Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'13.04.11 |
新規リリース。 |
1.01.00 |
'13.05.21 |
■仕様変更
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平力に対する検討 常時の検討において引張り応力度の照査が満足しない場合に行う、「改良地盤の設計及び品質管理における実務上のポイント(日本建築センター)Q&A集」に記載される方法での再検討について下記の変更を行いました。
- 縁応力度σmaxの算定において、水平力による曲げモーメントの影響を考慮するように変更しました。
- せん断応力度τの算定における1ユニットあたりの仮想幅の考え方を選択できるように変更しました。「考え方」画面にて選択可能です。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
■不具合修正
[建築基準:深層混合処理工法]
- 擁壁下の改良における円弧すべりの検討で、擁壁下面に作用する水平力が全奥行幅あたりの荷重になっている不具合を、単位幅あたりの荷重となるように修正しました。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
- 結果確認画面にて、常時の引張応力照査が満足しない場合の再検討における不等号記号が逆に表示される不具合を修正しました。
- 円弧すべりの検討の計算書で、実際に計算したケース以上のケース数が出力される場合がある不具合を修正しました。
[建築/土木基準:深層混合処理工法]
- 柱状図において、水位が入力層外に設定されている場合に表外に表示される不具合を修正しました。
- 平面図の描画において、左側の寸法線が描画範囲に入らない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.0.0〜Ver.3.1.0」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平支持力の検討」−「常時・中地震時の検討」
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1.01.01 |
'13.05.31 |
■不具合修正
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平力に対する検討 常時の検討で引張り応力度の照査が満足しない場合に行う再検討において、せん断応力度τの算定における1ユニットあたりの仮想幅を改良体幅とした場合、下記の条件で改良体幅が誤っている不具合を修正しました。
・片方向ラップ時で加力直角方向に改良体が2列以上配置されている場合
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
- 水平力検討の出力にて、改良率の記号が異なる不具合を修正しました。
■その他
[建築/土木基準:深層混合処理工法]
- ラップ幅の入力制限を変更しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.1.0.0〜Ver.1.1.1」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「改良仕様」
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1.02.00 |
'13.08.29 |
■機能追加
[建築基準 深層混合処理工法]
- 全面改良に対応しました。
- 最大/最小接地圧の入力に対応しました。
※設定方法を「接地圧の指定」とした場合は、概略検討として常時、中地震時までの鉛直、水平支持力の検討のみ対象となります。
- 許容鉛直支持力を支持力式で算出する場合に、寸法効果を考慮できるように拡張しました。
- 改良体が独立して支持する場合の極限支持力算定時における改良体先端断面積Apの扱いを、改良体の全断面積とできるように拡張しました。
- 地盤と改良体の位置関係を示す柱状図の出力を追加しました。
[建築/土木基準 深層混合処理工法]
- 地盤の入力において、測定点N値の入力に対応しました。
- 地盤の入力において、一軸圧縮強度quと粘着力cの入力制限を緩和しました。
■不具合修正
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平支持力検討時に算出する基礎スラブ内にある1本と数える改良体の面積Apが正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
・両方向ラップ以外で対象改良体が基礎スラブからはみ出している場合
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
- 改良体先端部の極限鉛直支持力算出時(砂質土の場合)の改良体先端から下に1d,上に1dの範囲のN値の平均値が正しく算出されない(改良体先端から下に1d分の地層が定義されていない場合)不具合を修正しました。また、改良体がブロック形式の場合のdの取り方を改良体の短辺長としました。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 土砂形状の入力で1行目に無効なデータが設定された場合に「沈下の検討(改良後の検討)」で盛土の荷重が2重で計上される不具合を修正しました。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
[建築/土木基準 深層混合処理工法]
- 円弧すべりの検討対象ケースを地震時の2ケース目以降にすると計算時にエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.1.0.0〜Ver1.2.0」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層−N値データ」(追加)
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤−N値データ」(追加)
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「改良地盤の許容鉛直支持力度」
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平支持力の検討」−「常時・中地震時の検討」
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1.02.01 |
'14.04.07 |
■不具合修正
[土木基準:深層混合処理工法]
- 鉛直支持力基準が「建築基礎構造設計指針」の場合に形状係数α、βが正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
- 鉛直支持力基準が「建築基礎構造設計指針」の場合の支持力の算出時において、荷重の偏心を考慮した場合でも寸法効果の補正係数ηに偏心が考慮されずに計算されている不具合を修正しました。
- 盛土下の改良の場合の改良体の耐力、支持力検討時における載荷荷重qの算出において、載荷荷重が隣り合っている場合にその荷重が加算されて計上されている不具合を修正しました。
※(1)〜(3)の修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
- 作用荷重が背面側に偏心して地盤反力が三角形分布になる場合の改良地盤下面の鉛直荷重作用幅および鉛直荷重強度が正しく算出されない不具合を修正しました。
※背面側に偏心している場合は照査をしないので、最終的な判定には影響ありません。
- 鉛直支持力基準が「道路橋示方書W(ケーソン基礎)」の場合に基礎底面の形状係数α、βの出力されている式が誤っている不具合を修正しました。
- 鉛直支持力基準が「国交省告示(標準貫入試験)」の場合に基礎底面の形状係数α、β算定における基礎短辺長の出力が正しくない不具合を修正しました。
- 構造物(擁壁)基礎下の改良の場合に土砂形状が正しく描画されない場合がある不具合を修正しました。
- 盛土下の改良の場合に計算書に不要な項目(盛土に作用する土圧)が出力される場合がある不具合を修正しました。
※(5)〜(8)表示および出力の不具合であり計算結果には影響ありません。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.1.0.0〜Ver1.2.1」
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「許容支持力の算出」
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2.00.00 |
'14.06.20 |
■機能追加
[建築基準 深層混合処理工法]
- 「液状化対策工法設計・施工マニュアル(案)」に準拠した「盛土構造物下の深層混合処理工法」の設計に対応しました。
※本基準においては、地震時の検討のみ行います。
■機能改善
[建築基準 深層混合処理工法]
- せん断力の検討において、コラム本数が2本の形状係数を使用できるように拡張しました。
- 計算前のデータチェックを強化しました。
[土木基準 深層混合処理工法]
- 「全面改良」へ対応しました。
- 「X方向ラップ」および「Y方向ラップ」時に千鳥配置できるように拡張しました。
- 地盤反力度の算出式を、偏心量eが負になる場合でも適用できる表現に変更しました。
[共通]
- 「測定点N値」の入力画面確定時にデータに変更がなくても平均N値へ反映できるよう改善しました。
- 「多層地盤」の入力において、改良体の単位体積重量を原地盤と同じにする設定を追加しました。
- ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
- ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。
■不具合修正
[建築基準 深層混合処理工法]
- 地盤を複数登録して、多層地盤のquを自動計算としている場合に地盤の切替時にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
[土木基準 深層混合処理工法]
- 改良間原地盤の慣性力算定用重量の計算において、水位以下の層に湿潤重量を用いていた不具合を修正しました。水位以下は、飽和重量を用います。
本修正により、湿潤重量≠飽和重量で設定している場合の計算結果に影響がございます。
- 複合地盤的設計手法時の常時−作用力の集計出力における有効重量の値が間違っている不具合を修正しました。出力の不具合であり、計算には影響しません。
[共通]
- 測定点N値を入力するとして、1行も入力されていない場合に印刷プレビューでエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0」
- 「プログラムの機能概要」−「適用範囲」
- 「プログラムの機能概要」−「機能および特長」
- 「プログラムの機能概要」−「適用基準および参考文献」
- 「メニューの操作」−「ファイル」
- 「メニューの操作」−「ヘルプ」
- 「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「改良仕様」
- 「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策j基準)」(追加)
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」(追加)
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2.00.01 |
'14.09.05 |
■不具合修正
[土木基準 深層混合処理工法]
- 基礎連動用ファイルをインポートした場合に擁壁と改良地盤の位置関係が正しく表示されない不具合を修正しました。
本修正により、該当する旧データを読み込んだ場合は表示が変わります。
- 全面改良の場合、面取り直径に0.0が指定できない不具合を修正しました。
[建築基準 深層混合処理工法]
- 計算書の設計条件において、改良体独立支持の最大周面摩擦力の設定に、複合地盤の最大周面摩擦力の設定と同じものが出力されていたのを修正しました。
出力の不具合で計算に影響はありません。
■その他の修正
[共通 深層混合処理工法]
- 「改良仕様」にて、内部摩擦角度φの入力範囲を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.0.0〜Ver2.0.1」
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2.01.00 |
'14.11.26 |
■仕様変更
[建築基準:深層混合処理工法]
- 「荷重|荷重設定|水平力の分配方法」の設定を「基礎底面荷重が等分布の場合の荷重分配方法」へ変更しました。
【旧バージョン】
「均等に分配」が選択されている場合は、荷重の分布状態によらず水平力を均等に分配
【本バージョン】
「均等に分配」が選択されている場合は、荷重が等分布状態に場合のみ鉛直力および水平力を均等に分配
- 「考え方|水平支持力|基礎底面の分布荷重」の設定が「台形分布」の場合に基礎底面の荷重状態に応じた縁応力度算定の式を適用するように修正しました。
【旧バージョン】
「台形分布」が選択されている場合は、荷重の分布状態によらず台形分布の式を適用
【本バージョン】
「台形分布」が選択されている場合は、荷重の分布状態に応じた式を適用
※上記(1)(2)の仕様変更により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■機能改善
[共通 深層混合処理工法]
- 改良体底面における合力の作用位置が背面側に偏心する場合に、水平力が釣り合うように受働土圧を考慮するかもしくは偏心を0として支持力の計算を行えるようにしました。
- 改良体底面における合力の作用位置が底版外となった場合、結果確認と計算書にコメントを表示するようにしました。
- 「改良仕様」にて、ラップ幅の入力範囲を修正しました。
- 「円弧すべりの検討」の出力の章立てを変更しました。
- 「円弧すべりの検討」の出力「臨界面の状態」に表示ラインの凡例を追加しました。
[建築基準:深層混合処理工法]
- ラップ配置の場合の曲げモーメント検討において、換算矩形断面による断面2次モーメントの算定に対応しました。
- 全面改良の場合のせん断力検討において、面取り部分を考慮した形状係数の算定に対応しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 「構造物(擁壁)下の改良」の場合に平面図に構造物の範囲を表示するように修正しました。
※「地盤|土砂形状|構造物の範囲|L:構造物の奥行き幅」が0より大きい値で設定されている場合に表示します。
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 抵抗力の発揮割合を考慮した上で改良体底面における合力の作用位置が背面側に偏心する場合には、地盤反力値を用いる照査を行うように修正しました。
■不具合修正
[建築基準:深層混合処理工法]
- 荷重を接地圧で指定した場合、「考え方|水平支持力|基礎底面の分布荷重」で等分布が選択できる不具合を修正しました。
※接地圧の入力の場合は、必ず台形分布として扱われます。
※旧データで「等分布」が選択されている場合は、読み込み時に「台形分布」に変更されます。
- 水平支持力の検討において、変位による地盤反力係数の補正を行う場合、変位が1(cm)未満の地盤反力係数が補正されない不具合を修正しました。
- 偏土圧の計算における地盤反力度の照査で、下部地盤の極限鉛直支持力度qdを算出する際に荷重の傾斜角θを考慮するとき、入力された擁壁下面における鉛直力Vと水平力Hから求められていたのを、改良体底面で集計した鉛直力Vと水平力Hから求めるように修正しました。
※上記(2)(3)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 全面改良の3D表示位置が正しくない不具合を修正しました。
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 支持力の検討の抵抗モーメント算定において、受働側の準液状化層の土圧水平成分に抵抗力の発揮割合が考慮されていない不具合を修正しました。
- 支持力の検討において、抵抗力の発揮割合が1より大きくなる場合がある不具合を修正しました。(f≦1.0)とします。
- 滑動および支持力の検討を行わない場合に、抵抗力の発揮割合算定に改良体底面に作用するせん断抵抗力の合計FRが考慮されない不具合を修正しました。
- 鉛直せん断力の照査において、せん断応力度が最大となる位置を算定する際に盛土および上載荷重が考慮されていない不具合を修正しました。
※上記(1)〜(4)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
[共通]
- 「サンプルデータを開く」でファイルを開いた後、画面を確定すると表示されているファイル名称が変更される不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0」
- 「他製品との連動」−「基礎連動ファイルのインポート」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「考え方」
- 「計算理論及び照査の方法」−「改良体底面における地盤反力度」(追加)
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「偏土圧を受ける改良地盤の検討」−「地盤反力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平支持力の検討」−「常時・中地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「構造物的設計手法」-「外部安定の検討」−「地盤反力度の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「外的安定の検討」−「支持力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「内的安定の検討」−「鉛直せん断力の検討」
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2.01.01 |
'15.03.17 |
■変更内容
【機能改善】
[共通 深層混合処理工法]
- 円弧すべりの検討で、改良前の円弧すべりの結果が安全率を満たしていなくても、全体判定はNGにしないようにしました。
※アイコン表示が変更になるだけで結果に影響はありません。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 擁壁下の作用水平力=0の場合も円弧すべりの計算が行えるように修正しました。
■不具合修正■
[建築基準:深層混合処理工法]
- 「沈下の検討」画面の荷重qの単位表記が間違っている不具合を修正しました。(誤)(kN/m2)→(正)(kN)
[土木基準:深層混合処理工法]
- 擁壁下の改良で、支持力の検討を行わずに沈下の検討を実施した場合に構造物範囲の荷重が考慮されない不具合を修正しました。
- 盛土上の載荷荷重が一様分布で複数行入力されている場合に、1行目の載荷荷重しか計算に考慮されていなかったのを修正しました。
※上記(1)〜(2)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 擁壁下の改良で、改良体底面に作用する荷重が背面側に偏心するケースを偏心なし(e=0)で地盤反力を計算する場合、背面側に偏心しないケースの偏心量eも0と出力されていたのを修正しました。
- 盛土ブロックの高さが0の区間があると、計算実行時にエラーが発生するのを修正しました。
- 荷重が全く無い状態で沈下の検討を行うとエラーが発生するのを修正しました。
- 沈下の検討において、改良後の沈下の検討にOutが含まれるのにアイコンが緑色(全てOK)となる不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜Ver.2.1.1」
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2.01.02 |
'15.04.10 |
■変更内容
【機能改善】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平力検討 地盤反力係数を変位による補正を行う場合、変位が1cm以下の場合は補正を行わない設定を追加しました。
■不具合修正■
[液状化基準:深層混合処理工法]
- 土圧の算定において、水位の位置が正しく反映されない不具合を修正しました。
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【その他修正】
[建築基準:浅層混合処理工法]
- 「応力の広がり角度」→「応力の広がり勾配」と表現を改めました。表現の変更だけで計算に影響はありません。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平力検討 常時再検討のせん断力検討において偏心量の出力を追加しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜Ver.2.1.2」
- 「概要」−「著作権」−「プログラム使用許諾」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「地盤条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「地盤」
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2.01.03 |
'15.05.08 |
■変更内容
【機能改善】
[土木基準:深層混合処理工法]
- 許容支持力の算定方法「道示W直接基礎」の場合、適用基準を平成14年道路橋示方書から平成24年道路橋示方書へ変更しました。
※平成14年3月と平成24年3月の 道路橋示方書W(下部構造編)では、直接基礎の許容鉛直支持力の算出には変更はないため、結果に影響はありません。
- 改良体がY方向に1本しか配置されない場合もY方向配置間隔が入力できるようにしました。
[液状化基準:深層混合処理工法]
- 液状化層の動水圧の算定において、液状化層の厚さの考え方を選択できるようにしました。「考え方」画面で設定します。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜Ver.2.1.3」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「基準値(土木基準)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「基準値(液状化対策基準)」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「土圧」
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2.01.04 |
'15.06.26 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 即時沈下の検討において、B:短辺長=改良幅、L:長辺長=奥行き幅、固定としていた不具合を修正しました。
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 基礎スラブが複数ある場合、1番目の基礎スラブの作用曲げモーメントの入力状態のみで設計接地圧の算出式が出力される不具合を修正しました。出力のみの不具合で結果に影響はありません。
[液状化基準:深層混合処理工法]
- 下記の計算において、現時盤面の標高≠0の場合に改良地盤の重量が正しく考慮されない不具合を修正しました。
・改良体全体の水平せん断力の検討
・格子改良壁抜け出しせん断力の検討
- 現時盤面の標高≠0の場合に改良地盤の慣性力用の設計水平震度が正しくない不具合を修正しました。
※上記(1)(2)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 支持力の検討の出力において、栓効果を考慮しない場合の地盤反力式に改良率が含まれない不具合を修正しました。
- 鉛直せん断力の検討において、Luのコメントが誤っていたので修正しました。
※(3)(4)については、出力のみの不具合で結果に影響はありません。
【機能改善】
[共通:深層混合処理工法]
- 土圧係数の入力範囲を変更しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜Ver.2.1.4」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「計算条件」
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2.01.05 |
'15.12.18 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 基礎スラブ底面積を有効接地面積とした場合にqa2の出力に不足がある不具合を修正しました。基礎スラブと改良体幅が違う場合に、円弧すべりの土砂ブロックが正しく考慮されないのを修正しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 「考え方」の画面にて「背面側に偏心する場合の地盤反力度」の入力が無効になる場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜Ver.2.1.5」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「すべりの検討」−「地盤の特性」
- 「操作方法」−「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「構造物的設計手法」−「内部安定の検討」−「端し圧の照査」
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2.01.06 |
'16.02.04 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 偏土圧の抜出しの検討時の地盤の単位体積重量γ2と平均せん断強度cuの算定方法が誤っている不具合を修正しました。
旧バージョン:検討しているピッチ間の平均を算出
本バージョン:改良体上端から検討ピッチ下端までの平均値を算出
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 両方向ラップ時に基礎スラブ間隔を入力していても抜き出しの検討ができない不具合を修正しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 前面土砂重量の算定において、水位以下の単位体積重量に背面土砂の入力値を使用している不具合を修正しました。
- 擁壁下の場合の設計条件の出力で前面土砂と背面土砂のデータが逆に出力されている不具合を修正しました。
- 許容支持力の算定方法「道示W直接基礎」の場合、適用基準が平成14年道路橋示方書と出力される箇所がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜Ver.2.1.6」
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3.00.00 |
'16.03.10 |
■変更内容
【機能追加】
[建築基準:浅層混合処理工法]
- 改良厚の自動計算に対応しました。
【機能改善】
[建築基準 深層混合処理工法]
- 小規模建築物基礎設計指針(第3刷)の2層地盤の式に対応しました。
- 擁壁下の改良かどうかの選択を追加しました。
- 単層地盤(changの式)による水平支持力の検討で、Z(=β・L)が範囲外(Z<0.5)の場合に、0.5の係数で計算を続行できるようにしました。
- 全面改良時に、偏土圧の抜け出しの検討を可能としました。
[土木基準 深層混合処理工法]
- 支持力式が道路橋示方書W(ケーソン基礎)の場合に、支持力係数Nγ<1.0となる場合もそのまま考慮できるようにしました。
- 構造物的設計手法において、改良体がラップされていない場合は警告を表示するようにしました。
[液状化対策基準 深層混合処理工法]
- 支持力係数Nγ<1.0となる場合もそのまま考慮できるようにしました。
- ブロック形式の場合の鉛直せん断力の検討に対応しました。
[建築基準 浅層混合処理工法]
- 地層データの入力に対応しました。
- 許容鉛直支持力算出時に寸法効果を考慮できるようにしました。
[共通]
- 「円弧すべり」画面で、すべり円の中心位置等を描画するようにしました
- 深層混合処理工法において、地下水位の有無を指定できるようにしました。
- 土木基準及び液状化対策基準において、計算書に改良体の図を入れた土質柱状図を追加しました。
- 計算書の土圧の出力における各層の土圧算出用データ表の下部のコメントを改善しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.0.0」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準及び参考文献」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「地盤条件」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「材料」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「考え方」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「考え方」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「計算・結果確認」−「鉛直力に対する検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2層地盤としての鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平支持力の検討」−「常時・中地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「内的安定の計算」−「鉛直せん断力の検討」
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3.01.00 |
'16.04.25 |
■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm
【不具合修正】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 受働側の準液状化層の土圧算定方法に誤りを修正しました。
誤:「常時受動土圧+土水圧の漸増成分-動水圧」と「間隙水圧を考慮した地震時受動土圧」の大きい方
正:「常時受動土圧+土水圧の漸増成分-動水圧」と「間隙水圧を考慮した地震時受動土圧」の小さい方
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 沈下の検討において、cc法のみ選択されている場合に初期間隙比e0が正しく適用されない不具合を修正しました。
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 沈下の検討において、地層のデータが正しくモデル化されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.1.0」
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3.01.01 |
'16.05.20 |
■変更内容
【不具合修正】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 土圧の算定において、層の中間で土圧強度が0となり水圧だけがかかる場合に正しく計算できない不具合を修正しました。
※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
[建築基準:深層混合処理]
- 擁壁下の改良で円弧すべりの検討を行う場合に、円弧すべりの計算でエラーが発生する場合があったのを修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.1.0〜Ver.3.1.1」
- 「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「地盤条件」
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3.01.02 |
'16.06.17 |
■変更内容
【不具合修正】
- サブスクリプションの認証方法に問題があり、対策をおこないました。
【機能改善】
- 建築基準:浅層混合処理工法の荷重の入力桁を拡張しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.1.0〜Ver.3.1.2」
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3.01.03 |
'16.10.25 |
■変更内容
【不具合修正】
- 建築基準:深層混合処理工法
- 全体での圧縮量の算定がチェックが行われてデータ未設定の場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
- 建築基準:浅層混合処理工法
- 多層地盤として入力した場合の計算書の一覧表において、下部地盤の内部摩擦角φおよび粘着力cが正しく出力されない不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.1.1〜Ver.3.1.3」
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3.01.04 |
'17.01.31 |
■変更内容
【機能改善】
[土木基準:深層混合処理工法]
- 許容支持力算定方法:建築基礎構造設計指針 「考え方」に寸法効果を考慮するか否かの設定を追加しました。
- 許容支持力算定方法:土地改良(ポンプ場) 「考え方」に寸法効果を考慮するか否かおよび荷重の偏心を考慮するか否かの設定を追加しました。
- 許容支持力算定方法:道路橋示方書W(直接基礎)の場合の出力において、記号表記を入力画面に合わせて変更しました。
- 考え方画面で「偏心を考慮せずに地盤反力を算出する」としたとき、計算書の地盤反力算出式に不要な記号が出力される場合があったのを改善しました。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 一様地盤の設定を使用しない場合は、検討条件として出力をしないように修正しました。
[建築基準:浅層混合処理工法]
- 地盤条件の出力に図を追加しました。
[共通]
- データチェックを強化しました。
【不具合修正】
[建築基準:浅層混合処理工法]
- (1)応力の広がり勾配の設定が前後左右で異なる場合に応力の広がり幅が正しくない不具合を修正しました。
[共通]
- (2)許容支持力の算定において、寸法効果の扱いを修正しました。常時および荷重の傾斜偏心を考慮する場合は、寸法効果η=1.0とします。
下記の結果に影響いたします。
・建築基準:深層混合処理工法
・建築基準:浅層混合処理工法
・土木基準:深層混合処理工法 許容支持力算定方法(建築基礎構造設計指針/土地改良(ポンプ場))
※上記(1)(2)の修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 「計算条件」にて「□擁壁下の改良」をチェックすると荷重データが0となる場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.1.1〜Ver.3.1.4」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「考え方」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「改良地盤の許容支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「下部地盤の鉛直支持力」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「許容支持力の算出」
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4.00.00 |
'17.04.24 |
■変更内容
【機能追加】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- (国研)土木研究所の土木研究資料「河川堤防の液状化対策の手引き(平成28年3月)」第6章に準じた深層混合処理工法の設計に対応しました。
- 全面改良に対応しました。
- 格子配置のユニット寸法直接指定に対応しました。
- 格子配置において、X方向コラム数を枠ごとに指定できるように拡張しました。
- 「液状化対策工法設計・施工マニュアル」に準拠した計算の場合に動水圧算定における液状化層の層厚の考え方を追加しました。
「河川堤防の液状化対策の手引き(平成28年3月)」と同じ考え方を適用できます。
[建築基準:深層混合処理工法]
- データチェックを強化しました。
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平力の再検討において、有効載荷幅が正しく取れない場合にも載荷幅が負のまま計算されてしまう不具合を修正しました。
- 許容支持力の出力において、表が枠からはみ出る場合がある不具合を修正しました。
- 擁壁下の検討でY方向の荷重入力が不要な場合にY方向の荷重チェックを行っている不具合を修正しました。
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 設計水平震度を深さ方向に低減する場合に地表面の位置を現地盤面としていた不具合を修正しました。
※本修正により、現地盤面と改良体頭部の位置が異なるデータは旧バージョンと結果が異なります。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0」
- 「概要」−「必要システム及びプロテクト」−「必要システム」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用範囲」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準及び参考文献」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「計算条件」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「地盤」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「改良仕様」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「考え方」
- 「操作用法」−「メニューの操作」−「入力」−「基準値(液状化対策基準)」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」(全般)
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4.00.01 |
'17.06.15 |
■変更内容
【不具合修正】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 鉛直せん断力の照査において、せん断力が負となった場合が考慮されていない不具合を修正しました。
- 液状化マニュアル基準の鉛直せん断力の照査において、地盤反力度が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
※(1)(2)の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 鉛直せん断力の照査の出力において、記号の説明が誤っている不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.1」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「内的安定の検討」−「鉛直せん断力の検討」
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4.00.02 |
'17.09.06 |
■変更内容
【不具合修正】
[共通:深層混合処理工法]
- 地層−共通画面の表が入力できなくなる場合がある不具合を修正しました。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 偏土圧時の検討の出力において、ブロック形式、全面改良の場合に壁形式において加力直角方向の改良地盤幅b1の出力が誤っている不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.2」
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4.00.03 |
'17.10.13 |
■変更内容
【機能改善】
- 建築基準:深層混合処理工法 改良体側面図の描画において、寸法線の表示位置を変更しました。
- 液状化対策基準:深層混合処理工法 土圧の算定出力に粘着力の出力を追加しました。
【不具合修正】
[土木基準、液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 改良体底面での許容支持力算定において粘着力の増加が考慮されない不具合を修正しました。
土圧の計算において、層の途中に水位がある場合に粘着力増加係数が正しく考慮されない不具合を修正しました。
液状化対策基準の計算において、抵抗力の発揮割合が負となる場合がある不具合を修正しました。
※(1)〜(3)の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
[共通]
- 検討対象を建築基準から土木基準(深層)または液状化対策基準に変更してデータを入力した場合に、入力した荷重ケースの一部が計算されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.3」
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4.00.04 |
'17.12.15 |
■変更内容
【仕様変更】
[液状化対策基準:深層混合処理工法] ※河川堤防の液状化対策の手引き準拠の場合
河川堤防の液状化対策の手引き 設計計算例 平成29年8月の変更により、下記(1)(2)の修正を行いました。
- 抜け出しせん断力の検討において、検討面の深度zの取り方を改良体上面からの深度へ変更しました。
- 抜け出しせん断力の検討において、主働側土水圧合力、静止土圧合力の集計に表層部分の土圧を含めないように変更しました。
- 地盤反力が背面側に偏心する状態となった場合も「支持力の検討」「鉛直せん断力の検討」を行うように変更しました。
※上記の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【不具合修正】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 鉛直支持力の検討が省略されている場合に結果にNGが含まれないのにツリーのアイコンがNGと表示される場合がある不具合を修正しました。
- 下記条件を全て満たす場合に支持力の検討の判定が正しくない場合がある不具合を修正しました。
・液状化対策基準:液状化対策工法・設計施工マニュアル準拠
・発揮割合が考慮される
・地盤反力が背面側に偏心する
[土木基準:深層混合処理工法]
- 道示ケーソン基礎の支持力係数の算定において、Nγの下限値を1としない場合にΦ=0の場合にNγ=0.0とならない不具合を修正しました。
※上記の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【機能改善】
- 3D表示において、入力された全ての地層を表示するようにしました。
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 支持力の検討において、発揮割合が負で算定されている状態を結果確認画面で確認できるようにしました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.4」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「内的安定の検討」−「抜け出しせん断力の検討」
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4.00.05 |
'18.02.27 |
■変更内容
【機能改善】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 一括でより多くの基礎スラブの計算ができるようにメモリ仕様の改善を行いました。
[建築基準:浅層混合処理工法]
- 荷重の矢印の長さと間隔の設定を追加しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 「土地改良(水路工H26)」による許容支持力の算定に対応しました。
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 改良体の変形係数算定の係数を変更した場合も初期値180で出力される不具合を修正しました。
- 「改良仕様」の画面において、基礎スラブの登録数が多くなりスクロールバーが表示される場合にボタンの間隔が正しく表示されない不具合を修正しました。
[建築基準:浅層混合処理工法]
- 多層地盤として入力した場合の計算書の一覧表において、改良地盤および下部地盤の単位体積重量が正しく出力されない不具合を修正しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 千鳥配置(タイプ2、タイプ3)の場合に側面図が正しく描画されない不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.5」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準および参考文献」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「地盤条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「基準値(土木基準)」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「許容支持力の算定」
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4.00.06 |
'18.03.09 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:浅層混合処理工法]
- 多層地盤として入力した場合に下部地盤に作用する接地圧q’が正しく算定されない不具合を修正しました。
※Ver.6.0.6固有の不具合です。計算結果に影響がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.6」
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4.00.07 |
'18.03.27 |
■変更内容
【不具合修正】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 現地盤面の標高≠0の場合に抜け出しせん断力の検討において、下記の値が正しく算定されない不具合を修正しました。
<河川堤防の液状化対策の手引き>
σh (z) : 検討する深度の上部の改良壁体に格子内部から作用する静止土水圧 (kN/m2 )
P0HZ : 検討する深度の上部の改良壁体に格子内部から作用する静止土水圧合力 (kN/m)
<液状化対策工法設計・施工マニュアル>
PPHi : 改良壁内部の土水圧 (kN/m2 )
PPHZ ' : 検討するせん断面上部の改良壁内部の土水圧水平成分(kN/m)
※上記の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。(Ver.4.0.0以降の不具合です)
[共通:深層混合処理工法]
- 円弧すべりの検討において、計算時にエラーが発生する場合がある不具合の対策を行いました。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 常時の引張応力度照査が満足しない場合の再検討の出力において、出力記号が誤っている不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.7」
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4.00.08 |
'18.08.24 |
■変更内容
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法]
- 下記の条件で円弧すべりの検討を行うとエラーが発生する不具合を修正しました。
・基礎スラブからはみ出している改良体上の土砂形状に折れ点があり、上載荷重が設定されている場合
- 擁壁下として単位荷重で設定したデータの擁壁下のチェックを外した場合に、不要な単位m当たりの荷重が出力される不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜Ver.4.0.8」
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4.01.00 |
'18.11.19 |
■変更内容
【仕様の変更】
- 「検討対象」の選択方法を変更しました。
- 建築基準:深層混合処理工法において、「考え方」画面にあった許容支持力の算定方法選択を「計算条件」へ移動しました。
- 測定点N値から、平均N値を算定する場合に整数で丸めないようにしました。
旧データについては、「N値データ」画面を確定し、再計算値を取り込むと更新されます。
【機能改善】
[浅層混合処理工法]
- 下記の基準による許容支持力の算定に対応しました。
・道示W H24(直接基礎)
・道示W H24(ケーソン基礎)
・設計要領
・土地改良(農道)
・土地改良(ポンプ場)
・土地改良(水路工H13)
・土地改良(水路工H26)
- SS試験によるNsw、平板載荷試験によるqtを地盤毎に設定できるように改善しました。
[建築基準:深層混合処理工法]
- SS試験によるNsw、平板載荷試験によるqtを地盤毎に設定できるように改善しました。
- 粘性土地盤の即時沈下量の算定に対応しました。
- 円弧滑りの検討ケース数を5→20ケースに拡張しました。
- 鉛直支持力の検討に用いる改良体先端付近の平均N値を測定点N値から算定できるように拡張しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 下記基準の許容支持力算定において、支持力係数を直接指定できる機能を追加しました。
・道路橋示方書W (直接基礎)
・設計要領
支持力係数の指定は、結果確認画面より行います。
- 受動土圧の鉛直成分を考慮するか否かの設定を追加しました。
- 安定計算の結果一覧出力を追加しました。
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 「河川堤防の液状化対策の手引き(平成28年3月)」に準拠した許容支持力算定において、支持力係数を直接指定できる機能を追加しました。
支持力係数の指定は、結果確認画面より行います。
[共通:深層混合処理工法]
- 「荷重ケース」画面の「主働(受働)側土圧・水圧」において、土圧を考慮しない高さに実際の土圧作用範囲より大きい値が指定されていたときに、土圧が発生しないように処理を改善しました。
※上記の修正により、土圧を考慮しない高さに実際の土圧作用範囲より大きい値が指定されているデータは旧バージョンと結果が異なります。
【不具合修正】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 盛土および上載荷重のY方向作用位置に「sh:盛土起点〜改良体頭部までの距離」が考慮されていない不具合を修正しました。
※上記の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。(Ver.6.0.0以降の不具合です)
[建築基準:深層混合処理工法]
- 偏土圧の検討を行い、土圧を考慮しない高さを指定したときに、抜出しの検討における各深度での土圧が正しく算定されない不具合を修正しました。
※上記の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|検討対象」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|深層混合処理工法(建築基準)|計算条件」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|深層混合処理工法(建築基準)|地盤」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|深層混合処理工法(建築基準)|円弧すべり」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|浅層混合処理工法|計算条件」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|浅層混合処理工法|地盤条件」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|深層混合処理工法(土木基準)|考え方」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|基準値(建築基準)」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|基準値(土木基準)」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|結果・計算確認|鉛直力に対する検討(建築基準)」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|結果・計算確認|安定に対する検討(土木基準)」
- 「操作方法|メニューの操作|入力|結果・計算確認|安定に対する検討(液状化対策基準)」
- 「計算理論及び照査の方法|浅層混合処理工法|下部地盤の鉛直支持力」
- 「計算理論及び照査の方法|深層混合処理工法(土木基準)|許容支持力の算出」
- 「計算理論及び照査の方法|深層混合処理工法(液状化対策基準)|外的安定の検討|支持力の検討(河川堤防の手引き)」
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4.01.01 |
'19.01.07 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 沈下の検討における仮想作用面上の鉛直荷重qe算定に用いるqの算出方法の誤りを修正しました。
(誤) q:改良地盤上面における平均接地圧
(正) q:基礎スラブ底面下における平均接地圧
※上記の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜Ver.4.1.1」
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4.01.02 |
'19.02.19 |
■変更内容
【機能改善】
【共通:深層混合処理工法]
- 下記データチェックを追加しました。
・改良仕様画面 ラップ配置以外で改良体が重なって設定されている場合
・円弧すべりの検討 土質データブロックが上限数を超える場合
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平支持力の検討 設定により低減係数μ"が算定されない場合の出力を改善しました。
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 「地層|一様地盤」画面の項目名称が正しい位置に表示されない不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜Ver.4.1.2」
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4.01.03 |
'19.07.29 |
■変更内容
【機能改善】
【共通:深層混合処理工法]
- 標高の入力範囲を拡張しました。
- 円弧すべりの計算書において、標高が高い場合に図が小さく表示されるのを改善しました。
- 改良体底面と同じ標高に地下水位がある場合に、円弧すべりを水位あり(定常浸透時)で計算するとエラーになる場合があったのを修正しました。
【建築基準:深層混合処理工法]
- 支持力検討の計算書に以下の改善を行いました。
・先端付近N値を直接指定している場合にコメント表示するようにしました。
・大地震時検討を行わない場合に不要な計算式、値の出力を制限するようにしました。
・支持力算出を平版載荷試験またはスウェーデン式サウンディング試験でおこなうとき、計算書のqeの説明が下部地盤の極限鉛直支持力度となっていたのを下部地盤の許容鉛直支持力度と表記するようにしました。
・計算書の周面摩擦力度の表に、層厚0mの行が出力される場合があるのを修正しました。
- 水平支持力の計算において、収束せずに計算が終了した場合にメッセージを表示するようにしました。
【土木基準:深層混合処理工法]
- 地盤画面の土砂形状寸法に (Δx=Δy=0.0)が入力されている場合、削除するようにしました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜Ver.4.1.3」
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4.01.04 |
'19.11.14 |
■変更内容
【重要】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 改良体先端が砂質土のときの極限支持力度Rpuの算出において、改良体先端から上1dが地表面より上になる場合の上下1dの範囲の平均N値が正しく算出されない不具合を修正しました。
※上記の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0〜Ver.4.1.4」
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5.00.00 |
'20.02.26 |
■変更内容
【機能拡張】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 「2018年版 建築物のための改良地盤の設計および品質管理指針」に対応しました。2018年版準拠の場合は、通常の検討に加え、以下に対応しています。
- 戸建て住宅等の検討としてスウェーデン式サウンディング試験結果の入力が可能です。
- 液状化対策としての検討が可能です。(格子配置のみ)
- 格子配置の入力に対応しました。
- スウェーデン式サウンディング試験による許容支持力におけるNswを自動で算出できるようにしました。(2018年版準拠 戸建て住宅等の場合)
- 下部地盤の摩擦係数を多層地盤データから自動で算定できるようにしました。
- 一様地盤の変形係数の自動設定に対応しました。
[共通:深層混合処理工法]
- 改良地盤上の構造物を入力するとき、主働土圧算定用の基礎底面載荷重w、地表面の角度αを自動設定できるようにしました。
[共通]
- メイン画面の3D描画において、3次元寸法線表示に対応しました。
【機能改善】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 2層地盤としての鉛直支持力の照査における形状係数αを荷重作用面の長短辺長から算出するようにしました。
- 円弧すべりの計算で、すべり円半径の指定が「荷重端を通る」のときに、意図しないすべり面が抽出されないようにしました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.0..0」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用範囲」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準および参考文献」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良率」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「液状化対策としての検討」
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5.00.01 |
'20.03.25 |
■変更内容 【機能改善】
[液状化対策基準:深層混合処理工法(液状化マニュアル準拠)]
- 鉛直せん断照査に用いる地盤反力算定過程の出力を追加しました。
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 曲げモーメントの検討が省略されるケースで水平力検討結果が表示されない不具合を修正しました。
- 建築基準以外のときに一度計算実行すると、その後の入力画面確定時にエラーが発生するのを修正しました。
- 擁壁下(構造物基礎下)の検討における円弧すべりの照査において、擁壁(構造物)の範囲にネバーカットラインが設定されていないのを修正しました。
- 2018年指針液状化対策以外のとき、許容鉛直支持力算定時に地震時の周面摩擦力が考慮されないのを修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
[液状化対策基準:深層混合処理工法(液状化マニュアル準拠)]
- ユニット直接指定の場合に、せん効果の計算が正しく行われない不具合を修正しました。
- 背面に偏心した場合の結果表示および結果出力が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
※上記(1)(2)の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 栓効果を考慮する場合の地盤反力の表出力が正しくない不具合を修正しました。
※出力のみの不具合で結果に影響はありません。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.0.0〜Ver.5.0.1」
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5.00.02 |
'20.10.21 |
■変更内容
【機能改善】
[共通]
- 土圧、水圧画面の標高の入力範囲を拡張しました。
[建築基準/土木基準:深層混合処理工法]
- 結果一覧表に単位表記を追加しました。
【不具合修正】
[液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 河川堤防の液状化対策の手引きに準じた計算でDf’標高の入力が反映されない不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 改良体先端部の極限鉛直支持力の出力における誤字を修正しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 擁壁下の改良の改良体の耐力照査で擁壁底面の地盤反力度が正しくない場合がある不具合を修正しました。
※擁壁底面における合力が背面側に偏心して、地盤反力が三角形分布になる場合が該当します。該当ケースでは、旧バージョンと結果が異なります。
[共通]
- 沈下の検討結果のアイコンが正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。
※表示上の不具合で結果に影響はございません。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.0..0〜Ver.5.0.2」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「改良仕様」
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5.01.00 |
'21.01.08 |
■変更内容
【機能改善】
[建築基準:浅層混合処理工法]
- 多層地盤の検討において、改良体の単位体積重量を原地盤とは別に指定できるように拡張しました。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 2層地盤の検討において、荷重の偏心を考慮した最大接地圧を用いて照査できるよう拡張しました。
[土木基準、液状化対策基準:深層混合処理工法]
- 滑動の検討において、粘着力の増加を考慮できるようにしました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 地盤の許容支持力算定において、荷重偏心と荷重傾斜を考慮する場合、偏心と傾斜の向きが逆の場合をチェックし、適用外とするように修正しました。
[共通:深層混合処理工法]
- 円弧すべりのすべり円中心位置の指定において、Y座標の起点を「標高0.0」とすることができるよう拡張しました。
- メイン画面の側面図において、改良体下端以下の地層線を表示するように変更しました。
- 3Dアトリビュート(属性表示)に対応しました。
※メイン画面の3D図領域で右クリック→「躯体属性」で表示方法を選択可能です。
【不具合修正】
[建築基準、土木基準:深層混合処理工法]
- 基礎(擁壁)下の地盤改良における円弧すべりの計算で、基礎底面の作用力が背面側に偏心しているときの荷重の載荷状態が正しくなかったのを修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.1.0」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「地盤条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「円弧すべり」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「地盤」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2層地盤としての鉛直支持力度」
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5.01.01 |
'21.05.10 |
■変更内容 【機能改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 改良地盤周辺の極限周面摩擦力度の出力において、結果が全く同じとなるデータの基礎スラブ名称をすべて表示するようにしました。
- 計算前データチェックの強化を行いました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- SWS試験から先端N値を自動計算する場合に改良体先端より1d分下まで地層データが定義されておらず、最下層が連続するものとして適用する範囲に低減係数が考慮されていない不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.1.0〜Ver.5.1.1」
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6.00.00 |
'21.07.07 |
■変更内容 【機能追加・改善】
【液状化の判定】
- 液状化の判定に対応しました。下記の基準に準拠した液状化の判定を行います。
・建築基礎構造設計指針 2019年版
・道路橋示方書 平成24年/平成29年
【建築基準:深層混合処理工法】
- 「計算条件」にて、擁壁下の検討の場合に、□改良体の土砂重量を考慮する の選択を追加しました。
- 「改良仕様」にて、改良体と基礎スラブの中心位置をずらして配置した場合の設計に対応しました。
※ただし、2018年指針準拠時の液状化対策(格子配置)の場合には、偏心配置を行う事が出来ません。
- 水平力検討における縁応力度の算定方法に「基礎スラブ幅で算定(従来の方法)」「改良体幅で算定」の選択を追加しました。
- 計算書「鉛直支持力の検討-改良地盤の許容鉛直支持力度」の「(2)複合地盤としての許容鉛直支持力度」の表に、地層名称を表示するようにしました。
- 水平力検討において「細長比が1以下の場合に曲げの検討を省略する」が選択されている場合に結果確認画面に細長比を表示するようにしました。
【土木基準、液状化対策基準:深層混合処理工法】
- 地盤の許容支持力算定において、荷重の偏心と傾斜の向きが逆の場合に支持力算定の適用外とする制限を緩和しました。
【共通:深層混合処理工法】
- 計算書の出力に以下の改善を行いました。
・「円弧すべりの検討」において、すべり円中心位置やすべり円半径を複数の条件で計算した事がわかるように「計算条件」の項を追加しました。
・土圧の出力において、土圧係数および土圧強度の算定式を表示するようにしました。
建築基準:偏土圧の検討
土木基準:構造物設計手法、複合地盤的設計手法で滑動の検討を行う場合
- 地盤柱状図の土質記号を追加しました。設定は、「柱状図」タブで行います。
※旧バージョンの「柱状図オプション|表示用土質を別途選択する」の設定は、削除しました。
旧データの設定については、「柱状図」の設定として反映されます。
【不具合修正】
- 建築基準の水平力検討において、非ラップ配置で曲げモーメントを考慮する場合の縁応力度の算定方法が誤っている不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.6.0.0」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「機能及び特長」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準および参考文献」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「検討対象」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「地層」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「常時・中地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「大地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「偏土圧を受ける改良地盤の検討」−「滑動の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「偏土圧を受ける改良地盤の検討」−「地盤反力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「建築基準」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「土木基準」−「砂質地盤の液状化の判定の考え方」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「土木基準」−「繰返し三軸強度比」
- 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」−「土木基準」−「土質定数を低減させる土層の扱い」
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6.00.01 |
'21.07.16 |
■変更内容 【建築基準:深層混合処理工法】
- SWS試験の入力時に「地層」画面でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
- 改良体の偏心配置を行ったとき、偏土圧の地盤反力の検討において、改良地盤上の重量W1’の作用位置x1に誤りがあったのを修正しました。
- 計算条件で改良体上の土砂重量を考慮する設定のときに改良体上に土砂がない場合、偏土圧の地盤反力の検討が正しく行われないのを修正しました。
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6.00.02 |
'21.10.18 |
■変更内容
【機能改善】
- 計算書内の図がWindowsの設定により小さく表示される場合の対策を行いました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 改良体上の土砂重量を考慮した場合の偏土圧の検討における下部地盤の許容鉛直支持力度qe算出時に、改良体上の土砂重量が考慮されていない不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- SWS試験の地層データ出力にて、荷重Wswの単位が誤っている不具合を修正しました。
- 周面摩擦力の出力において、複数の基礎スラブ名称を出力する場合に改行されず、枠からはみ出してしまう場合がある不具合を修正しました。
【共通:深層混合処理工法】
- 沈下の検討で結果に[NAN(不正な結果)]が含まれている場合に判定のアイコンがOKと表示される不具合を修正しました。
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6.01.00 |
'21.12.01 |
■変更内容
【機能改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 2層地盤としての支持力の検討において、「2018年版 建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針」p.147の計算例の方法に対応しました。
- 支持力の検討において、曲げモーメントが作用する場合の設計接地圧の算定方法(変等分布/有効幅による等分布)を選択可能にしました。
- 水平力の検討において、大地震時におけるDfの位置をフーチング底面とするか改良体頭部とするかの選択を追加しました。
- 地層画面でSWS試験の入力を行い、Nswを自動算出としている場合のデータチェックを強化しました。(改良体底面より2mまでの試験結果の入力がない場合)
【土木基準:深層混合処理工法】
- 下記の基準に準拠した許容支持力の算定において、Df'とDfの記号が入力と出力で整合が取れていなかった箇所を改善しました。
・道路橋示方書W(直接基礎)
・設計要領(H18年版)
・速度場法(上界法)
【浅層混合処理工法】
- 基準書の出力を「2018年版 建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針」へ変更しました。
【共通:深層混合処理工法】
- 地層画面における多層地盤の入力方法として、層厚指定と深度指定の選択を可能としました。多層地盤入力画面にて選択を行います。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.6.1.0」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「改良地盤の鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2層地盤としての鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「大地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「許容支持力の算出」
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6.01.01 |
'22.01.18 |
■変更内容 【機能改善】
- クラウドメニューのスピードボタンを追加しました。
【不具合修正】
【共通:深層混合処理工法】
- 多層地盤の入力において、旧データを流用している場合にデータ変更時に自動計算の値が更新されない場合がある不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【建築基準:深層混合処理工法】
- 多層地盤の入力において、SWS試験より多層地盤への自動設定および自動計算が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
※「SWSより自動選択」がチェックされていない場合が該当します。上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 偏土圧に対する検討時の許容鉛直支持力算出において、荷重の傾斜角の上限値が考慮されない場合があったのを修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 「単層地盤(Changの式)」の式の場合に固定度が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
※出力のみの不具合で計算に影響はありません。
【共通】
- 計算書において、任意文字列内に出力ツールの予約語が含まれる場合に文字列が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.6.1.0〜6.1.1」
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6.01.02 |
'22.04.28 |
■変更内容 【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 2層地盤の検討において、「曲げモーメントが負」「荷重が三角形分布」の場合に荷重度が正しく算定されない不具合を修正しました。
※上記修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 2層地盤の検討の出力において、単位体積重量γ1の単位が誤っている不具合を修正しました。
- せん断応力度検討の出力において、「圧縮力作用範囲の改良体のみ考慮する」の設定が行われていない場合に不要なコメントが出力されてしまう不具合を修正しました。
【機能拡張・改善】
【共通】
- Web認証の安定性を改善しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.6.1.0〜6.1.2」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「計算条件」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2層地盤としての鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「浅層混合処理工法」−「下部地盤の鉛直支持力」
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7.00.00 |
'22.06.03 |
■変更内容
【機能拡張・改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 2018年版指針の擁壁下の改良のとき、仮想ケーソンとしての照査を可能としました。配置タイプは、両方向ラップ、全面改良、櫛型配置です。
- 液状化対策でない場合も、液状化の影響を考慮した改良地盤の検討を可能としました。
- 液状化の影響を考慮する検討を行う場合に、低減係数を自動で算出できるようにしました。
- 偏土圧の検討時における下部地盤の許容鉛直支持力度の算出過程を計算書に出力するようにしました。
- 鉛直支持力の算定において、下部地盤が粘性土の場合でも先端N値を出力するようにしました。
- 64bitに対応しました。※x64版のみ
【土木基準:深層混合処理工法】
- 荷重状態の名称を任意に指定できるようにしました。
【土木基準、液状化対策基準:深層混合処理工法】
- 改良体の内部摩擦角φが計算に不要な場合は、入力画面に表示しないようにしました。
【浅層混合処理工法】
- 偏心を考慮した設計用荷重を指定できるようにしました。
- 支持力係数算定の内部摩擦角度の上限値について、計算書およびヘルプに説明を追加しました。
【液状化の判定】
- 液状化判定の結果一覧を1頁にまとめて出力できるよう書式を改善しました。
【共通:深層混合処理工法】
- 基礎底面の水平荷重を集中荷重として載荷するようにしました。
【仕様の変更】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 大地震時の水平抵抗の検討において、「仮想底面に伝達する鉛直荷重Nse」算定時の面積の考え方を変更しました。
ブロック単位、櫛型配置の場合は、改良体の面積ではなく、改良地盤の面積を使用します。
規定では、改訂版(P88)、2018年版(P85)ともに「改良体の面積」と記載されていますが、下記、設計例では改良地盤の面積を使用しています。
ブロック配置、櫛型配置の場合は、改良体全体を一つの構造物とみなすため、設計例に準じて改良地盤の面積を使用するように変更しました。
「改訂版 建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針」P140〜設計例「10.3 建築物構造3」
「2018版 建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針」P216〜設計例「12.6.2 設計例題-1(液状化地盤)」※本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【不具合修正】
- 基礎スラブ(改良仕様)を複数登録した場合に鉛直支持力の計算書にてDf’の表示がすべて同じ値になるのを修正しました。
※出力のみの不具合で計算には影響ありません。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 「荷重ケース」画面「主動側土圧・水圧」タブの[w, αの計算]ボタンによる基礎底面荷重wが正しくない場合があるのを修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.9.0.0」
- 「概要」−「必要システム及びプロテクト」−「必要システム」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」−「N値データ」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「荷重」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「改良体の鉛直応力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「常時・中地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「大地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「浅層混合処理工法」−「改良地盤の鉛直支持力」
- 「計算理論及び照査の方法」−「浅層混合処理工法」−「下部地盤の鉛直支持力」
- 「計算理論及び照査の方法」−「浅層混合処理工法」−「パンチング破壊の検討」
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7.00.01 |
'22.06.27 |
■変更内容 【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 複数の地盤データが登録されている場合に地層の切り替えでエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
- SWS試験のデータから多層地盤のデータを作成する場合にqu値が正しく算定されない不具合を修正しました。
- 多層地盤の入力において、カット&ペーストで表を編集した際にEo、Φ、quの自動計算値が更新されない不具合を修正しました。
※(2)(3)の不具合に該当する旧データは、ファイル読込時に正しい値に更新する処理を行っています。 本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【共通】
- 基礎連動ファイルの読込でエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0〜Ver.7.0.1」
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7.00.02 |
'22.09.08 |
■変更内容 【不具合修正】 【建築基準:深層混合処理工法】
- 偏心配置を行った場合にせん断力検討における基礎スラブ内の改良体の面積が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
下記条件のデータが該当します。
・偏心配置が行われている
・1体として扱う改良体本数が複数ある
・基礎スラブより、改良体がはみ出している
※本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【液状化対策基準:深層混合処理工法】
- 液状化対策基準において、全ての結果がOKなのにアイコンがNGとなる場合がある不具合を修正しました。
※表示上の不具合であり、結果に影響はございません。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0〜Ver.7.0.2」
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7.00.03 |
'23.01.26 |
■変更内容
【機能改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- せん断力の検討において、形状係数の算定に圧縮作用範囲を考慮しない場合も算定に用いた改良体の本数を計算書に出力するようにしました。
- 改良体の極限鉛直支持力Ruを直接指定した際も、計算書で計算式による数値を併せて出力するようにしました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 計算前のデータチェックを強化しました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 「櫛型配置」で前面側の改良体が全て基礎スラブの外に配置されている場合に水平力の検討が行えない不具合を修正しました。
- 「考え方|水平抵抗」画面の「せん断照査|形状および面積|圧縮力作用範囲の改良体のみ考慮する」の設定変更が反映されない不具合を修正しました。
※Ver.7.0.0〜7.0.2で設定の変更が反映されません。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0〜Ver.7.0.3」
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7.00.04 |
'23.03.16 |
■変更内容 【機能改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 計算書の結果一覧に、改良体の長さを出力するようにしました。
- 水平力の検討にて、櫛型配置においても常時の引張縁応力度が生じた場合の再検討が行えるようにしました。
【共通】
- データチェックのメッセージを改善しました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 2層地盤の検討を行った場合の計算書にて、γ1の説明が誤っている不具合を修正しました。
【浅層混合処理工法】
- 改良厚の指定方法が自動計算で作用力の指定をV,Mにしているとき、改良地盤の許容支持力度の照査において、設計用荷重度に誤りがあったのを修正しました。
※本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 改良厚の指定方法が自動計算のときに、計算前のデータチェックが正しく動作せず、計算実行できない場合があったのを修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0〜Ver.7.0.4」
|
8.00.00 |
'23.07.05 |
■変更内容
【機能拡張・改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 建物下の独立基礎として、支点入力に対応しました。
- 常時の引張応力度の再検討において、せん断力照査時に考慮する荷重に再集計値を使用できるようにしました。
- 擁壁下の検討において、隣接改良体と面する側面の摩擦力を考慮するかしないか選択可能にしました。
- 鉛直支持力の検討において、複合地盤の周面摩擦力の算定に用いる周長Lsを直接指定できるようにしました。
- 計算書の2層地盤の検討の記号を、選択した基準書に応じた記号で出力するようにしました。
- 偏土圧作用時の滑動の検討の計算書において、計算をしない荷重ケースの設計水平震度を出力しないようにしました。
- 荷重画面の基礎スラブ重量・重心位置の入力欄を改良仕様画面に移動しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 構造物基礎下の複合地盤的設計手法に対応しました。
- 許容支持力算定式に下記を追加しました。
・建築基礎構造設計指針 2019年版 ・土地改良事業計画設計基準・設計「ポンプ場」 平成30年
【浅層混合処理工法】
- 許容支持力算定式に下記を追加しました。
・土地改良事業計画設計基準・設計「ポンプ場」 平成30年
- 「地盤条件」の名称を「改良条件」へと変更しました。
- 応力の広がりを幅で指定できるようにしました。
【液状化の判定】
- 建築基準において、水位より上の結果についてはγt2(水中重量)の表記を「━」とするようにしました。
- 20m以深の層においても液状化の判定を行えるようにしました。
【共通:深層混合処理工法】
- 擁壁下の検討のとき、「荷重」画面の「受働側土圧・水圧」タブに基礎底面載荷重wの初期化ボタンを追加しました。
- 入力した作用力の合力位置が基礎スラブの範囲外となる場合に、どのスラブ、荷重ケースでエラーになっているかを表示するようにしまた。
- 側面図に改良体頭部、改良体底面の標高(または深度)を表示、出力するようにしました。※液状化対策基準を除く
- メニュー「オプション-表示項目の設定」から側面図で地層を全層表示するかの設定を追加しました。
- メニュ−「オプション-表示項目の設定」から側面図に改良体の頭部・底部位置の表示設定を追加しました。
【共通】
- 「スウェーデン式サウンディング試験」の名称を、「スクリューウエイト貫入試験」に変更しました。
【不具合修正】
- 非ラップ配置で曲げモーメントの入力が行われている場合に、縁応力度の出力表でWpが「━」表示になってしまう場合があるのを修正しました。
※出力のみの不具合で計算には影響ありません。
- 円弧すべりの計算実行時に、「荷重強度 右端の値が上下限値を超えています」のエラーが発生する場合があったのを修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.0.0」
- 「概要」−「著作権」−「プログラム使用権許諾」
- 「概要」−「必要システム及びプロテクト」−「必要システム」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準および参考文献」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「支点配置」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「沈下の検討」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「上載荷重」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「荷重ケース」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「基準値(土木基準)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「基準値(建築基準)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「計算条件」
- 「計算理論及び照査の方法」−「浅層混合処理工法」−「下部地盤の鉛直支持力」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「作用力」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「許容支持力の算出」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「複合地盤的設計手法」−「改良体の耐力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「複合地盤的設計手法」−「支持力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「複合地盤的設計手法」−「滑動の検討」
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8.00.01 |
'23.08.03 |
■変更内容 【機能拡張・改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 計算書において、下記の修正を行いました。
・結果一覧 改良体長を改良径と同じ行に出力
・水平抵抗の検討 大地震時の出力において、改良体の側面摩擦力を考慮する範囲を0とする設定されている場合の出力改善
・偏土圧の検討 基礎の寸法効果による補正係数の出力を追加
・偏土圧の検討 荷重の傾斜角を考慮しない場合に不要な出力を削除
【浅層混合処理工法】
- メニュー「オプション-表示項目の設定|側面図の全層を表示」の設定を浅層混合処理工法においても有効としました。
- 多層地盤の計算書において、改良仕様の図には下部地盤までを表示するように変更しました。
【液状化対策基準:深層混合処理工法】※液状化マニュアル準拠
- 「考え方」において、鉛直せん断力照査における地盤反力度の扱いの選択を追加しました。
Ver.6より、鉛直せん断照査における地盤反力度は、未改良土を含むものとしていましたが、支持力検討時と同じ地盤反力度を用いる設定を追加しました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 地層画面において、データ切り替え時に製品が終了する場合がある不具合を修正しました。
- 支点配置入力において、検討しないケースのデータチェックが行われる不具合を修正しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 「現地盤面〜改良体頭部までの距離」が設定されている場合に、改良体頭部、底部の情報が正しく表示されない不具合を修正しました。
※表示上の不具合で計算に影響はありません。
【共通】
- 柱状図で土質名称が間違って表示される不具合を修正しました。
第三分類【2】「中軟岩(誤)」「中硬岩(正)」
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.0.0〜Ver8.0.1」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「考え方」
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8.00.02 |
'23.10.12 |
■変更内容
【機能改善】
【共通】
- 土圧、水圧の出力にて、主働土圧のX方向作用位置に改良体前面(作用力集計位置)からの距離を出力するようにしました。
※計算結果に影響はありません。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 支点配置入力において、複数の荷重ケース名称が同じ場合に荷重データの入力値が正しく反映されない不具合を修正しました。
- 支点配置入力において、震度の入力ができない場合がある不具合を修正しました。
- 計算書の偏土圧の検討において、下部地盤の許容鉛直支持力度式の表記が誤っている不具合を修正しました。
- 計算書の細長比の出力において、検討を行わない方向は出力しないように修正しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 沈下の検討において、常時の荷重ケースが複数ある2ケース以降に構造物重量が考慮されない場合がある不具合を修正しました。
※本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
【液状化対策基準:深層混合処理工法】
- 計算条件画面にて「滑動の検討」のチェックが行われていない場合に荷重ケース画面の「荷重設定」タブが表示されない不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.0.0〜Ver8.0.2」
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8.00.03 |
'24.01.23 |
■変更内容 【機能改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 擁壁下の検討において、土砂形状が入力されていない場合をチェックするようにしました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 櫛型配置において、Y方向列数が5,7の場合に形状係数が正しく算定されない不具合を修正しました。
※本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 改良仕様の登録数が多い場合に印刷プレビューができない場合がある不具合を修正しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 盛土下の改良において、常時ケースを複数作成して沈下の検討を行うと2ケース目以降が出力されない不具合を修正しました。
- 盛土下の検討において、沈下の検討を行うおよび地震時ケースが設定されている場合に計算書の出力が行えない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.0.0〜Ver8.0.3」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「計算条件」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「複合地盤的設計手法」−「改良体の耐力の検討」
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8.00.04 |
'24.03.28 |
■変更内容
【機能改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 地層画面でSWS試験の入力において、半回転数Naの入力範囲を拡張しました。
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 水平力の検討において、多層地盤による検討とした場合に液状化の低減係数が常時のケースに反映される不具合を修正しました。
※上記修正により該当データは旧バージョンと結果が異なります。
- 液状化対策の場合において、常時の水平力を検討結果が出力できない不具合を修正しました。
- 計算書出力項目の設定画面において、選択項目が重複して表示される不具合を修正しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 2地層地盤の検討において、結果に問題がないときでもアイコンがNGとなる場合がある不具合を修正しました。
※表示上の不具合であり結果に影響はございません。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.0.0〜Ver8.0.4」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「基準値(建築基準)」
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8.00.05 |
'24.05.14 |
■変更内容
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 下記条件の水平力の検討において、液状化の低減係数が常時のケースに反映される不具合を修正しました。
・単層地盤(changの式)
・変位により地盤反力係数khを補正する場合 ※上記修正により該当データは旧バージョンと結果が異なります。
【共通】
- 「地層|多層地盤」の入力項目名称の一部を改めました。
・圧密指数→圧縮指数
■ヘルプの修正
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
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8.00.06 |
'24.07.08 |
■変更内容
【機能改善】
【深層混合処理工法】
- 計算書の改良体側面図の出力において、頭部・底部情報の出力位置を調整しました。
- 計算書の下部地盤の鉛直支持力の出力において、各値の出力桁数を調整しました。
- 計算書の改良体本数の出力において、ラップ時に計算上1本として計算する場合のコメントを追加しました。
- 構造物下の円弧すべりの検討において、土砂形状範囲のデータチェックを行うようにしました。
【建築基準:深層混合処理工法】
- 接地圧による入力とした場合の計算書において、不要な設計荷重を非表示としました。
- 接地圧による入力とした場合の荷重画面において、一部入力部分の配置を調整しました。
【不具合修正】
【共通】
- 一部の環境にて、3Dモデル表示のエラーにより製品が強制終了する場合がある不具合を修正しました。
【建築基準:深層混合処理工法】
- 偏土圧の照査において背面側の土砂高=水位高としたとき、改良体上の土砂重量が正しく算出されない不具合を修正しました。
- 偏土圧の滑動照査において安全率が∞となるとき、NG判定になる不具合を修正しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- NGとなる照査項目にないときに、ツリービューの安定に対する検討のアイコンがNGになる場合がある不具合を修正しました。
- 構造物的設計手法において背面側の土砂高=水位高としたとき、改良体上の土砂重量が正しく算出されない不具合を修正しました。
- 計算書において、一部名称の誤りを修正しました。
【浅層混合処理工法】
- 独立基礎で接地圧の算定方法が「等分布(有効幅)」のとき、設計用荷重度が正しく算出されない不具合を修正しました。
※上記の修正により該当データで旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.8.0.0〜Ver8.0.6」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「沈下量に対する検討」−「圧密沈下量」
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9.00.00 |
'24.09.05 |
■変更内容
【機能拡張・改善】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 支点配置の場合、以下の機能に対応しました。
- 作用力として曲げモーメントの入力
- 変動軸力入力において、入力データ関連付け機能(符号を反転した一括入力が可能)
- 計算書において、各出力を基礎スラブ単位でまとめた出力
- 支点配置図の単独出力機能
- 基礎スラブ単位で出力される項目を基礎スラブの登録順で出力
※本修正により、旧データと出力順が異なる場合がございます。
- 接地圧として入力する場合、常時荷重の偏心が考慮できるようにしました。
- 擁壁下の改良において、曲げモーメントの作用位置をつま先位置とした入力に対応しました。
- 2層地盤の検討において、応力の広がり方向を選択できるようにしました。
- 大地震時水平力の検討において、Dfの上面位置を「現地盤面」と「Df'算定位置」から選択できるようにしました。
- 1本配置、接円配置の場合でも偏土圧の滑動照査を行えるようにしました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 改良率、改良範囲等を指定して、改良体の配置間隔や本数を自動決定する機能を追加しました。
- 盛土下の改良において、盛土底面と改良体頭部の間に層を追加した場合の計算に対応しました。
- 構造物的設計手法の支持力の検討として、改良体底面と2層地盤の支持力の検討を同時に行えるようにしました。
【共通:深層混合処理工法】
- φの自動計算に使用する計算式を追加しました。
- 計算書の設計条件に、側面形状図・柱状図を出力するかどうかを選択できるようにしました。
- 改良仕様画面において、改良率を表示するようにしました。
【浅層混合処理工法】
- 改良厚の自動計算において、全層厚の計算に対応しました。
- 改良仕様画面において、多層地盤としての入力時に内部摩擦角φと粘着力cの自動計算に対応しました。
- 計算書において、一部の出力桁数を調整しました。
【仕様変更】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 「考え方|水平抵抗」より「基礎底面の分布荷重(等分布/台形分布)」の選択を削除しました。
下記条件において、水平力検討においてのみ曲げモーメントが考慮されない状況が作成できるため、本設定は削除しました。
- 「等分布(曲げモーメントを地中梁で吸収する場合)」が選択されている
- 作用力として曲げモーメントが入力されている
上記に該当するデータは、旧バージョンと結果が異なります。
本バージョンより、作用力として入力された曲げモーメントは、水平力検討においても必ず考慮されます。
- 非ラップ配置で曲げモーメントが作用する場合の縁応力度の算定方法を変更しました。
非ラップ配置の縁応力度の算定において、基礎底面最大荷重度qmaxを用いるように変更しました。
本修正により、該当するデータは、旧バージョンと結果が異なります。 引張側の縁応力度算定においては、下記の選択によりqminを用いる事が可能です。 「考え方|水平抵抗|常時・中地震時の検討|□引張側縁応力度の算定に時にqminを使用する」
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 計算書において、各検討状態内で検討対象の荷重ケースが存在しない場合に不要な出力がされる不具合を修正しました。
【共通:深層混合処理工法】
- 下部地盤の極限支持力度の算定において、荷重傾斜角の上限値が正しく適用されない場合がある不具合を修正しました。
本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.9.0.0」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法」−「改良仕様(自動配置)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「地盤」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「基準値(液状化対策基準)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「計算書作成」
- 「他製品との連動」ー「基礎連動ファイルのインポート」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2地層地盤としての鉛直支持力度」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「常時・中地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平抵抗の検討」−「大地震時の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「計算条件」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「作用力」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「複合地盤的設計手法」−「改良体の耐力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「複合地盤的設計手法」−「支持力の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「複合地盤的設計手法」−「滑動の検討」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「構造物的設計手法」−「支持力の検討」※名称変更
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9.00.01 |
'24.09.30 |
■変更内容 【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 下記条件の場合に基礎スラブ範囲内の改良体面積および改良率が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
・基礎スラブ範囲外に改良体があり、範囲外の改良体端部と基礎スラブ端部が一致している場合 ※本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
- 水平抵抗の検討出力において、細長比により曲げの検討が省略される場合にせん断力の検討結果が出力されない場合がある不具合を修正しました。
- 偏土圧に対する滑動の検討において、壁形式でない場合(1本配置等)にRbが改良率になっていなかった不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.9.0.0〜Ver.9.0.1」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法 (建築基準)」−「偏土圧を受ける改良地盤の検討」−「滑動の検討」
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9.00.02 |
'24.11.12 |
■変更内容
【機能改善】
【土木基準:深層混合処理工法】
- 計算条件画面のデータチェックを改善しました
【不具合修正】
【建築基準:深層混合処理工法】
- 支点配置入力時の出力において、支点名称が正しくない場合がある不具合を修正しました。
※出力の不具合であり、結果に影響はありません。
- 偏土圧の検討において、「水平力が釣り合うように受働土圧を考慮する」として再計算を行った結果、合力の作用位置が範囲外となった場合に照査を行わないようにしました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 構造物的設計手法の改良体の耐力検討において、改良体上の土砂に水位があるとき、改良体に作用する最大荷重度Wが正しく算定されないのを修正しました。
【液状化対策基準:深層混合処理工法】
- 鉛直せん断照査において、上載荷重が一様分布と入力されている場合、盛土の範囲外にも上載荷重が考慮される不具合を修正しました。
※本修正により、該当するデータは、旧バージョンと結果が異なります。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.11.0.0〜Ver.11.0.2」
- 「計算理論及び照査の方法」−「深層混合処理工法(液状化対策基準)」−「外的安定の検討]−「作用力」
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