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交通解析・VRシミュレーション体験セミナー |
●開催日 : 2013年5月29日(水)13:30〜16:30
●本会場 : フォーラムエイト東京本社GTタワーセミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台にて同時開催
●参加費 : 無償 |
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S-Paramics英SIAS社が開発する交通シミュレーションモデルです。フォーラムエイトでは、2013年1月から販売・サポートを開始します。 |
S-Paramicsは車一台一台の動きを計算し、都市部から高速道路まであらゆる交通状況を再現できるマイクロシミュレータであり、様々な交通問題の検討に活用できます。
1.通行規制の設定
バスレーン、速度規制、車線ごとの進行方向の指定。時間変動にも対応。
2.公共交通の対応
時刻表で運行するバスを再現。バス停でのバスの停止、乗降を再現。
3.車両の定義
さまざまな車両のタイプを定義することができ、運動性能を設定可能。
4.運転者属性
運転者の属性をaggression(攻撃性)、awareness(認知度)のパラメータで設定することができ、車線変更などの運転挙動に反映。
5.追い越し挙動
対向車線を利用した追越し挙動を再現。
6.駐車場
旅行の目的や車種による制限を加味した駐車場選択行動をモデル化。
7.経路選択
交通状況の混雑を踏まえた動的な経路選択行動をモデル化。車種毎、リンク毎に設定したコストのパラメータを考慮。
8.3D表示
局所、飛行モデルを用いた3D表示が可能。
9.ITS
車線規制や速度規制を予告する可変表示板をモデル化。
10.レポート機能
モデル同士の比較、複数の演算結果の集計、分析機能。方向別交通量、所要時間、滞留長、排気ガス排出量、速度、遅れなどを出力。
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■図1 S-Paramics Plug-inユーザインタフェース画面 |
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■図2 UC-win/Roadとの連携イメージ |
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フォーラムエイトのUC-win/RoadとS-ParamicsはS-Paramics Plug-inにより道路ネットワークを相互に変換し、利用することができます。
また、マイクロシミュレーションプレイヤーPlug-inにより、S-Paramicsで計算した交通流を再生することができます。
これによりS-Paramicsでのシミュレーション結果を、UC-win/Roadの仮想現実(VR)で確認、更にドライビングシミュレーションで運転者の視点から道路状況の確認が可能です。
<サンプル>
第9回 3D VRシミュレーションコンテストデータ、「US 41プロジェクトロータリーデザインにおけるVRデータ、Ourston Roundabout Engineering, Inc.(USA)」をS-PARAMICSデータに変換した結果です(図3)。
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■図3 左:UC-win/Roadモデル、右:S-Paramicsに変換 |
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