New Products |
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●新規価格 143,000円(SS:33,000円) |
●リリース 2016年7月
UC-1 道路土工 |
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「控え壁式擁壁の設計計算 Ver.5」では主に次の拡張を行いました。
・限界状態設計法対応
・ケース毎の照査方法選択対応
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▲図1 メイン画面 |
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照査方法として新たに「限界状態設計法」を選択することができるようになりました。
地震時土圧式の選択方法の拡張を行いました。これにより、レベル1地震時には物部・岡部法で土圧を算出し、レベル2地震時には修正物部・岡部法で土圧を算出することができるようになりました。
さらに許容応力度法、限界状態設計法毎に最小・最大鉄筋量の計算を行えるようになりました。
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▲図2 土圧入力画面 |
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照査項目の選択を行えるようになりました。これにより常時ケースやレベル1地震時ケースでは許容応力度法で計算を行い、レベル2地震時ケースでは限界状態設計法で計算を行うといった、荷重ケース毎の照査の内容を詳細に設定できるようになりました。
設定可能な内容としては以下の通りです。
許容応力度法
安定計算・部材設計のそれぞれの照査の有無を設定できます。
限界状態設計法
ケース毎に安全性の照査(終局限界照査)、使用性の照査(使用限界照査)のいずれかを選択可能です。また、各照査毎に剛体安定照査、断面破壊の照査の有無を設定できます。
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▲図3 照査項目選択画面 |
また、荷重係数や修正係数等の安全係数を各荷重毎に設定することもできるようにしています。
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▲図4 安全係数入力画面 |
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以上、主な拡張機能の概略を紹介させていただきました。今後も皆様からのご要望を取り入れて、改良・改善を加えていきますので、どうぞご期待ください。 |
(Up&Coming '16 盛夏号掲載) |
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