New Products |
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●リリース 2014年 7月25日
UC-1 建築/プラント |
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Allplan体験セミナー |
Webセミナー対応 |
●開催日 : 2014年10月9日(木)13:30〜16:30
●本会場 : 東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 にて同時開催
●参加費 : 無償 |
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AllplanはドイツのCADメーカーNemetschek社により開発されたBIM統合ソリューションです。基本図面、レンダリングイメージやプレゼン映像、詳細施工図、数量算出、積算など、建物のライフサイクルに必要なあらゆる情報を連続的に設計できます。今回、ドイツでの初リリースから30周年を向かえ、記念エディションとして、Allplan
2015をリリースしました。 |
●ビュー表示の改善
ビュー表示の設定が変更され、影やバンプ表現を含めたシェーディング表示、陰線表示、スケッチ表現、リアルタイム(RT)レンダラーを使った表示が可能となりました。作業目的や効率に合わせたレンダリングタイプを選択することにより、ストレスなく作業を進めることが可能です。
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▲図1 さまざまなレンダラを使用しての編集作業 |
●CineRenderエンジンの搭載
Cinema4DのレンダリングエンジンであるCineRenderエンジンが製品に搭載されました。レンダリング用のソフトを別に購入しなくても、製品単体で、高品質な画像のレンダリングを行うことができます。
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▲図2 CineRenderでのレンダリング |
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建築要素に設定できる建築レイヤーは、これまで最大5つまで定義することができましたが、Allplan 2015では最大20つで設定することが可能です。たとえば、壁の作成時には石材、断熱材、換気層、パネル等を1つの壁に5層以上含めることが可能です。Engineeringではカーブに沿った断面図の作成機能が追加されました。カーブと断面図を作成する要素を指定することによって作成することができます。また、鉄筋の編集機能についても強化しています。IFCによる鉄筋の連携機能も搭載されており、CIM分野においてもご活用いただけます。今後UC-1製品においてもIFC鉄筋要素に対応して連携を強化していく予定です。
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▲図3 カーブに沿った断面図作成 |
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Allplan 30周年を記念して、樹木・人物・自動車のスマートシンボル、窓、ドア、屋根飾り、日よけシャッター、採光ドームといったSmartParts、ハイダイナミックレンジの空画像、バンプマップテクスチャを含む様々なマテリアルを同梱しています。
Engineeringではテンドン作成ツールが追加されました。平面の中心線形と横断勾配を設定して3次元中心線に沿った、テンドンを作成することが可能です。
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▲図4 テンドンと鉄筋を組み合わせたモデル |
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Allplan2015では、Unicode対応済みですので、過去のバージョンで発生していた、文字化けの現象が改善されています。
Allplan2015では32bitOSはサポートされません。Windows 7、8.1の64bit OSがサポートOSとなりますのでご注意ください。 |
(Up&Coming '14 秋の号掲載) |
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