道路損傷情報システムは、平時および災害が発生したときに、道路情報を登録・閲覧できるサービスです。災害発生時などで早急に道路情報を収集する必要がある場合、一般の方からの協力を得て最新の道路情報を収集、提供することができます。収集された道路損傷情報などの情報は管理者が地域ごとに管理することができます。
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道路損傷情報のWebサイト(モバイル対応)にて損傷情報を簡単に登録することができます(図1)。損傷箇所は、地名を入力するか、地図の表示によって視覚的に検索することができます(図2)。目的の地図が表示されたら、地図上で登録したい場所をクリックすることで道路損傷位置を指定し、登録情報を入力します。ここでは、登録者情報(任意)、通行状況(通行可能、部分的に通行可能、通行できないなど)、損傷状況
(道路に穴や段差、障害物や落下物、斜面が崩れているなど)、道路や周囲の状況、現場写真(最大4枚まで添付可能)などの情報を入力することができます。
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■図1 災害情報の登録と閲覧が行える |
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■図2 日本全国の災害情報が収集可能 |
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道路損傷情報の検索・閲覧も容易に行なえます。登録と同様に地名入力、地図上から選択の両方で、損傷箇所の検索が可能です。
現在、デモサイトにて青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、千葉県の道路損傷情報サイトの閲覧・操作が体験できますので、ぜひお試しください。
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■図3 地図とアイコンにより
容易に被災状況を把握 |
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■図4 登録された道路損傷情報などを
地域ごとに管理可能 |
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フォーラムエイトでは、電子国土を利用した本システムのサービス構築、カスタマイズを自治体、道路管理者向けにご提供しています。現在、一部自治体で導入運用されており、全国運用も可能です。また、今後はUC-win/Roadとの連携を予定しています。
>>> 体験!デモサイト
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、千葉県の道路損傷情報デモサイトの閲覧・操作が可能です。 |
●災害情報収集提供システム デモサイト
- ■Webブラウザ : Microsoft Internet Explorer6〜9
■携帯電話端末 : NTT DOCOMO、Softbank、au (スマートフォンには対応していません)
※地図の表示には電子国土プラグイン(http://portal.cyberjapan.jp/)を使用しています。
●道路損傷情報収集システム 全国版 管理者サイト
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