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DesignBuilder体験セミナー |
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●開催日 :2014年5月14日(水) 13:30〜16:30
●本会場 : フォーラムエイト品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢にて同時開催
●参加費 : 無償 |
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DesignBuilder は仮想建物モデルで簡単に作業できる使いやすいモデリング環境です。年間エネルギー消費量、夏期最高気温、空調コンポーネントサイズなど、様々な環境性能データを提供します。
代表的な利用例として以下のようなものがあります。
- 建物エネルギー消費量の計算 ・過熱ファサードオプション評価
- 自然換気建物の熱シミュレーション ・冷暖房装置サイズの計算
- 敷地レイアウトと日陰の可視化 ・ASHRAE 90.1エネルギーモデル
- 放射シミュレーションを介した自然照明分布の予測
- 自然照明の使用による電灯照明節約の報告
- HVACと自然換気システムの詳細設計
DesignBuilder Ver.3.4の対応項目は下記の通りです。
- ダイアグラム形式の空調換気システム
- LEEDやBREEAM提出用の太陽光強度コンターを含むリポート作成機能
- 空調換気システムのテンプレートの改善
- 湿度調整、熱回復等の自動調整オプション
- 自然換気と空調換気システムの任意時点での切り替え機能
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Desin Builderは、EnergyPlusのVer8.1を搭載しています。EnergyPlusとは、米国エネルギー省開発の建物エネルギーシミュレーションプログラムです。建物暖房、冷房、照明、換気、及び他のエネルギーの流れをモデル化し、EnergyPlusの動的サーマルシミュレーションエンジンへの最も包括的なユーザーインターフェースを有し、作業のどの段階においても、正確な環境性能データと非常にきれいな画像や動画を作成できます。
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■図1 HVACモデル図 |
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改善されたパラメトリック解析
パラメータ解析が従来に比べ改善されています。テンプレートと詳細なEnergyPlusのHVACが準備されています。
空調は、エアーループ、プラントループ、コンデンサループが合計9種類用意されており、利用することが可能です。テンプレートにより、HVACシステムの設定を行います。ASHRAE 90.1 基準HVAC システムを含むコンポーネントをサポートし、空気・水両方をモデル化することができます。
コンポーネント、混合器(mixer)、分配器(splitter)の配置によるプラント、凝縮器(condenser)、空気循環(air loops)のグラフィカルな定義を行うことができます。これはユニバーサル接続ツールを使用してノード間を接続します。ボイラー(boiler)、冷却機(chiller)、加熱コイル(heating coil)、ヒートポンプ(heat pump)、冷却コイル(cooling coil)、ポンプ、ファン、加湿器などを含む拡張可能なEnergyPlusのライブラリを使用できます。たとえば、ボイラー、冷却機と性能曲線コンポーネントのテンプレートを利用できます。
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DesignBuilder Ver.3.4で利用可能な採光シミュレーションでは、ラディアンス日照シミュレーションエンジンを使用して、昼間の要因と照度データを計算することができます。
DesignBuilderは採光計算の3種類が用意されています。
ラディアンス採光シミュレーションエンジンを使用して計算された各ゾーンの夏時間の等高線図と平均昼光率と均一性出力します
LEED EQ8.1、BREEAM HW1及びグリーンスターIEQ4採光クレジット資格を詳述標準レポートが用意されています。
結果を写実的なレンダリング画像を作成できます。
EnergyPlusでは、自然光の利用可能性に応じて電灯を制御することにより、エネルギーと炭素の節約を計算することができます。
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■図2 daylighting_output |
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