重値が、計算に使われる荷重値と異なっていたので対策しました。計算結果には影響しません。
- [考え方]-[永続・変動作用時]の「コンクリートの制限値の低減」で、低減が反映されていませんでしたので対策しました。
- 橋脚連動時に、橋脚側の[考え方]-[偶発(レベル2地震動)]-[レベル2地震時の作用力を直接指定する=チェックあり]の場合に、深礎フレームの[荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]の「作用力を指定して照査を行う」設定が、「する」と再設定されていましたので再設定しないように対策しました。
- [杭配筋]の区間長が10mに初期化される場合がありましたので対策しました。
■ ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.09 |
'22.03.02 |
■ 主な修正内容
- [全杭列データモデル(立体骨組み-面内)]で、「基礎の回転=回転自由」とすると計算できない不具合を対策しました。
- 3D図で、フーチングに段差がある場合に、不要な面が追加される場合がありましたので対策しました。
- 3D図で、竪壁の一部がフーチング下部にはみ出る場合がありましたので対策しました。
- [考え方]-[モデル化]の「永続・変動作用時の地盤の取扱い 地盤を塑性化させない」スイッチが周面ばねに反映されず、塑性化する場合がありましたので対策しました。
- 計算結果表示画面で、杭列を切り替えるとアクセスエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 下部工連動時に「致命的なエラー」が出る場合がありましたので対策しました。
- [全杭列データモデル(立体骨組み-面内)]で、メイン画面に表示している杭列の杭長を使って全杭列をモデル化していましたので対策しました。
- 計算結果表示画面で、杭列を切り替えた時に、グラフが更新しない画面がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.10 |
'22.03.11 |
■主な改定内容
- [弾塑性解析結果(永続・変動作用時)]の断面力タブに、1/2Mmax位置の深度を表示するようにしました。
■主な修正内容
- フレームデータ(材質〜着目点)を確定すると、当該杭列以外の杭列の[荷重データ(永続・変動作用時)]の任意荷重が削除される不具合を対策しました。
- 段差の向きが「方向1(-)」以外の場合に、3Dの矩形形状の竪壁・柱を正しく表示できない不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.11 |
'22.04.06 |
■主な修正内容
- 「フーチング照査結果(永続・変動作用)」画面から出力を行うと、正負両方で照査を行う場合に判定欄がずれる場合がありましたので対策しました。
- 計算書の「フーチングの照査(永続・変動作用時)」で、荷重ケースごとの章番号の付け方が不適切でしたので対策しました。
- 計算書の「設計条件−フレームデーター荷重データ(永続・変動作用時)」で、骨組み図の杭位置が不適切な場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.12 |
'22.05.13 |
■機能改善
- Web認証の安定性を改善しました。
■主な修正内容
- 橋台の偶発作用時照査で、応答変位を計算する場合の再計算時に、初回の再計算に用いる応答変位が不適切でしたので対策しました。
- 底版のせん断照査位置数>曲げ照査位置数の場合に、エラーがでる場合がありましたので対策しました。
- 偶発作用時のフーチング結果を表示する際に、表示杭列を切り替えるとindexエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 複数の杭列を計算した際に、計算書の出力時に失敗する場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.13 |
'22.06.30 |
■機能改善
- 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧 令和3年10月」への対応として、周面摩擦を考慮しない場合の杭の有効載荷幅De=0.8Dを選択できるようにしました。
- 基礎ばねの単位荷重作用格点に存在する格点が指定されているか否かを計算実行時にチェックするようにしました。
- 基礎の降伏を許容する場合の計算で、応答変位が終局変位より大きい場合に、[計算結果一覧(レベル2地震時)]-[安全性の判定]画面に警告を表示するようにしました。
- 計算書の「M−φ曲線」に、計算に用いたαとβを出力するようにしました。
- 計算書の「基礎ばねの計算」に、基礎ばねの合計値を行列形式の他に表形式でも出力するようにしました。
■主な修正内容
- 「現在の杭列のみ」で基礎ばねを計算したときの結果表示で、基礎全体の基礎ばね値が、1列少ない合計値になっていましたので対策しました。
- 面外解析時の骨組み自動生成で、せん断弾性係数Gが1.090固定となっていましたのでG=Ec/2.3で計算するようにしました。数値は小数第2位で丸めています。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
- 操作方法−各画面の説明−入力−基本データ
- 計算理論及び照査の方法−深礎基礎の計算−解析モデル
- Q&A−Q1―4
- Q&A−Q2―6
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2.00.14 |
'22.07.11 |
■主な改定内容
- 柱(壁)端から1/2Hより外側に杭が無い場合に、1/2H位置をせん断照査位置に追加するか否かのスイッチを設けました。
■主な修正内容
- 「周面摩擦の有無によるDeの取扱い」スイッチを「チェックあり」で保存してもチェック無しで読み込まれる不具合を対策しました。旧データ(Ver.2.0.13含む)を読込むとDeの取扱いの確認メッセージを表示します。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
- 操作方法−各画面の説明−入力−基本データ
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2.00.15 |
'22.08.08 |
■主な改定内容
- 永続・変動作用時のフーチング結果確認画面の「耐久性能照査」に、断面力と制限値も表示するようにしました。
- [印刷項目設定]画面の「永続・変動作用時」の出力ケースに、全ケースを自動設定するボタンを追加しました。
- [基本データ]-[計算条件]画面で「フーチングタイプ=フーチングなし」としたときに、フーチング照査関係のスイッチは「計算しない」となるようにしました。
- 杭頭接合部の計算で、仮想鉄筋コンクリート断面照査と押抜きせん断照査について、それぞれ「計算する/計算しない」を指定できるようにしました。[基本データ]-[計算条件]画面に指定スイッチを追加しました。
- 杭の水平変位の制限値(dd2)を自動設定できるようにしました。[考え方]-[永続・変動作用時]画面に自動設定する/しないの指定スイッチを追加しました。
■主な修正内容
- [基本データ]-[基本データ]の設計方向2の水平震度の入力範囲が設計方向1と異なっていましたので設計方向1に合わせて[0.00〜10.00]としました。
- 複数列を同時に計算する場合に、計算書の[永続・変動作用時]弾塑性解析結果の杭の断面力図が、全て、出力杭列の最後の杭列番号の図になっていましたので対策しました。
- 面外解析の基礎ばねの計算書で、誤った作用格点番号を出力していましたので対策しました。
- 計算書のフーチングの照査位置で、段差の場合の表記が不適切でしたので「フーチング上面からの距離」に表記を変更しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
- 操作方法−各画面の説明−入力−基本データ
- 操作方法−各画面の説明−入力−考え方
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2.00.16 |
'22.10.06 |
■主な改定内容
- 計算書の「設計条件」が出力できない場合がありましたので対策しました。
- 計算書の「杭頭接合計算」が出力できない場合がありましたので対策しました。
- [計算結果一覧(偶発作用時)]で、設計方向1のOK/NG判定を表示する際に、別の杭の杭断面数を参照していたため、計算していない断面でNG判定を表示する場合がありましたので対策しました。
- 計算書の永続変動作用時の「計算結果一覧」で、|M/Mud|が決定した深度のMではなく、|M/Myd|が決定した深度のMを表示していましたので対策しました。
- 偶発時のフーチング照査結果のOK/NG判定色を、メイン画面に表示している設計方向のみで判定していましたので、両方向で判定するようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.17 |
'22.11.14 |
■改定内容
- 計算書の偶発作用時のフーチング照査結果出力で、せん断照査位置が無い場合に「照査位置はありません。」を出力するようにしました。
■主な修正内容
- 計算書の杭頭接合部が出力できない不具合を対策しました。
- 永続・変動作用時のフーチングを「フーチング照査幅の取扱い=全幅」で計算する場合に、せん断スパンが1/2になる不具合を対策しました。
- [偶発作用時-フレーム解析結果]画面で、地震動タイプUの結果を表示できない不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.18 |
'23.02.24 |
■不具合修正
- 複数の杭列を計算する場合で、硬岩塑性化後の永続・変動作用時の再計算を行わない杭列が混在する場合に、再計算を行っていない杭列の計算結果も表示していましたので、表示しないように対策しました。
- 計算結果の[フーチング照査結果(永続・変動)]画面から出力すると、耐荷性能結果に耐久性能ケースも出力されていましたので、耐久性能ケースは出力しないように対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.19 |
'23.05.18 |
■不具合修正
- 複数杭列を同時計算する場合に、偶発作用時の硬岩塑性化後の永続・変動作用時の計算を行うと、塑性化する杭列と塑性化しない杭列が混在した場合に、塑性化しない杭列にも関わらず塑性化のチェックを行いエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 面外解析の場合に、計算書の「基礎底面の水平方向せん断地盤反力度の上限値」表の値が0で出力していましたので対策しました。また、不要な出力がありましたので削除しました。
- 計算書の「設計条件−フレームデータ」の「荷重データ(永続・変動作用時)」と「荷重データ(偶発作用時)」の荷重図の荷重が表示されない場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.20 |
'23.06.01 |
■不具合修正
- 設計方向2のみを計算する場合に、設計方向1を表示して計算書出力すると、設計条件の荷重ケースを出力していませんでしたので対策しました。
- 混合土留めの場合に、偶発作用時のせん断耐力に用いる設計径を、常にライナープレートの設計径を用いていましたので、土留めの境界位置で使い分けするように対策しました。また、鉄筋かぶりはモルタルライニング部の設計径外縁から設定しているため、ライナープレート部の鉄筋かぶりは設計径差分補正が必要でしたが、補正していませんでしたので補正も行うようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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2.00.21 |
'23.06.15 |
■不具合修正
- 偶発作用時の底版のせん断耐力照査で、照査位置が最外縁杭以遠のようにせん断スパン=0となる場合に、Ss=0となる不具合を対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.2.0.0〜 について
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3.00.00 |
'23.08.10 |
■機能拡張
- 作用組合せK[D+CO]に対応しました。変動作用時に含めて取り扱います。
■機能追加
- 設計調書機能に対応しました。
- 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧 令和3年10月」の基礎の降伏変位を求める場合の荷重増分方法(図-V.5.6及び図-V.5.7)に対応しました。
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]画面に底版の配筋データのコピー機能を追加しました。
- バックアップファイル作成機能を追加しました。[オプション]メニューに、バックアップファイルを作成する/しないのスイッチを設けました。
- 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧 令和3年10月」図-V.5.4にある基礎の降伏点を求める機能を追加しました。
■機能改善
- 計算書の「永続・変動作用時 結果一覧」及び「杭頭接合計算」の計算ケースに荷重組合せ番号と略称を追加しました。
- メイン画面の2D図に、3D図に対する表示方向のガイド図を追加しました。
- [その他荷重]画面の「永続・変動(EQ有り)」の載荷対象とする作用組合せケースを、HIで区分できるようにしました。
- 荷重自動生成時に、[構造寸法/橋台背面データ]-[橋台背面データ]画面の「上載荷重q(EQ無し)」を、活荷重(L)を載荷する作用組合せケースのみに考慮するか否かを指定するスイッチを追加しました。
- 64bitに対応しました。これによりプログラムから使用可能なメモリ量が改善しましたので、Ver.3の杭本数4本までの制限が無くなり5本まで計算可能となりました。なお32bit版では従来通り4本までとなります。
- 杭とフーチングの定着長の取扱いを「道路橋示方書W下部構造編 平成29年11月」の図-解7.6.3(b)に対応しました。
- [地盤条件]画面の地層線の入力画面は4行固定でしたが、入力画面サイズを可変とし、表示サイズに合わせて行数が最大10行まで増減するようにしました。
- [片持ち梁照査]画面のコピー&ペーストに対応しました。
- 偶発作用時の計算結果画面で降伏点を修正した場合に、計算書に修正したことが分かるようにしました。
- 骨組み解析時にフーチングを「全幅で計算」する場合で、全杭列が計算対象の場合には、各杭列の骨組み解析結果の断面力の合計を用いるようにしました。従来は計算対象杭列の断面力のみを用いていました。
- 複数杭列ある場合に、荷重分担率に1.0以上が設定される場合に、注意喚起メッセージを出すようにしました。
- 計算書の「基礎の変位の制限」の「水変位の制限値dd1」の荷重ケース名の表の幅を拡張し、長い荷重ケース名称の場合でも文字が重ならないようにしました。
- [隣接基礎条件]画面のP1、P2についてのヘルプの説明を改善しました。
- 基礎ばねを計算する場合に、[地盤条件]画面に入力値VsDの説明を表示するようにしました。
- 次の入力機能について改善しました。
・[杭配筋]設定を[杭配置及び杭長]画面で行うようにしました。
・[照査位置及び配筋]画面に「断面/配筋設定」列を追加しました。
・計算実行時に[ばね値及び水平支持力の確認]画面を表示するか否かを指定できるようにしました。
■不具合修正
- [荷重データ]画面にペーストすると不要な行が追加されましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.0.0〜 について
※他多数
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3.00.01 |
'23.08.22 |
■機能追加
- 3Dアトリビュート表示機能に対応しました。
■機能改善
- [片持ち梁照査]画面の改善を行いました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.0.0〜 について
- 操作方法−メイン画面の操作−3Dポップアップメニュー
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3.00.02 |
'23.09.13 |
■機能追加
- 計算書出力で、設計方向1と設計方向2の出力順を指定できるようにしました。
■機能改善
- [荷重分担率]メニューの「全杭列データモデル(平面骨組み-面内)」の詳細出力を行えるようにしました。
- 偶発作用時の計算結果の表に、 khgを出力するようにしました。
- 永続・変動作用時のフーチング結果画面を拡大できるようにしました。
- [地盤条件]画面で、杭頭からの距離Zは、フーチングがある場合はフーチング下面からになるため、表記を変更しました。
■不具合修正
- [地盤条件][地形一括入力]画面を確定して地層線変換を行うとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- [ばね値及び水平支持力の確認]画面で、「値を直接指定する」で入力した底面ばね値が保存されない不具合を対策しました。
- [計算結果一覧(偶発作用時)]画面が開かない場合がありましたので対策しました。
- 偶発作用時を計算する時に、計算書の「設計条件」でエラーが出て出力できない場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.0.0〜 について
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3.00.03 |
'23.10.10 |
■機能改善
- 橋台を橋脚として連動する場合の、偶発作用時のケース1/ケース2の同時計算に対応しました。
- 計算書の「永続・変動作用時計算結果一覧」の水平変位の出力桁数を、小数第2位に拡張しました。
■不具合修正
- 設計調書出力で、偶発作用時の出力に、フーチング照査済みも出力可能条件に入れていましたが、偶発照査のみで出力できるようにしました。
- 設計調書出力で、変動・永続・変動作用時の「1つ目に表示する方向」「2つ目に出力する方向」の切り替えが正しく行われていませんでしたので対策しました。
- 永続・変動作用時のフーチング照査結果画面の表示で、骨組み解析と片持ち梁解析の結果を切り替えるとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- [照査位置及び配筋]画面の設計方向2のフーチングせん断照査画面の「配筋]設定ボタンが不適切な位置に表示されていましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.0.0〜 について
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3.01.00 |
'23.12.04 |
■機能改善
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の「曲げモーメントに対する照査」「せん断力に対する照査」の底版照査の断面照査用の部材寸法を常に自動更新できるようにしました。
- 3D表示の地層線表示を全杭列分表示できるようにしました。
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の「せん断力に対する照査」で、竪壁(柱)範囲内にせん断照査位置を設定できるようにしました。
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の部材高の自動設定方法に、傾斜を考慮する/しないを選択できるようにしました。
- [計算結果一覧(偶発作用時)]-[載荷結果(αi拡張)]画面の表示の全点表示に対応しました。
■機能追加
- [永続・変動作用時]のフーチング照査結果の一覧表を計算書に出力できるようにしました。
- 永続・変動作用時及び偶発作用時のフーチング下面鉄筋を考慮した水平方向の押抜きせん断照査に対応しました。
- M-φ関係の入力機能を追加しました。
- 偶発作用時のフーチングの水平方向及び鉛直方向の押抜きせん断照査に対応しました。
- [荷重ケース(永続・変動作用時)]-[基本条件]画面の荷重ケースに挿入機能を追加しました。
■機能改善
- [荷重自動生成=行わない]場合で、永続・変動作用時の荷重データが未設定の場合は、注意喚起のメッセージを出すようにしました。
- [フーチング照査結果(永続・変動作用時)]画面に照査位置の説明を追加しました。
- 大口径深礎基礎(単杭)で、「塑性化率60%、浮上り60%を降伏判定に含める」場合の安全性判定の出力を改善しました。
- 震度算出から橋台を起動し深礎フレームと連動する場合の挙動を改善しました。
- 計算実行時の地層データのチェック時のメッセージに設計方向1,杭列番号を追加して問題箇所を特定しやすくしました。
■不具合修正
- [荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]画面の「設計方向2」のyUの入力枠でエンターキーを押すと表示が空白になる不具合を対策しました。
- 計算書の[安定照査(偶発作用時)]-[照査結果]の「基礎の耐力照査」で、メイン画面に設計方向2を表示しているときに設計方向1の出力を行う場合に、設計方向2の杭本数で出力していましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
- 操作方法-メイン画面の操作-表示設定
- 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
- 操作方法-各画面の説明-入力-荷重ケース(永続・変動作用時)
- 操作方法-各画面の説明-入力-考え方
- 操作方法-各画面の説明-入力-フレームデータ-荷重データ(偶発作用時)
- 操作方法-各画面の説明-入力-フーチングデータ-照査位置及び配筋<
- 操作方法-各画面の説明-結果-永続・変動作用時-弾塑性解析結果
- 計算理論及び照査の方法-杭頭接合部の設計-杭頭接合部の設計
- 曲げモーメントに対する照査ダイアログ
- せん断力に対する照査ダイアログ
- M−φ入力ダイアログ
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3.01.01 |
'23.12.18 |
■不具合修正
- 橋脚と連動時に、橋脚側で[計算確認]メニュ−を実行しても、深礎フレーム側が基礎ばね及び永続・変動作用時の計算結果画面にならない不具合を対策しました。Ver.4.1.0の改定時に生じたデグレードになります。
- [荷重ケース(永続・変動作用時)]画面の「ケース挿入」ボタンが連動時も有効になっていましたので無効となるように対策しました。
- せん断照査位置が竪壁(柱)直下ではない場合でも、直下と判定してしまう場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.02 |
'24.02.02 |
■機能拡張
- フーチングの曲げモーメントに対する照査位置に、照査を行うか否かを指定するスイッチを追加しました。本スイッチにチェックが無い場合は照査を行いません。
■機能改善
- フーチング下面鉄筋を考慮した水平方向押抜きせん断照査で参照する下面鉄筋の照査位置を杭位置としていましたが、杭位置と一致する竪壁(柱)端位置も参照するようにしました。
- フーチングのせん断照査位置を任意追加する時に、竪壁(柱)端位置が存在するかチェックを行っていますが、竪壁(柱)直下にせん断照査位置を追加する場合は、本チェックを行わないようにしました。
■不具合修正
- 計算書の「安定照査(偶発作用時)」の「照査結果−基礎の状態」で、押込み支持力が制限値を超えている場合でもOKと表示していましたので対策しました。ただしこの場合でも全体の降伏判定では正しいNG判定を行っています。
- 偶発作用時のフーチング下面鉄筋を考慮した水平方向押抜きせん断照査結果の計算書の表が壊れる場合がありましたので対策しました。
- 偶発作用時のフーチング曲げ照査結果の計算書出力で、曲げモーメントが正負交番しない場合でも両方出力する場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.03 |
'24.03.06 |
■機能拡張
- 計算書の[フーチングの照査]-[照査結果一覧]の曲げモーメントMを、上側引張の場合はマイナス符号をつけて出力するようにしました。
■不具合修正
- 偶発作用時の底版照査で「全幅」で曲げ照査を行う場合に、不適切な照査位置エラーが出る場合がありましたので対策しました。
- [地盤条件]画面で、画面を広げると表下部の表示がずれる場合がありましたので対策しました。
- 連動元の[計算確認]ボタンで永続・変動作用時のフーチング照査を実行すると、フーチング結果表示画面で、A列以外の計算結果の切り替えができない不具合がありましたので対策しました。計算結果の表示のみの問題で計算書出力には影響しません。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.04 |
'24.04.08 |
■不具合修正
- 計算書の[フーチングの照査-計算結果一覧]で、曲げとせん断の出力項目が混在しておりましたので分けて出力するように修正しました。
- [荷重組合せ(永続変動作用時)]画面で荷重組合せを設定している場合に、計算実行時の荷重チェックでエラーが出ましたので対策しました。
- [荷重組合せ(永続変動作用時)]画面で荷重組合せケースの最大設定数10ケースを超えて設定できてしまう不具合がありましたので対策しました。
- 設計方向2のみを計算した場合で、[印刷項目設定]画面で出力順が「設計方向2→設計方向1」となっている場合に、[フーチングの照査]が出力できない不具合がありましたので対策しました。
- 周面摩擦力の計算で、突出杭の場合に地表面深度の周面摩擦力を最下層の地層を参照する不具合がありましたので対策しました。
- [全杭列データモデル(立体骨組み-面内)]で印刷プレビュー時にインデックスエラーが出る不具合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.05 |
'24.04.17 |
■不具合修正
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]画面で、杭位置の配筋設定画面を開く場合に、エラーが出る場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.4.1.0〜 について
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3.01.06 |
'24.06.19 |
■機能拡張
- 下部工との連動時に、[荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]画面のkhg=0を連動できるようにしました。
- [荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]画面のC2z・khcoの入力単位を、小数第4位までに拡張しました。
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]画面の曲げモーメントに対する照査のコピー機能で、水平方向押抜きせん断照査時に参照する下面鉄筋もコピーするようにしました。
■機能改善
- 旧基準データ読込時に表示する注意メッセージの内容を、製品ヘルプの[メッセージ]に記載しました。
- 連動時の偶発作用時の慣性力方向の取得で、両方向に設定されている場合は正方向に設定していましたが、連動前の設定を変更しないようにしました。
■ 不具合修正
- 連動時で杭列によって骨組み構成が異なる場合かつ荷重自動生成時に、自動生成エラーが出る場合がありましたので対策しました。
- [地盤条件]画面で、ED自動計算時に「地盤データ」の貼付けを行うとEDの計算に関係のないデータ変更時にEDが再計算されましたので対策しました。
- 計算書の偶発作用時の水平方向押抜きせん断照査詳細出力で、底版鉄筋考慮・無視の判定を、永続・変動作用時のスイッチを参照していた不具合を対策しました。計算書出力のみの問題で計算結果には影響いたしません。
- [基礎ばね荷重データ]の「周面摩擦力上限値が0の場合でも周面ばねを外さない」スイッチの説明がヘルプに記載されていませんでしたので追加しました。
- [設計調書]の偶発作用時のせん断耐力が0で出力されていましたので対策しました。
- 「フレーム解析結果(偶発作用時)」画面で、画面表示時と異なる杭列結果を表示して画面を閉じると、画面表示時の計算値が上書きされてしまう不具合を対策しました。フレーム解析結果のみで杭体計算結果には影響いたしません。
- [フーチング照査結果(永続・変動作用時)]画面の「出力」ボタンで出力する計算書の単位記号に誤りがありましたので修正しました。
- 偶発作用時の塑性化後の永続・変動作用時再計算を複数の杭列で同時に行うと、最後列以外の塑性化深度が保存されない不具合がありましたので対策しました。また最も深い塑性化深度の探索が不適切で実際より深い位置となる場合がありましたので併せて対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.07 |
'24.07.05 |
■機能改善
- 地盤条件の直線地層線の内部で使用している座標を、折れ線地層線と同じ小数点第3位に丸めるようにしました。
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の曲げモーメント照査位置の配筋コピー時に、水平方向押抜せん断照査に用いる底版下面鉄筋断面積を更新するようにしました。
■不具合修正
- データ読込時に[荷重ケース(偶発作用時)]画面を確定しないと「基礎の塑性化を考慮する」スイッチが正しく設定できない場合がありましたので対策しました。
- 偶発時の底版照査結果全体のNG判定で、押抜せん断照査結果を考慮していませんでしたので対策しました。また、水平方向及び鉛直方向の特性値にkpを乗じる前の値で比較していましたので対策を行いました。
- 混合土留めのライナープレート部の杭の耐久性能照査で、モルタルライニング部に対するかぶり補正を行わずに応力度算定を行っていましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.08 |
'24.07.24 |
■機能改善
- 設計調書の偶発時のフーチング照査結果を出力するようにしました。
■ 不具合修正
- [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]で、設計方向1と設計方向2の杭列数が異なる場合に、杭位置を設定しようとするとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 計算書の偶発作用時のフーチングのせん断照査結果に、不要なウェブ圧壊の平均せん断応力度照査が出力されていましたので削除しました。
- 偶発作用時の骨組み解析結果を用いたフーチングのせん断照査で、柱(竪壁)付け根位置と格点が一致する場合に、引張側を正しく判定できず、有効高を適切に設定できない不具合を対策しました。
- 計算書の片持ち梁解析時のフーチング照査結果一覧を出力できない場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.09 |
'24.08.06 |
■不具合修正
- 橋脚の設計の[オプション]メニューの[動作環境の設定]で「同一製品の場合は基礎プログラムを終了しない=チェックあり」としている場合に、橋脚の設計を終了せずに続けて異なるデータファイルを読込むと、実行時エラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 杭形状が小判断面の場合に、杭の配筋画面を表示できない不具合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.10 |
'24.08.21 |
■不具合修正
- 永続・変動作用時の結果画面のOK/NG判定のアイコンが、NGではないのにNG色になる場合がありましたので対策しました。
- 永続・変動作用時のフーチング結果画面から耐久性能照査を計算書出力するとエラーが出て出力できない場合がありましたので対策しました。
- 設計調書の偶発作用時の安定照査で、指定出力ケースとは異なるケースを出力する場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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3.01.11 |
'24.09.19 |
■機能拡張
- 橋台連動時で「橋台を橋脚として照査する」場合に、水平変位の制限値を橋台または橋脚から選択できるようにしました。
■不具合修正
- すべり面の計算時に、地層線とすべり面の関係で微小な土塊ブロックが生じ、「土塊ブロックエラー」が出る場合がありましたので対策しました。
- 橋台連動時で「橋台を橋脚として照査する」場合に、橋軸直角方向の杭座標が左右で逆位置になる不具合を対策しました。
- 偶発作用時の土圧計算で底版背面に段差がある場合に、土圧作用高から底版下面の段差高が控除されない場合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
- 操作方法−各画面の説明−入力−考え方
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3.01.12 |
'24.10.21 |
■機能改善
- すべり面の計算で、32bit版でのみ土塊ブロック計算エラーが出る場合がありましたので対策しました。
■不具合修正
- 偶発作用時のフーチング結果一覧を出力するとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- Ver.3.1.11の「橋台を橋脚として照査」する場合の対策により、橋脚連動時にエラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 偶発作用時のαi拡張時の計算時に、エラーが出る場合がありましたので対策しました。
- Ver.3.1.11の「橋台を橋脚として照査」する場合の対策により、橋軸直角方向の設計水平震度が連動できない不具合がありましたので対策しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.3.1.0〜 について
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4.00.00 |
'24.10.04 |
■機能拡張
- 下部工連動時の上載土、背面データの連動に対応しました。
- 下部工連動時の永続・変動作用時の設計水平震度の連動に対応しました。
- 偶発作用時の載荷ステップαiの上限を設定できるようにしました。
- 杭頭接合部の定着長算定に用いるLoの鉄筋径φの倍率の指定に対応しました。
■機能追加
- 浮力の考慮に対応しました。
- [フーチングデータ]の[片持ち梁照査]画面に荷重の自動設定機能を追加しました。
- 落橋防止時の照査に対応しました。
※橋台の設計との連動時は、橋台の設計Ver.8.0.0以降が必要です。 ※橋脚の設計との連動時は、落橋防止時の照査には対応していません。
■機能改善
- 「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」の場合に、荷重データに上載土が設定されていない場合に注意喚起のメッセージを表示するようにしました。
- 「底版荷重の取扱い=部材荷重で載荷」かつ連動時の場合で、浮力を考慮するケースがある場合に、荷重データに浮力が設定されていない場合に注意喚起のメッセージを表示するようにしました。
- フーチングの照査の出力で、「照査結果一覧」のみ出力できるようにしました。
- 設計調書の杭体の偶発作用時のせん断耐力照査に杭頭を出力していましたが、せん断力最大を出力するようにしました。
- 偶発作用時の降伏震度算出機能で、降伏震度時のαiを表示するようにしました。
- 杭径を変更すると、杭の主鉄筋の配筋ピッチを自動設定するようにしました。
- [その他荷重]画面に、入力値は部分係数を考慮前の値であることを表示するようにしました。
- 計算書の[フーチングの照査−偶発作用時]の結果一覧の荷重ケースに地震動タイプを追加しました。
- 底版照査に用いる断面力算出の取扱いをヘルプの[計算理論及び照査の方法−フーチングの設計]に追加しました。
- [荷重ケース(永続・変動作用時)]画面の荷重ケースのコピー機能のヘルプに、連動時は、荷重分担率のみコピーを行うことを追加しました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.4.0.0〜 について
- 操作方法-メニューの操作-基準値メニュー
- 操作方法-メニューの操作-オプションメニュー
- 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
- 操作方法-各画面の説明-入力-構造寸法/上載土・橋台背面データ
- 操作方法-各画面の説明-入力-浮力データ
- 操作方法-各画面の説明-入力-荷重ケース(偶発作用時)
- 操作方法-各画面の説明-入力-考え方
- 操作方法-各画面の説明-入力-深礎基礎データ-その他荷重
- 操作方法-各画面の説明-入力-フーチングデータ-片持ち梁照査]
- 計算理論及び照査方法-偶発作用時(保有水平耐力法)の手順
- 計算理論及び照査方法-荷重の自動生成-荷重の自動生成
- 計算理論及び照査方法-荷重の自動生成-浮力の取扱い
- 計算理論及び照査方法-荷重の自動生成-片持ち梁照査
- 荷重ケースのコピー ダイアログ
- 曲げモーメントに対する照査 ダイアログ
- 印刷項目設定 ダイアログ
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4.00.01 |
'24.10.23 |
■機能拡張
- すべり面の計算で、32bit版でのみ土塊ブロック計算エラーが出る場合がありましたので対策しました。
- 杭の浮力載荷方法を、杭軸への分布荷重ではなく杭先端位置に集中荷重として載荷するようにしました。
■不具合修正
- 浮力を考慮する場合で水位高=0の場合、かつ、上載土を考慮する場合に、荷重自動生成で上載土重量を2重載荷していましたので対策しました。
- 橋台の上載土を連動する場合に、橋台の上載土高に底版高を加算していましたので対策しました。
- [片持ち梁照査]画面の「荷重値セット」を押しても、設計方向2の荷重値の表示が更新されませんでしたので対策しました。
- 「作用力を指定して照査」する場合の「降伏震度位算出」画面の降伏震度にαiを、αiに不適切な値を表示していましたので対策しました。
- 「橋台を橋脚として照査する」場合に、偶発作用時の橋軸直角方向の設計水平震度が連動できませんでしたので対策しました。
- 橋台連動時に裏込め土データを連動できない場合でも裏込め土データが入力不可となっていましたので、入力できるようにしました。
■ヘルプ
- 概要−バージョン及び改良点−Ver.4.0.0〜 について
- 操作方法−各画面の説明−入力−荷重ケース(偶発作用時)
- 操作方法−各画面の説明−入力−構造寸法/上載土・橋台背面データ
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