Civil Engineer's Forum-FORUM8
このページをスタートページに設定する QR

Facebook - FORUM8

Twitter - FORUM8

instagram - FORUM8

YouTube - FORUM8

 サイトマップ | ご利用条件 | お問い合わせ | 英語翻訳サイト | Japanese | English | Korean | CHS/CHT | Vietnam | Francais

New Products
橋脚の復元設計計算Ver.3
許容応力度法、限界状態設計法による鉄筋コンクリート断面計算プログラム

●新規価格
●アップグレード価格 
173,000円
86,500円
●リリース 2015年7月
UC-1 橋梁下部工
 橋脚の復元設計計算セミナー  Webセミナー対応
●日時:2015年10月7日(水) 9:30〜16:30
●本会場:東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
 ※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 同時開催
●参加費:18,000 
 はじめに
「橋脚の復元設計計算 Ver.3」(Ver.3.0.0)では、以下の機能拡張を予定しています。
  1. 昭和50年以前の基準への対応
  2. 許容応力度法による柱の照査
  3. 「橋脚の設計」へのデータエクスポート
以下に各機能の概要をご紹介いたします。

▲図1 メイン画面
 昭和50年以前の基準への対応
Ver.3では、昭和50年以前に発刊されている次の設計指針を参考に準拠基準の拡張を行います。
  1. 道路橋下部構造設計指針 橋台・橋脚の設計(S43.3 (社)日本道路協会)
  2. 道路橋耐震設計指針・同解説(S47.4 (社)日本道路協会)

上記の指針では、許容応力度法による部材の設計を行うこととし、震度法または修正震度法により設計震度を算定するとされています。
本バージョンでは、準拠基準として「耐震設計指針(昭和47年4月)」の選択を追加しています。
※「1」の指針の内容は「2」に含まれるため同一の選択としています。

▲図2 準拠基準
 許容応力度法による柱の照査
Ver.2以前では、橋脚柱の地震時保有水平耐力法に特化していましたが、本バージョンより柱の許容応力度法による照査に対応します。先にご紹介した昭和50年以前の基準対応と併せて、全ての準拠基準で照査を行うことが可能です。
なお、許容応力度法による照査を行うかどうかは、「基本条件」画面の検討ケースの設定に従います。
下記の設定において、「常時,レベル1地震時」が選択されている場合に照査を行うことが可能です。
Ver.3初版では、補強設計時の許容応力度法、応力度を考慮した自動復元機能はサポート外となります。ご了承ください。

▲図3 検討ケース

準拠基準  耐久性 保有耐力法 
耐震設計指針(昭和47年4月)
 -
道示V(昭和55年5月)
△(※)
道示V(平成2年2月)
復旧仕様(平成7年2月)
道示V(平成8年12月)
道示V(平成14年3月)
▲表1 照査方法         ※地震時変形性能の照査
 「橋脚の設計」へのデータエクスポート
本製品で作成したデータファイルを「橋脚の設計」(平成24年道示対応版)で読み込み可能なF4Z形式でのエクスポートに対応します。これにより、復元設計計算を行ったデータを元に、平成24年示方書対応版である「橋脚の設計」を用いて、新基準を適用した補強設計を行うことが可能となります。

 おわりに
以上、「橋脚の復元設計計算 Ver.3」についての概略を紹介させていただきました。今後も皆様からのご要望を取り入れて、改良・改善を加えていきますので、どうぞご期待ください。
(Up&Coming '15 盛夏号掲載)
戻る
Up&Coming

FORUM8


お問合せ窓口




[ ユーザー紹介 ]
株式会社 溝田設計事務所
公立諏訪東京理科大学 工学部 機械電気工学科
Kemmochi Design Office
[ イベント案内 ]
デザインフェスティバル2024のご案内






>> 製品総合カタログ


>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート

最近リリースした製品
電子納品支援ツール Ver.18
GSS「情報共有システム(オンライン電子納品)」
鋼断面の計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.2
UC-BRIDGE・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) Ver.2
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5

キャンペーン実施中
マルチライセンスキャンペーン
イベント・フェア参加キャンペーンキャンペーン
Shade3D・F8VPS 20%OFF

セミナー・イベントカレンダー
開催間近のセミナー
12/26  ジュニア・プログラミング
1/6  ジュニア・ソフトウェア
1/15  建設DX/Web4.0入門
1/16  熱応力・ソリッド
  FEM解析

ソフトウェア/支援サービス
VRソフト(バーチャルリアリティ)
《UC-winシリーズ》
・道路・シミュレータ
・ドライブ・シミュレータ
・マイクロ・シミュレーション
・避難解析・シミュレーション
>>その他VRソフト
FEM解析ソフト
・3次元プレート動的非線形解析
・2次元動的非線形解析
・総合有限要素法解析システム
>>その他FEM解析ソフト
土木・建築・設計ソフト
《UC-1シリーズ》
・構造解析/断面
・橋梁上部工
・橋梁下部工
・基礎工
・仮設工
・道路土工
・港湾
・水工
・地盤解析
・CAD/CIM、建設会計
・維持管理・地震リスク
・建築
・船舶/避難
>>その他土木・建築・設計ソフト
クラウド
《スパコンクラウド®》
・スパコンクラウドサービス
《VR-Cloud®》
・リアルタイムVRシステム
解析支援サービス/サポート
・UC-win/Roadサポートシステム
・設計成果チェック支援サービス
・Engineer's Studio®解析支援
・地盤解析支援サービス
・EXODUS/SMARTFIRE解析支援
・xpswmm解析支援サービス
・建物エネルギーシミュレーション
・3Dレーザスキャン・モデリング
・3D模型サービス
・3D報告書・図面サービス
>>その他支援サービス
各種ソリューション
・耐震診断/解析
・鋼橋設計
・橋梁新工法
・建築設計
・自治体
・医療系VRシステム
・パーキングソリューション
・ECOソリューション
>>その他ソリューション