今回は、UC-1/UC-CADをはじめ汎用CADを含めたCADも多数導入して頂いている、株式会社昭和測量設計事務所をご紹介いたします。
株式会社昭和測量設計事務所は、昭和56年に東京より帰郷された現石田社長が、昭和60年より測量を中心とした業務を行う会社として設立されました。平成2年よりUC-1の導入を開始し、これが契機となって橋梁・道路を中心とした設計業務を広く行われるようになり、現在では昨年導入されたUC-CAD全・BiCAD2のCADの3が稼働状態となっています。提出図面もすべてCAD図面としており、設計・製図の省力化を熱心に進められています。UC-CADの導入にあたってはその-将来性を高く評価頂きました。
CAD導入の効果としては品質の一定化により図面が誰にでも同じように描けるようになり、結果として作業の分担化や納期の短縮が図られるようになったことを挙げられておられます。現在の問題点としては、図面-の増大にともない-の管理方法と効率的な再利用方法に工夫が必要であるとのことでした。
今後の業務の効率化のために、引きつづきUC-CADの新製品と汎用CADの追加導入をご検討頂いております。
現在の業務は県外が約50%の割合となっており、大阪東京など都市圏への便が悪いことが難点でしたが、来年7月には石見空港が開港され、空港まで車で5分と立地条件が非常に良くなるとのことです。
株式会社昭和測量設計事務所のますますのご隆盛をお祈りいたします。今回の取材にご協力頂いた石田社長をはじめ、酒井課長ほか皆様方にお礼申し上げます。 |
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