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☆☆☆ バージョン変更内容一覧表 ☆☆☆

ケーソン基礎の設計計算2000年 1月〜2001年 12月) 

Q&A集
Ver 日 付 内   容
1.00 '00.01.17 出荷開始!
1.00

1.01
'00.01.18 ■修正(変更)内容
・Windows95/98で調表出力を行うと、平面形状図が出力されない不具合を修正しました。
・Windows95/98で基礎バネ画面の地盤バネのkv,ksからkH/kSHD/kSVB/kSVDのいずれかに移動すると暴走する不具合を修正しました。
・側壁鉛直方向計算のせん断照査において、コンクリートが負担するせん断力,せん断耐力および斜引張鉄筋が負担するせん断耐力算出に誤りがあり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.01」
1.01

1.02
'00.02.04 ■追加機能および修正(変更)内容
・沈下計算に止水壁を考慮できるようにしました。
・沈下計算において、オープンケーソン時の揚圧力算出に誤りがあり、これを修正しました。
・設計条件および予備計算の印刷において、地震時(震度法)の地盤反力度の上限値の出力に誤りがあり、これを修正しました。出力だけの誤りで安定計算には影響しません。
・頂版の部材計算において、必要斜引張鉄筋算出に低減係数Cdsが考慮されていない不具合があり、これを修正しました。
・印刷時のフォントを変更できるようにしました。ただし、MS明朝とMSゴシック以外のフォントを指定した場合は正しく印刷されない場合があります。
1.02

1.03
'00.02.17 ■追加機能および修正(変更)内容
・本プログラムでは、応答塑性率算出に二次剛性の比を考慮しない仕様としていますが、データにより考慮して算出していたケースがあり、これを修正しました。
・プリンタ機種により、安定計算(保耐法)設計荷重で文字が重なって出力される場合があり、対策を行いました。
・部材計算:側壁水平方向の曲げに対する照査の出力において、完成後水平荷重作用時の荷重名称が”地震時”固定となっていた不具合を修正しました。
・土質データ:粘着力Cの入力上限を500(kN/m2)から1000(kN/m2)に変更しました。
・部材計算:頂版保耐法について、斜引張鉄筋が負担するせん断耐力の算出方法を道示W6.5.4の方法に改めました。

■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.03」
・せん断照査方法を修正。
・せん断照査(斜引張鉄筋本数の考え方)を追加。
1.03

1.04
'00.03.09 ■追加機能および修正(変更)内容
・部材計算:頂版の剛体判定で側壁長の算出に誤りがあり、これを修正しました。
・部材計算:刃口のせん断照査で、斜引張鉄筋が負担するせん断力Sh’の算出に誤りがあり、これを修正しました。
・上記不具合の対策のため、部材計算・頂版/刃口が既に計算されているデータファイルを読み込んだ場合、計算結果を破棄する処理を追加しました。(再計算を行ってください)。
・作用力算出時(作用力入力画面および保耐法基本条件入力画面)、地震時設計地盤面が頂版下面より下方になる場合、警告を表示するようにしました。
・施工方法がニューマチック(止水壁方式)/オープンのとき、形状入力画面の「パラペット高」を「頂版厚」に表示の変更を行いました。
・プロテクトチェックをWindows 2000に対応しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.04」
・「計算理論及び照査の方法」→「作用力」に設計地盤面が頂版下面より下方になった場合の処理について説明を追加しました。
・「計算理論及び照査の方法」→「頂版」に、剛体判定の側壁長の算出方法について、説明を追加しました。
1.04

1.05
'00.03.30 ■追加機能および修正(変更)内容
・安定計算(保耐法)の計算に、部材の非線形の考慮方法の指定を設けました。「入力」−「保耐法基本条件」画面の、部材の非線形の考慮方法で指定します。
・基準値の水平方向せん断地盤反力度および鉛直方向せん断地盤反力度の上限値の補正係数を、常時・暴風時・地震時に変更しました。以前のデータを読み込んだ場合、暴風時・地震時には地震時(震度法)の値がセットされます。地震時(保耐法)の値を変更していた(1.0以外を用いていた)場合は再計算を行ってください。
・予備計算の印刷において、以下の補正係数の地震時保有水平耐力法に誤った値を出力する不具合がありこれを修正しました。計算値および計算値の出力には影響ありません。
  前面地盤の水平方向地盤反力度の上限値の補正係数
  側面地盤の水平方向せん断地盤反力度の上限値の補正係数
  周面地盤の鉛直方向せん断地盤反力度の上限値の補正係数

■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.05」
・「保耐法基本条件」に、部材の非線形の考慮方法の説明を追加しました。
1.05

1.06
'00.05.19 ■追加機能および修正(変更)内容
・充実断面に対応しました。
・M-φを入力可能にしました。(保耐法基本条件−M-φにて指定)
・地震時設計地盤面が頂版下端より下にある場合の作用力算出(震度法,保耐法)に対応しました。
・中詰め材の単位重量を指定可能にしました。(形状−部材寸法−その他にて指定)
・沈下計算で使用する沈下用中詰め材の単位重量を指定可能にしました。
・安定計算(保耐法)で、基礎が降伏に達し終局点を求めるときに計算不能となるデータ場合、降伏時の結果に計算不能直前の水平震度時のものを出力していた不具合を修正しました。
・刃口の計算において、常にニューマチックケーソン時の計算方法により行っていたため、今回オープンケーソン時の計算に対応しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.06」
・「充実断面の形状」の入力説明を追加しました。
・「鉄筋:充実断面」の入力説明を追加しました。
・「作用力」に地震時設計地盤面が頂版下面より下にあるときの説明を追加しました。
・「頂版」に地震時設計地盤面が頂版下面より下にあるときの説明を追加しました。
・「刃口」にオープンケーソン時の説明を追加しました。
・「保耐法基本条件」に、M−φの入力説明を追加しました。
・「沈下」に沈下計算に使用する中詰め材単位重量の説明を追加しました。
1.06

1.07
'00.05.30 ■追加機能および修正(変更)内容
・安定計算(保耐法)において、降伏時,応答変位時,終局時の水平震度を小数3位の精度で算出するように変更しました。
・安定計算(震度法,保耐法)の各節点バネ定数(弾性時)の出力において、震度法,保耐法のうち、直前に計算した方での値が震度法,保耐法両方に出力される不具合を修正しました。
・安定計算(保耐法)において、部材の非線形の考慮方法=各震度ごとに判断と指定されていて、全部材がひび割れモーメント以下となる場合、部材の曲げ剛性に震度法と同値(形状寸法から算出される断面二次モーメントにヤング係数を乗じた値)を用いていましたが、Mc/φcを用いるよう修正しました。
・充実断面の形状入力で、新規入力時に円形が確定できない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.07」
1.07

1.08
'00.06.08 ■追加機能および変更内容
・印刷にHTML形式のファイル出力機能を追加しました。
・部材計算:刃口の印刷で、ニューマチックケーソンで印刷実行するとエラーが発生する不具合の対策を行いました。
・応答塑性率の照査で終局点の出力が正しく行われないケースがあり、これを対策しました。本バージョンで再計算してください。

■ヘルプの変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.08」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」に印刷(HTML出力)の説明を追加しました。
・「印刷のファイル(HTML)出力」を追加しました。
1.08

1.09
'00.06.16 ■追加機能および変更内容
・安定計算(保耐法)において、周面地盤の鉛直方向せん断地盤反力度の上限値と側面地盤の水平方向せん断地盤反力度の上限値に地震時(震度法)の値を用いていた不具合を修正しました。本バージョンで再計算してください。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.09」
1.09

1.10
'00.06.23 ■変更内容
・部材計算:側壁鉛直方向のせん断照査結果で、充実断面で小判形の場合、部材幅と有効高が橋軸方向/橋軸直角方向についてそれぞれ逆に出力される不具合の対策を行いました。
・形状の入力において、フリクションカッタ幅の最小値を10mm に変更しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.10」
1.10

1.11
'00.07.05 ■変更内容
・部材計算・頂版の計算で、完成後のディープビームの照査を行う必要があるか否かの判定に誤りがあり、これを対策しました。
・部材計算・充実断面時の側壁鉛直方向の計算で、中空断面から充実断面に変更したデータの場合、斜引張鉄筋量Awに誤った結果が出力される不具合の対策を行いました。
・安定計算(保耐法)の計算において、最大計算回数である100回に達したため計算を打ち切る場合、警告を表示するようにしました。
・印刷で、スタイル設定で「表紙あり」と指定しても表紙が出力されない不具合があり、これを修正しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.11」
1.11

1.12
'00.08.03 ■変更内容
・形状図の出力においてオープンケーソンのとき、刃口に間違った寸法を出力するケースがあり、これを修正しました。
・部材計算・作業室天井スラブの計算において、保耐法計算時のMuの値(下側引張)に誤った結果が表示される不具合の対策を行いました。
・部材計算・作業室天井スラブの出力において、完成後の断面力出力時の版No.に照査していない版No.を表示することがあり、修正しました。(照査しなくてもよい版がある場合)

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.12」
・「Q&A」を追加しました。
1.12

1.13
'00.08.30 ■変更内容
・部材計算:頂版の保耐法の曲げ照査において、下側引張時の部材幅の算出方法を変更しました。また、下側引張時の釣合鉄筋量の照査を追加しました。
・部材計算:頂版の保耐法の印刷において、片方向しか照査を行わない場合、頂版支持部の水平反力度およびσsy が0.0 と出力される不具合の対策を行いました。
・問い合わせ支援ツールに対応しました。このツールはメニューの「ヘルプ(H)」-「Internet利用による問い合わせ(S)」により起動することができ、弊社FORUM8の製品開発部署宛てに直接お問い合わせのメールを送信します。この機能を使用するには、別途、問い合わせ支援ツールをインストールする必要があります。
・NetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)へ対応しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.13」
・「計算理論及び照査の方法」−「頂版」の2)曲げに対する照査に、下側引張時の部材幅の取扱いの説明を変更しました。
・「作用力」−(4)単位長さ当り重量と浮力に、中詰め材の単位重量の記述を追加しました。
・メニュー、ツールバーに[Internet利用による問い合わせ]の内容を追加しました。
1.13

1.14
'00.09.12 ■変更内容
・「頂版配筋データ」−「連結部」−「側壁」の入力画面の本数計算で、ニューマチックケーソン(止水壁方式),オープンケーソンの時、鉄筋本数が正しく算出されない不具合の対策を行いました。
・Windows95/98にて、サポート支援ツールより印刷プレビュー画面のキャプチャを行うと、白紙が表示される不具合を対策しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.14」
1.14

1.15
'00.10.06 ■変更内容
・基本条件の入力で充実断面時の施工工法入力を追加しました。基礎底面地盤の許容鉛直支持力度算出に用います。
・平面形状の入力で、側壁、隔壁で仕切られた中空部の寸法の入力制限を側壁厚の3倍以上から側壁厚の2倍以上に緩和しました。
・安定計算:保耐法において、降伏に達して応答塑性率照査を行うとき、水平震度を増加させ終局状態を求める最中に最終震度に達した場合、最終震度を終局時として保存する処理に不具合があり、終局時が正しくセットされない場合があったためこれを修正しました。
・作用力入力において、設計地盤面が基礎天端より下にあり、且つ設計水平震度が0と入力されているとき、脚柱下端作用力画面から次に進めなくなる不具合を修正しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.15」
・「基本条件」入力画面変更のためガイド図を修正しました。
・「形状」の「入力寸法について」の[平面形状データ]の側壁、隔壁で仕切られた中空部の寸法の条件を変更しました。
1.15

1.16
'00.11.14 ■変更内容
・保有水平耐力法の安定計算において、応答塑性率の照査を行うか行わないかを、任意に指定するように仕様を変更しました(「保耐法基本条件」入力画面に追加。それにともない、khe,Pu,W,破壊形態の入力を削除)。
・保有水平耐力法の安定計算において、橋脚躯体が十分大きな終局水平耐力を有していない場合、khcFとkhyFの関係に関わらずOUTと判定する仕様にしました。
・部材計算の土圧の算出において、地盤面から15m以深では土圧強度を一定とする/しないを任意に指定可能にしました(「基本条件」入力画面に追加)。
・沈下計算で、オープンケーソン時の揚圧力を「浮力」と表現するように修正しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.16」
・「計算理論及び照査の方法」−「安定計算:地震時保耐法」−(5)応答塑性率の照査を、仕様の変更に合わせて修正しました。
・「計算理論及び照査の方法」−「沈下計算」−(2)沈下抵抗力に、浮力(オープンケーソン時)を追加しました。
・「入力」−「保耐法基本条件」の画面の説明を修正。
1.16

1.17
'00.12.27 ■変更内容
・入力:「作業室天井スラブ、吊桁配筋データ」の吊筋標準ピッチに入力した値が、確定終了しても保存されない不具合の対策を行いました。
・部材計算:吊桁で、ディープビームの照査に使用する鉄筋の許容引張応力度σsa に誤りがあり、必要鉄筋量Asreq が正しく算出されない不具合の対策を行いました。
・部材計算:作業室天井スラブの印刷,結果確認で、施工時または完成後:許容応力度法の許容応力度に割増係数を考慮していない不具合の対策を行いました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.17」
1.17

1.18
'01.01.29 ■変更内容
・部材計算:作業室天井スラブの必要鉄筋量の算出に許容応力度の割増係数が考慮されていない不具合の対策を行いました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.18」
1.18

1.19
'01.03.02 ■変更内容
・部材計算:頂版で、脚柱幅と頂版幅が同じデータを照査できないように制限を設けました。
・入力:沈下計算で、リフト再設定時およびページ切替えの前のデータチェックに誤りがあり、正常に終了できなくなる現象の対策を行いました。
・部材計算:作業室天井スラブの完成後で、許容引張応力度σsa の算出に誤りがあり、これを修正しました。
・調表出力ライブラリ画面を開いた直後に「必要事項の記入」ボタンを押すと、次回起動時から正常に出力することが出来なくなる不具合の対策を行いました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.19」
1.19

1.20
'01.05.28 ■変更内容
・入力部:頂版配筋データの連結部で、総鉄筋量/支持面積が0.2%以下の場合でも、確定可能にしました。
・計算部:基礎バネで、基礎長が短い場合、まれに計算できなくなる現象の対策を行いました。
・計算部:保耐法安定計算において、作用力が大きく地盤の大部分が塑性化する等の状態となるような場合、データにより「不正に浮動小数点数演算命令」が発生するケースがあり、対策を行いました。
・出力部の[部材計算]−[側壁水平方向]−[地震時保有水平耐力法]−[断面力図]に断面力が描画されないケースがあり、これを対策しました。
・出力部の[予備計算]−[基礎底面地盤の許容鉛直支持力度]のqa2に、間違った値を出力するケースがあり、対策を行いました。
・出力部の[安定計算(保耐法)]−[安定計算結果]−[応答塑性率の照査]の判定記号の一部に誤りがあり、これを修正しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.20」
・[計算理論及び照査の方法]−[部材計算:頂版]−[(2)完成後]−[(5)応力度照査]のディープビームとしての照査を行う条件を、「L<h/2」→「L/2<h」に修正しました。
1.20

1.21
'01.09.14 ■変更内容
・施工工法がオープンケーソンの時、部材計算の隔壁の照査は不必要なので、隔壁の計算,出力を行わないように修正しました。
・保耐法安定計算結果の印刷において、「基礎底面地盤の許容せん断抵抗力Hu」に安全率により補正された結果を出力していた不具合の対策を行いました。(出力だけの問題で計算結果に影響はありません)
・予備計算において、基礎天端と水位が同じ地層内にある場合、地盤反力度の上限値の算出に用いる上載荷重qの算出に不具合があり、これを対策しました。本バージョンにて再計算を行ってください。
・プリンタのプロパティが開けない(ハングアップする)場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの追加・変更
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.21」
1.21

1.22
'01.12.13 ■ 追加機能および修正(変更)内容
・部材計算において、地震の影響を考慮する場合の許容せん断応力度τa1に、荷重の組み合わせによる割増係数1.5を乗じた値ではなくτcを用いるように修正しました。
・部材計算:作業室天井スラブの計算において、施工時,完成後のせん断照査に以下の不具合があり、対策を行いました。
 1.作用せん断力が負の場合、せん断応力度τmも負の値になっている。
 2.作用せん断力が負の場合、斜引張鉄筋の負担するせん断力Sh'および斜引張鉄筋の必要鉄筋量が正しく算出されない。
・安定計算:保有水平耐力法の応答塑性率の照査時、終局に達する前に計算回数の上限(100回)を超えた場合、終局時の照査結果が正しくセットされない不具合があり、これを対策しました。
・部材計算:頂版の保有水平耐力法の出力において、「3.せん断に対する照査」の作用せん断力合計の単位を“kN”ではなく“kN・m”としていた不具合の対策を行いました。
・安定計算:保有水平耐力法の応答塑性率の照査結果出力において、基礎天端の応答回転角θFoの単位を、“mrad”ではなく“mm”としていた不具合の対策を行いました。

■ ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.22」
・[操作方法]−[メニューの操作]−[結果確認]−[部材計算:頂版]−[■許容応力度法]の完成後−曲げ照査の説明で、ディープビームを考慮する条件が「スパン長が頂版厚の1/2よりも小さいとき」になっていたので、「スパン長の1/2が頂版厚よりも小さいとき」に変更しました。
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