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      | 3次元骨組構造解析プログラムMultiframeでは、入力断面としてJIS規格の鋼材断面が標準で登録されている他、ユーザ任意の断面を使用することもできます。計算後、鋼構造設計規準(日本建築学会)に準拠した断面算定を行うことができます(オプション)。また、Ver.12から平板要素を用いた立体解析をサポートしています。
 
 
 現在は、Multiframe Ver.15.04の日本語化作業を進めています。ここでは、一足早く新たに追加される便利な機能をご紹介します。
 
 平板要素の分布荷重に関する新機能
 Ver.14.03までの平板分布荷重は、ある平板要素の全面に載荷する機能のみでしたが、Ver.15.04からは平板要素の左右辺からの距離を指定して任意位置に載荷させることができるようになります。
 以下に、設定例を簡単に記載いたします。
 
 
 
        荷重ウィンドウにて任意のパッチ(平板要素)を選択し、右クリックメニューより「全体パッチ分布荷重」OR「部材パッチ分布荷重」をクリックします。設定画面が表示されますので、形状他を設定します(図1)。
        荷重が載荷されます(図2)。 
       
 
      
        
          
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            | ■図1 全体パッチ分布荷重1 |  
 
      
        
          
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            | ■図2 全体パッチ分布荷重2 |  平板要素横断面
 平板要素に任意の横断面を設定し、それに沿って断面力図等を表示させることができるようになります。
 以下に、参考例を簡単に記載いたします。
 
 
 
        計算実行後、プロットウィンドウにて「右クリックメニュー|横断面を追加」をクリックします。1点目、2点目を指定して横断面を作成します(図3)。
        作成した横断面にそった断面力図等を表示させることができます(図4、5)。
       
 
      
        
          
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            | ■図3 平板要素-横断面1 |  
 
      
        
          
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            | ■図4 横断面図1「モーメント(Mxx’)」 |  | ■図5 横断面図2「せん断(Vxz’)」 |  
 
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 |  Multiframe 開発元: Formation Design Systems(現ベントレー・システムズ)オーストラリア フリーマントル市
 ■Multiframe Ver.14 日本語版 2012年2月リリース済み
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      | (Up&Coming '13 新年号掲載) |  
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