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水工 |
等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8
レベル1,1a,2,2a,3の等流・不等流の計算プログラム
●新規価格
●リリース |
180,000円
2018年10月 |
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Ver.8では、主に以下の機能追加・機能改善を行いました。
1. 複数の不等流流路に対応
2. 計算書の流下能力グラフのレイアウト改善
3. 任意形状の表示速度の改善
ここでは、複数の不等流流路対応、および計算書の流下能力グラフのレイアウト改善について紹介いたします。 |
これまで、不等流を計算する流路は1つに限定されていました。Ver.8では複数の流路を作成可能にして、全流路を一括して計算する機能を追加しました。図1
不等流入力画面の赤枠の部分で、流路の追加、削除等の操作が可能です。
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図1 不等流の入力画面 |
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結果画面の流下能力グラフでは、異なる流路の結果を重ねて表示することができます。これにより、測点断面の異なる不等流水位の違いを結果画面のグラフ上で確認することができます。この結果画面では、流路ごとに色を選択してグラフに反映させる機能も用意しています。
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図2 不等流の流下能力画面 |
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複数流路の定義が可能になったことに伴って、他のファイルからの不等流データの追加読込機能を用意しました。読込む流路名を指定して読込みを行うと、流路と流路で使用している測点断面、および不等流計算条件と計算ケースを読み込みます。測点断面が使用する断面名が既に存在している場合、既存の断面を使用するか、名前を変更して追加読込を行うかを選択することができます。
なお、従来通り断面のみを追加読込みすることも可能です。
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図3 追加読込み画面 |
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計算書の流下能力グラフでは、X軸項目に、測点位置や測点名など、最大4項目を表示することができます。従来はグラフ全体の出力サイズを固定していたため、X軸に表示する項目数を多く指定した場合など、X軸項目の描画サイズが大きくなったときに、グラフの描画高さが小さくなってしまいました。Ver.8では、グラフ全体の出力サイズをX軸項目の描画サイズに応じて変更し、グラフの描画高さを指定したサイズ分確保して出力する機能を追加しました。
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図4 X軸項目枠に影響されない流下能力グラフ出力 |
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(Up&Coming '18 秋の号掲載) |
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