Ver. |
日付 |
内 容 |
4.0.0 |
'20.09.30 |
■変更内容
- 杭基礎:斜面の傾斜を考慮した地盤ばね低減の安定計算に対応しました。
- 杭基礎:偶発作用時のせん断耐力算定を拡張しました。
- 杭基礎,直接基礎:鉄筋材質SD295に対応しました。
- 杭基礎:PHC杭のせん断スパン取扱いを拡張しました。
- 杭基礎,直接基礎:フーチングの使用部材取扱いで気中部材に対応しました。
- 杭基礎:下部工−基礎の計算書統合機能に対応しました。
本機能は下記製品バージョン以降が必要となります。
・「橋脚の設計・3D 配筋 部分係数法・H29 道示対応) Ver.4」
・「橋台の設計・3D 配筋 部分係数法・H29 道示対応) Ver.4」
- 3Dアトリビュート(全基礎)/3Dアノテーション(鋼管矢板基礎,ケーソン基礎,地中連続壁基礎)に対応しました。
- 杭基礎:鋼管杭のサンプルデータ(Pile_7.PFJ)/斜面傾斜のサンプル(Pile_8.PFJ)を追加しました。
- 杭基礎:計算書一覧表の章番号表示に対応しました。
- 杭基礎:結果総括(永続変動作用時)画面の杭体照査結果出力に対応しました。
- 直接基礎:ラーメン橋における転倒照査の計算省略に対応しました。
- 杭基礎:偶発作用時作用力指定時の設計条件の出力内容を改善しました。
- 杭基礎:SC杭のヤング係数比の初期値を改善しました。
- 共通:結果確認において、画面情報をクリップボードにコピーできるようにしました。
- 杭基礎:計算書の偶発作用設計条件には鉛直計算用水位を出力するように改善しました。
■不具合対応
- 直接基礎:計算書−結果一覧(偶発作用時)の出力ミスを修正しました。
- 杭基礎:偶発作用の基本条件(橋台)画面で「セル属性とセットする変数形が違います」エラーが発生する場合があり、これを修正しました。
- 杭基礎:杭体任意荷重で荷重種類をEQにした場合、EQの荷重係数が正しく考慮されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:PHC杭の部材照査(せん断限界状態1)の判定がメイン画面判定に反映されていない不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:永続変動作用時の部材照査において、作用力が逆向き(負値)の場合の応力度算出ミスを修正しました。
- 鋼管矢板基礎:「計算書」−「本体計算」−「詳細出力」−「側面矢板反力」で出力している式の誤りを修正しました。
- 図面:杭頭詳細図における杭頭定着長が正しく生成されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:柱基部断面力(Y方向のみ)の偶発作用計算書の設計条件(Khp,khg等)で出力ミスのケースがあり、これを修正しました。
- 直接基礎:2柱式橋脚フーチング照査(永続変動作用時)のX方向結果に不要な結果が表示される不具合を修正しました。
- 杭基礎:SC杭で断面変化位置の自動決定で計算した場合、変化位置が求まらない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
|
4.1.0 |
'20.10.27 |
■要望対応
- 図面:場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法に対応しました。
■不具合対応
- 杭基礎:偶発作用時のせん断照査を[杭体のせん断力≦杭体のせん断耐力]で行うとき、地中部が一番厳しくなるケースがあるとエラーが発生する不具合を修正しました。
- 杭基礎:永続変動時の安定計算(2.5次元解析)において、杭体任意荷重で荷重種類をEQにした場合、EQの荷重係数が正しく考慮されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:下部工基礎連動時のフーチング鉄筋の降伏強度の表示に誤りがあるケースがあり、この不具合を修正しました。
- 直接基礎:永続変動作用のフーチング照査において、過載荷重を考慮する場合、断面力の過載荷重表の数値が表からはみ出る不具合を修正しました。
- 杭基礎:永続変動作用のフーチング照査(橋台基礎)において、土圧鉛直力算出時の奥行幅を竪壁幅で計算している不具合を修正しました。
- 杭基礎:偶発作用時の計算書において、水位の出力ミスのケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:斜面傾斜の安定計算(永続変動時)において、荷重タイプ(EQ)の液状化考慮時ケースでエラーが発生する不具合を修正しました。
- ケーソン基礎:側壁鉛直方向(X方向)の曲げ制限値の算出において、主鉄筋の降伏強度を用いず、せん断補強筋の降伏強度を用いて計算している不具合を修正しました。
- 杭基礎:偶発作用時の杭体せん断耐力照査が 詳細計算書−計算結果一覧表に正しく表示されない不具合を修正しました。
- ケーソン基礎:荷重ケース1.0(D+L)に関連する安定計算(永続変動時)の不具合、及び設計条件−地盤反力係数−偶発作用 計算書出力ミスを修正しました。
- ケーソン基礎:側壁水平方向のせん断(耐久性能)照査のせん断Sの計算書出力ミスを修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
|
4.1.1 |
'21.01.12 |
■要望対応
- 杭基礎:押込力及び引抜力の有効重量の初期値を「考慮」に変更しました。
- 杭基礎:永続変動作用時の杭部材照査において、鋼管系のせん断照査のタイトル表記を改善しました。
■不具合対応
- 杭基礎:地層傾斜における永続変動作用時(変位制限の照査)の計算書において、引抜き(PNmin)の抽出ミスを修正しました。
- 杭基礎:「出力項目の設定」画面確定後の偶発関連出力フラグ制御ミスを修正しました。
- 杭基礎:結果確認画面のフーチング照査(偶発作用)X方向の限界状態3において、制限値ではなく特性値の数値を表示している不具合を修正しました。
- 杭基礎:設計調書において、杭基礎時の調書4のせん断耐力の値に降伏時結果が出力されている不具合を修正しました。
- 杭基礎:偶発作用時のフーチング下面作用力(X方向のみ)の場合に不要な柱下端作用力チェックを行っている不具合を修正しました。
- 杭基礎:PHC杭のせん断スパンが正しく算出できない場合があり、これを修正しました。
- 杭基礎:鋼管ソイルセメント杭における断面変化位置の自動計算で決定した第2断面の曲げモーメントに対する杭体照査がOKにならない場合があり、これを修正しました。
- 杭基礎:杭長を長くするとモジュール違反が発生する場合があり、これを修正しました。
- 鋼管矢板基礎:計算書の頂版L2曲げ判定ミスを修正しました。
- ケーソン基礎:作業室天井スラブの部材照査完成時(曲げ/せん断)画面でエラーが発生する場合があり、これを修正しました。
- ケーソン基礎:ケース数が10ケース以上となる場合の脚柱下端作用力の表制御ミスを修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
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