Ver |
日 付 |
内 容 |
1.00 |
'98. 8.20 |
・出荷開始!! |
1.00
↓
1.10 |
'98.10.26 |
(1)落橋防止構造の設計
・押抜きせん断に対する照査、胸壁のせん断に対する照査を追加。
(2)スターラップの計算
・せん断応力度照査位置毎にスターラップの計算をするように追加。
(3)フーチングのない形状
・前趾や後趾がない場合、照査しないように処理を追加。
(4)プログラム構成の修正
・メニュー構成、ツールバー、ヘルプの構成を全面的に改訂。
(5)総括表の項目追加
・ファイル名、使用杭・杭長、フーチング中心の作用力を表示するように追加。
・場所打ち杭の場合には配筋情報を表示するように追加。
(6)杭頭ヒンジ゙時の表示(結果確認、標準出力、詳細出力)
・杭頭ヒンジの場合には、杭体断面力をヒンジの結果のみ表示するように修正。
(7)最小鉄筋量の表示(標準出力)
・常時(死活荷重時)の表示において、各荷重状態における最小鉄筋量が同じ場合は、モーメントの最大を表示するように修正。
(8)杭の安定計算の表示(結果確認、標準出力、詳細出力、総括表)
・杭の安定計算時の許容値の表示桁数を入力値と一致させるように修正。
(9)設計データの印刷の誤字
・許容応力度の項目にて鉄筋の引張応力度を鉄筋の圧縮応力度に修正。
(10)杭反力の表示(詳細出力)
・水平力が0.0として表示される場合があるため正しく表示するように修正。
(11)結果確認の修正
・作用力の集計の集計表において合計を表示するように追加。
・作用力の集計の全出力時に図が変更されない不具合を修正。
・直角方向張出部での作用力の集計において、作用位置およびモーメントの項目を追加。また、図中の選択表示における右側張出部の杭反力の値が正しく表示されない不具合を修正。
・杭体断面力の表示において、せん断力の計算結果によっては描画がおかしくなる場合があるため、描画時に補正処理を追加。
(12)杭配置の誤差補正
・自動配置(等間隔)において、杭の有効桁数によって縁端距離に誤差が発生する場合があるため、補正処理を行うように修正。
(13)大きいフォント対応
・大きいフォントに変更した際も表や図が乱れないように修正。
(14)DLLの追加
・MSVCRT.DLLがインストールされてない場合にプログラムの実行不可を回避するためにインストール時にコピーするように追加。
(15)ヘルプの修正
・落橋防止構造を取り付ける場合の照査に押抜きせん断に対する照査、胸壁のせん断に対する照査を追加。(照査の方法の胸壁の設計)
・スターラップの計算を追加。(照査の方法の応力度計算及び最小鉄筋量)
・旧データのコンバータの説明を追加。(操作方法のメニューの操作のファイル) |
1.10
↓
1.11 |
'98.11.04 |
(1)躯体形状図(画面)の、その他荷重の原点を「底版前面と底版下面の交点」から「底版下面と竪壁前面」に修正。
(2)地盤データ数が10を超えたときの、杭の水平方向地盤反力係数の計算を正しく行うように修正。
(3)安定計算結果(杭基礎)において、「杭本体の照査」の応力度の単位を(kgf/m2)から(kgf/cm2)に修正。
(4)主要項目及び詳細結果の印刷において、印刷に失敗する可能性のある箇所を修正。
(5)翼壁の形状チェックの誤差対策。 |
1.11
↓
1.12 |
'99.01.12 |
(1)直角方向張出部の設計において、フーチング中心で作用力を集計する時に、回転モーメント
Mc の符号が逆になっていたのを修正。 |
1.11
↓
1.20 |
'98.11.27 |
(1)SI単位系の対応。
(2)設計データなどの拡張子が他のアプリケーションとぶつかるのを回避するために拡張子を4文字に統一し拡張。
(3)起動直後の画面上に初期データを表示するように追加。
(4)杭配置の入力画面(自動決定時)において、縁端距離及び中心間隔に関する誤字を修正。
(5)直角方向張出部の設計において、浮力時に間違った土砂重量を表示していたのを修正。(詳細結果の印刷)。
(6)スターラップの計算において、計算式を道示平成6年度から平成8年度版の式に変更。 |
1.20
↓
1.21 |
'98.12.15 |
(1)「新規入力」時は、SI単位系で初期化を行うように変更。
(2)水(躯体用)の単位重量の初期値及び単位変換条件の変更。
(3)「落橋防止構造からの荷重による曲げモーメントの照査」においての誤字修正。
(4)基準値の印刷において、小数点以下の値迄印字するように修正。
(5)総括表の印刷において、「底版中心の作用力」のモーメント値を正しく表示するように修正。
(6)基準値の単位系切り替え時の変換において、基準類等の規定値と一致する際はその値に変換するように修正。
(7)ヘルプの修正
・データ換算方法の修正(操作方法/メニューの操作/オプションの単位系)
・Viewer版時に動作しない機能の追加(概要/必要システム及びプロテクト/プロテクト) |
1.21
↓
1.22 |
'99.01.12 |
(1)直角方向張出部の設計において、フーチング中心で作用力を集計する時に、回転モーメント
Mc の符号が逆になっていたのを修正。 |
1.22
↓
1.23 |
'99.03.05 |
(1)SI版、従来版プロテクト共用版への対応。
(2)SI単位系データで、直接基礎データの許容応力度を初期化し確定するとアドレス違反が発生する不具合を修正。
(3)浮力の考え方が「揚圧力」の時に、常時の「前面土砂の鉛直力・側面土砂の鉛直力(考慮・無視)」のスイッチが効いていない不具合を修正。
(4)単位系変換の際の翼壁の地表面載荷荷重の換算係数を10.0に修正。
(5)杭基礎時に「中堀」の表記を「中掘」に修正。
(6)設計震度の整数部の入力桁数を1桁増加。
(7)メニュー表示の修正。
・「オプション|単位系」のメニュー表示を変更。
・「入力」と「表示」の表示順序を修正。
(8)詳細結果の印刷項目設定画面のボタン配置を修正。
(9)DOS版データコンバータの、せん断力検討位置のコンバート不具合を修正。
(10)ヘルプの修正
・(7)に関するビットマップの修正(操作方法−その他−メイン画面の操作) |
1.23
↓
1.24 |
'99.03.31 |
(1)メイン画面、結果確認、印刷プレビューの画面状態を保存可能となるように追加。
(2)結果確認において、直角方向張出部の応力度が0となることがある不具合を修正。
(3)基準値のRC杭、PC杭、PHC 杭の単位重量を変更。(計算に無関係)
(4)ヘルプの修正
@本体プログラム
・操作方法−メニューの操作−入力
・操作方法−その他−メイン画面の操作
A基準値・考え方
・確定数値表(基準値,既製品)−PHC杭の断面性能、RC杭(1種)の断面性能、RC杭(2種)の断面性能(SR235)、RC杭(2種)の断面性能(SD295A) |
1.24
↓
1.25 |
'99.05.18 |
(1)機能追加
@省力タイプの形状の計算のサポート。
A基準データ(基準値・設計の考え方)の登録機能を追加。(サンプルデータにSI単位、従来単位のデフォルトデータを用意)
B基準値の壁面摩擦角の指定に農道用の項目を追加。(少数以下の入力も可能)
C設計の土圧・水圧に壁面摩擦角の設定項目を移動。
D設計の考え方のその他にCAD連動時の配筋方法を追加。
(2)要望・不具合対応
@踏掛版の設計時の舗装厚の入力桁数を増加。
A不等間隔で杭列数が多い場合に杭配置出力生成時に異常終了する場合があるため修正。
BSI単位時の形状の入力画面の踏掛版の設計において従来単位の画面が開くため修正。
(3)ヘルプの修正
・概要−プログラムの機能概要−機能及び特長 |
1.25
↓
1.26 |
'99.05.31 |
(1)要望・不具合対応
・「道路橋の耐震設計に関する資料」(青本)の訂正に対応。(胸壁の押し抜きせん断に対する照査におけるせん断抵抗面積の算出)
・自動決定時に場所打ち杭のせん断照査が加味されていたため、これを考慮しないように修正。
・自動決定時に竪壁変化位置を生成する/生成しないのスィッチを追加。(基準値−設計の考え方−その他)
・メイン画面において、入力形状を出力できるように追加。
(2)ヘルプの修正
・操作方法−その他−メイン画面の操作
・計算理論及び照査の方法−胸壁の設計−落橋防止構造を取り付ける場合の照査 |
1.26
↓
1.27 |
'99.06.30 |
・ヘルプの押抜きせん断に対する照査のせん断抵抗面積算出式の間違いを修正しました。
(計算理論及び照査の方法−胸壁の設計−落橋防止構造を取り付ける場合の照査) |
1.27
↓
1.28 |
'99.08.04 |
(1)機能追加
@前回使用したファイル履歴の一覧表示をサポート。(「ファイル」メニューの「開き直す」参照)
A設計データファイル、基準データファイル、出力設定ファイルのコメント表示・保存機能の追加。
B単位系切替時に、補正係数に応じて正しい許容値に変換処理するように変更。
C印刷プレビューに部分拡大機能の追加。(画面上の拡大したい位置にマウスを移動させて左ボタンをクリックしてください)
(2)要望・不具合対応
@直角方向の杭配置を30列まで指定できるように追加。
A底版のせん断照査において、せん断スパンが負になる場合、荷重ケース毎の作用位置をせん断スパンとするように変更。
B底版のせん断照査において、せん断照査位置上に杭が有る場合、杭がある場合とない場合のせん断力を比較して大きい場合を有効とするように追加。(基準値−設計の考え方にスィッチを追加)
C橋座の設計において、支承のせん断抵抗面積算出時に隣接する場合や欠ける場合の控除分を考慮できるよう追加。
D踏掛版の設計において、断面力に乗じる係数αの算出方法の指定を支間長及び橋長から選択できるように追加。
ESI単位系時の主要項目
・詳細結果の設計条件の出力において、フーチング厚さのヤング係数表示に誤りがあったため修正。
(3)ヘルプの修正
@本体プログラム
・操作方法−メニューの操作−ファイル
・操作方法−その他−メイン画面の操作
・計算理論及び照査の方法−フーチングの設計−平均せん断応力度の計算
・Q&A−適用範囲、制限条件−計算のサポート範囲の杭基礎
・Q&A−踏掛版の設計−断面力に乗じる係数αの扱い
A付属設計
・橋座の設計−操作説明
・踏掛版の設計−操作説明 |
1.28
↓
1.29 |
'99.08.19 |
USB対応のプロテクトキーをサポートしました。 |
1.29
↓
1.30 |
'99.09.09 |
@設計データの印刷において、右翼壁のみ有りの場合に翼壁形状が正しく印刷されない不具合を修正。
A前趾の設計において、浮力の考え方に揚圧力を用いた場合、断面力の集計が正しく行われない不具合を修正。(Ver.1.28、Ver.1.29のみで発生)
B橋座の設計において、支承データが1つのみの場合印刷を行うと、コンクリート抵抗面積の控除分が左右同じ値で表示される不具合を修正。 |
1.30
↓
1.31 |
'99.10.12 |
(1)機能追加
杭基礎の設計において、入力・計算機能を強化しました。
@杭の制限項目縮小
杭配置においては杭列数を15列→30列、斜杭数を3列→30列に、地層数においては15層→20層まで拡張。
A杭反力の直接指定
杭反力を荷重や水位毎に直接該当値を入力することが可能。
設計の考え方(安定計算時の杭基礎1の入力項目)のスィッチ及び安定計算用データ(杭
基 礎)の「杭反力」スィッチで入力可能になります。
BUC−CAD橋台配筋図(統合版)に対応。(Ver. 1.00 以降から連動可能)
(2)要望・不具合対応
@V1.28〜V1.30において、DOS版のコンバートデータを読み込むと異常終了するため修正。
A単位変換時、落橋防止構造設計時の反力が変換されないため修正。
B前趾高さと土砂の高さが同じ場合も計算できるように補正処理を追加。
C底版がない形状の際に、翼壁の結果確認が正しく表示されないため修正。
D後趾長(B6)と後趾型枠受台幅(C2)が同じ場合、計算結果印刷時に異常終了するため修正。
(3)その他(補足)
@計算方法の変更(形状入力時のみ)
前バージョン迄は、いずれかの結果項目をクリックすることにより全ての計算を行っていましたが、本バージョンより「安定計算」、「断面計算」等の該当項目をクリックすることにより対応した計算のみを行うように変更しました。
これにより結果確認、出力においては、計算済みの項目のみしか表示しませんので、ご注意ください。
A画面の変更
安定計算用データの入力画面を「基礎の設計計算用」、「フーチング厚さ照査用」の2つに分割。
(4)ヘルプの修正
@本体プログラム
・概要−プログラムの機能概要−機能及び特徴
・操作方法−メニューの操作−入力
・操作方法−メニューの操作−結果確認
・操作方法−その他−メイン画面の操作
・計算理論及び照査の方法−CAD連動−「UC−CAD橋台配筋図」との連動
・メッセージ−計算時のエラー |
1.31
↓
1.40 |
'99.11.05 |
(1)機能追加
@杭基礎の設計連動
弊社「杭基礎の設計計算 for Windows」との連動機能の追加。(Ver. 1.20 以降から連動可能)
設計の考え方(安定計算時の杭基礎1の設計方法)のスイッチ及び安定計算用データ(杭
基 礎)の「連動 」ボタンで起動可能になります。
【使用上の注意事項】
@「逆T式橋台の自動設計計算 for Windows」、「杭基礎の設計計算 for Windows」ともに「SI単位」のライセンスのみ連動機能は使用できます。
A連動機能を使用するためには、「UC-1 Server for Windows」をインストールする必要があります。(本プログラムのみでは連動はできません)
※インストールの際は、次のどちらかの方法で行ってください。
@インストールが行われていない場合、起動時の確認画面においてインストールボタンをクリックして行う。
Aインストール先のToolディレクトリにある「UC1ServerSetup.EXE」をお客様ご自身で手動により実行する。
Bヘルプの「概要−バージョン及び改良点−Ver.1.40について」のインストールボタンをクリックすることにより行う。
尚、インストール方法がA、Bの場合、「UC-1 Server for Windows」をインストールする際に既に「逆T式橋台の自動設計計算
for Windows」が起動している時には、連動機能は直ちに使用できませんので、一度終了し再度起動するようにしてください。
(2)要望・不具合対応
@斜杭がある場合、印刷中に異常終了するため修正。(設計データの出力)
A直角方向張出がなく直接基礎の場合、印刷中に異常終了するため修正。(設計データの出力)
B形状自動決定時において、胸壁の照査結果がNGであっても計算を正常終了してしまう場合があったため修正。
C鉛直支持力を「照査しない」場合に、結果確認において計算結果を表示していたが、これを入力どうりに表示しないように修正。
(3)ヘルプの修正
@本体プログラム
・概要−プログラムの機能概要−機能及び特徴
・操作方法−メニューの操作−入力
・Q&A−適用範囲、制限条件−計算のサポート範囲の杭基礎
・Q&A−適用範囲、制限条件−載荷荷重
・Q&A−適用範囲、制限条件−安定計算
・橋座の設計−照査の方法 |
1.40
↓
1.41 |
'99.11.08 |
@形状自動決定時において、落橋防止構造を照査する場合、常にエラーチェックにかかるため修正。(Ver.
1.40のみ) |
1.41
↓
1.50 |
'99.11.26 |
(1)機能追加
@設計調書の出力に対応
あらかじめ用意されているテンプレートから該当する書式を選択することにより、計算結果を貼り付けたイメージで総括表及び比較表を出力できます。
【設計調書の出力手順】
@「ファイル(F)」−「設計調書(C)」をクリックし、テンプレートを選択します。
A @で表示された画面上で、印刷プレビューや印刷ボタンのクリックにより印刷イメージの確認やプリンタ等への出力を行います。
なお、テンプレートによっては、プログラムで表示できない項目が含まれている場合があります。このような際には、この部分が空白になっていますので、「編集」ボタンをクリックすることにより表示データを暫定的に入力、修正してください。
また、別データによる複数の計算結果を並べるような比較表の場合は、「ファイル(F)」−「名前を付けて保存(A)」で「設計調書」をチェックし、事前にデータを保存してください。データ保存後に@で表示された画面上で「データファイルの読込」ボタンをクリックし、それらの保存されたファイルを選択することにより、比較表の表示や印刷ができます。
【使用上の注意】
設計調書の作成機能を使用する際には「調表出力ライブラリ」が必要となります。これは当製品とは別にインストールする必要がありますのでご注意ください。(本プログラムのみでは動作しません。)
(2)要望・不具合対応
@旧版(DOS)データを読み込むと、エラーチェックにかかり読み込めないため修正。(V1.31〜V1.41のみ)
Aスターラップ計算時における間隔の最大値及び入力桁数を増減。
B形状自動決定時の場合、計算前チェック時に落橋防止照査のエラーチェックが正しく行われない場合があるため修正。
C杭基礎の設計計算との連動において、直角方向張出がない時には直角方向の荷重ケースを設定しないように修正。
D杭反力が直接指定または「杭基礎の設計計算」との連動時に、設計の考え方→部材設計時→底版せん断照査時の照査位置上の杭反力が「危険時考慮」の場合、杭位置上のせん断力集計が正しく行われない場合があったため修正。(V1.31〜V1.41のみ)
E杭基礎の入力項目が杭反力のみ、または「杭基礎の設計計算」との連動時の際に、主要項目、総括表及び詳細結果の出力において杭の描画が正しく表示されないため修正。
F「杭基礎の設計計算 for Windows」との連動において、使用OSがWindowsNTの場合にAdministrator以外でログオンするとセキュリティチェックにかかり連動できない現象が発生するため修正。
上記現象が発生する際は、本プログラムのみの修正だけでは対応できませんので「UC-1 Server for Windows」を再インストールして頂くようお願い致します。
尚、既に「UC-1 Server for Windows」をインストールされている場合には、現在のプログラムを1度アンインストールし、再度最新版をインストールしてください。
(3)ヘルプの修正
・操作方法−メニューの操作−ファイル
・操作方法−スピードボタンの操作−ファイル |
1.50
↓
1.51 |
'99.12.16 |
(1)要望・不具合対応
@メイン画面の表示において、各画面のサイズを最小にすると「不正な不動小数点演算」で異常終了するため修正。
A従来/SI単位変換において、載荷荷重の換算係数が9.80665になっていたため10.0に修正。
B地表面勾配の入力範囲を±15.0→±20.0に変更。
C安定計算用データ(直接基礎)の地盤の粘着力の最大値を変更。
D結果確認において、RC杭の杭本体計算結果の判定が正しく行われていなかったため修正。
E設計条件において、常時(死荷重時)のqlを表示するように変更。(主要項目の出力、詳細結果の出力)
F竪壁設計時の最小鉄筋量の算出条件に単鉄筋・複鉄筋時の考え方が表示されていなかったため追加。(主要項目の出力、詳細結果の出力)
G後趾せん断照査位置の土圧力・水圧力のページ選択が正しく行われない場合があるため修正。(詳細結果の出力)
H許容値の表示桁が項目毎に異なる箇所があるため統一するように修正。(総括表の出力)
I設計調書の出力において、WindowsNT 環境でログインするユーザ名によっては使用できない不具合を対策。上記現象が発生する際は、本プログラムのみの修正だけでは対応できませんので「調表出力ライブラリ」を再インストールして頂くようお願い致します。
尚、既に「調表出力ライブラリ」をインストールされている場合には、現在のプログラムを1度アンインストールし、再度最新版をインストールしてください。
(2)ヘルプの修正
・Q&A |
1.51
↓
1.52 |
'00.01.31 |
@形状自動決定時の杭配置において、杭間隔、縁端距離算出時に0割が発生する場合があるため修正。
A杭体断面力の結果確認において、直杭と斜杭の結果が逆に表示される場合があるため修正。
B設計データの印刷において、翼壁がない場合には翼壁の許容応力度を「−」表示するように変更。
C総括表の印刷において、「杭基礎の設計計算」連動時は誤解を招く恐れがあるため、杭種および杭径を表示しないように変更。 |
1.52
↓
1.53 |
'00.02.08 |
(1)要望・不具合対応
・「杭基礎の設計計算」との連動時に、杭配置図および斜杭の情報が正しく反映されない場合があるため修正。(主要項目、詳細結果、総括表の印刷)
(2)ヘルプの修正
・Q&A−1.適用範囲、制限条件,15.フーチングの設計,18.橋座の設計,20.その他 |
1.53
↓
1.54 |
'00.03.16 |
(1)機能追加
@プロテクトチェックをWindows2000(USBキーが認識可能)に対応。
A印刷プレビューやプリンタ印刷において、次の機能を追加。
・開始初期ページの追加。
・印刷プレビュー時に複数ページの印刷に対応。(オプションを選択して、印刷を実行してください。)
・プリンタ印刷にフォント指定を追加。但し、「MS明朝」や「MSゴシック」等の等幅フォント以外は、正しく表示されないためご注意ください。
(2)要望・不具合対応
@結果確認において、V1.24より直角方向張出部の断面計算結果の総合判定が正しく表示されていなかったため修正。
A主要項目、詳細結果、総括表の印刷において、次の項目を修正。
・翼壁を設計しない場合、設計条件の地震時の許容値τa1の値が正しく表示されないため修正。(主要項目、詳細結果)
・直接基礎の場合、設計の考え方の「杭基礎1」のスィッチによっては、設計条件の基礎の条件が表示されない場合があるため修正。(主要項目、詳細結果)
・杭基礎設計時の印刷において、杭列数が15列を越える場合に図生成時に異常終了する場合があるため修正。(主要項目、詳細結果、総括表)
・竪壁においては「土圧を考慮しない高さ」を考慮しないため、この項目を「−」表示に変更。(詳細結果)
B橋座の設計において、補強筋が入力されていない場合はコンクリートのみで照査
を行うように変更。
(3)ヘルプの修正
・操作方法−メニューの操作−ファイル
・Q&A−11.杭基礎,13.胸壁の設計,20.その他 |
1.54
↓
1.55 |
'00.04.10 |
(1)要望・不具合対応
@前趾または後趾がない場合に、せん断検討位置が入力されている際もエラーチェックをしないように変更。
A安定計算時において、ウィング(立ち上げ)の浮力が入力値の誤差により考慮されない場合があるため修正。
B詳細結果の出力において、胸壁(踏掛版無し)断面力の集計に胸壁高さ(h)及び接地長(a)の説明を追加。
C設計調書において、竪壁配筋時が複鉄筋の場合に、引張側鉄筋量に前面側+背面側の鉄筋量を表示していたため、これを背面側の鉄筋量を表示するように修正。
D橋座の設計において、支承部下鋼板の面積が0の場合にα=0.15で計算を行うように変更。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・Q&A−12.配筋、最小鉄筋量,18.橋座の設計
・メッセージ−入力時のエラー,杭連動時のエラー,その他のエラー
(3)その他
・「UC-1 Server for Windows」の名称を「UC-1 COM Server for Windows」に変更。 |
1.55
↓
1.56 |
'00.05.31 |
(1)機能追加
@設計データ,基準値の出力、主要項目,総括表,詳細結果の出力、付属設計の各出力において、HTML形式ファイルの出力機能を追加しました。
本機能は、出力内容をワープロ等で編集する際や、メール等においてデータの相互交換等にご利用ください。
尚、上記機能の追加により、メニュー構成やボタンの使用方法が旧バージョンと若干異なりますのでご注意ください。
従来からのプリンタ出力や追加機能のファイル出力を使用する際は、各該当箇所において使用するメニューを選択して行ってください。
・メインメニュー
出力毎に「プリンタ」,「ファイル」の該当するどちらかを選択し実行します。
・スピードボタン
各該当項目の「↓」をクリックすることにより、一度「プリンタ」,「ファイル」のどちらかを選択し、その後ボタンをクリックすることにより実行します。
・印刷項目設定(主要項目の印刷,詳細結果の印刷)、印刷プレビュー、付属設計
「印刷」ボタンの「↓」をクリックすることにより、一度「印刷」および「保存」のどちらかを選択し、その後ボタンをクリックすることにより実行します。
(2)要望・不具合対応
@単位変換時において、上部工反力(活荷重扱い)における換算係数を10.0に変更しました。
A「杭基礎の設計計算」との連動時において、フーチング厚さ照査用画面がメニューから選択できないため修正しました。
B胸壁の前面鉄筋量>背面鉄筋量/2のチェック時において、データによっては正しく行われない場合があるため修正しました。
C竪壁変化位置・定着位置に0.0が入力されている場合は、本来計算を行わないため計算結果に異常値が表示されていましたが、誤解を招かないようにエラーチェックを追加しました。
D鉛直支持力の照査において、支持力係数の算出時にφ(地盤のせん断抵抗角)の扱い方の誤差により弊社「直接基礎の支持力計算」と結果が異なる場合があるため修正しました。
E形状自動決定において、竪壁の最小鉄筋量算出時に引張側鉄筋のみ考慮していたため、実際の鉄筋配置と比べて鉄筋が大きく配筋される場合があり修正しました。
F杭基礎時の底版設計において、せん断照査位置上の杭反力が危険時考慮の場合、せん断応力度算出時にはせん断力の大きい場合を採用していましたが、これをせん断応力度が危険な場合を採用するように変更しました。
尚、断面力の集計においては従来どおりせん断力が大きい場合を表示し、断面計算(せん断応力度)時のみせん断応力度の危険な場合を表示していますので、ご注意ください。
G土圧の計算結果において、土圧の作用幅が底版幅を超える場合には、入力値をそのまま表示していましたが、これを実際の計算値である底版幅を表示するように変更しました。
(3)ヘルプの修正
@本体プログラム
・操作方法−メニューの操作−ファイル,オプション
・操作方法−スピードボタンの操作−ファイル
・操作方法−その他−メイン画面の操作
・Q&A−10.安定計算,11.杭基礎,18.橋座の設計
・メッセージ−入力時のエラー
A付属設計
・橋座の設計−操作説明
・踏掛版の設計−操作説明 |
1.56
↓
1.57 |
'00.06.08 |
(1)要望・不具合対応
@詳細結果の印刷の直角方向張出部の設計において、フーチング左端の作用力の集計での土圧力項目の表示ミスのために、合計値が実際の計算値と異なる場合があるため修正しました。(表示のみの誤りで計算上は問題はありません。)
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・Q&A−11.杭基礎 |
1.57
↓
1.58 |
'00.08.02 |
(1)要望・不具合対応
@形状画面の側面形状項目において、H1+H2とH5+B3の判定が誤差により正しくできない場合があるため修正しました。
A印刷関連において、下記の項目を修正しました。
・Ver.1.56以降の製品において、表紙が印刷されない不具合を修正しました。
・設計条件の「1.8 水位の取り扱い」において、誤解を招く恐れがあるため「水位」→「水位(水圧)」に変更しました。(主要項目の印刷、詳細結果の印刷)
・設計条件の「1.11 各部材の許容応力度」の竪壁σcn、σsnの項目において、誤解を招く恐れがあるため「最小鉄筋
量用」→「最小鉄筋量用(柱)」に変更しました。(主要項目の印刷、詳細結果の印刷)
・胸壁の設計(踏掛版無)の印刷を行うと異常終了する場合があったため修正しました。(主要項目の印刷)
・竪壁変化位置が3段ある場合に、印刷項目を全選択して印刷を行うと異常終了するため修正しました。(詳細結果の印刷)
・翼壁の設計(配筋情報)の印刷を行うと異常終了する場合があったため修正しました。(主要項目の印刷、詳細結果の印刷)
・応力度の印刷中に異常終了する場合があったため修正 しました。(総括表の印刷)
B付属設計(橋座の設計)において、P及びdaの最大値を変更しました。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・概要−プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
・Q&A−10.安定計算 |
1.58
↓
1.59 |
'00.08.30 |
(1)要望・不具合対応
@直角方向奥行きの最大値を100mに変更しました。
Aフーチングのせん断照査に関して、引張鉄筋の判定に関する考え方を変更しました。詳しくはヘルプをご覧ください。
B底版照査時のせん断スパンの判定(a≦2.5d)時のdを照査位置の有効高で行っていたため、付け根の有効高さで行うように不具合を修正しました。
(2)その他
@製品開発部署宛への直接問い合わせ機能を追加しました。
製品ヘルプのメニュー「ヘルプ(H)|Internet利用による問い合わせ(S)」及びスピードボタンにより、問い合わせ支援ツールを起動し、弊社FORUM8の製品開発部署宛てに直接問い合わせのメールを送信します。
尚、この機能を使用するには、別途、製品CD-ROMから製品のインストールと同様に「問い合わせ支援ツール」をインストールする必要があります。
ANetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応を行いました。
(3)ヘルプの修正
@本体プログラム
・概要−バージョン及び改良点
・操作方法−メニューの操作−ヘルプ
・操作方法−スピードボタンの操作−ヘルプ
・計算理論及び照査の方法−応力度計算及び最小鉄筋量−曲げ応力度計算
・Q&A−11.杭基礎,15.フーチングの設計 |
1.59
↓
1.60 |
'00.09.12 |
(1)要望・不具合対応
製品開発部署宛への直接問い合わせ(Internet利用による問い合わせ)機能に関して、以下の不具合があり修正しました。
@Windows95,98の場合、キャプチャ機能により印刷プレビュー内容をコピーする際に画像が正確にコ
ピーできなかったため修正しました。
A「UC-1 COM Server for Windows」がインストールされていないと誤った送 信先が設定されるため修正しました。 |
1.60
↓
1.61 |
'00.10.13 |
(1)要望・不具合対応
@落橋防止構造の入力において、「中間帯鉄筋」の表記を「スターラップ」に変更しました。
ASI単位時の踏掛版の設計(付属設計)の入力において、「T荷重の片側荷重」の初期値を10→100(kN)に変更しました。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・Q&A−20.その他 |
1.61
↓
1.62 |
'00.11.09 |
(1)要望・不具合対応
@「杭基礎の設計計算」との連動の際に、杭配置が正しく反映されないことが原因で杭反力が正常に集計されない場合があるため修正しました。
尚、この不具合は、連動前に橋台側の杭配置データ画面において「等間隔」にチェックしている場合に、杭基礎側において杭配置(杭列が3列以上)を不等間隔に変更すると発生します。
A「杭基礎の設計計算」連動時以外は安定計算、断面計算を一回の処理で行うように変更しました。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・Q&A− 9.鉛直支持力算出用データ,10.安定計算,18.橋座の設計 |
1.62
↓
1.63 |
'01.01.24 |
(1)要望・不具合対応
@自動決定時の杭配置の入力において、斜杭のエラーチェックのために確定できない場合があり修正しました。
A杭を配置されていない状態で計算した際は、「不正な不動小数点演算」エラーが発生するためエラーチェックを追加しました。
B底版の設計において、常時(死活荷重時)の最も危険な載荷状態の値として「地盤反力(杭反力)+載荷荷重ql」で決定していましたが、モーメントの向きが「−」になる時は必ずしも最も危険な載荷状態の値を算出しない場合があるため、全ての作用力を考慮して決定するように変更しました。
C詳細結果の出力において、竪壁と底版の奥行きが異なる場合は竪壁設計時の作用幅(土圧)として安定計算時の作用幅を表示していたため修正しました。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・Q&A− 5.土圧力,11.杭基礎,20.その他 |
1.63
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1.64 |
'01.02.09 |
(1)要望・不具合対応
1.胸壁の設計において、土圧の水平成分算出時の壁面摩擦角を固定として扱っていたため修正しました。
尚、「基準値」画面において、壁面摩擦角算出時の係数をデフォルト値から変更した場合や農道用に適用した際には、影響がありますので再度ご確認ください。
2.結果確認において、スターラップの計算を行う際に翼壁が右のみの場合はスターラップの間隔が正しく表示されなかったため修正しました。
3.橋座の設計において、算出後のαが1.0の場合に支圧応力度σnが「−」表示となるため修正しました。 |
1.64
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1.65 |
'01.04.06 |
(1)要望・不具合対応
1.「設計条件」画面の「コンクリートσck、鉄筋材料」、「作用荷重」画面の「載荷荷重Ql」の初期値を変更しました。
2.翼壁が立ち上げタイプの場合は、無関係な形状チェックが行われていたため修正しました。
3.胸壁の形状がタイプ2(省力形状)の場合、Lxが図心位置でないためにモーメントを過大に評価していたので図心位置までの距離に修正しました。
4.フーチング中心の作用力M<0で地盤反力度が三角形分布の場合、前趾および後趾設計時の地盤反力が大きく算出される不具合を修正しました。
5.フーチングに傾斜がある時の平均せん断力算出時において、検討位置が型枠区間にある場合はtanθによる低減を行わないように修正しました。
6.設計調書のテンプレート(サンプル3)において左右翼壁がある場合は、片側のa部(パラレルのみ),b・c部(パラレル以外)の危険値を表示していましたが、左側・右側の危険値をそれぞれ表示するように変更しました。
(2)ヘルプの修正
1.本体プログラム
・Q&A− 2.上部工,5.土圧力,10.安定計算,11.杭基礎,12.配筋、最小鉄筋量,14.竪壁の設計,15.フーチングの設計,16.翼壁の設計,20.その他 |
1.65
↓
1.66 |
'01.05.30 |
(1)要望・不具合対応
1.総括表の出力において、前趾および後趾の最小鉄筋量の判定が正しく行われない場合があるため修正しました。
(2)ヘルプの修正
1.本体プログラム
・Q&A− 20.その他 |
1.66
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1.67 |
'01.06.11 |
(1)要望・不具合対応
1.地盤反力度が三角分布かつ作用幅が前趾長及び後趾長以下となる場合に、地盤反力度の鉛直力が正しく計算されないため修正しました。
2.詳細結果の印刷において、形状タイプがタイプ2(省力形状)の場合に胸壁自重による慣性力の控除分の重心位置YiとAi・yiの表示に誤りがあったため修正しました。
3.総括表の印刷において、前趾及び後趾の最小鉄筋量の判定が正しく行われない場合があるため修正しました。 |
1.67
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1.68 |
'01.08.03 |
(1)要望・不具合対応
1.前趾の設計において、浮力の指定が「揚圧力」で前面水位が0.0(m)のケースの場合は、水位以下の土砂重量が2回目以降の計算時に異常値になるため修正しました。
(2)ヘルプの修正
1.本体プログラム
・Q&A−15.フーチングの設計,19.踏掛版の設計,20.その他 |
1.68
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1.69 |
'01.08.20 |
(1)要望・不具合対応
1.応力度計算時の指定が単鉄筋で圧縮側に鉄筋が配置されている場合、詳細結果の出力において直角方向張出部の断面図の圧縮側鉄筋が異常な位置に表示されるため修正しました。 |
1.69
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1.70 |
'01.10.17 |
(1)要望・不具合対応
1.形状自動決定時において、後趾の最小鉄筋量の照査結果がアウトの際も自動決定が成功となり、計算が終了する場合があるため修正しました。
(2)その他
・「for Windows」の表記を該当箇所において削除しました。 |
1.70
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1.71 |
'01.12.07 |
(1)要望・不具合対応
1.前面土砂自重の算出において、形状タイプがタイプ2の場合に前面土砂の勾配に胸壁控除幅が考慮されていなかったため修正しました。 |
1.71
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1.72 |
'02.05.09 |
(1)要望・不具合対応
1.落橋防止構造を設置する際の押し抜きせん断の照査において、せん断抵抗面積算出時は有効高さとして曲げ照査時の値を使用していましたが、前面鉄筋のかぶりを引いた値を使用するように修正しました。 |