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●新規価格 173,000 円(SS:46,000円) |
●リリース 2016年12月19日
UC-1 道路土工 |
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Ver.2では、皆さまからのご要望が多い下記の機能追加を行いました。その他のご要望につきましても、引き続き対応して参ります。
(1)添架式標識の計算に対応
(2)土被り厚を考慮した計算に対応(直接基礎・杭基礎)
(3)直接基礎のフーチング照査に対応 |
これまで、単柱式の場合は、本標識の下に補助標識を複数設置することができましたが、今回、片持ち式(逆L型、F型、T型)の支柱部に対しても、補助標識および添架式標識を複数設置可能とし、この場合の設計計算に対応しました。添架式標識は、円形・四角形・ひし形・三角形・逆三角形・五角形のいずれかを選択可能です。なお、添架式標識は柱中心への設置を前提としています。柱中心から偏心した位置への設置は、今後検討して参ります。
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▲図1 架式標識の設定 |
▲図2 添架式標識のメイン画面表示 |
今回の添架式標識は、支柱部への設置を前提としています。梁部への設置や本標識の下に添加する場合などの複合標識のケースを含みません。この場合、現状では、それらの面積を本標識の面積に換算して計算して頂いているため、こちらも今後のバージョンアップにて対応したいと考えています。 |
直接基礎および杭基礎の場合、土被り厚と土被りの単位体積重量を入力することで、土被りによって基礎の上面や底面に作用する鉛直力を評価し、安定計算や基礎の検討時に考慮できるようになりました。
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▲図3 土被り厚を考慮した計算 |
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これまで、杭基礎におけるフーチング部材についてのみ、配筋設定(有筋・無筋)および応力度照査に対応していましたが、今回、直接基礎についても対応しました。直接基礎での照査内容は、杭基礎の場合と同様に必要鉄筋量とせん断応力度τの照査になります。本バージョンでは、「基礎に働く浮力を一般に考慮しなくてよい」という『道路標識ハンドブック2012年度版
U』 P.107の記載に基づき、水位による浮力計算に対応しておりません。これにつきましては、今後検討して参ります。
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▲図4 直接基礎の入力画面 |
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今後も製品のバージョンアップを継続して参りますので、弊社製品をよろしくお願いいたします。 |
(Up&Coming '17 新年号) |
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