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1. メイン画面 :
メイン画面は交差点編集画面から開きます。メイン画面は、操作を行うためのボタンや属性表示、編集パネル、及び操作を行う編集領域から構成されます。 |
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2. 表示レイヤの選択 :
表示させるレイヤを自由に選択できます。
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3.編集画面 :
作図、編集ボタンによるCADスタイルの路面マーキング編集画面です。本ツールには、Bezier曲線を中心に、矩形、円弧など様々な図形作図機能があります。編集機能には図形の回転、色編集、エリア編集、基準線によるスナップ機能などを用意しており、簡単な操作で交差点に沿った路面マーキングを作成可能です。特に本ツールでは、UC-win/Roadの交差点を構成する道路アウトラインと同様にBezier曲線を利用することにより、路面マーキングの形状を交差点の車道、歩道、法面、走行ルートと正確に合わせることができます。
図形の種類 |
Bezier 曲線: Polyline、Polygon、Bezier線分
一般図形: 正方形、長方形、円、楕円などの使用率が高い図形
特別マーキング: 横断歩道、停止線、右折停止線、ゼブラゾーン
文字列: 文字の入力、編集 |
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4.マーキングのライブラリ :
マーキングライブラリに含まれる図形が特定のフォルダに保存されます。項目ごとに1つのファイルができ、複数のユーザで簡単に共有できます。選択する際にプレビューを表示し分かりやすく選択できます。画面上で選択したマーキングを右クリックでライブラリに追加できます。 |
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5.国別標準によるライブラリ利用機能 :
国別による道路マーキング標準ライブラリの選択、追加、編集が行えます。図に表示しているように、本ツールはよく使用する横断歩道、ゼブラゾーン、停止線などを用意しており、各マーキングの間隔、幅及び色などを編集できます。編集結果は現在のデータに反映させることもできます。 |
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6.プレビュー :
作成中、テクスチャを周囲の道路と同時に確認できます。
交差点前後の道路の車線と色を参考に、交差点のマーキングの位置修正や背景画像の色のブレンドが可能です。
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7.適用 :
適用ボタンにより作成した結果が交差点テクスチャとして反映されます。反映された結果は再度この画面を開くことで再編集が可能です。 |
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8.データ保存 :
交差点テクスチャはベクトルデータ(マーキング図形)と背景画像に分離して保存されますので、交差点の再編集が可能になり、ベクトルデータと路面背景テクスチャビットマップの共有が可能になります。 |