Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'18.05.07 |
新規リリース。 |
1.00.01 |
'18.06.29 |
■変更内容
【不具合対策】
- 杭基礎のレベル地震動照査において場所打ち杭のせん断耐力の算出に不具合があったため、これを修正しました。
- 場所打ち杭の降伏曲げモーメントの特性値Myc算出にコンクリートの応力度−ひずみ曲線の応力度の制限(≦(2/3)・σck)を考慮していない不具合があったため、これを修正しました。
- 基礎底面地盤の極限鉛直支持力の特性値算出時のB、Dの考え方に誤りがあったため、これを修正しました。
- PHC杭の限界状態1の曲げ照査において、引張応力度の判定(OK/NG)が正しく行われない不具合があったため、これを修正しました。
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1.00.02 |
'18.07.27 |
■変更内容
【要望対応】
- 「平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例平成30年6月公益社団法人日本道路協会」を参考に下記の対応を行いました。
- フーチングの設計において、せん断照査位置より外側に杭がない場合は、補正係数cdc=cds=1.0とするようにしました。
- Ss算出時に使用する値d/1.15がせん断スパンaより大きい場合は、d/1.15に代わってaを適用するようにしました。
- レベル2地震動の橋脚躯体照査において、水平変位の記号を「δres」→「δr」へ変更しました。
- レベル2地震動の橋脚躯体照査において、せん断耐力Psは、ScsdとSucdの小さい方を適用するようにしました。
- レベル2地震動の基礎照査において、橋脚が塑性化しない場合のkhpには設計水平震度kIh、またはkIIhを適用するようにしました。
- レベル2地震動のフーチングの版としてのせん断照査において、照査断面範囲内に杭中心位置が配置された場合に照査を行うか行わないかのスイッチを追加しました。
【不具合対策】
- 部材の永続/変動照査結果の一部がレポート出力されない不具合があったため、これを修正しました。
- レベル2地震動の橋脚躯体照査を「動的解析(非免震橋)」で行った場合に水平変位の照査、せん断力の照査が行われる不具合があったため、これを修正しました。
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1.00.03 |
'18.09.11 |
■変更内容
【要望対応】
- 上部工反力の荷重タイプに「温度差の影響(TF)」を追加しました。
【不具合対策】
- 疲労照査、安定計算時の1.00(D+L)ケースに荷重係数、荷重組合せ係数が考慮されている不具合があったため、これを修正しました。
- せん断力の制限値Susdで使用する軸方向引張鉄筋ptの算出で有効高を考慮すべきところを断面高を使用している不具合があったため、これを修正しました。
- 杭基礎L2照査において、応答塑性率照査における場所打ち杭のせん断耐力制限値の算出に誤りがあったため、これを修正しました。
- 場所打ち杭の永続/変動照査において、平均せん断応力度τmの照査が行われていない不具合があったため、これを修正しました。
- PHC杭のせん断照査時のせん断スパンを正しく計算できていない不具合があったため、これを修正しました。
- 基礎照査において、荷重ケース1.00(D+L)に対して耐荷性能照査が行われている不具合があったため、これを修正しました。
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1.00.04 |
'18.10.01 |
■変更内容
【機能改善】
- Myc,Muc算出に考慮する鉄筋を全鉄筋とする仕様から、応力度算出時と同じ条件で算出する仕様に変更しました。
【機能追加】
- PHC杭の限界状態1の照査にコンクリートの斜引張応力度の照査を追加しました。
- PHC杭の耐久性能の照査にせん断力による照査を追加しました。
【機能追加】
- PHC杭の断面照査において、引張応力度が最も厳しいケースの抽出処理に誤りがあったため、これを修正しました。
- 単柱式橋脚、橋台の永続/変動照査において、PHC杭の換算断面積、換算断面二次モーメントの値が正しく設定されていない不具合があったため、これを修正しました。
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1.00.05 |
'18.10.15 |
■変更内容
【不具合対策】
- 最大鉄筋量照査を2/3σckを考慮したMycで行っている不具合があったため、これを修正しました。
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1.00.06 |
'18.11.13 |
■変更内容
【不具合対策】
- 回転杭の、地盤から決まる杭の降伏引抜き抵抗力の特性値Pyの算出に誤りがあったため、これを修正しました。
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1.01.00 |
'18.12.26 |
■変更内容
【機能追加】
- 場所打ち杭の耐久性能照査に、せん断補強鉄筋の応力度照査機能を追加しました。
- 端接合部の照査について、照査する/しないのスイッチを追加しました。
【機能改善】
- PHC杭のせん断力による耐久性能照査をせん断応力度τに対して照査していましたが、斜引張応力度σIdに対して照査するように改善しました。
- 杭頭に鉛直反力のみ作用する場合、杭体照査は断面変化位置のみ行っていましたが、疲労照査の鉄筋の引張応力度の制限値が変化する水中部も照査するように改善しました。
【不具合対策】
- 杭頭水平反力が0kNのとき、正曲げ、負曲げの判定が逆になる場合がある不具合があったため、これを修正しました。
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1.02.00 |
'19.02.13 |
■変更内容
【機能追加】
- 3Dアノテーション(寸法表示)に対応しました。
【機能拡張】
- 固有周期算定用の基礎ばねに用いる杭の軸方向ばね定数Kv算出機能を拡張しました。
【仕様変更】
- 破壊形態判定時のせん断耐力Ps、Ps0にSucdを考慮しない仕様に変更しました。
【不具合対策】
- 回転杭の軸方向ばね定数の鉛直方向地盤反力係数kvを羽根径で計算していない不具合があったため、これを修正しました。
- 雪荷重ケースが不要な組合せケースに含まれている不具合があったため、これを修正しました。
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1.02.01 |
'19.04.18 |
■変更内容
【不具合対策】
- 認証速度の低下により、入力操作等に時間がかかる問題を対策しました。
- レポートをプリンタ出力した場合にエラーが発生する場合がある不具合があったため、これを修正しました。
- Susdにせん断スパン比の影響を考慮する条件において、Sucd、τmの照査に有効高さの変化の影響を考慮したせん断力が用いられる不具合があったため、これを修正しました。
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1.03.00 |
'19.09.11 |
■変更内容
【要望対応】
- はりの設計において、コーベルの条件となる場合の耐久性能の照査に用いる鉄筋の引張応力度の算定仕様を変更しました。
※公益社団法人 日本道路協会の質問回答No.V-6-1を参考に、トラス理論により鉄筋の引張応力度を算定します。
※本修正により旧バージョンとの結果に相違が発生します。
【機能改善】
- レベル2地震動照査時の場所打ち杭のせん断耐力算出詳細表の出力について、杭1本当たりの断面力を出力するように改善しました。
【不具合対策】
- レベル2地震動照査時の場所打ち杭のせん断耐力の計算について、杭列ごとの反力で算出した値に誤りがあったため、これを修正しました。
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1.03.01 |
'19.11.05 |
■変更内容
【ライセンス認証】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
【不具合対策】
- 杭基礎のレベル2地震動照査において、SD390、SD490を使用した場所打ち杭の許容応答塑性率μRaが0.0になる不具合があったため、これを修正しました。
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1.03.02 |
'20.05.11 |
■変更内容
【機能改善】
- 結果画面「永続/変動照査|基礎」のタブ「概要」の【杭体断面照査】から、該当する詳細結果へジャンプする機能を追加しました。
- 杭の引抜き力照査結果を抽出する際に、杭反力が全て押込み方向の場合は、最も押込み力が小さいケースを抽出するようにしました。
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1.04.00 |
'20.10.08 |
■変更内容
【機能追加】
- 3Dアトリビュート(躯体属性表示)に対応しました。
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1.04.01 |
'20.12.10 |
■変更内容
【不具合対策】
- 杭先端の極限支持力度の特性値qdの自動計算について、入力画面「杭形状」のタブ「杭条件@」で「施工方法」を「中掘り(最終打撃)」とした場合に、セメントミルク噴出攪拌方式の式で算出する不具合があったため、これを修正しました。
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1.04.02 |
'21.04.09 |
■変更内容 【不具合対策】
- 橋脚、橋台の固有周期からCz・khoを算出する際にH24道示の下限値が適用される不具合があったため、修正しました。
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1.04.03 |
'21.07.30 |
■変更内容 【要望対応】
- 橋脚、橋台の永続/変動結果画面に表示される制限値比の説明をヘルプに記載しました。
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1.04.04 |
'21.10.20 |
■変更内容 【不具合対策】
- 最小鉄筋量の単位幅の鉄筋量照査に考慮する鉄筋量、配置幅に誤りがあったため、修正しました。
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1.05.00 |
'21.11.30 |
■変更内容 【機能変更】
- ラーメン橋脚以外を扱うRC下部工データの保存方法を、データベースへの保存からファイルへの保存に変更しました。
【不具合対策】
- コーベルによる判定を行わない橋軸方向のケースで、せん断補強鉄筋が負担できるせん断力の特性値Ssが0kNで照査される不具合を修正しました。
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2.00.00 |
'22.03.01 |
■変更内容 【機能変更】
- 杭基礎設計便覧(令和2年9月)に対応しました。
・杭頭接合照査において、フーチングの押抜きせん断に対する照査機能を追加しました。
・杭頭接合照査の仮想RC断面照査において、便覧に準拠する場合はMyc算出時にコンクリートの圧縮応力度の適用範囲(設計基準強度の2/3)を考慮しません。
・杭頭接合照査の仮想RC断面照査において、永続変動照査時に使用するモーメントを杭頭、または杭頭と地中部の最大から選択するようにしました。
・杭頭接合照査のPHC杭のカットオフの照査に対応しました。
・便覧に準拠する場合は、安定計算の杭断面に腐食しろを考慮せず、PHC杭は全断面を使用するようにしました。
・便覧に準拠する場合は、プレボーリング工法のとき周面摩擦力算出時に控除する範囲を杭頭から指定できるようにしました。
- 主たる塑性化が生じる部材の判定をkhpで行うか、khNで行うかの選択を追加しました。
- 基礎の部材の塑性化を期待するかしないかの設定を、液状化の有無毎に指定できるようにしました。
- 橋脚が塑性化しない場合のkhpを1.1khNとして、入力画面「レベル2地震動照査|基礎条件」に作用力の上限値をk2hとするか否かの選択を追加しました。
【不具合対策】
- 終局水平耐力に十分大きな余裕があるかを入力できない不具合があったため、杭基礎モデルの入力画面「レベル2地震動照査|基礎条件」のタブ「条件B」に入力を追加しました。
- PHC杭のコンクリートの斜引張応力度算出時のウェブ厚bwの算出方法に誤りがあったため修正しました。
- PHC杭 のせん断照査時のせん断補強鉄筋量Awの値に誤りがあったため修正しました。
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2.00.01 |
'23.05.15 |
■主な改訂内容 【機能改善】
- 直接基礎の基礎ばね算出用の平均せん断弾性波速度Vsiを9999.999m/sまで入力可能にしました。
【不具合対策】
- R2.9杭基礎設計便覧準拠時の鋼管杭の震度連動用の基礎ばねに誤りがあったため修正しました。
- 単柱式橋脚、橋台で「固有周期用Kv算定における杭先端の鉛直方向地盤反力係数の取扱い」を「地盤の動的変形係数ED」としたときの震度連動用の基礎ばねに誤りがあったため修正しました。
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2.00.02 |
'23.12.25 |
■主な改訂内容
【不具合対策】
- 回転杭の支持力計算において、管内部を控除して計算していたため控除しないように修正しました。
- 支持力計算において、直接指定した先端N値が認識されない不具合があったため修正しました。
- 軸方向引張鉄筋比ptに関する補正係数Cptが算出できず計算エラーになる場合があったため修正しました。
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2.00.03 |
'24.04.24 |
■主な改訂内容 【不具合対策】
- 杭基礎L2照査について、杭体慣性力が考慮されていない不具合があったため修正しました。
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2.00.04 |
'24.07.23 |
■主な改訂内容 【不具合対策】
- 3Dモデル表示において、一部の環境でエラーが発生し製品が強制終了する場合があったため修正しました。
- レポート出力において、タイトルが正しく表示されない不具合を修正しました。
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