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Q&AMighty Bridge for Windows Q&A('00.11.08)
NEW!更新内容


目  次

Q1.材料計算の数量総括表と、ボルト本数総括表を印刷した際のフォントのサイズを大きくしたいのですが?

Q2.インスト−ル途中で止まったり、インストール出来ても起動不良が起こる。

Q3.間接出力にしても、LISTファイルが作成されないのだが?

Q4.エラーメッセ−ジ「使用可能な状態にないディスク装置をアクセスしようとしました。」となり上手く起動できない。

Q5.断面計算の際、初期設定で材質番号を23の[−H]の材質を入力しているにもかかわらず、板厚が40mmを越えた場合に許容応力度の低減がなされているのだが?

Q6.多室UFLG山形の入力はどうするのか?

Q7.U-RIBの全塗装面積の算出では、外面部分(uの外側)のみの計算なのか?

Q8.Mighty Bridge for Winのマニュアルを見たいが?

Q9.鋼管の補剛材無の許容せん断応力度(210材、255材)の根拠は?


Q1. 材料計算の数量総括表と、ボルト本数総括表を印刷した際のフォントのサイズを大きくしたいのですが?
A1. Mighty Bridge for windowsの出力には「直接出力」と「間接出力」の2つのモードがありますが、「間接出力」モードで使用する場合には、印字結果をテキストファイルに出力することができます。(手順は「初期導入マニュアル」に記載)材料計算を実行後に、「リストファイルに名前を付けて保存」とし、保存したファイルをエディタで読み込みますと、総括表の前に、

FONTSIZE8

という行があり、これがフォントサイズを意味しています。この指定は、次にFONTSIZE??が来るまで有効となります。仮に、FONTSIZE10に修正して保存後に、MB(Win)ファイルメニューで、
[印刷]→[ファイルなしエラー]→[リストファイル変更]
の手順で印刷するファイルを選択して印字すると、フォントサイズ=10とした総括表を印字することができます。(ただし、A4に収まらない可能性があります。
以上がフォントサイズを変更する唯一の手段ですが、テキストファイルをワープロソフトで読み込んで自由に編集するのももう一つの手段になるかと思います。
 
Q2. インスト−ル途中で止まったり、インストール出来ても起動不良が起こる。
A2. 以下の要領で対応して下さい。

1)OSがWinNTの場合
 「Administrator」でインストールしているかを確認して下さい。
 「Administrator」でインストールしているにもかかわらず異常が発生する場合は、下記<強制削除&再インストール>を行って下さい。

2)OSがWin95,98の場合
 下記<強制削除&再インストール>を行って下さい。

<強制削除&再インストール>
 旧プログラムの削除と新プログラムの再インストールを下記手順で行って下さい。

@エクスプローラを用いてMBプログラムをフォルダごと削除して下さい。
※削除フォルダ名は、以前インストールした時のフォルダ名で、標準設定のままインストールしている場合は[\MBW]です。

Aエクスプローラを用いてWindowsがインストールされているフォルダ内の以下のファイルを削除して下さい。
  MBWSET.INI
  MBDATA.INI
※ご使用のOSにより上記ファイルのあるフォルダ名が異なります。
 \Windows、\Winnt、\Winnt40フォルダのいずれかに上記2ファイルがあります。上記ファイルが無い場合はBへ進んで下さい。

Bプログラムの再インストールを行って下さい。

※なお、上記操作を行っても「インストールが正常に完了しない」場合は、インストール先ディスク容量が不足していることが考えられますので、約51メガバイトの空き容量があるかを確認して下さい。
 
Q3. 間接出力にしても、LISTファイルが作成されないのだが?
A3. 初期メニューの「環境設定」で「間接ファイルの出力先=データ」に指定して下さい。
この際、プログラム起動後にデータフォルダを変更すると、最初1回目の印刷時のみ「リストファイルなし」の状態となりますが、データフォルダを変更するまでの間は上記のような誤動作は発生しなくなります。
※なお、ご使用のマシンによっては、「環境設定画面」で各ボタンが画面から隠れてしまう場合がございますので、その際は画面サイズを大きくして(画面右上の□を押す)ボタンが表示されるように操作して下さい。
 
Q4. エラーメッセ−ジ「使用可能な状態にないディスク装置をアクセスしようとしました。」となり上手く起動できない。
A4. 「指定されたディスクが使用可能な状態になっていない」場合のエラーです。
これは本プログラムが、インストール直後には「プログラムをインストールしたフォルダ」をデータフォルダとして取り扱っています。しかし、例えば一度ファイルの保存をフロッピードライブへ行った場合は、次回プログラム起動時もフロッピードライブをチェックしに行きます。
この時、フロッピードライブにディスクが無い場合ご指摘のエラーが生じます。
画面上にはエラーメッセージ[エラー番号72]などと表示がされると存じます。

以前にフロッピードライブへデータの保存を行なわれたのではないでしょうか?
その場合はプログラムで一度ハードディスクへデータを保存し、その後起動して頂ければ、前記エラーは回避できるようになると思います。
また、別の方法としては、フロッピードライブにフロッピーを挿入した状態でMB(Win)を起動し、データ読込時にデータフォルダをハードディスクドライブ内のデータフォルダへ変更してデータを読み込むという手段もあります。
 
Q5. 断面計算の際、初期設定で材質番号を23の[−H]の材質を入力しているにもかかわらず、板厚が40mmを越えた場合に許容応力度の低減がなされているのだが?
A5. 自動設計においては、許容応力度の算出には、許容応力度定義ファイル「ALLOW.DEF」の数値を使用しております。
出荷時には、
・ALLOW.DEF(ALLOW.NEWと同じ)
・ALLOW.NEW : 板厚による低減を行う場合のデ−タ
・ALLOW.OLD : 板厚による低減を行わない場合のデ−タ
の3ファイルをフォルダ¥MBW¥DEFに入っております。
[−H]の材質を用いる場合は、あらかじめ「ALLOW.OLD」を「ALLOW.DEF」へコピ−しておき、MBを実行してください。
なお、データフォルダにALLOW.DEFファイルがある場合には、その内容を用いますので、業務別に(−H)の取り扱いを変えたい場合には、各データフォルダに適宜「ALLOW.DEFをコピーして設計計算を行って下さい。
 
Q6. 多室UFLG山形の入力はどうするのか?
A6. MB@断面幾何の鋼床版箱桁断面計算(汎用版)プログラムの新機能「多室UFLG山形」についてマニュアルに漏れがあるため、以下解説致します。
本機能は、他室箱桁で室数nが"奇数"の場合の中央の室[(n+1)/2]室目の上フランジ形状を選択するスイッチとなります。

例えば3室箱桁の場合、
・「多室UFLG山形」=0の場合
 →2室目上フランジは第2腹板上縁と第3腹板上縁を直線で結んだ線上となる
・「多室UFLG山形」=0の場合
 →2室目上フランジは、「第1腹板上縁と第2腹板上縁を結んだ線」と「第3腹板上縁と第4腹板上縁を結んだ線」
との交点を山形の頂点とする折れ線上となるのように定義されます。
 
Q7. U-RIBの全塗装面積の算出では、外面部分(uの外側)のみの計算なのか?
A7. U-RIBについては内側は密閉されるものと考えて外面のみの面積を自動的に設定しています。
この面積は、U-RIBの展開幅を単位長さ当たりの重量で除したものをセットしています。
内面も塗装するということであれば、単位塗装面積に両面分を入力して頂き、塗装率を設定して頂くことで対応できると存じます。
単位塗装面積、塗装率についてはプログラムのHelpの「Matacro.pdf」ファイルの9.3および9.4をご覧ください。
 
Q8. Mighty Bridge for Winのマニュアルを見たいが?
A8. Windows版のマニュアルにつきましては、PDFデータとして提供させて戴いております。
まず、マニュアルをご覧戴くにはAdobe社のフリーソフトである「Acrobat Reader」(あるいは有料ソフト「Acrobat」)を先にインストールしていただく必要がございます。これは、Mighty Bridge for WinのCD-ROMや弊社統合CD−ROM、あるいはAdobe社のサイトから直接ダウンロードしていただくことが可能ですので、いずれかの方法によりインストールをして下さい。
次に、Mighty Bridgeのマニュアルは、Mighty Bridgeをインストールされたフォルダ(\MBW)内の\HELPフォルダ以下にございます。
そちらにあるファイルをクリックしていただくことにより、Acrobat Readerが起動し、マニュアルをご覧いただけます。
最後に、Mighty Bridge for Winのバージョンアップに伴い随時マニュアルの中身の方も更新しておりますので、マニュアルの方も最新版をご覧戴きますよう御願いいたします。
 
Q9. 鋼管の補剛材無の許容せん断応力度(210材、255材)の根拠は?
A9. 鋼管の補剛材無の許容せん断応力度(210材、255材)につきましては、道路橋示方書等に記載が無いため、MBでは140材や185材のτa/σaと同程度の比率となるように210材、255材のτaをそれぞれ70、90としております。
210材や255材のτaを変更される場合は、「許容応力度定義ファイルALLOW.DEF」の96〜100カラムに鋼管のτaを定義しておりますので、前記定義ファイルを修正して御利用戴きますようお願い致します。

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